市議団事務局(東田) 18年05月14日
見事なシャクナゲの花を、両手いっぱいに抱えるほどもたくさんいただきました。
市議団控室に訪れた方を、多彩な色合いと華やかな香りで楽しませてくれています。
先週末の市政報告会の折に、参加者の方からいただいたものです。
市議団は5月12日(土)に高松公民館で、2月議会後3回目の市政報告会を開きました。
当日はいろいろな行事が目白押しで、料理講座室というちょっと意外な部屋を会場にお借りしての報告会となりました。
参加された方からは、国保の連続大幅値上げ、吉備線のLRT化計画、市立幼稚園・保育園の廃止・民営化、学校現場や学力テストなど教育問題といった関心事が次々に出されました。
「知らないことが多い」「今の市政が弱者に冷たいと実感している」「チボリの時には市内各所で公聴会があった、市の重要課題についてはもっと多様な市民の意見を聞いてほしい」などの声が、共通して出されました。
地域でのさまざまな動きや情報も教えていただき、市議団にとっても貴重な機会となりました。
みなさんから寄せられた暮らしの実情やご意見などは、今後の議会活動に反映させていきます。
今後の市政報告会の日程は、以下の通りです。どこにお住まいの方でもご都合のよい回に参加できます。
●5月23日(水)13:30~(第2藤田学区内)
●6月3日(日)14:00~北ふれあいセンター(北区谷万成2-6-33)
市議団事務局(東田) 18年05月11日
5月17日に開かれる2018年5月臨時岡山市議会の議題です。
今回、人事議案が1件と報告にとどまる専決処分は7件で、議会で審議し承認するかどうか議決が必要な専決処分は4件です。
その概要は、次の通りです。
承第1号・・市税条例の一部改正
承第2号・・指定地域密着型サービスの基準を定める条例の制定
承第3号・・裁判の市敗訴を不服として控訴したこと(市内在住の方が自転車走行中に市道で転倒し市に損害賠償を求めていた裁判)
承第4号・・裁判の市敗訴を不服として控訴したこと(市内在住の方が65歳になったときに全ての介護給付を打ち切られたことで訴えていた裁判)
承1~4号については、常任委員会で議論・採決し、本会議でも全議員で採決します。
「専決処分」とは、本来議会で議決すべき事柄を事情があってそうできない場合に、市長が代わりに意思決定をすることです。市長は専決処分を行った場合に、直近の議会にそのことを報告し、内容によっては議会の承認を得なければなりません。
仮に、議会が不承認とした場合でも決定は有効ですが、本来は議決案件であって議会が承認しなかったことを専決処分したということで、市長の政治的・道義的責任が問われることとなります。
条例を変えたり新しくつくったり、裁判で控訴するということは、重要な決定です。
日本共産党岡山市議団は、それぞれの決定について、事情を調べたりここに至るまでの経過を確認したりしながら、臨時議会でしっかり議論します。
市議団事務局(東田) 18年05月11日
(林じゅん議員のフェイスブック記事より)
西大寺公民館で日本共産党岡山市議団の市政報告会を開きました。
党市議団の市政ニュースを主な資料に、2月議会の論戦や新年度の市の動きを報告し、質疑応答・意見交換をしました。
公立保育園・幼稚園の廃止・民営化では自分が関係している園がどうなるのか、不安が聞かれました。
全体として122の市立園を30園に減らす計画よりも、具体的に地元の園のことになると関心が高まります。
公共交通の充実も関心が高く、コミュニティバスやデマンドタクシーが議論になりました。
ごみについても有料袋から産廃処分場のことまで意見や質問がありました。
学校教育の環境整備も関心事です。給食の提供体制や特別支援学級の体制が話題になりました。
瀬戸内市の新斎場と利用見込みについても関係地域なので意見を伺いました。
今後の議会活動に反映させていきます。
今後の市政報告会の日程は、以下の通りです。どこにお住まいの方でもご都合のよい回に参加できます。
●5月12日(土)14:30~高松公民館(北区津寺104)
●5月23日(水)13:30~(第2藤田学区内)
●6月3日(日)14:00~北ふれあいセンター(北区谷万成2-6-33)
市議団事務局(東田) 18年05月11日
テレビでもおなじみの小池晃参議院議員・日本共産党書記局長が、岡山に来ます。
安倍政権のこと、新しい日本のこと、日本共産党のこと・・・小池さんのお話を一度聞いてみませんか?
