市議団事務局(東田) 14年11月10日
岡山市議会では、議案に対する一人一人の議員の賛否をインターネット上で公表しています。
ただ、次の議会の議題が公表されると、その前の分は消えてしまうので、記録を兼ねて、画面のコピーをPDFデータにした物を掲載することにします。
2014年の9月定例岡山市議会では、採決された60議案(委員会付託59件、議員提案1件)のうち、賛否が割れたのは6件でした。
sanpigian1409 (PDF、45KB、2ページ)
表の見方ですが、「○」は議案に賛成、「×」は議案に反対で、「-」は欠席または退席です。
市民ネットの議員のおひとりが、第202号議案の採決に際して、退席したので「-」となっています。
ゆうあいくらぶの議員は、今議会もすべて欠席で、「-」となっています。
市議団事務局(東田) 14年10月31日
岡山市役所1階ホールで10月31日、オレンジリボンキャンペーンのスタート式がありました。
オレンジリボンは、子ども虐待防止の象徴です。
11月は全国的に児童虐待防止推進月間で、岡山市でも関係団体の代表者が集まって、出発式が行われました。
虐待をされる子どもには、何の罪もありません。
同時に、虐待してしまう大人の中にも、もしかしたら苦しい思いを抱えている人もいるかもしれません。
子ども本人、子育てにつらい思いをしている人、周りにいる人、どなたでも、何かあればちょっと話してみませんか。
児童相談所全国共通ダイヤル
0570-064-000
あなたの電話が、誰かの命を救います。
市議団事務局(東田) 14年10月30日
「子どもの医療費無料化の拡充を求める要請」署名の第一弾の提出が、11月11日(火)に行われます。
岡山市保健福祉局長に署名を手渡して、訴えます。ぜひ、みなさんご参加ください。
署名も全力で集めています。ぜひご協力ください!
●11月11日(火)午後4時30分から(4時15分集合)
●保健福祉会館(市役所本庁舎横のガラス張りの建物)
●問合せ=子どもの医療費無料化をすすめる岡山の会(事務局:新日本婦人の会岡山支部086-239-1052)
チラシ・表(PDF、90kB)子どもの医療署名チラシ(表)
チラシ・裏(PDF、389kB)子どもの医療署名チラシ(裏)
署名用紙・表(PDF、105kB)子ども医療費無料化署名(2014年版)・表面
署名用紙・裏(PDF、179kB)子ども医療費無料化署名(2014年版)・裏面
市議団事務局(東田) 14年10月30日
(山陽新聞2014年10月30日付)
最高裁は10月29日、自民党岡山県議18人(元職含む)に対し、政務調査費(現・政務活動費)について、1万円以下の領収書も提出する命令を決定しました。
自民党岡山県議団は、これをうけて、次回11月定例県議会に、全領収書の添付を義務づける条例改正案を提出する方向とのことです。
自民以外の会派は、共産党が最初に始めた全領収書の公開を自主的に行いつつ、条例改正をめざしてきましたが、自民党県議団は、過去5回にわたって、条例改正案を葬ってきました。つい先日も9月定例県議会で、条例改正案を自民だけの反対で、つぶしたばかりです。何を今更、と感じたのは私だけでしょうか。
ここで、クイズ(というほどでもありませんが)
岡山県議会全56議席(欠1)のうち、自民党は何議席を持っているでしょうか?
