市議団事務局(東田) 15年09月25日
まもなく各家庭に配られる「市民のひろばおかやま」10月号に、岡山市の平成26年度の決算と財政状況の記事が載っています。
グラフや図もたくさん使われていて、できるだけわかりやすく説明されています。
なじみの薄い用語や数字でなかなかピンとこないこともあるかもしれませんが、市民の税金がどう集められてどう使われているのか、ぜひ関心を持ってください。
この決算状況を審査する決算特別委員会が、10月1日から19日まで、一般会計、特別会計、企業会計の3つに分かれて開かれます。
党市議団は、一般会計で竹永・林潤、特別会計で河田(委員長)・東、企業会計で田中(副委員長)の各議員が、たくさんの資料請求もしながら、市政のチェックをしっかり行っていきます。
定例議会に比べて目立たない会議ですが、とても重要な委員会です。もちろん公開されており、どなたでも傍聴できます。こちらにもぜひおいでください。
岡山市の財政、決算の詳しい資料はこちら↓
http://www.city.okayama.jp/zaisei/zaisei/zaisei_00101.html
市議団事務局(東田) 15年09月18日
岡山市議会は24日に9月定例市議会の最終日を迎え、37件の議案と6件の陳情を採決して閉会します。
日本共産党岡山市議団は、マイナンバー関連の4件の議案に反対する討論を河田市議が、「安全保障法制」で国に慎重審議を求める2件の陳情を採択すべきとする討論を林じゅん市議が行います。
審議の状況によって前後する場合がありますが、
河田市議の討論は10時20分ごろ
林じゅん市議の討論は10時40分ごろ
の見込みです。
他に、議案に対して鬼木市議(市民ネット)も討論に立ちます。
また「安全保障法制」の陳情に関しては、採択すべきとの立場で羽場市議(市民ネット)が、採択に反対する立場で林敏宏市議(公明)と田口市議(自民)が討論に立ちます。
それぞれの市議がどんな討論を行うか、ぜひご覧になってください。
当日は議場で傍聴できるほか、インターネットによる生中継、ケーブルテレビでの放送(午後6時から)でもご覧いただくことができます。
市議団事務局(東田) 15年09月14日
岡山市9月定例市議会は、個人質問を明日15日に終え、24日の閉会日に向けて、16日に6つの常任委員会でそれぞれ所管の議題や報告を審議します。
委員会は10時に開会し、傍聴はどなたでも可能です。みなさんの選んだ議員がどんな議論をして市政の方向性を決めているか、ぜひおいでいただき、ご覧ください。
傍聴手続きはこちらをご覧ください(市議会HPが開きます)http://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00030.html
各委員会の議題をいくつかご紹介します。
【全委員会共通】
●補正予算案の各委員会所管分について
●「岡山市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)」の各委員会所管事業分について
【総務】
●陳情の審議(安全保障関連法案で慎重審議を求める陳情など4件)
●マイナンバー対応のための条例改定について
【保健福祉】
●生活支援サービスについて
●「育休退園」の運用の変更について
【環境消防水道】
●当新田環境センターの長期包括運営業務委託について
●瀬戸内市からの可燃ごみ焼却要請について
【経済】
●農作物の被害(イノシシ、シカ)について
【建設】
●土砂災害防止法に基づく基礎調査および区域指定について
【市民文教】
●28年度使用中学校教科書採択について
市議団事務局(東田) 15年08月31日
国会図書館は有名ですが、岡山市議会にも議会事務局が管理している「図書室」があります。
市議や市職員など関係者が資料集めや調査のために使っていて、今年度に入ってからは場所が移動し、内容の充実も図られています。
全国の自治体や国の動き、経済や地域の様子などがわかる定期雑誌や、タイムリーなテーマで出版されている書籍などを揃えています。
議会事務局というのは、市議会をサポートして政務調査の一端を担う、もしかしたらやや地味かもしれませんが、とても重要な行政の一部門です。
議員たちがしっかり研究し、政策を提言して議論しあえるよう、一層の充実と活性化が期待されています。
市議団事務局(東田) 15年08月27日
31日(月)の常任委員会で使う資料が、本日事前配布されました。いよいよ9月議会です。
議会は、本会議も委員会もすべて傍聴することができます。
岡山市当局がどんな理由でどんな提案をしているのか
議員たちがどう議論しているのか
議会で議論されているのは、市民のみなさんの暮らしや仕事にまつわるさまざまな事柄です。ぜひ興味を持っていただき、観においでください。
9月定例岡山市議会の日程(予定)
8/28(金)議会運営委員会
8/31(月)常任委員会
