保育カフェ2/10開催 「保育園に入りたい!」思いを交流して、できることを一緒に考えてみませんか
市議団事務局(東田) 18年01月31日
◆とき 2018年2月10日(土)15:30~17:00
◆ところ 岡山市立富山公民館 第2講座室(岡山市中区福泊246-1)
◆お菓子代 100円
◆主催・問い合わせ 日本共産党岡山市議団
(電話086-803-1707 ファックス086-234-9388 メールkyousantou_shigidan@city.okayama.jp)
市議団事務局(東田) 18年01月31日
◆とき 2018年2月10日(土)15:30~17:00
◆ところ 岡山市立富山公民館 第2講座室(岡山市中区福泊246-1)
◆お菓子代 100円
◆主催・問い合わせ 日本共産党岡山市議団
(電話086-803-1707 ファックス086-234-9388 メールkyousantou_shigidan@city.okayama.jp)
市議団事務局(東田) 18年01月31日
毎日新聞(1/31付、ページ下部のリンクを参照)が、岡山県議の公費での海外視察についての記事にし、話題になっています。
視察の報告書が、13人の参加県議のほとんどで同一内容の「コピペ」や、インターネット百科事典からの写しと考えうる記述があったことを詳細に報じています。
他の議会、他の会派のことですから、その是非については、まずは自ら明らかにしてもらいたいと考え、ここでは論じませんが、わが身を律するためにも、いくつかの論点はあげておきたいと思います。
1.海外視察に行くことの必要性はどうか
2.(仮に必要性があったとして)視察に税金を使うことの妥当性はどうか
3.税金を使用した視察≒公の利益に資する業務での「視察報告書」はどうあるべきか
私たちは、海外視察そのものを全否定はしません。例えば岡山市が力を入れている観光や産業、事業などの参考になりうる事例を直接現地を見たり、現地の関係者から話を聞いたりすることの意義は、あり得ると思います。
けれども、そこに税金を使うからには、その目的と結果が税金を使うにふさわしいものだったのかどうか、納税者の前にきちんと明らかにする必要があるはずです。
その具体的な形である「視察報告書」が、文章を写しあって同一のものであれば、果たして全員が行く必要があったのか。
また、インターネットからの引用なのであれば、それこそ実際に現地に行く必要があったのか。
市民の方がこんな疑問を抱くのは当然ではないでしょうか。
報道の中では、県議たちは取材に対して次のように答えたと書かれています。(以下、記事から一部引用)
——————-
毎日新聞の取材に対し、複数の議員が他の議員からもらった原稿を報告書に使ったり、ネットの文章を参考にしたりしたことを認めた。理由について「時間の節約になる」と答えた議員もいた。
また、13人は取材への回答として連名の文書を出し、「報告書をまとめる際は、公表された事実を織り交ぜて作成するのが通例で、引用は許される。報告書作成について明文的ルールはなく、ルール違反の問題が生ずることはない」との見解を示した。
——————-
これで果たして、市民県民の納得を得られるのか。
当人たちだけではなく、所属会派にも県議会に説明責任が求められるのではないでしょうか。
なお、日本共産党の県議は公費での海外視察には行かないことにしており、この13人には含まれていません。
岡山市議会でも公費での海外視察に行く例はありますが、日本共産党岡山市議団は参加していません。
引き続き、議員の調査活動のあり方について考えていきたいと思っています。市民のみなさんのご意見もお聞かせください。
画像は、記事(一部)のスクリーンショットです。記事全文は以下のリンクからご覧ください。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00000004-mai-soci
市議団事務局(東田) 18年01月30日
岡山市は、今年4月の保育園入園について、定員をおよそ1700人超える申し込みが来ていることを発表しました。先週末には、一次選考の段階での入園の可否が各ご家庭に通知されています。
岡山市の待機児童問題はとても深刻で、ここ2年は全国ワースト2が続いています。
市長は発表時の記者会見で、国が認めていることを根拠に、「保育士が認可保育園の1/2いれば最低基準と認められる」と発言し、市が責任を全く持てない企業主導型保育をはじめとする認可外保育施設を保護者にすすめていくと表明しました。
この岡山市の「待機児童解消策」は、本当に保護者の方の気持ちに合っているのでしょうか?
