市議団事務局(東田) 18年08月17日
西日本豪雨災害からの復旧、復興を各地で進めている中、インターネット上にはさまざまな支援情報があふれています。
1つ1つを探していくのは大変なことで、中には情報をまとめているサイトもでき始めています。
その中の1つ「うったて。」をご紹介しましょう。
「うったて。」のアドレスはこちら。
http://uttate.jp/
「うったて。」についてサイトではこのように自己紹介しています。
このホームページは、岡山県内で平成30年7月豪雨により被害を受けた方のための市民による市民のための情報サイトです。
なるべく市民にとってわかりやすいように情報をまとめることを考え、支援制度等のわかりやすい解説記事やテーマごとの情報のまとめを行うことを目的としています。
なお、このホームページの運営はこのたびの災害支援に取り組む、NPO、事業、事業所などによるボランティアのネットワーク組織「災害支援ネットワークおかやま」が、ボランティアのライターさんと共に行っています。
山県内で西日本豪雨により被害を受けた方のための市民による市民のための情報サイトです。
なるべく市民にとってわかりやすいように情報をまとめることを考え、支援制度等のわかりやすい解説記事やテーマごとの情報のまとめを行うことを目的としています。
なお、このホームページの運営はこのたびの災害支援に取り組む、NPO、事業、事業所などによるボランティアのネットワーク組織「災害支援ネットワークおかやま」が、ボランティアのライターさんと共に行っています。
倉敷・真備地域をはじめ、岡山県内のさまざまな支援情報がつまっていて、キーワードで検索したり、カレンダーでイベントの予定をチェックしたりすることができます。
また、子どもへの支援情報に力を入れているという特徴もあります。
パソコン、スマホやタブレット以外に、いわゆるガラケーでも見ることができます。
ぜひご覧ください。
また、周りの被災された方にも知らせてあげてください。
サイト運営関係者の方は「知りたい情報をどんどん教えてほしい」とのことですから、こんなことが知りたいというのがあれば、コメントを書き込んであげるのもよいですね。
市議団事務局(東田) 18年08月17日
岡山市は17日、西日本豪雨で被災した中小企業や小規模事業者むけの復興支援策をとりまとめ、パッケージとして発表しました。
表のうち中ほどの白い部分が、これまでに打ち出している市や国・県の支援制度で、下のほうの赤い枠の部分が今回発表した市独自の上乗せ施策部分です。
主なものとしては次の通りです。
<小規模事業者向けの補助金>
●(国・県)持続化補助金・・上限200万円、補助率3/4(国県あわせて)、機械・車両・広報費用・委託料などを補助。8月末ごろから開始予定。
(条件)商工会などと一緒になって経営計画を策定
●(市)持続化補助金を申請した事業者に対して、持続化補助金対象外の備品や什器などに上限20万円、補助率1/2の補助
<運転・設備資金への融資支援>
●(市)直接被害企業への民間や政府系金融機関の融資に対して、最初の3年間を実質無利子とするよう単市補助など。
<その他>
●(市)小規模事業者が持続化補助金を申請する際に必要な軽軽計画の策定に専門家を派遣して支援
●(市)支援制度説明会を商工会などと共催して実施し、その経費の一部を補助
詳しくは、産業振興・雇用推進課(電話086-803-1738)までお尋ねください。
岡山市産業振興・雇用推進課のホームページ
市議団事務局(東田) 18年08月16日
◆日時 2018年8月19日(日)13:00~14:00
◆場所 岡山駅東・マツキヨ前(雨天の場合はさんすて)
市議団事務局(東田) 18年08月15日
岡山市が8/15(水)17時現在で発表した被害状況のうち、住家=人が住む建物の被害状況を表にまとめました。
昨日から、北区と中区で被害を認定された数が6棟増え、岡山市内で計7,676棟が被害を受けています。
このうち、り災証明書で「全壊」「大規模半壊」「半壊」「半壊にいたらない」のどれかの判定を受けたのが計2,675棟。
残りの5,001棟はまだ判定が出ていないか、そもそも申請自体がまだ出ていないものです。
市議団事務局(東田) 18年08月15日
