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日本共産党 岡山市議団

'市議団記事' カテゴリ

2017年2月定例会 代表質問(予定)

17年02月23日

傍聴案内(2017.02月 代表)

 

岡山市議会2017年2月定例会の会派代表質問で、日本共産党市議団からは竹永みつえ議員が質問に立ちます。60分の持ち時間で、市政全般をただします。

 

<日時>

3月1日(水)午後1時30分頃から ※前の質問の状況によって時間が前後する場合があります

 

<項目> ※最終調整前の予定であり、今後変更する場合があります

1 市長の政治市政(憲法施行70年にあたって/核兵器のない世界へ/原発ゼロの日本へ/米軍の演習と沖縄の問題 など)

2 2017年度予算

3 公共施設等総合管理計画等

4 岡山市の地域経済活性化(中小企業振興/住宅リフォーム助成制度/店舗リフォーム助成制度/農業/鳥獣害対策 など)

5 岡山市に福祉の心を(国民健康保険/介護保険/高齢者福祉/がん/障害児・者/自殺対策計画 など)

6 子育てするなら岡山市と胸をはって言えるために(待機児童/学童保育/子どもの医療費/子どものインフルエンザ予防接種 など)

7 子どもの貧困対策(子どもの実態調査/市として単独の対策計画/就学援助/子ども食堂 など)

8 岡山市の教育課題(教育大綱/教職員体制/通学区域弾力化 など)

9 環境に配慮した岡山市をめざして(ごみ焼却ゼロのまち志布志市に学ぶ/太陽光パネル/西大寺斎場/産廃 など)

10 多様な人権が認め合える岡山市へ(性的少数者/ストーカー規制法 など)

11 安全・安心の岡山市をめざして(用水路/交通 など)

 

 

 

 

2月議会開会 「待機児解消」「暮らし」「福祉」など開会日宣伝で訴え

17年02月21日

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今日(2017.2.21)、岡山市議会は新年度予算や様々な計画、条例などを審議する2月定例会をスタートさせました。

今議会は、来週2/28(火)から会派代表質問、3/2(木)からは個人質問が行われ、3/17(金)の閉会日まで1カ月弱の日程です。

今朝は、市議団恒例の開会日宣伝。市役所北側の大供交差点に全員集合して、今議会の主要テーマである保育や教育の問題をはじめ、平和、環境などの政策を訴えました。

 

 

岡山市議会の場合、2月議会には20分の個人質問とは別に、「会派代表質問」という60分の持ち時間で会派を代表して市政全般を質す質問ができます。

 

日本共産党岡山市議団は、今回は竹永みつえ議員が代表質問に立つのですが、その内容は団全員で練り上げたものを竹永議員が代表して質問するという、まさに「チーム市議団」の力の結集(知恵の結晶?)です。

全体でおおまかなテーマを議論した後は、竹永議員が1万字を超す原稿を書き、何度かの団会議で次第に練り上げていくというスタイルで作っています。昨日も、今日もその団会議でした。提出期限は今週の金曜、24日の午後5時です。

 

共産党市議団は個人質問も全員立ちますから、それぞれがその準備も並行して進めながらの会議です。

市民の声を市政に届け、改悪をくいとめ、暮らしや命を守る行政の前進のために、今議会もチーム市議団全力で頑張ります。

 

 

 

予算要求への回答が来着 明日のプレ常任委でしっかり政策論議を

17年02月16日

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(写真上:今日届いた市議団の2017年度予算要求への市回答)

(写真下:明日の6常任委員会の資料)

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明日(2/17)は、いよいよ2017年2月定例岡山市議会のプレ常任委員会です。

昨日控室に届いた資料は、ここ数年の2月議会プレ資料としては最も厚いのではないかと思われます。

合計15センチほども厚みがあります。

 

今日は、市議団で朝から集まって、代表質問(3/1水午後に竹永議員が登壇)の原稿を皆で練り込む議論をしたり、それぞれの委員会資料を読み込んだり、情報交換したりしました。

途中には、昨年11/18に市議団として提出していた2017年度の予算要求に対する市の回答も来着。

それぞれを突き合わせて、市民の暮らしや福祉、岡山の今後のまちづくりの各分野などが新年度予算でどう位置付けられているのか、分析に必死です。

明日の常任委員会は10時開始です。そこでしっかり政策論議をすることが、議会の責務であり、市議団の役割でもあります。

 

お時間と興味のあるテーマがあれば、ぜひ委員会の傍聴にお越しください。(岡山市議会は、委員会についてはインターネット中継をしてません)

 

 

 

【政策提言】 「保育園入れない」を一人でも少なくするための緊急対策を求める申し入れ(2017.2.8)  

17年02月8日

170208待機児童解消緊急提言1170208待機児童解消緊急提言2(申し入れ)20170208 待機児童解消緊急申し入れ

 

 

「保育園入れない」を一人でも少なくするための緊急対策を求める申し入れ

 

