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日本共産党 岡山市議団

'市議団記事' カテゴリ

明日です! 岡山市議団<市政報告会> 11/5(土)14時~妹尾公民館

16年11月4日

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日本共産党岡山市議団が毎議会後に市内各所で開いている市政報告会。

今回は明日11月5日の午後に、南区の妹尾公民館で開催いたします。

9月議会やその後の市政の動きなど、岡山市や市議会の最新情報をご報告します。

どなたでもご参加いただけます。ぜひ、お誘い合わせておいでください。

 

◆とき 2016年11月5日(土)14:00~15:30頃

◆ところ 妹尾公民館・講座室(岡山市南区箕島1025-1)

 

 

 

2017年度予算要求の策定が大詰め 市長・教育長へは重点項目を提出

16年11月2日

日本共産党岡山市議団は、市の来年度の予算編成に対する要求をほぼとりまとめつつあります。

今日(11/2)は、その中の市長と教育長に対する重点要求を提出しました。

今後、市政全般にわたっておよそ400項目からなる要求書を完成させ、提出します。

これは、今行われている岡山市の来年度予算編成に反映させるよう要求するものですが、

同時に、日本共産党岡山市議団の現時点でのあるべき政策、施策の集大成でもあります。

それぞれの分野の項目について、市政の前進をめざしていきます。

全体版は、11/18の市長・教育長との懇談後に発表する予定です。

 

◆市長に対する重点要求◆

1.国民健康保険について、市民の負担軽減を図ること。

2.最優先課題である待機児童と未入園児童の解消に向けて抜本対策を取ること。

3.子どもの貧困対策を市として強化すること。

4.子どもと教職員が、双方向で学ぶ喜びを実感できる学校づくりを進めること。

5.市民福祉の向上のために、職員配置を改善すること。

6.優良農地の保全を図ること。

 

◆教育長に対する重点要求◆

1.子どもの権利が保障される教育に転換すること。

2.子どもと教職員が、双方向で学ぶ喜びを実感できる学校づくりを進めること。

3.競争偏重の教育方針を改めること。

4.学区弾力化は地域コミュニティに悪影響を与えるため、廃止すること。

5.子どもの貧困対策を市として強化すること。

6.特別支援学級の体制を充実させること。

 

政務活動費の厳正な使い方と情報公開をより徹底していきます

16年10月27日

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昨日10月26日、日本共産党の杤原亮大阪府議は記者会見で、政務活動費の私的流用を認め、同日付で辞職し、「自筆領収書」分全額を返還することを表明しました。

 

日本共産党の議員がこのような不正を犯したこと、お寄せいただいている信頼を裏切ったことについて、市民のみなさまに心からお詫び申し上げます。

 

日本共産党岡山市議団は、厳正で市民感覚にも合致する使い方と情報公開に、これまで以上に取り組んでいきます。

 

 

10/23(日)午前9時過ぎにブログへコメントをお寄せ下さった方へ

16年10月24日

昨日午前(2016年10月23日09:11頃)に、当ブログにコメントをお寄せ下さった方がおられました。

団から下記のようなメールを返信しようとしたのですが、届きませんでしたので、代わりにこちらに掲載いたします。

 

このブログをご覧くださっているみなさま、いつもありがとうございます。

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

 

————————————————

●●●●さま

当市議団のブログにコメントをお寄せくださり、ありがとうございます。

また、情報をご提供くださり、お礼申し上げます。
報道内容については、市議団の活動に活かして参ります。

ブログへの表示については、全文が引用およびリンク先アドレスとなっているため、ブログへの掲載はいたしません。

引き続き、市議団の活動へのご支援をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

日本共産党岡山市議団

 

減免制度を周知しないのは問題だ ~市民団体が国保問題で岡山市と懇談 10/19

16年10月19日

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岡山市社会保障推進協議会(市社保協/竹永徹会長)は10月19日、岡山市の社会保障各分野の施策前進をもとめて、岡山市と懇談しました。市社保協が事前に提出していた要望書に対する市の回答をもとに、国民健康保険(国保)問題などで意見がかわされました。日本共産党岡山市議団の河田正一、竹永みつえ、林じゅん、田中のぞみ各市議も同席しました。