日本共産党岡山市議団は、ほぼ毎回の議会で保育・子育てのテーマを取り上げて、市民の暮らしの実態をもとに、状況の改善をめざしてきました。
2月後半から始まる2月定例市議会は、来年度の予算を決める重要な議会で、そこでもこの問題を取り上げ、市民のみなさんの声を市政にしっかり届けたいと考えています。
保育園に落ちた方もそうでない方も、身近に子どもさんがいる方もいない方も、どうぞあなたの思いや願いをお聞かせください。
日本共産党岡山市議団
メール kyousantou_shigidan@city.okayama.jp
電話 086-803-1707(平日8:30~17:15)
ファックス 086-234-9388
市議団事務局(東田) 18年01月29日
市内に住む方からご相談を受けました。
幼児2人を育てているシングルマザーの方で、生活保護費の月額約18万円から養育費や児童扶養手当の分などが差し引かれ、8万円未満の支給となり本当に大変、というご相談でした。
岡山市に話をしても、「制度でこの金額と決まっているからどうしようもない」という返事だったとのこと。
この方の場合、児童扶養手当は4か月ごとにまとめて支給なので、月10万円ちょっとで何とか生活をやりくりしないといけない、とても厳しい状況です。
対応した東市議も、胸の詰まるような思いをしていました。
市内にも全国あちこちにも、苦しくつらい思いをしている人が大勢いる中、安倍政権は今年から生活保護費をさらに引き下げる方針です。
生活保護費の引き下げは、その額を基準にしている他の低所得者向けの制度にも幅広く影響が及びます。
介護保険や国民健康保険(国保)の減免、障害福祉サービスの利用者負担上限、就学援助、保育料など47の施策に影響を及ぼすと厚生労働省は明らかにしました。
これで「貧困対策を推進」などとどうして言えるでしょうか。
安倍政権の福祉に冷たい姿勢に全力で立ち向かう決意を改めて強くしています。
同時に、目の前で困っている住民の方のつらい思いをどう軽減できるか、市の制度・施策や様々な民間のサポートなどの活用にも知恵を尽くさなければと思っています。
市議団事務局(東田) 18年01月25日
国民健康保険(国保)がこの4月から都道府県単位化されることに伴い、市町村が保険料を決める基となる市町村から県への納付金の額が、決定事項として県議会常任委員会に示されました。
併せて、その市町村の納付額を国保被保険者1人あたりで計算した場合の保険料額も示されました。
岡山市の一人当たり保険料額は、昨年8月の試算と同じ傾向で値上げになっています。
これから、金額の積算根拠や全逓など詳細を分析して理由や要因を探るので、詳しいことがわかったら、またお伝えします。
金額がどうあれ、値上げの方向性には変わりません。ぜひ、いますぐ、「国民健康保険料を払える保険料に引き下げて」という署名にご協力ください。
署名用紙のダウンロードは、この市議団ブログのトップページから、「国保」で検索してください。
「用紙をおくってほしい」などのご要望がありましたら、市議団事務局までご連絡ください。
日本共産党岡山市議団事務局
電話 086-803-1707
FAX 086-234-9388
メール kyousantou_shigidan@city.okayama.jp
市議団事務局(東田) 18年01月24日
岡山市は昨日(2018.1.23)、4月に市内の認可保育園などへの入園を希望する子どもの人数(一次申込分)を発表しました。1/25頃からは一次選考の結果(入園できるかできないか)の通知が各家庭に届き始めます。
定員と比べると、およそ1,700人もの子どもが一次選考で入園できないことになります。子どもの成長発達環境としても心配ですし、入園できなくて就労に影響する保護者の方のことを考えても、極めて深刻な問題です。
岡山市はこの間、「全国ワースト2位」という現状をどうにかしようと、認可保育園などの拡充を進めてきましたが、保育ニーズの高まりに整備が追い付いていない現状を認めています。
