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日本共産党 岡山市議団

18年05月

仁比聡平参議院議員が「A型事業所」問題で質問 (5/21)

18年05月18日

 

仁比聡平参議院議員が、参議院決算委員会で障害者の就労継続支援A型事業所の問題で質問します。
予定=5/21(月)16:20~16:35

ぜひご覧ください。

 

参議院インターネット中継http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 

(団資料) 2018.5月臨時議会での竹永みつえ議員の質疑と答弁(全)

【速報】 自民市議団 ついに分裂

18年05月17日

 

1年前の5月臨時議会の時から内部抗争が表面化していた自民党市議団が、ついに分裂しました。

今日の臨時議会中に、宮武議長派の7人が自民党市議団の会派を離れて「自由民主党岡山政隆会」(田口裕士代表)という新会派を結成することが発表されました。

 

【発行物】 岡山市政ニュース 速報版 №234(2018年5月17日)

18年05月17日

【印刷用PDF】市政ニュース速報版180517(訂正版)

(5/18金08:58追記 賛否の数に誤りがあったので修正しました。 関係者の皆様にお詫び申し上げます)

 

浅田さんの苦しみに非情な議決

 市の控訴を自民などが追認、共産は反対の論戦

岡山市議会は17日に5月臨時議会を開き、議案5件を可決するなどして閉会しました。
「浅田裁判」で市控訴の専決処分に議会の承認を求める議案は、共産と市民ネット、創政の一部が反対しましたが、自民と創政の1名の賛成多数で承認されました。公明は棄権しました。
この控訴は、本来議会の承認を得なければならないにも関わらず、市は本会議を開かず、委員会にも報告せずに市長専決したため、市議団は異例の質疑に立ち、理由や経緯を質しました。
結果は控訴追認でしたが、午後の委員会審査の途中までは、各会派の議員の間に「控訴はおかしいのでは」などの意見もあったため、傍聴者から「どこで流れが変わったのか」との声が寄せられました。

市は、「支援法7条の解釈について地裁判決と市の見解が異なる」ことに固執し、サービスを打ち切って浅田さんを文字通り死ぬ寸前まで追い込んだことへの反省も見せませんでした。さらに、今後も浅田さんと同じように支給打ち切りする可能性を、否定しませんでした。
大森市長は、今回「浅田裁判」問題で初めて答弁に立ち、地裁判決が「弱者保護に視点を置いた」と認めた上で、控訴したことを正当化しました。岡山市が「弱者保護」に視点を置いていないことが、図らずも明らかになった形です。
党市議団は、竹永みつえ・東つよし両議員が本会議で、田中のぞみ議員が委員会で、非情な市の控訴を市民の代表である議会が追認するのはおかしいと論戦しました。(論戦詳細は団ブログで)

 

(5月臨時議会)「浅田裁判」 委員会では賛成多数で市控訴を追認 17:45から本会議

18年05月17日

5月臨時岡山市議会は午前中に質疑を行った後休憩に入り、午後は保健福祉委員会が行われていました。

保健福祉委員会では、共産と市民ネットが反対しましたが、2つに分かれた自民と、公明、創政が市の控訴を追認し、賛成多数で押し切られました。

 

本会議は17:45に再開します。

この後の本会議では団から2人が討論に立ちます。
会派を代表して東つよし議員、午前中の質疑を受けて再度竹永みつえ議員です。

岡山市議会のインターネット中継は、↓で見ることができます。

岡山市議会インターネット中継

(http://www.okayama-city.stream.jfit.co.jp/)

 

(19:58追記 本会議再開の時刻を17:45に修正しました)

臨時市議会(5/17) 党市議団は「浅田裁判」問題など徹底審議めざします

18年05月16日

明日(5/17)に開かれる2018年5月臨時岡山市議会(10時開会予定)では、途中で常任委員会も開かれます。

 

