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日本共産党 岡山市議団

'市議団記事' カテゴリ

8月議会あす開会 大森市政4年を問い、市民のいのちと暮らし守るため全力を

17年08月29日

2017年8月定例岡山市議会は、明日30日の午前10時に始まります。

大森市長1期目最後の定例議会であり、議会が終わるとすぐに市長選と中区市議補選が行われます。

個人質問は9月5日(火)から11日(月)までの5日間で、誰がいつ、どんな質問をするかの大要は、8/31の夕方ごろにわかります。

 

日本共産党岡山市議団は、今議会でも全員が質問に立ち、市民の暮らしの願いを取り上げて、市政の前進を目指します。

今日は朝から先ほどまで丸一日、団会議で昨日の常任委員会の内容の情報交換や、それぞれの個人質問の原稿の相談などをしました。

教育、保育、学童保育、子ども医療費などの子ども子育ての分野、障がい者や介護、国保などの医療・福祉の分野など、市民の生活と暮らしにかかわるテーマのほか、市民会館、斎場、環境問題、情報公開など、岡山市政にとってホットなテーマを取り上げて、議会論戦に挑もうと準備を加速させているところです。

 

8月議会での市長や当局の発言、議会各会派の動き、そして日本共産党市議団の活動にぜひご注目ください。

 

【無料法律相談】 2017年9~10月

17年08月25日

 

弁護士と、県・市議が相談に応じます。

相談無料/秘密厳守/要予約

予約・問い合わせは、086-273-2221(日本共産党岡山地区委員会)へ

日程等は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。

開始時間は、9月は午後6時30分から、10月は午後6時からです。

 

 

9月(午後6時30分から)

4(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議

11(月)・・西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東つよし市議

18(月)・・ありません

25(月)・・ありません

 

10月(午後6時から)

2(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議

9(月)・・ありません。

16(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-5) 竹永みつえ市議

23(月)・・森脇ひさき事務所(北区下伊福上町17-24) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

30(月)・・ありません。

 

緊急の場合は、市議団(電話086-803-1707)か、日本共産党岡山地区委員会(電話086-273-2221)までご連絡ください。

中学生まで医療費を無料に お母さん方が6834筆の署名を提出

17年08月24日

 

岡山市の子どもの医療費無料化の年齢拡大を求めて、「医療費無料化をすすめる岡山の会」(木村久子会長)のみなさんが24日、大森雅夫岡山市長に署名6834筆を提出し、懇談しました。

岡山市の子どもの医療費は、2016年4月に、小学生がそれまでの大人並み3割から1割負担に引き下げられました。会のみなさんの運動や市民の声、そして議会での共産党市議団の論戦が市政を前進させた成果です。

一方で、今年7月からは、県内の市町村で小学生の医療費が有料なのは岡山市だけとなりました。中学生でも有料なのは岡山市と倉敷・総社市だけです。

懇談の中で参加者は、「知り合いに喘息のお子さんがいて、本当なら1週間に1度受診しないといけないが、家計が苦しいときは10日に1回や2週間に1回になることもあると言っている。子どもに我慢させずにすむような制度にしてほしい」「前回提出した署名を一生懸命集めた障がい児のお母さんは、もともと1割なので負担変わらない。障がい児の無料化の拡大も考えてほしい」などと話しました。

また、池橋ようこさんは、「3人の子どもを育てている。安心して子育てできる、子どもを産める岡山市にしてほしい」と話しました。

大森市長は、「医師会などから『コンビニ受診』を懸念され、現在の制度で始めた。当面はこれでいきたい」としつつ、「絶対にこれで固定というわけではない」「みなさんの署名は受け止める」と述べました。

市議団の林じゅん議員が同席しました。

 

岡山市長選に 矢引りょうすけ さんが立候補を表明

17年08月24日

 

10月1日投票の岡山市長選挙に、矢引亮介(やびきりょうすけ)氏(47)が立候補することを表明しました。8/24に岡山市役所内で記者会見をして発表したものです。市民本位の市政をつくる会が擁立し、無所属、日本共産党推薦で、すでに立候補を表明している現職に挑みます。

つくる会と矢引りょうすけさんは、認可保育園を増やして待機児童をなくすことや、国保料の引き下げ、子どもの医療費無料化の拡大など、暮らしや福祉の問題で市民の声を実現する市政をめざすと決意を述べました。

日本共産党はつくる会に参加しており、市議団も同日投票の中区市議補選の池橋ようこさんと合わせてダブル勝利をめざして全力で奮闘します。

写真:つくる会のメンバーらと決意を固める矢引りょうすけさん(左から3人目)や竹永みつえ市議団長(右から2番目)ら

 

 

8月議会もうすぐ 市民の声を議会論戦に生かし、「福祉の心」ある市政を

17年08月22日

様々な団体の要望をヒアリングする市民の意見を聴く会(8/22)

 

視覚障害者友の会の皆さんが岡山市に要望(8/18)

 

医療・介護・保健・まちづくりなど幅広い分野で市と意見交換する岡山医療生活協同組合のみなさん(8/15)

 

 

