市議団事務局(東田) 18年09月28日
岡山市が9/28(金)15時現在で発表した、西日本豪雨災害での市内の住家被害状況を整理した表です。
「床下浸水」のうち「(未区分)」2,945件は、浸水していても「り災証明書」の手続きをしていない可能性があります。
岡山市は10月にも床下浸水世帯にも1世帯当たり15,000円(案)の義援金を配分すると表明しています。義援金を受け取るためには「り災証明書」が必要なので、まだ取得していない方は、今からでもぜひ手続きされるようにしてください。
周りの方にもぜひお知らせして差し上げてください。
市議団事務局(東田) 18年09月28日
岡山市が、西日本豪雨災害で被災した方に向けて、半壊以上の家屋の解体や、敷地内に流れ込んだ土砂混じりがれきの撤去を公費で行う制度を始めました。
すでに自力で解体・撤去した方でも、費用の全部または一部が市から支払われます。
詳しくは、それぞれの市のホームページをご覧ください。
市の問い合わせ先は、環境事業課(電話086-803-1297)です。
被災した半壊以上の家屋等の解体・撤去について(岡山市HP)
宅地内に堆積した土砂混じりがれきの撤去について(岡山市HP)
公費での家屋解体や土砂撤去は、西日本豪雨で被災した各自治体ですでに始まっており、岡山市でもやっと始まりました。
けれども、被災された方の立場に立つと、負担が少なくない状況です。
手続きのためには市役所(分庁舎)まで来なければならないとされています。
また、公費解体は、「家屋等をすべて解体・撤去する」場合に限るとしていますが、西日本豪雨で被災した他の自治体では部分的にも認めているところもあるなど、柔軟に対応しています。
土砂混じりがれきの撤去でも、「家の中の土砂混じりがれきについては、家の外に出しておいて」としていますが、これも他の自治体では柔軟に対応している事例があります。だいたい、家屋内の床下に溜まっている土砂混じりがれきを外に出すというのは、被災された方にとってとても大きな負担で、現実的ではありません。
手続き全体も手間がかかる可能性があります。ご不明な点やお困りのことがあれば、市議団(電話086-803-1707)までご相談ください。
市議団事務局(東田) 18年09月28日
弁護士と、県・市議が相談に応じます。
相談無料/秘密厳守/要予約
予約・問い合わせは、電話086-273-2221/メールokymjcp@po1.oninet.ne.jp(日本共産党岡山地区委員会)へ
日程等は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。
開始時刻は、午後6時です。
10月(午後6時から)
1(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議
8(月)・・ありません
15(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-5) 竹永みつえ市議
22(月)・・岡南コミュニティ(北区旭本町1-1) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議
29(月)・・ありません
11月(午後6時から)
5(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議
12(月)・・西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東つよし市議
19(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-5) 竹永みつえ市議
26(月)・・森脇事務所(北区下伊福上町17-24) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議
緊急の場合は、市議団(電話086-803-1707)か、日本共産党岡山地区委員会(電話086-273-2221)までご連絡ください。
市議団事務局(東田) 18年09月27日
台風第24号対策として市民向けの土のう作成用の土と袋を配布します。(岡山市HP)
今週末から来週初めにかけて、岡山への影響が心配される台風24号に向けた対策として、岡山市は市民の方が土のうを作れるよう、袋と土を配布することを決めました。台風が近づいて雨や風が強くなってからでは、危険です。早めに対応して、無事に台風一過を迎えましょう。
◆日時 2018年9月29日(土)9:30~17:00※
◆場所 市内4か所(どこにお住まいでも、どこに行ってもOKです)
○岡山ドーム東側駐車場(岡山市北区野田4丁目)
○岡山市消防教育訓練センター(岡山市中区桑野)
○吉井川浄化センター(岡山市東区西大寺新地)
