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日本共産党 岡山市議団

'政令市' カテゴリ

【岡山市 会議資料】 平成28年度第3回岡山市総合教育会議(2016年10月28日)

16年10月28日

岡山市が今年度中の策定をめざしている「教育大綱」を議論する今年度第3回の市総合教育会議が10月28日開かれました。

会議資料を掲載します。

 

161028-1 レジュメ(1ページ/約14KB)

161028-2 資料1 会議運営要綱改正(3ページ/約237KB)

161028-3 資料2 前回会議の概(1ページ/約40KB)

161028-4 資料3 目指す方向性(1ページ/約1.2MB)

161028-5 資料4-1学力の現状、課題、今後の方向性(市教委レポート)(3ページ/約4.6MB)

161028-5 資料4-2学力の現状、課題、今後の方向性(市教委レポート)(4ページ/約4.8MB)

161028-6 参考資料 次期学習指導要領改訂の方向性など(ベネッセ作成)(8ページ/約5.3MB)

 

 

国保運協の議事録 公開はじまる  議論の質向上には公募委員の導入を

16年10月27日

岡山市民の3分の1近くが加入する国民健康保険(国保)。

その運営について協議する岡山市国民健康保険運営協議会(国保運協)の議事録が、初めてインターネット公開されました。

「市民生活に大きな影響のある国保についてどんな議論がされているか、公開すべきだ」という市民団体や党市議団の長年の要求が実ったものです。

8月18日に開催された今年度第1回の国保運協の議事録は、下のリンクをご覧ください。

http://www.city.okayama.jp/hofuku/kokuho/kokuho_00176.html

 

中身を見ると、医療費の支出をどうやって減らしていくかなどについて議論されている様子が、7ページ近くにわたって読み取れます。

一方、その次の議題である2018年度からの「都道府県化」については「質疑なし」の一言です。

 

もちろん、医療費分析とそれへの対応は、国保財政の健全化の面からも大切な議題ですし、おおもとを言えば岡山市民の健康を維持するためにどんなことができるかというとても大切なテーマです。

けれども、国保の都道府県化も、それに劣らず重要な課題です。都道府県化以降は、県が示す標準保険料に合わせていく方向ですから、岡山市の保険料が引き上げられる可能性があるなど、さまざまな影響が想定されます。いま、県と各市町村の間で、さまざまな議論や作業が進んでいる最中のはずで、その状況を尋ねたり、内容に意見や提案を言っていくことも岡山市国保運協の大切な役割のはずです。

それが「質疑なし」では、とても残念なことです。

 

「議事録公開」も元々は、議論の質をさらに向上させていくための情報公開です。

市議団は市民団体のみなさんとも連携しながら、国保運協へ意欲と見識のある市民が参加できるよう公募制を導入していくことなど、引き続き求めていきます。

 

2017年度の入園申込は11/7~11/24  ガイド配布は11/1~

16年10月27日

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2017年度の保育園・認定こども園の入園申請が、まもなく始まります。

11/24までの一時申込みを逃すと、来年4月からの入園が難しくなる場合がありますので、来年度の入園をお考えの方は、なるべく早めにご準備なさってください。

認定こども園・保育園・幼稚園の利用手続きなど(岡山市就園管理課のホームページ)

 

入園について、分からないことなどあれば、下のそれぞれの連絡先やお近くの認可保育園に問い合わせてみてください。

また、市議団でもいつでもご相談に応じています。お困りのことがあればご連絡ください。

 

なお、岡山市では来年度から保育料を全体的に引き下げる予定で、現在作業中です。今回の「ガイド」に載っている保育料は今のものなので、参考としてご覧ください。

 

 

◆第一次申込期間・・11月7日(月)~11月24日(木)

「保育利用ガイド」の配布は11月1日(火)~

 

◆保育利用ガイドを手に入れたり、申込書を提出できる場所・・

●岡山市内の公私立の認可保育園

●岡山市就園管理課(保健福祉会館9階、電話086-803-1431)

●各福祉事務所

・北区中央(保健福祉会館1階、電話086-803-1209)

