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日本共産党 岡山市議団

'団日誌' カテゴリ

人が足りないの?

09年10月26日

監査委員会が審査意見書の数字を3箇所間違えていた。コンピューターだから間違いないという神話が崩れてから久しいが、最近は特に数字の間違いが多い。人が足りないのか?能力がないのか?以前は数字の間違いは少なかったが、ほとんどが人手に頼っていた。この結果の皮肉をなんと言えばいいのだろう。しかし、岡山市の数字の間違いは問題視せざるをえない。特に、監査する立場である監査委員会の間違いは「オー、マイ、ゴッド」だ。

総政審見直しを

09年10月22日

昨日の一般会計審査特別委員会で岡山市総合政策審議会を見直すことが委員の総意となった。これまでにも「見直せ」との声があったが、市議会での意見集約とはならなかった。今回の審査の過程で総政審の開催状況や委員の出席状況が形骸化している実態が明らかになるなかで、そもそも総政審が審議会のあり方として妥当なのか、が議論となり、これまでくすぶっていた総政審への疑問が噴出した形になった。そこで委員会では「総政審のあり方を含めて見直すこと、及びこの件を所管する市議会総務委員会でこれを踏まえて議論をすること」が委員会の総意として確認された。

岡山市は地震対策に自信があるか!?

09年08月11日

岡山市は地震対策に自信があるか、と問えば、「ある」と答えるだろう。しかし、6月議会でのわたしの質問に対する答弁から判断すれば「ない」と言わざるをえない。高谷市長は「ちゃんとやらせますから」が答弁。総務局長はしどろもどろ。宮武議長が「なんでもええから答え?!」と議長席から叱咤する状況を考えてみれば、自信がもてるはずがない。しかし、答弁はあくまでも「万全の体制をとっている」と答えるが、これでほんとうにいいのか、と思う。今朝、駿河湾で(深度20km)マグニチュード6.5の地震があった。それに加えて台風9号が迫っている。岡山市は口先だけでなく、自信のもてる防災対策を立案、実行する用意をしておかなければと思う。東南海,南海地震を想定するならば当然だ。

変!?

09年08月3日

暑い夏です。しかし、今年は長雨に、日照不足。宮崎の超早場米は価格が下落したと聞く。肥料高騰に加え、米価下落となれば、農家はピンチだ。さて、さて、さて・・・それにしても無農薬栽培は労力が大変だ。ちょっと手を抜くと、田んぼは草だらけ。特に、今年は長雨の影響がある。水管理の不十分さもあるにはあるが。地球温暖化は竜巻やスコールによる住宅への被害のみではなく、農作物にも確実に影響を及ぼしてきていることは確かだ。ほんとうに変!?

「命が守れなくてなにが行政か!」

09年07月29日

dscn0570.JPG(この写真は我が家で咲いた月下美人です)今、「沢内村奮戦記」を読んでいる。
今も60歳以上とこどもの医療費は無料である。同じ日本でこういう自治体があるのだ。とにかく予防に力を注いでいる。予防にカネをかけるか、病気になってかねをかけるか・・・を考えたら、まちがいなく予防にかけるほうが「安い」。
「老人医療費無料化をはじめて実施した村」を厚労省の役人が訪れたとき、「小さい村だからできるんだ」といったそうだ。すぐさま当時の深沢村長は「命が守れなくてなにが行政か!」と一喝したそうだ。
沢内村は豪雪、貧困、多病と闘ってきた。その行政運営のそこに流れるのは、徹底した調査と住民対話である。一人当たりの医療費は低い。「健康管理課」が病院のなかにある。そして、それがみごとに機能している。こうした取り組みで、乳幼児死亡率ワースト1を乳幼児死亡率ゼロにした。こどもを死なせることのない環境をつくったのだ。す・ご・い!!!
共産党は総選挙政策を発表したが、その中には、75歳以上の高齢者と就学前のこどもの医療費を国の制度で無料にすることが盛り込んである。イギリスなどヨーロッパ諸国では常識のことだ。
「命を守れなくてなにが行政か!」・・・と国を一喝する市長を産み出したいものである。

続続続不法投棄・お人よし

09年07月27日

わが町内会役員は役員はほんとうに人がいい。不法投棄ごみをしばらくそのままにしておこうとボランティア役員と打ち合わせしていたが、別の役員が自分家の有料ごみ袋で入れ替えてくれていた。「どうして?」と聞くと「見苦しいじゃろう」という。こんな善意でごみ有料化が支えられているのだ。草くらい無料にしろよ!

また、また・・・・・

09年07月23日

今朝も不法投棄だ。町内会役員がごみ量が少ない有料化袋に不法投棄ごみを詰め替えてくれた。その時の話題は「市長や役所の人間は自分たちでしたことがあるのか。しとんじゃろか、わかってるんじゃろか」「あいつらもやってみりゃーええんじゃ」「しもせずに銭とってえらそうに」「見回りで銭もろうとるやつ(シルバー)はなにしょんじゃろう」「役にたたんのー」「銭もろうとるやつだけええ目しとんかのー」「あほらしいのー」・・・

また、また、また不法投棄

09年07月22日

先週木曜日、また、また、また不法投棄。なんとも大きな袋が二つ。ステーション管理をボランティアでしてくださっている方が「こんなのどうしたらいいんですか」と怒り、嘆く。それを受けるこちらは泣きたくなる。思わず「高谷市長に言えよ。俺に言うなよ」よ言いたくなるのをグッと呑み込んで「こんどはしばらく置いたままにしておこう」と言い、そのままにしたが、彼はそのままにしておくのがどうにも気になるらしい。次の日、ひとつを片付けてくれていた。有料化によるこんな気まずい思いは「もういやだ」と思う。

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