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日本共産党 岡山市議団

12月 18th, 2014

大平よしのぶ衆院議員、22日(月)に来岡

14年12月18日

 

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12月14日投開票の衆議院選挙で、日本共産党は8→21議席へ画期的な躍進を遂げることができました。

ご支持をお寄せくださったみなさん、ご期待を託してくださったみなさん、本当にありがとうございます。

この中国地方から11年ぶりの共産党の国会議員として国政で活躍することになった「大平よしのぶ」衆議院議員が、岡山に来ます。

 

●大平よしのぶ報告集会

●12月22日(月)午後6時半から

●岡山医療生協コムコム(岡山市中区赤坂台2-20)

 

みなさんお誘い合わせておいでください。

最初のお知らせは時間が違っていました。お詫びして訂正します。
https://www.google.co.jp/maps/@34.6512107,133.9382444,17z

 

 

計画策定は市民参加で

14年12月18日

岡山市が新しい総合計画の策定に向けて動き始めました。

現在は、2009(平21)年度からの「岡山市都市ビジョン(新・岡山市総合計画)」がありますが、さまざまな環境の変化があるとして全面的に策定するというものです。大森市長から審議会に、2016(平28)年度から10年間の「長期構想(仮称)」について諮問され、議論がスタートしました。

今日は第1回の審議会ということで、まず正副会長の互選が行われました。そして、委員それぞれが、自身の立場からの視点や重点化すべきと考えるポイントなどについて、意見発表を行いました。

傍聴していて、1つ重要なポイントだと感じたのは、「計画策定段階からの市民の参画」です。

今回審議される計画は、岡山市の様々な計画の最上位にくるもので、現在ある各レベルの計画、これからつくられるすべての計画を制約します。そして計画期間は10年ですが、岡山市のまちづくり全体の計画ですから、その後長きにわたって岡山市の形をつくっていく重要な計画です。

計画策定の途中には、市民参加によるワークショップや市民団体へのヒアリングなど盛り込まれてはいますが、基本的には審議会の答申を受けて市役所内で作成していく構えになっています。複数の委員からも「ESDの経験も生かして、市民協働で計画策定を」などの質問や意見があり、市長からの応答もありました。とても大事なポイントだと思います。

党市議団も、審議会自体に公募委員枠をつくることや、様々な段階でワークショップやシンポなど市民協働で計画づくりをしていくことを提案しています。これからの岡山市全体のまちづくりに関わる大切な議論に、積極的に参加していきたいものですね。

 

 

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事故対策や避難計画なしでも再稼働OK!?

14年12月18日

 

 

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写真とPDFで紹介してるのは、今朝の「しんぶん赤旗」の記事です。

「事故対策・避難計画なしでも『適合』」 「高浜原発 再稼働ありき」という見出しです。

 

規制委が下した「適合」判断が、事故対策や避難計画がないままでも再稼働して構わないという中身になっていることを、詳しく報道しています。

審査書案では、地震の最大想定(基準地震動)で揺れを700ガル、津波を6.7メートルとし、その対策をとっているとしています。

しかし、今年5月に大飯原発差し止めを命じた福井地裁判決では、過去に4つの原発で想定される揺れを超える事例があったことを示し、想定を超える地震が到来しないというのは「根拠のない楽観的見通しに過ぎない」と指摘して、この想定そのものに疑問を呈しました。

ことは立地自治体と県だけが判断すればよいというものではありません。30キロ圏内には京都府や滋賀県が含まれ、250キロ圏内を考えると中国地方の一部も入ります。

市民の暮らしと命をまもる自治体の役割が問われる大きな問題です。