このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

'市議団記事' カテゴリ

岡山市緊急経済・雇用対策相談窓口が移動

09年04月3日

 4月1日から市の緊急経済・雇用対策相談窓口が本庁5階に移動しました。

 1階にあったときの方が立ち寄りやすかったと思うのですが、経済局の中に雇用対策課が設置されたのは体制としては分かりやすくなったと思います。

 専用ダイヤル086-803-114です。

2月議会開会

09年02月21日

 2月20日に2月定例市議会が開会しました。
 妊婦健診の公費負担を14回まで拡大したり、学童保育の障害児受け入れ加算を増額したりなど評価できる予算も含まれています。
 ごみ有料化や政令市移行後の市民サービス確保などの問題もあります。

 日本共産党の代表質問は2月27日の午後です。お誘いあわせて傍聴にお越し下さい。

家庭ごみ有料化始まる

09年02月5日

ゴミステーション
2月からついに家庭ごみの有料化が始まりました。とくに問題はないとの報道ですが地域によってはこのように出し方の啓発ができておらず、シールを貼られ置き去りにされているところもあったようです。

また、コンポストを申請したけど1ヶ月かかると言われた・・・とか無料袋の申請に行ったけどなかった・・・などの混乱もスタート前からありました。こんなにも残っているステーションなんかは明らかに町内会の方の負担になりますし、
始まってからも当分大変な状態だと思います。

みなさんの地域ではどうですか?率直なご意見をお聞かせ下さい。私たちは、みなさんから寄せられた声を基本に問題点の解決と、やはり、ゴミは減らして無料に!と頑張って行きたいと思います。

岡山市緊急経済・雇用対策本部設置

09年01月10日

 9日に岡山市が市長を本部長とする緊急経済・雇用対策本部を設置しました。
 「本市として、取り組みが可能な政策手段を講じて、市内の経済・雇用の安定化を図るため」とされています。
 日本共産党岡山市議団は仕事納めの昨年12月26日に緊急に対策を取るように申し入れを行っていました。
 市の取り組みとして一歩前進です。

相談窓口
「緊急経済・雇用相談窓口」
市民みんなの相談室
専用ダイヤル803-1140

年明け最初の宣伝

09年01月7日

 日本共産党岡山市議団と日本共産党岡山県議団と石村とも子中国ブロック比例予定候補と今年最初の市役所前での宣伝を行いました。
 雇用の問題で、大企業のモノを言われる政党と大企業に国民の立場でモノを言う政党が誰の目にもはっきりしてきました。
 今年は必ず衆議院選挙があります。
 国民の立場でモノを言う日本共産党が大きくなってこそ、政治を変えられる、とそれぞれが訴えました。

市役所前宣伝

会社が見捨てても市は見捨てないで

08年12月26日

党市議団が緊急要望

 12月26日、仕事納めの日に日本共産党岡山市議団は市に対して、自治体の役割として「住民の安全、健康、福祉の保持をすること」をふまえ、緊急の対応をすべきと、要望を行いました。
 会社に見捨てられて職も住みかも失っても、市が見捨てるようなことのないように、と申し入れました。
 市は市営住宅の空きなど対応のため状況を把握すると答えました。

緊急要望

緊急要求全文は下記です。

                                     2008年12月26日
岡山市長 高谷茂男様
緊急要望書
日本共産党岡山市議団
田畑賢司 崎本敏子
竹永光恵 河田正一
林  潤

日頃より、市民の安心、安全の暮らしを守るためにご尽力いただいておりますことに謝意と敬意を表します。
アメリカ発の世界金融危機に端を発した未曾有の景気悪化が広がっています。そして景気悪化を口実に大企業による大量解雇、銀行による中小企業への貸し渋り等で、多くの市民が安心して年を越せない状況に陥っています。年末を迎えて我が党市議団にも深刻なご相談が増えています。特に「派遣切り」「雇い止め」の対象になった方々はいっぺんに住まいと仕事を失い、寒空に放り出されています。年末年始のこの時期に途方にくれた方々の命を救うために、自治体として本来の役割である「住民の安全、健康、福祉の保持をすること」をふまえ、緊急の対応をするべきだと考え、緊急に以下の3点を要望します。


1.生命保持とその糧を支援する岡山市緊急対策本部を設置すること。
2.年末年始の休日が9日間という例年より長期にわたることをふまえ、総合相談窓口を設置し、生命保持とその糧の支援及び、住居の確保等に対して緊急対応できる体制をとること。
3.年明け後、ただちに緊急雇用対策事業にとりくむこと。
以上

連帯こそ力!

08年12月25日

 今年は我が日本共産党の党員作家小林多喜二が78年前に書いた小説「蟹工船」が大ブームとなり「カニコー」が流行語に選ばれたほどです。

その要因はこの非正規雇用の無権利な労働実態が蟹工船の労働者たちのおかれている状況と変わらないと共感を呼んだのです。
そしてラストシ?ンの「労働者たちは、立ち上がったふたたび」という連帯のシーンが多くの若者に希望を与えたということです。
先日あのイスズ自動車を相手にたった4人で立ち上がり労働組合をつくり戦った結果、雇い止め撤回という大きな成果になったとのニュースも大きな励ましです。

岡山市でも年末だというのに、生活と健康を守る会や障害者の生活を守る岡山連絡会が明日の仕事おさめの日に岡山市に要望に来られます。こういう運動団体の連帯こそ大きな力になります。
我が党市議団もこの年末年始、雇い止めで寒空に追い出される方々の緊急対応をもとめる要望書を明日、提出する予定です。

来年もご一緒に!連帯しましょう

定額給付金は景気対策にならない

08年11月28日

 「経済通」の麻生首相の景気対策は依然として迷走中です。選挙より景気対策、と言っていたのはなんだったのでしょうか。
 しかも肝心の所得制限をするかどうかは地方へ丸投げで政令市の市長会でも反発が出されています。岡山市長も所得制限は考えていないとのことです。

 この定額給付金で消費がよくなるかといえば市民感覚ではノーでしょう。一万二千円もらっても将来の安心にはつながりません。使ったとしても一時的、部分的なものにしかなりません。
 「仕事を続けられるだろうか」「病気になったらどうしよう」と先の不安があるから財布の紐を締め、お金が有れば貯金しておこう、となっています。
 金融危機で大企業の収益見通しが悪くなったとはいえ倒産する状況ではありません。株主配当を増やしたりしています。それなのに雇用の調整弁として期間工や派遣社員は切り捨てています。
 財界が求めた労働者派遣法の規制緩和が効き目を発揮しています。
 この規制緩和を元に戻して雇用を安定させることと、社会保障を充実させることが最大の景気対策です。

« Prev - Next »