このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

'団日誌' カテゴリ

質問準備に全力投入中

15年06月9日

150609shiryo

今日、共産党市議団は朝から会議です。午前中は、昨日の常任委員会の内容を報告し合って、課題や問題点がないか話し合いました。

それぞれの所管委員会の報告をしあうと、出席していた本人が気づかなかったことや今までの経過なども話し合うことができて、「ここは代表質問でちゃんと取り上げんといけんな」「これは、個人質問でしっかり掘り下げよう」「どういう角度で?」「ここが分からないから資料を集めよう」「追加で当局に聞いてみよう」などということがいろいろ出てきます。

このあと午後からは、午前中の議論を踏まえて、代表質問の練り込みです。

春の市議選で共産党の候補に託していただいたみなさんの願いをしっかり市政に届けるため、全力で取り組みます。

(写真は昨日の常任委員会資料を綴ったファイル、既に60ミリほどの厚さで、付箋もたくさんついています)

市民の声をまっすぐ市政に届ける論戦を ~市内5か所で市政報告会

15年06月1日

先週末の土日にかけて、共産党岡山市議団は市内5か所で市政報告会を開き、およそ150人の市民のみなさんと幅広く意見交換しました。

市議団では、毎議会後に必ず市政報告会を行っており、今回は2月議会後に選挙があったためこの時期の開催になったものです。

河田、竹永、林潤、田中、東の5市議が出席して、今年度予算の特徴や大森市政の分析、市民の願いが前進したことなど、市政の各分野の動きを報告し、参加者のみなさんからご意見をいただきました。

「岡山市の状況を具体的に理解することができた、議員がどんな活動をしているのかもよくわかった」

「参加した人が意見を言ったり、議員からの応答もあって、よい企画だと思った」

「LRTなど大型開発を優先した結果、他の施策に予算が回らなくなるのは困る」

「区役所や域内の拠点を結ぶ公共交通を整備してほしい」

「地域の実情に合わせた防災の計画や施策を立ててほしい、住民説明会などしっかりやってほしい」

「国の介護制度の改変で、サービス事業者がこれから減っていくのではないか、地域で生活し続けられる介護政策を」

などなど、ほんとうにたくさんのご感想やご意見をいただきました。

それを受けて市議団は今日、朝から夕方まで会議を開き、6月議会での質問について相談しました。

市民の皆さんの生の声や現場の実態を聞かせていただくことは、本当に勉強になります。

日本共産党岡山市議団は、この6月議会でもしっかり存在感を発揮していきたいと思っています。

 

 

IMG_1023-2

 

IMG_0816-2

空き家対策、市民協働、路面電車、災害対応・・・

15年05月27日

団の5名の議員は、今週の月曜から今日まで、2泊3日の日程で視察に行っています。間もなく岡山駅に帰り着くころでしょうか。

今回の視察は、行政視察として旅費は公費で賄われているものです。

当然、視察で得た成果をこれからの岡山市政に活かすべく、議会質問や施策の提案などに反映させていきます。

各自のブログやSNSでも視察の様子を発信していますので、ぜひご覧ください。

河田正一http://k.okjcp.jp/

竹永光恵http://t.okjcp.jp/

林潤http://hayashi-jun.blog.so-net.ne.jp/

田中のぞみhttp://n.okjcp.jp/

東毅http://t-azuma.seesaa.net/

 

みなさんのご意見や現場の実態を市政に活かします ~「聴く会」開催

15年05月19日

zentai-1

日本共産党岡山市議団の5名は市議会内で19日、市民のみなさんから市政全般へのご意見をうかがう「市民の意見を聴く会」を開きました。

毎議会前に開いている会で、

女性、障害者、保育、介護、労働、農業など市内の各分野の方々15名から、それぞれの実情やご意見、ご要望などをお聞きしました。

各分野で市民運動をしていたり当事者である方々ですから、現場の実情をよく知っておられ、貴重な情報やご意見をとてもたくさんいただきました。

団では、より詳しい調査や定量的な把握も行いながら、みなさんのご意見を6月議会での質問をはじめ市政の前進に活かしていきます。

zentai-02

5/11会派代表者会議ひらかれる

15年05月11日

5/14の臨時岡山市議会に向けた準備の一環として、会派代表者会議が開かれました。

市議会前の議題の確認などは、「議会運営委員会」という会議で協議するのが通例ですが、今回は改選後初の議会であり、所属委員会なども臨時市議会で決まるため、代表者会議が代行する形となっています。

会議では、岡山市が提出する予定の議案について確認されました。

・平成27年度岡山市住宅新築資金等貸付事業費特別会計補正予算(第1号)について

・岡山市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

などです。

 

また、新たに設置する調査特別委員会の名称や調査項目の案も示され、各会派で持ち帰って、5/13にあらためて代表者会議を開いて意見を持ち寄ることとなりました。

 

4年前の改選後初議会では、正副議長選で大もめし、議事が深夜~翌日におよびました。

今回こそは、市民に理解できる道理の通った議長選や委員会構成が求められます。

あなたの“食”は大丈夫? 日本の“農”はどうなっていくの?