○南区役所駐車場(岡山市南区浦安南新町)
◆配布方法 現地にいる市職員から土のう袋を受け取り、自分で土を詰めて土のうを作って持って帰る。(スコップは現地で借りられます)
◆注意 各場所で2000袋分を用意していますが、なくなり次第終了です。過去には終了時刻より前に亡くなったこともありますので、早めにご準備ください。
◆問い合わせ先 岡山市下水道河川計画課 河川防災室(電話086-803-1434)
市議団事務局(東田) 18年09月27日
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2018年9月定例岡山市議会の閉会にあたって、日本共産党岡山市議団が発行したファックスニュースです。
9月議会閉会 生活再建支援に力そそいだ議会論戦
2018年9月定例岡山市議会は27日、西日本豪雨災害からの復旧復興をめざす補正予算91億円をはじめとする全43議案を全て可決し、国に教育予算の充実や少人数学級などを求める陳情を全会一致で採択して閉会しました。
学校へのエアコン設置は、中学校と幼稚園は来年夏に間に合うよう整備、小学校も設置に向けたスケジュールを速やかに検討と、これまでの市方針を前倒しすることが表明されました。
党市議団は5議案に反対しました。内容は次の通りです。
●市立幼稚園や保育園を廃止民営化してこども園化することに関する議案
●どんどんふくれ上がる富吉新斎場の費用
●東山斎場や市民病院の料金値上げにつながる条例改定
豪雨災害から3カ月近く経ちますが、今でも「1階は畳も床板もはいだままの状態で、2階で寝起きしている」という方がいます。
住家の被害判定で、同じ市内でも地域によって基準に差が有ったり、床上130センチの浸水でも「半壊に至らない」と認定されたりする事例があります。家を修理するための「応急修理制度」は、額が不十分なうえに手続きが極めて煩雑で、利用をあきらめた方もいます。
党市議団を始め、今議会で質問に立った全ての議員が豪雨災害を取り上げた中で、岡山市の支援策にも前進がありました。いくつかをご紹介します。お困りのことがあればご相談ください。
ヤッタネ!
●床下浸水世帯にも義援金(り災証明書が必要なので、今からでも手続きを!)
●家屋解体や土砂混じりがれきの公費撤去(9/28から申請開始)
●笹ヶ瀬川右岸(西側)の排水ポンプ設置計画を2年前倒し(2022年までに整備)
●り災証明書の被害認定は、再調査をしてもらうことが可能
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市議団事務局(東田) 18年09月26日
2018年9月定例岡山市議会は27日、閉会日を迎えます。
西日本豪雨災害に対応する補正予算など41の議案を全議員で採決します。
日本共産党岡山市議団は、富吉新斎場建設にかかわる予算や、市立幼稚園・保育園の廃止につながる工事契約など5件の議案に賛同できないため、本会議では東つよし議員が団を代表して反対理由を述べる討論に立ちます。
本会議の模様はインターネットで見ることができます。
ぜひご覧ください。
岡山市議会インターネット中継
市議団事務局(東田) 18年09月25日
カンボジアで内戦時代に少年兵として従軍していたアキ・ラー(通称アキラ)氏は、現在、自らも埋めた地雷を撤去する活動を行っておられます。また、地雷博物館や児童養護施設などを設立したり、学校建設にも力を注いでおられます。
日本でもテレビやマンガ、中学校の英語教科書などでも紹介されていて、ご存知の方もいるのではないでしょうか。
そのアキラ氏の講演会が岡山市内であります。
◆日時 2018年9月27日(木)18:30~20:30
◆場所 おかやま西川原プラザ・2F会議室(岡山市中区西川原255)
◆参加費 一般1,000円、高校生以下500円、小学生未満は無料
◆主催・問い合わせ アキラ氏岡山講演実行委員会(電話086-253-1802/菅木さん)
日本人応援団について
市議団事務局(東田) 18年09月21日
◆日時 2018年9月29日(土)13:00~16:40(開場12:30)
◆場所 オルガホール(岡山市北区奉還町1-7-7)
◆主な内容
1 講演 「世界の子どもたちと向き合って」 安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
2 パネルディスカッション 「わたしの出会った子どもたち」 安田菜津紀さん、三角幸子さん、岩本歩実さん、守都未来さん
3 合唱と演奏 「心の鼓動」プロジェクト 編曲:松崎国生さん、岡山県立岡山城東高等学校合唱部、岡山市ジュニアオーケストラ&合唱教室
◆参加 入場無料、要申し込み、先着200名
◆主催・問い合わせ 岡山ユニセフ協会(電話086-227-1889 メールokayamaunisef@gmail.com)