◆日時 2018年7月15日(日)14:00開会
◆場所 岡山市民会館
◆参加 無料
◆主催・問い合わせ 日本共産党岡山地区委員会(電話086-273-2221)
市議団事務局(東田) 18年05月11日
東つよし議員が毎月発行しているニュースの今月号です。
(2018年5月号の主な内容)
●南区に不登校支援の拠点施設
●市民の足は守れるか 総合交通計画
●ひとこと(憲法を守り生かす署名)
ダウンロード・印刷やバックナンバーを見ることは、東議員のブログからできます。
東つよしの「ときどき日記」
市議団事務局(東田) 18年05月10日
市民の皆さんに、岡山市政や議会の最新の動きなどを報告し、ご意見をうかがう市政報告会を明日
5/12に高松公民館で開きます。無料で、どなたでもご参加いただけます。
市議団の5人が揃って、幅広いテーマで市政を語ります。
ぜひお誘い合わせておいでください。
◆日時 2018年5月12日(土)14:30~16:00
◆場所 高松公民館
◆問い合わせ 日本共産党岡山市議団事務局(電話086-803-1707/メールkyousantou_shigidan@city.okayama.jp)
市議団事務局(東田) 18年05月10日
岡山でホームレスなど生活困窮の方を支援しているNPO団体「岡山・ホームレス支援きずな」の活動を紹介するパネル展が、岡山市役所1階市民ホールで開かれています。期間は明日(5/11)まで。
「きずな」は、キリスト教会の関係者の方々が中心になって、2002年12月に路上生活者への炊き出し活動を行ったところから始まった団体で、現在は住むところを失った人に一定期間、住居や衣類などを提供したり、雑誌「ビッグイシュー」の販売やさまざまな相談活動などを通じて、生活困窮者の自立に向けた取り組みを支援しています。
パネル展では、「きずな」を通じて自立に至った50代と20代の男性へのインタビューが紹介されていました。
地震で経営していた店を失い家族とも別れてしまった方、上司とうまくいかず退職してしまった方、それぞれ住むところを失い、頼れる人もいなくなった中で、「きずな」の運営する一時宿泊場所で人と頼り頼られる関係性を取り戻し、夢と仕事を見つけて、自立に至ったということでした。
実際に様々なケースがあるのだろうと思いますが、紹介パネルの背後には「きずな」のスタッフや関係者の方々の、活動を粘り強く継続してこられた並々ならぬ苦労がうかがえます。
このパネル展は、学生の方々が約半年かけて企画段階から準備を重ねてきたそうで、今年のテーマ(たぶん)は、「あなたの”溜め”は何ですか?」のようです。
”溜め”いうのは、「何かまずいことが起こった時に、私たちを守ってくれるもの」ということで、上のお二人のケースでも、失った”溜め”や新たに得られた”溜め”が人生の転換のキーポイントになっていることを展示で示していました。
また、「教育」「雇用」「家族」「制度」「自分自身」の5つの胴体を持つダルマは、「排除」のハンマーで胴体を抜かれたら貧困状態になってしまうことを示す展示もありました。
あなたや、あなたの大切な人の”溜め”は何ですか? それをある日ふいに失ってしまったら、どんなことになるのでしょうか?
「貧困問題」をどこかよそのことではなく、自分にも、あるいは身近に起こりうることとして考えてみませんか。
展示は明日までです。ぜひご覧ください。
きずなのフェイスブックページはこちらから↓
岡山・ホームレス支援きずな
@kizunaokayama