9/2(水)本会議(初日)
9/8~14(火~月)個人質問
9/15(火)個人質問予備日
9/16(水)常任委員会
9/17(木)常任委員会予備日
9/18(金)議会運営委員会
9/24(木)本会議(最終日)
(資料を集めているファイルの一部)
市議団事務局(東田) 15年08月25日
岡山市議会は24日、議会での質問や議会運営のあり方などを議論する「議会活動に関する検討会議」の第2回会合を開き、以下3点を28日の議会運営委員会に諮ることなどを決めました。
①「一問一答」・・・9月議会でも一問一答方式をやるにあたって、当局側の反問権の拡大(質問の趣旨確認に限らない)をするかどうか
②「所属委員会関係の本会議での質問」・・・自己が所属する委員会の付託案件に関する質問をできるようにするかどうか
③「質問時間」・・・質問日を最大7日設けることで会期が長くなっても1人30分を平等に割り振るか、それとも会派持ち時間制を試行してみるか(この場合、質問日は5日間で会派への割り振りは20分×会派人数、ただし1人当たり上限30分まで)
共産党市議団の竹永みつえ議員は、「誰のための議会なのかが本質的な問題」「市民に開かれたわかりやすい議会への改革であるべきだ」などと発言しました。
この検討会議は、 先の代表者会議で、質問のやり方から政務活動費まで議会活動全般について検討したいとの提案があり、設置された会議です。各会派が様々な協議事項を持ち寄り、短~中~長期に整理して今後2年かけて検討し、それぞれ議長に答申します。
党市議団は、市民に開かれ、わかりやすい議会をめざして、次のような提案をしていて、他会派の提案とともに今後協議していくことになります。
・議会での倫理の再確認を(立ち歩き、議場でのスマホ、居眠り・・・)
・開かれた議会に(委員会のインターネット中継、夜間や休日開催、議会としての市民報告会など)
・市民にわかりやすく(資料の使い方、陳情者の意見陳述、女性や子ども議会など住民参加など)
★用語解説★
「一括質問一括答弁」・・・議員側は質問の際に複数の項目を全部まとめて質問し、当局側もまとめて答弁するやり方。大きく違う項目について質問する場合、質問と答弁がそれぞれ一括されるので、質問と答弁の対照がわかりにくいという批判がある。岡山市議会では、この方式で質問する場合は議員に30分(代表質問があるときは20分)の持ち時間がある。
「一問一答」・・・1つの質問の後にそれに対応する答弁がなされるやりかた。岡山市議会の場合は、最初の質問とそれに対する答弁は一括で行い、2回目の質問から一問一答式で行うやり方が選択できる。このやり方の場合持ち時間は20分となる。
「会派持ち時間制」・・・会派ごとに所属人数に応じた質問時間を割り当て、その範囲内で会派所属の議員が個人質問するやりかた。現在の岡山市議会は質問をする議員個人について30または20分の持ち時間になっている。
市議団事務局(東田) 15年08月24日
9月定例岡山市議会は、9/2から24までの予定で間もなく始まります。
それに先立つ常任委員会が、8月31日(月)に開かれます。いずれも10時スタートで、終了は委員会によって異なります。
それぞれの委員会の議題をいくつかご紹介します。市政の各分野にぜひ興味を持っていただき、傍聴においでください。
傍聴の場所や手続きの仕方はこちら→http://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00030.html
●総務委員会
・岡山市総合計画策定に向けて
・まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案)
・社会保障・税番号制度導入準備
・平成26年度決算の特徴
●保健福祉委員会
・地域支援事業の見直し
・児童発達支援センター、障害者体育センター、障害者生活支援センターの公募
・子ども子育て支援新制度の市民説明会
・公立施設の整備等の進め方
●環境消防水道委員会
・第3次し尿処理業合理化事業
・当新田環境センター長期包括運営業務委託
・上半期の火災、救急、救助概要
●経済委員会
・プレミアム商品券
・空港南産業団地政治日事業
・外国人観光客の誘客
●建設委員会
・岡山駅西地区にぎわい創出支援基金
・西川など社会実験
・空き家管理条例の骨子
・ももちゃり
・下水道事業経営計画骨子(案)
●市民文教委員会
・新しい文化芸術施設の整備に関する基本構(案)
・おかやまマラソン
・教育委員会の事務に関する点検、評価
市議団事務局(東田) 15年08月21日
台風15号に備え、岡山市が土のうなど配布します。
●日時 8月25日(火)9〜17時
●場所 岡山ドーム東駐車場、浦安総合公園北グラウンド
●内容 一世帯20までで。袋と土、スコップがあるので、各自で作成します。それぞれ3500袋がなくなり次第終了
●問合 市下水道河川計画課(086-803-1434)