この日の記者発表では、この1年間かけて受け皿を増やしてきた内訳も一緒に発表されました。市が今年度中に1,500人の受け皿整備を目指していたのに対し、現時点では1,100人程度となっており、市は「現在も、企業主導型保育の審査中が複数件あるので、まだ増える見込みはある」としています。
この企業主導型保育は、国が直接募集し、補助金も国が出します。入園希望も利用希望者と事業者で直接やり取りするため、岡山市は基本的に関与できません。大森市長は以前から、この企業主導型保育を受け皿確保のあてにする発言を繰り返しています。
また、最低基準は「保育士1/3以上」の無認可保育施設が「保育士1/2以上」に増やした場合に、市が「特任登録保育施設」として補助を増やし、そこに入園した子どもは待機児童のカウントから外すと発表しました。
市長は記者から「保育の質」について問われ、保育士1/2の企業主導型保育を国が認めているのだから、これも含めて質の担保は一定できているといった趣旨の発言をしました。
とんでもない話です。確かに岡山市の子どもがとてもたくさん保育園に入れずにいることは大問題で、その対応を今すぐしなければならないのは当然です。けれども、そのことと保育士100%の認可保育園より質を落としても構わないというのは全く別問題です。
市がその気になればできることは、まだあります。というより、受け皿拡大の方向を間違っています。
保育士として働いてくれる人を増やすために、処遇や労働環境の改善を直接支援すること
公立保育園・幼稚園つぶしの計画を撤回し、必要な園では一時保育や預かり保育を大幅拡充すること
など、保育の質を確保したうえで待機児童対策を進めるべきです。
更に気になっているのは、大森市長の姿勢です。2期目に入ってから、待機児童対策の重みについて、微妙に言い方が変わってきています。以前は「最重点課題の1つ」でしたが、23日の記者会見でも、対策はめどが立ちつつあるというニュアンスの発言がありました。この認識で、市の施策が大丈夫なのか、不安を感じています。
日本共産党岡山市議団は、2月議会でもこの問題を大きな論点の1つとして取り組みます。
皆さんのご意見やお考えをぜひお聞かせください。
岡山市4月入園希望者が過去最多 保育園、1700人「利用不可」か(山陽新聞さんデジ 2018.1.23)
2018年1月23日記者発表資料(岡山市HP)
市議団事務局(東田) 18年01月22日
1月22日(月)、日本共産党岡山市議団は、大森市長や副市長、財政局長と来年度予算について意見交換しました。
市の来年度予算は現在、各局からの要求が出そろったところで、これから、市長による査定などを経て、2月中旬ごろに予算案としてまとまる予定です。
市長査定していくにあたって、議会の各会派から意見を聞くことを3年前から行っており、今日は共産党市議団などが意見交換をした形です。
市議団からは、国民健康保険(国保)の被保険者への配慮、多額の公費が投入される市街地再開発事業へのコントロール、A型事業所への規制と支援、障害児保育の拡充などについて意見を述べました。
市議団事務局(東田) 18年01月9日
日本共産党岡山市議団では、2017年11月定例議会の報告や2月議会での課題、市政の最新の動きなどを市民の皆さんにご報告し、意見を交わしあう市政報告会を市内5か所で開きます。
① 1/20(土)15:00~ (北区)御津ふれあいプラザ
② 1/21(日)10:00~ (北区)岡輝公民館
③ 1/25(木)18:00~ (東区)百花プラザ
④ 2/10(土)10:00~ (南区)岡南公民館
⑤ 2/10(土)13:30~ (中区)富山公民館
どの会場にも、どなたでもご参加いただけます。
お誘い合わせておいでください。
また、「○○について聞きたい」「何人か集まるので、来てほしい」などのご希望がありましたら、市議団までご相談ください。(市議団事務局 電話086-803-1707 メールkyousantou_shigidan@city.okayama.jp)