市民生活の向上と市政の発展に日夜尽力されていることに、敬意を表します。

本市における保育未入園問題は、今年4月の入園不可が1700人を超えるというかつてない深刻な事態で、通知の届いた1月26日には300件を超す問い合わせがあったと聞いています。本市の子どもたちが行き先に困り、その保護者たちが就労を含めた生活を不安定化させてしまう事態は決して看過できず、またやむを得ないとあきらめるべきことでもありません。

この事態に対して、大森市長が「最も重要な課題の1つ」との認識を示され、打開に向けて受け皿確保や新年度予算の中で最大限の施策を講じようとされていることは大変重要なことだと考えています。

私たち日本共産党岡山市議団は、子どもと保護者の「安心して預けられる場所を」という願いを実現する立場から、市の取り組みをさらに促進すべく、事態打開に資すると考える以下の提言を申し上げるものです。ぜひとも市長の強力なリーダーシップのもと、岡山市の子どもたちとその保護者たちが1日も早く安心できるよう、施策の前進を心から求めます。

 

 

< 緊 急 提 言 >

 

1.認可保育園の拡充が、待機児童解消に最も効果的です

①保護者が子どもを預けるにあたって必須の条件は「安全・安心」であり、行政が質を担保できる認可保育所の大幅な定員増は、岡山市からの強力なメッセージとなります。

②地域型保育では「3歳の壁」があることからも、認可園という本道に立つべきです。

③先日発表された「900人以上の受け皿拡大」の内訳に市立認定こども園は含まれていませんでした。2017年度予算は要求段階では私立認可保育園の整備に約9.5億円なのに対し、認定こども園整備に13億円弱となっています。待機児童対策と認定こども園化はそれぞれ異なる課題として整理し、少なくとも今は、予算と人員を、認可園整備をはじめとする待機児童解消策に集中させるべきです。

 

2.市立幼稚園空き教室の活用は、直ちに対応できる施策です

①岡山市立幼稚園には、少なくとも74室の空き教室があります。市立小学校と隣接している所が多く、調理設備の確保が容易であるなど、施設整備の費用や時間をかけることなく使用できるこれらの空き教室を、当面の対応策として活用しない手はありません。

②時限的に保育園の分園や公立の小規模保育事業として活用することは制度上も可能です。

 

3.保育士の処遇改善に具体的な手を打つことは、欠かせません

①4月に向けて市内の認可保育園では公私立あわせて数百人規模で保育士が不足していると見られます。県内には保育士養成校が多く、潜在保育士も少なくないことから、処遇改善の具体策とそのメッセージ性は保育士確保に有効だと考えます。

②家賃や通勤費用への助成、市内就職を条件に返済を免除する奨学金制度などの早急な実現を図るべきです。

 

4.認可外保育施設利用者への助成も現実的な支援策です

①極めて残念ながら、この4月に待機児童が解消できる見込みは小さく、少なくない親子が認可外保育施設を利用することが想定されます。市の対策が結果として間に合わず認可園に入れないのだから、これらの施設を利用する児童の安全・安心と保育の質の確保について市は責任があると言えます。認可外施設を利用した場合の費用への助成を検討すべきです。

②あわせて、認可外保育施設への指導、監督を強化し、その結果を公表することで、事故の未然防止をはかり、保護者の不安感の解消と施設の質の向上を進めてください。

 

5.実態とかい離していた需要予測が問題~量の見込みは抜本見直しを

①2年前に立てた子ども・子育て支援事業計画の「量の見込み」が結果的に不十分だったことが、事態の背景の1つにあります。同じ轍を踏むわけにはいきません。

②アンケート調査結果を唯一の材料にするのでは不十分です。特に、2・3号の量の見込みは割合で見ると修正案でも横ばいで、保育ニーズの拡大傾向を見込んでいるとは言えません。家族構成や勤労動態、社会情勢などの今後の変化も踏まえて需要予測を立て直すべきです。

 

 

 

 

 

【市政ニュース速報版】 2017.2.8 №217号 待機児童解消策を緊急提言 ~市長に申し入れ

17年02月8日

市政ニュース速報版170208

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市議団が市長に申し入れ 待機児童解消策を緊急提言

岡山市の“保育園おちた!”1734人に、実効ある対策を直ちに取るべき

日本共産党岡山市議団は2月8日、大森雅夫岡山市長に待機児童解消のための対応を求める緊急提言を行い、河田正一団長と東つよし政策委員長が市長と懇談しました。

岡山市では、この4月に保育園に入園を申し込んでも断られた人が1月26日時点で1734人にのぼり、入園不可通知が届いた日には1日で300件を超える問い合わせが市に殺到するなど、保育園に入れない子どもと保護者の問題は極めて重大な事態になっています。

党市議団は、大森市長が待機児童対策を最重要課題の一つと位置付けて施策を進めていることを評価したうえで、市がこれまであまり取り組んでいない部分を中心に提言しました。

