市議団事務局(東田) 14年12月3日
11月定例岡山市議会個人質問日初日の12/3、林じゅん市議は3番目に質問に立ち、消費税が市民と市政に与える影響やがん対策、学童保育などで、充実提案もしながら、市政をただしました。
学童保育の保護者や関係者が、12/2に市長に提出した32175筆の署名の紹介をしながら、整備・拡充を求め、ヒアリングの結果見えてきた課題に早急に取り組むよう求めました。
消費税問題では、経済情勢について、9月議会と11月議会での市長所信表明を引用しながら、大森市長の認識を問いました。
がん対策では、学校などでがん教育を進めることや、介護保険や高額療養費制度を利用する際の患者負担の軽減を求めました。
ホームレス支援・低所得者対策では、岡山市の進めている事業の検証やシェルターの運営支援を求めました。
詳しくは、林じゅん市議のブログなどをご覧下さい。
「長いものに巻かれない~林潤ブログ」http://hayashi-jun.blog.so-net.ne.jp/
今日の午後6時からはoniビジョンで録画放送があります。また、2,3日後には岡山市議会のHPで、録画のインターネット視聴ができるようになります。
「岡山市議会HP」http://www.city.okayama.jp/gikai/index.html
市議団事務局(東田) 14年11月20日
11/20、大森市長は記者会見で11月議会に提案する予定の議案などを発表しました。
その中には、子どもの医療費助成制度についての議案も含まれています。
今回発表された案は、対象年齢を小学校6年生まで拡大し、1~6年生は1割負担とするものです。
(現行)通院は就学前まで、入院は中学校まで無料
(案)現行に加えて、小学校1~6年生の通院を1割負担にする(現状の3割から軽減)
先日もお知らせしたとおり、11/11にはたくさんのお母さんや子ども達が市役所に集まって、10000筆を超える署名を提出し、「無料化の拡大を」と要請したところです。
対象年齢の拡大はみなさんの運動の成果です。
無料化ではないというところで“半歩前進”といったところでしょうか。
子ども達はどの子も全て岡山市の宝です。個々の家庭の経済状況によって医療と健康に格差があってよいわけがありません。
市当局のみなさんの努力に深く敬意を表しつつ、「拡大を」とさらなる前進を求めていきましょう。
市議団事務局(東田) 14年11月19日
来年4月から介護保険料が改定されます。
11/21の保健福祉政策審議会に計画案が出されますが、
介護保険料(基準月額)について
第5期(現行)5520円 → 第6期(2015~17年度)6500円程度
毎月980円、年額で11760円という大幅な値上げ案が示される見通しです。
11/21の審議会で議論された後は、来年1月頃にパブリックコメントで市民の意見を募集、2月頃に額が決定されるスケジュール。値上げ幅をどれだけ抑えられるかは、これからの運動次第です。
“払える保険料に”という声を大きく広げて、市民の要求を前進させましょう。
市議団事務局(東田) 14年11月17日
DV(ドメスティックバイオレンス)被害者の支援イベントが、市役所1階ホールで開かれています。
啓発のパネル展と支援バザーのとりくみです。
バザーは13時まで。あと少しですが、もし機会のある方はぜひのぞいてみてください。
市議団事務局(東田) 14年11月14日
衆議院が解散され、12月にも総選挙があろうかという状況ですが、もちろん、それで市政が止まるわけではありません。
11月議会がまもなく始まります。
共産党市議団は、市民のみなさんの要望や議会質問で取り上げてほしいことなどをお聞きする「市民の意見を聴く会」を、毎議会前に開いており、今回は今日開催しました。
参加した方々から、「障がい者65歳問題」や国保、子どもの医療費、弱者にみあった交通政策、岡山市としての農業政策などなど、それぞれの切実な実態とともに、様々なご意見をうかがうことができました。
いろいろな方々と協力しながら、一つでも二つでも市民の願いが前進するよう、引き続き努力していきます。
市議団事務局(東田) 14年11月11日
11月11日、子どもの医療費無料化をすすめる岡山の会は、「子どもの医療費無料化の拡充を求める署名」10820筆を岡山市に提出し、制度の拡充を求めました。 10820筆の署名の重みに、提出した木村会長も受け取った那須保健福祉局長も、思わずよろめくほど。
那須局長は、「この重みをしっかり受け止める」とあいさつしました。 子どもを連れたお母さん方が次々に立ち上がり、実感のこもった話をしていました。
毎年取り組まれている署名ですが、11月議会を前にしたこの時期に1万筆以上も集まるのは珍しいことで、市民の間での関心の高まりを感じます。
岡山市には、言葉通りしっかり受け止めてもらって、制限のない無料化年齢拡大を実現してもらいたいものです。
共産党市議団も無料化拡大の実現に向けて、これまで以上に力を尽くします。
市議団事務局(東田) 14年11月10日
2014年9月の岡山市定例議会で、採決された全ての議案、意見書、請願・陳情とその結果の一覧です。
kekka1409 (PDF、95KB、3ページ)
市議団事務局(東田) 14年11月7日
DV被害の事件について、残念なことに、報道などで見聞きすることも多いですね。
また、自分の家族が暴力を振るわれているのを目の当たりにした子どものショックも、児童虐待の1パターンとして、注目度が上がっています。
そんな中で、「DVをそもそもから防止しよう」「広く知らせよう」「被害者の自立を支援しよう」と、市民団体が中心になって、イベントを開催します。
●「DV防止パネル展 & バザー」
●11月17日(月)11時から13時まで
●市役所1階 市民ホール
●(主催)DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山
●(共催)NPOさんかくナビ
●(後援)岡山市
バザー用品も募集しています。
●募集期間 11/13(木)~14(金)
●問合せ先 086-803-1707(日本共産党岡山市議団控室)
(用品のご注意)
・衣類は新品に近いものでクリーニング済みの物
・食品は賞味期限に余裕のある物
・その他、日用雑貨、タオル、洗剤、食器など
イベントのチラシはこちら dvbazaar141117 (PDF,51KB)