・北区北(北ふれあいセンター2階、電話086-251-6530)

・中区(赤坂本町、086-901-1231)

・東区(西大寺ふれあいセンター1階、電話086-944-1822)

・南区西(西ふれあいセンター1階、電話086-281-9620)

・南区南(南ふれあいセンター1階、電話086-230-0321)

・各支所の総務民生課

・御津支所(電話086-724-1111)

・建部支所(電話086-722-1112)

・瀬戸支所(電話086-952-1112)

・灘崎支所(電話086-363-5201)

 

 

【イベント】 市民協働の「推進計画」について一緒に考えませんか? 11/1にフォーラム

16年10月25日

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●●平成28年度 市民協働フォーラム「協働推進計画」を考える!!●●

◆日時 2016年11月1日(火)13:30~16:00

◆場所 岡山市役所・7階大会議室

◆参加 無料

◆内容 ①「協働推進計画」素案の説明、②パネルディスカッション「協働推進計画でめざすもの」、③ワークショップ

◆申込・問合 ESD・市民協働推進センター(電話086-803-1062、メールesd-smc@googlegroups.com)

企画チラシ(PDF)

 

岡山市では、この4月に施行された「岡山市協働のまちづくり条例」にもとづいて、市民と行政が協働してさまざまな地域課題の解決にとりくんでいます。

そして、さらに条例を具体化するための「協働推進計画」を策定中で、その内容をより良いものにするための市民参加のイベントを開きます。

どなたでもご参加自由です。

平日の日中ではありますが、ご都合のつく方はぜひご参加ください。

 

 

 

「あっ晴れ! 岡山市議会」 放映は10/30

16年10月20日

岡山市議会は今年度、市議会の役割や活動をリポーターの取材やインタビューなどを通じてわかりやすく紹介するテレビ番組を、定例議会ごとに計4回放映することにしています。

その2回目の放映日時が決まったので、お知らせします。

◆放送日 2016年10月30日(日)13:30~13:58

(再放送:10/31(月)11:30~11:58)

◆放送局 テレビせとうち(7チャンネル)

 

また、ケーブルテレビOniビジョンでも放送されます。

①11月3日(木)20:00~

②11月4日(金)16:00~

③11月5日(土)6:50~

④11月7日(月)23:00~

⑤11月10日(木)21:30~

 

 

【速報】 岡山市議会の政務費 据え置き答申へ 審議会が結論

16年10月20日

岡山市議会の政務活動費について、市長の諮問をうけて審議していた市特別職報酬審議会は20日、第3回目の会合を市役所内で開きました。

報道によると、報酬審では現行(月額13万5千円)のままで据え置くことで一致したとのことです。

 

山陽新聞デジタル

岡山市議会の政活費据え置き 増額の合理的理由なしと審議会(2016年10月20日12:34)

http://www.sanyonews.jp/article/433692/1/

 

県政は市にも大きな影響 住民のいのちと暮らし守れる知事を

16年10月18日

 

今度の日曜日(10/23)が投票日の県知事選は、無所属、自民・公明・民進など推薦の伊原木候補と無所属、日本共産党推薦の植本候補の2人が選挙戦を繰り広げています。

大半の政党が支援する現職知事に共産系候補が挑む構図で、今朝の山陽新聞は前回に比べて関心が7.8ポイント低いなどと報じています。

選挙の勝敗自体は23日に結果が出るわけですが、どういうリーダーであってほしいのか、どういう人では困るのか、ということは、それぞれの方にしっかり考えていただき、ぜひ投票にお出かけ頂きたいと思っています。

 

岡山市は政令指定都市ということで、予算や事業、権限などは国と直結していることが多く、県との関係はそれほど強くないように感じている方もおられるかもしれません。

けれども、実際には、自治体の本務である「福祉の増進」の分野をはじめ、岡山市民の生活のさまざまな分野に県の施策や方向性が反映されています。

 

例えば「子どもの医療費」助成の課題。岡山市では今年4月に小学生の窓口負担が3→1割に軽減されましたが、ここにも実は県の役割があります。市町村が独自に負担軽減の制度を設けた場合に県が市にその経費の一部を補助する仕組みがありますが、県は岡山市に対して「政令市だから」と、県内の他の市町村に対するよりも低い割合でしか補助していません。

保育料の多子世帯への負担軽減についても、県は同じような姿勢です。

 

岡山市は、県のそういった姿勢を理由の1つにして、これまで住民の負担軽減の願いに消極的な態度を取ってきました。もちろんそれはそれで克服すべきことですが、県のやり方には大きな問題があると言わざるを得ません。

「政令市」に住む子どもは、他の市町村に住む子どもと、同じ県民ではないのでしょうか?