 

市社保協の参加者からは切実な生活実態とその中で保険料納付が厳しい事例が具体的にいくつも出され、制度の運用を実態に見合ったものとするよう求める声が相次ぎました。

また、国保の料金は前年度の収入によって決めらており、災害や事業の倒産、失業・退職などで収入が激減した場合には保険料の減免制度があります。この減免制度が十分に周知されていない実態もあらためて明らかとなり、「現在すでにある制度なのだから、ホームページやパンフレット等にわかりやすく掲載するなど、周知に努めるべき」と指摘されました。

 

市議団では、今日お聞きした市民の生活実態や制度運用の状況、岡山市の考え方や今後の方向性などを参考に、引き続き、制度改善をめざして政策や施策の研究と議会論戦に取り組んでいきます。

 

市政報告会 11/5(土)午後2時~妹尾公民館 どなたでもお気軽においでください

16年10月13日

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日本共産党岡山市議団は、定例議会ごとに市民向け報告会を開いています。どなたでもご自由にご参加いただけます。ぜひおいでください。

●日時 11月5日(土)午後2時から3時30分頃まで

●場所 妹尾公民館 講座室(岡山市南区箕島1025-1)

●参加 無料、どなたでもご参加いただけます

●内容 市議団の5市議全員が市政や議会の各分野の動きを報告し、参加者と意見交換します

 

9月議会(9/2~27)では、県立美術館南の後楽館中高跡地を民間売却すると市長が突然表明しました。この市有地は市民会館の移転先候補地として挙げられていましたが、市民会館の移転先が千日前地区に決定されたのはことし6月で、それからわずかな時間しかたっていません。周辺には県立美術館や市立オリエント美術館をはじめとする文化施設が数多くあり、「文化芸術ゾーン」と位置付けられています。

そういう土地の活用法にはもっと時間をかけるべきではないか、市民的議論をするべきではないかと、私たちは考えています。市役所の中でどんな動きがあったのか、どう考えていくべきなのか、そういったこともこの会ではご報告できればと考えています。

9月議会では他にも、岡山市の全分野の政策を網羅して今後5年間の基本的な計画となる「中期計画」の問題、国の動きとも連動した地方創生や連携中枢都市圏の問題があります。また、動き始めた子どもの貧困対策や、来年度に向けて引き下げる方向で見直し作業中の保育園保育料、要支援1・2の方が介護保険から外されて新たに市独自制度に移行する「総合事業」問題、豪雨や地震などの災害対策など、市民の暮らしに直接影響するさまざまな課題が議論されました。

さらに、全国的に大きな注目が集まっている「政務活動費」の問題で岡山市議会はどのようになっているのか、党市議団はどんなことをしていて、どう考えているかなどもお話しできればと考えています。

 

広く市民のみなさまに市政の動きをご報告したり、ご意見をいただいたりする会です。どうぞお気軽に、お誘い合わせておいでください。

なお、今回(9月議会報告会)は全市でこの1回のみとなります。

市政報告会161105チラシ(PDF)

 

 

国保ロングラン宣伝に市議も参加 「払える国民健康保険料に引き下げてほしい」 切実な声を市に届けよう

16年10月12日

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みなさんが加入している「健康保険」は何ですか?

「ア〇〇ック」とか「〇〇生命」とかは違います。それらは民間の保険ですね。

そうではなく、病院にかかるときに持っていく保険証のもとになる公的な(=健保組合や市町村が運営している)医療保険のことです。

この健康保険の1つに75歳未満の退職した方やパート・アルバイトなどで会社の正社員が入っている保険に入れてもらえない方、無職の方などが入る「国民健康保険(=国保)」というのがあります。

この「国保」に入っていれば、病院にかかるときには、窓口で支払うのは医療費全体の3割で済んだり、年1回の健診に補助があったり、出産やけがなどの際に給付があったりします。

ご自身が加入し、保険料を払っているという方や、家族の扶養として使っている方もいらっしゃると思います。

あるいは、さまざまな事情で入っていなかったり、保険証を取り上げられたりしていて、もしも病院に行ったら「全額自腹」になってしまう方もいらっしゃるかもしれません・・・。

 

この「国保」は現在、市町村が運営主体(=保険者といいます)で、そこの住民(=被保険者といいます)から集めた保険料+国などからの財政支援+自治体の持ち出し(=法定外繰入といいます)などを収入として、支出(=被保険者が使った病院代や薬代、健診代などの費用)をまかなっています。

 

他の健康保険には、例えばたいていの民間の会社員が加入する「けんぽ」や、大きい企業や自治体などは単独(または連合して)「〇〇健保組合」をつくり、その組合が保険者で従業員が被保険者という形のものがあります。

これらの健保と国保には、構造上大きな違いがあります。それは、なんでしょう?

