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日本共産党 岡山市議団

'団日誌' カテゴリ

あ、そう!?

09年02月16日

昨年から今年にかけて、生活相談の多いこと、多いこと。異常としか言いようがない。これまでも生活相談は多いと思っていたが、以前に勝る件数だ。それほどに世の中がおかしくなっているのだと思われる。しかし、わが国はまさに先行きが見えない。その反映だろう。国会の状況を見れば歴然としている。この状況を麻生総理はどうするつもりなのだろう?お尋ねしてみたいものだ。お尋ねしたらどんな答えが返ってくるか?考えてみるに、「あ、そう」ぐらいかな・・・!?

リストラ・生活相談センター設立・・・0120?99ー5543

09年02月9日

2月8日、リストラ・生活相談センターが発足。電話は、0120?99?5543。
県下の民主団体が立ち上げた。「派遣ぎり」にあった人などの相談にのり、生活・自立支援をする。
岡山市は、13日に岡山市支援センターを立ち上げる。倉敷市は緊急一時保護もできる「ほっとすぺーす25」を立ち上げた。各自治体での支援体制を目指す。
一人で悩まないで、一緒に生き抜こう。
人は1人では生きていけない。人は人の中で、エネルギーをえることができる。
8年ほどDV被害者支援にかかわってきた私は、生活・自立支援が簡単でないことは良くわかっている。しかし、今寒空に放り出され、苦悩の只中にいる人を前に何もしないではいられない。その暖かい連帯が人を支える力になると信じている。

民主団体と懇談会

09年02月3日

定例議会前の民主団体との懇談を開催。切実な声をきかせていただいた。
ゴミ有料化がはじまった。当局は、順調な滑り出しだというが、はたしてどうか・・・。「不適正排出」はやはりあちこちでみられる。周知徹底に課題をのこした。ゴミの出し方の変化はどうか。袋の色が黄色にかわっただけ・・・では、ゴミは減らない。
介護保険福祉計画の案に対するパブリックコメントを実施中。2月20日まで・・。施設整備の計画は・・・、保険料の40円の値上げは・・・、負担は増える・・・、認定の仕方は・・・など、どうしてほしいかを伝えていこう。市民の声は市政を動かす。
国保運営協議会が、2月6日の午後開かれる。来年の保険料をどうするかを決める会議である。ぜひ傍聴を・・・。
2月議会は、2月20日からはじまる。
林議員がはじめて代表質問にたつ。ぜひ、応援していただきたい。

岡山型「派遣村」が必要だ

09年01月29日

3月末には40万人が解雇・・・の調査結果が示された。
岡山市は「対策本部」を設置しているが、雇用施策が具体的には示されていない。
市議団は緊急一時保護所の必要性を求めている。
赤坂台の「青年の家」を開放して、この年度末の緊急事態に備えるべきである。住宅の確保と相談体制をとって、再スタートを支援することが必要である。
民間団体との共同で、岡山版「派遣村」を設置し、行政の責任を果たそう。
企業は雇用の社会的責任を果たせ!!と声をあげよう。
そして、国と自治体行政は憲法に基づいて、生存権を保障せよ・・・と求めよう。あきらめない運動が道を切り開いていく。

高齢者計画にご意見を!

09年01月28日

  岡山市が計画策定専門委員会で議論していた、第4期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定に向けての素案が発表をされて今、パブリックコメントを募集しています。

内容は地域で支えあう福祉岡山型福祉を組み立てること、予防、安心に努めることをコンセプトにまとめられています。
また介護保険料は 、基準月額で4800円程度としています。現行より40円の値上げという案です。

http://www.city.okayama.okayama.jp/hofuku/hukushisoumuka_hp/kourei/h20/pabukome/pabukomehome.htm

HPには骨子案がダウンロードできるようになっています。2月20日必着でぜひご意見をお寄せください。

老老介護殺人事件

09年01月19日

昨年から今年にかけては暗いニュースが多い。中でも老老介護疲れによる殺人事件は痛ましい。一生懸命お世話をした上での止むに止まれぬ事件も多いと推察される。そして、他人事とは思えないから、わが身を振り返ってみてもありえそうだから、なお辛い気持ちにさせられる。だから、国民から集めた税金の使い方が問われていると思う。入りたくても入れない特別養護老人ホームの高料金と不足は大問題だ。今の自公政権の税金の使い方は誤っていると思う。真に国民のために公平・公正に税金を使わなければと願う。国政だけでなくもちろん県や市も同じだ。今年もこの立場でがんばろう。

16日は臨時議会

09年01月15日

岡山市は、緊急経済・雇用対策本部をつくった。市長が本部長である。
補正予算が提案されているが、雇用関係の予算がない。派遣ぎりの人への対応で、募集停止をしている市営住宅を低額でかすというが、そこには風呂がない。6ヶ月と期限をきっているのに、自分でつけろ・・・と。
ことほとさように、実態にあっていない。どうして補正予算を組んで取り組めないのか・・・。
本部長である市長さんにがんばってもらわなくては・・・。「対策本部」を名ばかりで終わらせてはならない。
私は急遽、質疑にたつことにした。知恵をしぼって、1歩でも実行をあげなければならないときだ。当局には、提案を前向きにうけとめていただきたい。

総務委員会が国保料の「負担軽減」を申し入れ・・・全会一致!!

08年12月23日

岡山市の国保料は高い。政令市で3番目の高さだ。
不景気に加え、物価高、公共料金の値上がり・・・収入は減っているので保険料負担は重くなるばかり・・。はらいたくても払えない・・・という市民が増えている。「払える保険料にしてください」の声は大きくなっている。
こんな情勢の中、岡山市の国保会計は9億円余の赤字だ。さあどうする・・・!?
日本共産党岡山市議団は、4年前にプロジェクトチームを作り、国保制度を検証して、一冊の提言パンフをつくり、市当局に
改善提案をしている。
その中でも、過重負担になっている保険料を、「払える保険料」にと、財源確保の方法も含めて示した。その後市議団は、それに沿って議会での提言を続けてきた。

国保制度は市民の46%の命を支える制度である。壊してはならない。応能負担で払って、収納率を90%に上げ、国が削っている2億円2千万円を取り返そう・・・などの提案は、多くの人に納得していただけるのではないかと思う。
11月議会最終日、総務委員会は、全会一致で「一般会計からの繰り入れを増やしてでも、国保料の負担軽減を」と市当局に申し入れた。
来年度予算で、値上げをやめ、低所得者の負担軽減が実行されるよう取り組んでいきたいと、あらためて決意している。
命はなにより大切です。年末年始をお元気でお過ごしください。よいお年を!

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