8月定例市議会の開会(8/30)まであと1週間ほど。28日にはプレ常任委員会があり、委員会資料の事前説明で各担当課の方々が入れ代わり立ち代わり控室に来られます。

団の議員たちも事前説明を聞いたり、市民の方からの相談に対応したり、慌ただしさが増してきています。

そんな中でも、議会質問に向けた準備も進めなければなりません。

8月に入った頃からは団会議で、個人質問の項目や内容を相談してきました。だいぶ煮詰まってきていますが、市民団体の皆さんの要望をお聴きする中で、「これも取り上げねば」「あれはどうしようか」という事柄が次々に出てきます。

 

皆さんの要望をお聴きしていると、どうしても福祉分野の事柄が多いようです。それだけ、日々の暮らしが切羽詰まってきていることだと思います。

そしてそれは、行政の福祉施策が薄く弱くなってきていること、制度の穴や制度と制度の隙間がだんだん広がってきていることだと思います。

さらに、そのことを自覚していなかったり、自覚していても問題に感じていない市職員が一部にせよ居ることも見えてきました。

 

日本共産党岡山市議団は、8月議会でも弱い立場の人の声を取り上げて、行政の矛盾や施策の不十分さをただし、福祉の心の通う岡山市政にしていくために全力で頑張ります。

 

個人質問の日程は8/31(木)夕方に確定します。決まり次第お知らせするので、ご都合のつく方はぜひ傍聴においでください。

 

平和の願い 届け ~ピースバルーン2017

17年08月9日

9日昼、岡山市役所南の大供公園で、平和の願いを込めた風船を空に飛ばす「ピースバルーン」が開かれ、近隣の保育所の園児や学童保育の児童、市民、市の職員などが参加しました。

会場では、元気っ子共同保育所のみなさんが「ぞうれっしゃがやってきた」や「ヒロシマの有る国で」を歌いながら参加者を迎えてくれ、市立鹿田保育園、岡山大学院内保育園なかよし園、鹿田小学童保育バンビクラブの子どもたちが次々に会場に入ってきました。

主催者を代表して岡山市職員労働組合の武副委員長があいさつし、岡山市長からのメッセージを門田保健福祉副局長が代読しました。

そして、風船を手にした子どもたちは合図を今か今かと待ち、司会者の「平和の願い とどけ~!」の声とともに一斉に空に飛ばしました。

 

風船には、子どもや保護者などが平和の願いを書いた短冊が吊るされ、市長や教育長、正副議長のメッセージもあったとのこと。

 

市議団の竹永みつえ、林じゅん、田中のぞみ、東つよし議員も参加しました。

 

 

 

御津虎倉の産廃 建設を許可 岡山市は環境行政を業者いいなりにゆがめていないか?

17年08月8日

岡山市は8日、株式会社西日本アチューマットクリーン(アチュ社)が岡山市北区御津虎倉に建設を計画している産業廃棄物処分場の建設計画を許可しました。

2015年には、アチュ社が住民から訴えられていた民事訴訟で敗訴し、建設差し止めの判決が確定していました。その後、岡山市は、同年12月には建設許可を「職権取消」し、2016年8月にアチュ社が内容を一部変更して出しなおした計画を審査していました。

通常ありえない「職権取消」や、再審査を手続きの途中から始めたこと、10年以上前の環境影響評価がそのまま使われたことなど、「許可ありき」で業者の意のままに審査を進めたのではないかと疑われるほど、不自然な点が数多くある審査でした。

 

建設計画地は、岡山市の主な水源である旭川に流れ込む支流の上流に位置し、オオタカをはじめ希少な動植物が多く生息する自然豊かな山中です。そこに巨大な産廃処分場をつくることは、岡山市民の安全・安心や岡山市の環境を大きく損なうものです。

地域住民がやむにやまれぬ思いで裁判に訴えたことや、議会でも何人もの議員が何度も取り上げて、市に再考をうながしてきましたが、これでは、岡山市は、住民や環境を守るためにではなく業者のために環境行政をゆがめているといわれても仕方ないのではないでしょうか。

 

大森市長はこの4年間、繰り返し「市民の声をきく」と言い続けてきましたが、実際にやっていることはその反対で、強引な市政運営を進めていることが、ここでもあらわになりました。

 

市議団は引き続き、水源地や豊かな環境を守り、公正な行政を願う市民のみなさんと力を合わせて、産廃処分場建設阻止のために全力で取り組みます。

 

8/27集会 中区補選へ大きくジャンプ!

17年08月3日

 

岡山市中区では、秋に市議の補欠選挙(定数1、9/22告示~10/1投票)があります。自民党公認など複数の男性候補の名前が浮上していますが、日本共産党は、42歳の女性新人=いけはしようこ(池橋陽子)さんを公認して選挙の勝利をめざして全力で取り組んでいます。

5月にはスタート集会を160人以上の参加で成功させました。今度はその倍をめざして、ジャンプ集会を開きます。

中区の方に限らずどなたでもご参加いただけます。今の政治を変えたいと願っているみなさん、こぞっておいでください。

◆日時 207年8月27日(日)13:30~15:30

◆場所 岡山医療生協会館コムコムホール(岡山市中区赤坂本町2-20)

 

 

 

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