本会議は開会後まず、人事異動で新しくなった幹部職員の挨拶があり、その後市長による議案提案があります。

そして、市議団の竹永みつえ議員が、「浅田裁判」で一審敗訴の市が控訴した専決処分について、理由などを問いただす質疑を行います。

質疑が終わると議案が常任委員会に付託され、本会議を休憩して、総務・保健福祉・建設の3常任委員会が開かれます。

常任委員会では、河田正一議員(総務)、田中のぞみ議員(保健福祉)、東つよし議員(建設)の3人が議案を審査します。特に、保健福祉委員会では「浅田裁判」の市控訴が議論の中心となる見込みです。委員会では最終的に議案を採決し、委員会としての賛否を決めます。

3つの常任委員会がすべて終了したら本会議が再開され、委員会からの審査結果の報告があります。

ここで委員会での採決結果に同意できない場合は、討論を行うことができます。

市議団は、「浅田裁判」の市控訴議案を不承認すべきと考えており、もし委員会の結論が承認となった場合には、東つよし議員が討論に立って、問題点をただすとともに全議員に対して不承認を呼びかけます。

 

臨時議会といえば、スポットライトのあたることが少ないのですが、今回のように市長の政治姿勢が深く問われる議案が出るときには、論点や問題点を市民の目に明らかにするべきです。党市議団は徹底審議して、議会としての責務をはたすようがんばります。

 

本会議と常任委員会は、どなたでも傍聴できます。

本会議(80席)と常任委員会(定員10名)の傍聴受付は、午前9時30分から行われます。

本会議の傍聴受付・・議会棟外側1階の専用受付。

委員会の傍聴受付・・議会棟2階の受付。

 

本会議の様子は、インターネットでご覧いただくこともできます。(委員会にはありません)

岡山市議会インターネット中継

 

ぜひ、岡山市議会での審議にご注目ください。

 

【しんぶん赤旗から】 大平喜信さんと住寄聡美さんが生活保護の利用者らから聞き取り

18年05月16日

 

(しんぶん赤旗2018.5.16西日本のページから)

大平喜信前衆議院議員と参院岡山選挙区候補の住寄聡美さんが15日、岡山市内で生活保護の利用者などから生活実態の聞き取り調査をしたという記事です。

リアルな生活実態が次々に出され、「文化的な生活とはとても言えない」と語った方や、70歳になって生活保護費を月7520円減らされ、「通知を受け取ってがくぜんとした。不安で夜も寝られない」と訴えた方もいたそうです。

大平さんは、「秋にまた210億円削られる。安倍さんのお友達を優遇するような政治を変えて、生活保護を守りたい」と述べたとのこと。

 

2月議会での市議団議員の質問に対し、市は国に「改悪やめよ」とは言うつもりがないことを明言。生活保護と連動する他のさまざまな制度の基準についても、改悪する可能性を否定しませんでした。

国の改悪に反対する運動と、行政を市民を守る側に立たせる市議会での活動を両方ともしっかり進めていかなければなりません。

 

 

 

 

【おすすめイベント】 5/26(土)午後に2つのイベント

18年05月15日

5月26日には、岡山市内でさまざまなイベントがあるようですが、市役所近くの市勤労者福祉センターで行われるものを2つご紹介します。

 

<国家公務員が市民のみなさんと行政のあり方を考えるフォーラム>

「-行政のあり方を考える- 国公革新懇行政・職場フォーラム2018」

◆日時 2018年5月26日(土)13:30~16:30

◆主な内容 ①講演「ドイツ連邦における行政と公務労働」(藤内和公さん・岡山大学名誉教授)、②公務各分野からの報告(各省の出先機関、裁判所、国立医療センター、国立大学など)

◆参加費 500円

◆主催 憲法を行政に生かす岡山の会/共催 岡山県国家公務員労働組合共闘会議

◆連絡先 086-287-5788(福田さん)

 

<核兵器禁止条約を日本政府に批准させる運動を学びあう>

◆日時 2018年5月26日(土)14:40~16:10

◆主な内容 講演「核兵器禁止条約の意義と課題」(富田宏治さん・関西学院大学法学部教授)、トークセッション

◆その他 講演の前に、原水爆禁止岡山県協議会(岡山県原水協)の総会があります(13:30~14:30)

◆主催・問い合わせ先 岡山県原水協(電話086-244-4526)

 

 

 

 

 

 

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