答えは、37議席。議席占有率66%です。
どんな議案も、自民党だけの賛成で決まり、自民党が反対すればつぶされます。
県民の思いはどうでしょうか。どこを歩いても、「領収書はすべて公開、税金の使途を明らかにせよ」との声が聞かれます。
県民の思いに真っ向から逆らう議員。来春のいっせい地方選挙で、有権者のみなさんはどのように行動するのでしょう。
(山陽新聞2014年10月29日付)
ひるがえって岡山市議会では、以前から全領収書の提出を義務づけています。また、共産党市議団は、会派控室で全領収書原本が閲覧できるよう、独自に対応しています。
もちろん、公開するだけでよいわけではなく、市政のための調査活動に使っているかどうかが重要です。
これを書いている事務員の私自身の給与も、政務活動費=税金が原資です。
心して執務するようあらためて自覚し、これからも調査活動や市政の情報発信活動につとめていきます。
市議団事務局(東田) 14年10月23日
岡山市長選挙から1年が経ちました。
市長選で独自候補を立てた市民団体が、政策の到達状況を検証する集いを開きます。
市政についての関心を深めていただくよい機会です。どうぞ、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
●「岡山市政を考える集い」
●11月22日(土)13:30~16:00(受付13:00~)
●岡山市勤労者福祉センター4階大会議室(岡山市北区春日町5-6)
●参加無料
●主催・問い合わせ…市民本位の市政をつくるみんなの会(086-805-6166)
チラシはこちらsisei1nentudoi (PDF、311kB)
市議団事務局(東田) 14年10月22日
岡山市の子どもの医療費無料化は、通院では就学前までしか対象になっていません。(入院は中学卒業まで)
1年前の市長選挙でも大きな争点の1つとなり、大森市長は当選後、拡充をめざす方向性を打ち出しました。
岡山市は、拡充の具体案について、今年中には出すとしています。その内容は、対象年齢を拡大する一方で、一定負担や所得制限の導入の可能性もとりざたされています。
子ども達の生活や命に重大な影響を及ぼす医療が、経済的理由で左右されてはいけません。
また、岡山市の子育て施策の充実のためにも大切なポイントです。
岡山市長あて署名に、ぜひご協力ください。
「子どもの医療費無料化の拡充を求める署名」
(要請項目)
1.子どもの医療費無料化を、通院も中学卒業までに拡充すること
1.岡山県に医療費のための補助をするよう要望すること
1.国に医師、特に小児科医の育成と診療報酬の引き上げを要望すること
署名は11月中旬の提出に向けて、10月末を第一次集約としています。
集めた署名は、下記にお届けください。
●新日本婦人の会岡山支部 (岡山市北区下伊福西町1-53、電話086-239-1052)
●岡山医療生活協同組合組織部 (岡山市中区赤坂本町2-20、電話086-271-7880)
子ども医療費無料化署名(2014年版)・表面 (PDF、104kB)
子ども医療費無料化署名(2014年版)・裏面 (PDF、174kB)
市議団事務局(東田) 14年10月10日
岡山市では、来年度(2015年度)予算の編成に向けた動きが始まりました。同時に、前年度(2013年度)の決算に対する審査が行われています。議長を除く全議員が、3つの特別委員会(一般会計、特別会計、企業会計)に分かれて審議します。
団の5人の議員は、まず、分厚い決算書を読みこんで不明点をピックアップしたり、昨年度の決算委員会の議事録を取り寄せて論点を確認したりといった下調べを行いました。
そうして、個別の事業などについて詳しい内容や経年の変化などを明らかにする資料を、審議日の3日前までに担当課に請求します。
そうすると今度は、各課の担当者の方が来室して、資料請求の趣旨を確認したり説明したりで、ほとんど定例議会の時と変わらないくらい、おおわらわな毎日です。
市民の税金が、市民のために使われているのかどうかを、市民目線で厳しくチェックすることは市議会議員の本分です。決算特別委は、インターネットやテレビ中継もないし、テレビや新聞のニュースになることもあまりないけれど、地味でもとても大切な仕事です。
委員会の傍聴はどなたでもできます。一人一人の市議がきちんと勤めを果たしているか、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
各決算委員会の日程はこちら↓
http://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00032.html
(写真)分厚い決算資料 ※電池は単四(高さ約43ミリ)
おてつだい 14年10月10日
日本共産党岡山市政ニュース No.262(通270) 2014年10月19日ができました。