15年05月11日

このブログでも催し物として紹介した、「食の安全と日本の農業を考える」という学習会に参加してきました。

講師の八田純人さん(農民連食品分析センター所長)は、私たちをとりまいている食と農の問題について、実験も交えてわかりやすく話されました。

会場は八田さんの話に、歓声やため息を漏らしながら聞き入っていました。

 

(写真1)講師の八田純人さん。岡山にも縁が深いそうです。毎年バイクで岡山にも来ていたとか。

IMG_0050-2

 

(写真2)コンビニエンスストアのおにぎりが、いつまでもつやつやでベトッとしない訳は・・・おにぎりを水に入れたら水面に油の膜が!

IMG_0076-2

(写真3)八田さんが手に持っている写真に写っているのは?  ・・・正解は「柿の種」(おつまみの)。新潟の某社はこれを輸入して自社工場で醤油などと絡めて製品化しているとのこと。

IMG_0078-2

 

八田さんは、スーパーや格安店で売られている食品や食材の裏側、実は様々なものが輸入されている事、遺伝子組み換え植物の種子が陸揚げした港や工場付近でこぼれて自生していること、食品添加物の表示のことなどを、たくさんの写真や自身の実態調査の話などを交えて、縦横無尽に話されました。

そして、日本がTPPに加わったならば、食料自給率の問題だけでなく、食品表示など食の安全にかかわることにも致命的なダメージがあることを力説されました。

90分の話があっという間におわったかと思うほどおもしろく、まだまだ続きを聞きたいと思える、楽しい(しかし中身は深刻な)学習会でした。

農民連食品分析センターは、試料を送っての分析もしてもらえますが、私たちが手軽に使うことのできる検査キットの販売などもしています。

身近な食品や環境を自分たちでも検査しながら、食と農の問題を考えていく、そんなきっかけの1つとなりました。

 

「農民連食品分析センター」のホームページはこちらhttp://earlybirds.ddo.jp/bunseki/

今日から4年後の4/30まで

15年05月1日

日本共産党岡山市議団(平成27.5.1届出)

団長 河田正一

副団長 竹永光恵

幹事長 林潤

副幹事長 田中のぞみ

政策委員長 東毅

IMG_0023-2

4/12の選挙で選ばれた46人の岡山市議の任期は、本日2015年5月1日から4年間です。

 

任期初日の今日は全員協議会を開き、臨時議会を5/14に開いて、正副議長や所属委員会などを決めることを確認しました。

写真は、ときどきこのブログでもご紹介している、議員の出席現況を示すパネルで、現在は50音順に並んでいます。

昨夕、議会事務局の職員の方が並べ替えていました。これから会派が定まると、会派順にまた並べ替えられます。

 

会派の届け出は今日から始まっており、共産党市議団は前期から体制を引き継いで改めて出発しました。

議会内の各部屋のネームプレートは現時点で、階段から近い順に、市民ネット5名、自民党・無所属の会17名、明政クラブ2名、共産党5名、公明党8名、新風会6名の札がついています。自民党・無所属の会には、今回新しく当選した議員も入っています。

その他、現時点で上記の各部屋にネームプレートのついていない方は、会議室を当面の在所としているようです。

 

いよいよスタートです。

核兵器のない平和な世界めざして〜岡山代表団が市長と懇談

15年04月17日

「NPT」=核拡散防止条約について世界各国は、前回2010年に「核兵器のない世界の達成」をめざすという合意を交わし、今年は5年に一度の再検討会議の年に当たります。

今回の再検討会議は4/27〜5/22の日程で行われ、岡山県内から24人、うち岡山市から15人の方が市民代表団として参加します。代表団はニューヨークの国連本部に行き、核廃絶署名の提出やシンポジウムなどに参加。また、うらじゃのメイクと衣装で街頭アピールするとのことです。

17日午後、その岡山市民代表団のうち9名のみなさんが岡山市長を表敬訪問しました。

代表団のメンバーは、大森市長からNPT再検討会議のタウス・フェルキ議長あてのメッセージを受け取り、「被爆体験を直接聞ける最後の世代という責任を自覚して、核兵器ゼロの社会と明るい未来をこどもたちに渡すために、しっかり行動したい」と話しました。

大森市長は、自身の父が岡山空襲を体験したことにも触れながら、「若い人たちに平和の尊さを伝えていかなければいけない」と激励しました。

訪問には、竹永みつえ、林じゅん、の両市議が同席。また、東つよし市議は、訪米する岡山代表団の一員として参加しました。

IMGP9884-2

« Prev - Next »