<緊急提言>

1.認可保育園の拡充が、待機児童解消に最も効果的です

2.市立幼稚園空き教室の活用は、直ちに対応できる施策です

3.保育士の処遇改善に具体的な手を打つことは、欠かせません

4.認可外保育施設利用者への助成も現実的な支援策です

5.実態とかい離していた需要予測が問題~量の見込みは抜本見直しを

市は来年度予算編成の中で要求段階では私立認可保育園整備9.5億円に対し、認定こども園整備に13億円を計上していますが、「待機児童解消」に正面から向き合うなら、今は予算と人員を集中させるべきです。

保育士の確保のためには具体的な処遇改善も欠かせません。市議団は、市内の公私立保育園から聞き取った実情も踏まえて、家賃補助や条件付き給付制奨学金などの具体策を提案しました。

対策の大本となる保育ニーズ予測について、民間研究機関が「岡山県では、特に0~2歳で今後も1.3~2倍程度に増える」と予測していることを紹介して、2017年度をピークにその後は下がっていくとする岡山市の保育ニーズ予測を抜本的に見直すことも提案しました。

市長は、「子育て環境の整備は市の最重点課題の1つ」「待機児童の解消は行政の責任」などと述べ、市議団の提言についても「2017年度予算案の1つの参考にしたい」としました。

 

 

「全ての教室にエアコンを」「トイレを洋式にして」「正規の先生を増やしてほしい」 新婦人のみなさんが現場の声を市教委へ

17年02月7日

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新日本婦人の会岡山支部(新婦人)の役員は2月7日、岡山市教育委員会に小中学校についての要望書を提出し、教育長らと懇談しました。団の竹永みつえ議員が同席しました。

新婦人のみなさんは、この間、子どもや保護者、教職員などから実態や要望を集めた500人アンケートや、市内の学校の見学などに取り組んできました。

そして、その結果などを踏まえて、小中学校の全ての教室にエアコン設置することや、トイレの改修や洋式化・多目的化などの施設・設備整備や、今年4月から教職員の予算と権限が県から市にすべて移行することを踏まえて、教員の正規率が全国の中で最低水準であることの是正など、子どもの教育環境に関わるさまざまな課題について6項目を要望しました。

実際に見聞きしてきた子どもや学校の姿からまとめられた要望は具体的で説得力のあるもので、就任前まで中学校長をつとめていた菅野教育長も自らの経験も交えながら、1つ1つ市教委の考えている方向性や取り組んでいることなどについて答えていました。

まもなく始まる2月定例岡山市議会は、来年度の予算を審議する議会で、会派代表質問を担って市政全般を質す竹永みつえ議員は、「学校の実情を訴え、ちゃんと声を届けることは大切。代表質問でもこれらの要望をしっかりくみ取ってがんばりたい」と決意を述べていました。

多くの市民要望 質問戦や市政改善に活かしていきます。

17年01月27日

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日本共産党岡山市議団は27日、議会内で「市民の意見を聴く会」を開き、12団体の皆さんから、それぞれの分野での実態や2月議会・予算編成に向けたご意見、ご要望をお聞きしました。

生活困窮者支援に対する補助が打ち切られようとしている問題や、待機児童解消のためには保育士の処遇改善の具体策が不可欠であるという現場の実態を踏まえた指摘、医療や介護の現場で進んでいること、学童保育では障害のある子どもへの専門的な支援や過密小学校におけるクラブ施設の質の問題、教育分野では4月からの市費移行や、政府与党が国民監視・処罰をねらって導入をねらっている「共謀罪」の問題など、それぞれの分野で現場で活動している方ならではの実態をもとにしたご意見は、どれも大変重要なものでした。

聴く会の後に開いた団会議では、出されたご意見やご要望を整理し、調査することなども確認しました。また、みなさんのご意見やご質問にお答えする時間を十分確保できなかったという面もあり、会議運営の改善も確認しました。

議会改革やごみ処理で各地に視察 SNSでホットな報告を書いています

17年01月26日

今週、岡山市議会の議会運営委員会や日本共産党岡山市議団はそれぞれ、全国各地に行政視察に行きました。

 

林じゅん議員が参加した議運委の視察は、

1/24(火)~26(木)の2泊3日で、

神戸市(24日、議会改革など)、横浜市(25日、予決算審議、区づくり推進など)、京都市(予決算審議、市政改革など)

 

河田正一・竹永みつえ・田中のぞみの3議員が行った団としての視察

1/24(火)~25(水)の1泊2日で、

鹿児島県志布志市のごみ減量の取組みを視察してきました。

 

それぞれ後日、視察報告書を提出したり、質問や委員会審議などの議会活動に活かしていったりしますが、それぞれの議員がSNSでも情報発信していますので、どうぞご覧ください。

 

●林じゅん議員

林じゅんブログ 2017.1.24(神戸市)

林じゅんブログ 2017.1.25(横浜市)

林じゅんブログ 2017.1.26(京都市)

 

●竹永みつえ議員(田中のぞみ議員、河田正一議員、玉野市の松田達雄議員も一緒に)

竹永みつえフェイスブック

 

 

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