 

現知事は「教育再生」を重点政策とし、「全国学力テスト10位以内」を目標に掲げるなどしていますが、学校の教員はどういう現状でしょうか。岡山県の教員の正規率は、全国最低レベルです。しかもその率は現知事の4年間で下がり続けています。

この中で、岡山市の小中学校の教員の正規率も全国平均に比べ、大きく低い水準にあります。

学校や子ども同士を競わせてテストの成績アップを実現させるより、一人ひとりに寄り添い、何年にもわたって関わる中で子どもたちの学ぶ力や生きる力を育む教員をきちんと正規で配置する方が、はるかに本質的対策ではないでしょうか。

この点でも現知事は、議会答弁などで「非正規だから悪いわけではない」などとした上で、正規教員拡大のための予算確保にゼロ回答でした。

非正規の「先生一人ひとり」が悪いわけではないのは当たり前です。皆さん一生懸命がんばっておられます。問題なのは、その頑張っている非正規の教員を都合よく使って正規の先生を増やすことに予算を使おうとしない、現知事の姿勢です。

 

学校の先生を雇用したり配置したりする権限と財源は2017年度に県から市へ移譲されます。ここでも県がどうしてきたか、どうしているかということが、市のやること(やれること)に大きな影響を及ぼすわけです。

 

ここで挙げたのは一例ですが、現知事が子育てや福祉、教育に冷たい姿勢を続けてきたことと、そのことが岡山市民の暮らしにも大きな影響を及ぼしていることが、伝わったでしょうか。

対する植本かんじ候補は、「県政に福祉の心をとりもどす」を合言葉に全力で挑んでおり、私たちも応援し、当選を目指して全力を尽くしているところです。

 

ぜひ、両候補の政策や実績もよくご覧になっていただき、どうぞあなたの望む知事候補を選んで、1票を投じてください。

 

県知事選挙と並行して、岡山市北区・加賀郡選挙区では、昨年死去した県議の1議席をめぐって補欠選挙も行われています。あわせてぜひご投票ください。

 

市内各所では投票日前日の22日まで期日前投票所で投票することができます。また、市選挙管理委員会としては初めて、岡山大学に期日前投票所を設けます。(19日のみ/北区・加賀郡選挙区のみ)

岡山市選挙管理委員会のホームページ

植本かんじ候補のブログ

いばらぎ隆太候補の後援会ホームページ

 

 

本会議のインターネット中継が好評?

16年10月14日

岡山市議会インターネット中継

 

昨日13日の議会運営委員会(議運委)で、岡山市議会のインターネット中継の視聴数が以前より伸びていることが報告されたそうです。本会議中の生中継の時間帯が特に伸びているとのこと。

今年4月から、インターネット中継は、スマホやタブレットでも見ることができるようになりました。そのことで、自分がいる場所でみることができるようになったことが数を伸ばしている可能性があるとのことです。

 

引き続き、多くの方にしていただけるとよいですね。もちろん議会の側も、というかそれぞれの議員・会派が、市政の問題点を深く追及したり、現状や市の方針案よりもよい提案をしたりするなど、見た方に「時間を使ったが、よかった」と思っていただけるよう、今まで以上に努力することも大切です。

 

岡山市議会の場合は、質問日の数日後から録画でも見ることができます。

こちらは生中継とは逆に、自分の都合の良い時間帯に見ることができます。報道などで「あ、こんなことが議論されたのか」など気になったら、後から見ることができます。こちらもぜひどうぞ。

 

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