1つは被保険者。それぞれの健保は従業員です。それに対して国保は退職後の人やパート、アルバイトなど会社の健保に入れてもらえない人が中心です。

そのことによって2つめ、主な年齢構成が変わってきます。健保の方は現役世代、国保は(全体には広いですが)高齢世代が多くなります。

さらにそこから3つめ、収入となる保険料が現役世代から集めるのと、高齢世代や非正規の方から集めるのとで違ってきます。

また4つめに、病院にどちらかといえばかかりにくいか、それともかかりやすいか、あるいは病院にかかったときに時間やお金がどのようにかかるかにも傾向の違いがあります。

 

こういった構造上の性質から、国保は、どちらかと言えば収入部分が弱く、支出部分が大きくなる傾向があります。

このため、国保には国からの財政支援と市町村の補てんが制度上あります。

けれども、国はこの数十年間財政支援をだんだん切り下げてきました。もともと1/2程度と言われていたのがおよそ1/4に下がっています。

一方で、高齢化、非正規化の進行で保険料収入が不安定になるとともに、治療や薬の発展により医療費支出の増加が続いています。

こういったことを踏まえて、全国の自治体は、それぞれの実情に応じた補てん(繰入)を行ってきました。

岡山市でもこの繰入を義務的なものとそれ以上に制度維持に必要なものとをあわせて繰入を行っています。

 

一方、岡山市の国保の保険料は、例えば夫婦と子ども2人の世帯で年36万円など、健保の約2倍で、とても重たい負担になっています。

 

岡山市の繰り入れと制度維持のさまざまな努力は、9年連続の保険料据え置きとなって表れており、全国的にとても優れたものですが、一方で「払いたくても払えない」という世帯も多く発生しており、現在ではおよそ15世帯に1世帯が保険料を滞納している状況です。

 

今日とりくまれた「国保ロングラン宣伝」は、「高すぎる保険料を引き下げてほしい」「そのために岡山市もがんばって」という署名を集めるキックオフです。

医療や福祉の前進を願う市内の団体や個人が結成している岡山市社会保障推進協議会が呼びかけている署名で、会員団体のみなさん方がかわるがわるマイクを持って訴えました。

日本共産党岡山市議団の河田正一、竹永みつえ、林じゅん、田中のぞみ、東つよし各市議も参加し、それぞれの想いを伝えながら署名を呼びかけました。

 

署名は来年1月頃までをめどに取り組み、市長に提出する予定です。

ぜひみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

国保署名2016表

国保署名2016裏

 

 

 

 

 

 

 

植本かんじさんを県知事へ みんなで県民の暮らし守ろう

16年10月5日

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今日の夕方、県知事選に立候補予定の植本かんじさんが来室されました。(写真左から4番目)

今の岡山県政は経済発展の政策偏重で、県民の福祉や教育を大切にしない冷たい姿勢です。

とくに福祉分野では、県から岡山市への補助率を他市より引き下げるなど、理不尽な施策を続けています。

植本かんじさんは、①県独自施策の充実で県政に「福祉の心」を取り戻す、②一人ひとりの子どもを大切にする教育、③農業・中小企業など地域に根差した産業の3つの転換を訴えています。

岡山市議団も、植本かんじさんと力を合わせて県民の暮らしを守る新しい県政の実現に全力を尽くすことを誓い合いました。

 

明日はいよいよ告示日。

植本かんじさんは、9時に岡山駅前で出陣式を開きます。大平よしのぶ衆院議員も駆けつける予定です。

ぜひみなさんの県政への想いをお寄せください。

 

 

 

 

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