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日本共産党 岡山市議団

11月 5th, 2018

まもなく冬が 建物を住めるように施策いそいで

18年11月5日

西日本豪雨から4か月が経とうとしています。だいぶ寒くなってきました。

被災された方が生活再建するために大きな要となるのが「家」と「生業(なりわい)」。

「家」の問題では、市議団にも深刻な相談が寄せられています。

 

「応急修理で、さかのぼっての適用はできないといわれた」

「家の敷地が一部崩れ「立ち入り禁止」とされ賃貸住宅で避難生活しているが、建物自体は被害がなかったので、なんの支援も受けられない」

 

被災された方に心を寄せて、どうにかその方の助けになるよう制度を引っ張ってくる、時には新たにつくらせる。大災害自体、前例のないことです。行政の施策が「前例がないから」「仕組みがないから」でできないのであれば、被災された方の実情に合った新しい仕組みをつくらなければなりません。

行政職員とはもちろんさまざまな方と力を合わせ、知恵を集めて、1つ1つの事例に解決方向を見出すべく、引き続き取り組んでいきます。

困っておられる方、ぜひどうぞご相談ください。どうしたいか、なにがどうできるか、一緒に取り組んでいきましょう。

 

11/5は「津波防災の日」 あなたの備えは?

18年11月5日

今日(11/5)は、「津波防災の日」。

今年は、あちらこちらで自然災害が発生していますが、
「南海トラフ地震」のことも忘れてはいけないですね。
今後30年以内に70~80%程度の確率で発生すると予想されています。

11月に入ってからは2日に和歌山県沖の紀伊水道でマグニチュード(M)5.4の地震が発生。付近では今日も、朝8時台にM4.5、先ほど18時台にはM3.6の地震が発生しています。

今一度、「南海トラフ地震」がおこったら、どんな危険があるのか、自分やご家族はどんな備えができているのか、確かめてみませんか。

岡山県がつくっている「おかやま防災ポータル」でも、さまざまな情報を得ることができます。
http://www.bousai.pref.okayama.jp.cache.yimg.jp/bousai/

できるだけの備えをして、その時が来ても「あのときああしておけばよかった」を、できるだけ減らしておきましょう。

(豪雨災害関連) 岡山市の住家被害状況(2018/11/02/15:00現在)

18年11月5日

定点観測。

前週(10/26)からの主な変化は、

・床上浸水で、「半壊」が2、「半壊に至らない」が3、全体として1増

・床下浸水で、「半壊に至らない」が135、全体として10増

・土砂等で、「半壊に至らない」が1、全体としても1増

ということで、引き続き「半壊に至らない」の数が伸びています。特に北区での伸びが大きいようです。

また、農業関係のり災証明発行数が201から235に伸びました。

まだ手続きしておられない方は、ぜひ一度ご相談ください。