岡山弁護士会の弁護士が、西日本豪雨災害で被災した家の住宅ローン問題、借地・借家の問題、隣地とのトラブルなど、災害での困りごとの相談に応じてくれます。
相談料は無料で、予約も不要です。
一人当たりの相談時間枠は設けていませんが、相談者の人数によっては時間を制限する場合もあるとのことです。
岡山市内では、次の日時・場所で行われます。
◆日時 2018年8月20日(月)13:30~17:30
◆場所 岡山市東区役所 3階防災研修室(岡山市東区西大寺南1-2-4)
また、岡山弁護士会では、会場を設けての相談会以外にも、無料電話でも相談に対応しています。
電話番号 0120-888-769
受付時間 毎日12:00~16:00
この無料電話は、今年9月末までの予定とのことです。
市議団事務局(東田) 18年08月15日
豪雨災害への対応はもちろんですが、市政には様々な分野・課題があります。
来週には、そのいくつかについて議論する審議会などが開かれます。どれも公開ですので、興味があるものに足を運んでみてはいかがでしょうか。
◆産業、観光、農林水産業の振興にむけたアクションプラン(行動計画)の進捗状況
→ 経済政策審議会 8/20(月)10:00~11:30 市役所本庁舎7階 大会議室
◆国民健康保険(国保)の状況など
→ 国保運営協議会 8/20(月)14:00~ 保健福祉会館9階 機能回復訓練室
◆総合交通計画の策定
→ 都市・消防政策審議会 8/22(水)9:30~ 市勤労者福祉センター4階 第2会議室
市議団事務局(東田) 18年08月14日
2018/8/14付「しんぶん赤旗」に、聴覚障害者の聞こえを支援する機器「磁気ループ」(ヒヤリングループ)のことが載っていました。
埼玉県入間市で3月から導入され、よく聞こえると好評で、活用が広がっているとのことです。
事務局員Tは、この「磁気ループ」というのをあまり知らなくて、今回少し調べてみました。
床面に輪っかのようなもの(=ループ)を設置して磁場を発生させ、その内側にいる人たちの補聴器の聞こえをよくする装置だそうです。
「磁気誘導ループ」とも呼ばれていて、しばらく前から使われているようです。
県内では笠岡市でさまざまイベントに活用している事例がありました。岡山県も「人権尊重の視点に立ったイベント開催の手引」の中で具体的に紹介して、会場選びのポイントにするよううながしています。
岡山市は残念ながら持っていないようですが、これから建設される新しい市民会館=「芸術創造劇場(仮)」では、難聴者支援システムの一つとして導入が提言されています。
記事によると、導入された埼玉県入間市では、難聴を自覚してから7年間自宅に閉じこもりがちだった男性が、「鮮明な音を聞くことで社会参加ができたのがなによりうれしい」と言われているそうです。入間市議会では、日本共産党の安道よし子市議や吉沢かつら市議が市に繰り返し働きかけ、導入に尽力したとのこと。
誰もが生き生きと社会参加するためには、こういった機器を上手に活用することも大切ですね。岡山市でもこういう事例を参考に考えてみたいと思います。
市議団事務局(東田) 18年08月14日
岡山市は14日、7月の豪雨で被災した市内の児童について、一時預かり利用料などを補助・減免すると発表しました。
り災証明で床上浸水以上と認定された世帯が対象で、減免期間は今年7月から来年3月までです。
≪対象となる利用料等≫
●認可保育園、認定こども園の一時預かりの利用料
●緊急的な一時預かりの利用料
●私立幼稚園の授業料、預かり保育の利用料
●認可外保育施設の利用料
≪減免内容≫
●床上浸水、半壊の場合・・50%
●前回の場合・・100%
≪申請に必要な書類(写し)≫
①り災証明書
②領収書(利用日のわかるもの)
③振込先の通帳(申請者名義のもの、名義人・店舗名・口座番号がわかるページ)
≪申請窓口≫
岡山市保育・幼児教育課(〒700-8544岡山市北区大供1-1-1 本庁舎9階)
≪問い合わせ先≫
●(市立保育園・こども園)幼保運営課086-803-1225
●(緊急的な一時預かり)こども園推進課086-803-1430
●(私立保育園・こども園、私立幼稚園、認可外施設)保育・幼児教育課086-803-1228
詳しいことや申請書類はこちらから↓
平成30年7月被災児童に係る一時預かり利用料等の補助・減免について(岡山市HP)