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日本共産党 岡山市議団

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11月議会の個人質問の日程が決まりました

16年11月30日

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<日時と質問項目>

◆田中のぞみ・・12/5(月)5番目=午後1時30分頃

1 受動喫煙防止について

2 待機児童解消に向けて

3 性的マイノリティの人たちの権利保障を

 

◆河田正一・・12/6(火)2番目=午前10時30分頃

1 国民健康保険について

2 事業系ごみについて

3 御津虎倉産廃について

4 富吉新斎場について

 

◆竹永光恵・・12/8(木)5番目=午後1時頃

1 東区の諸課題について

(1)すでにはじまっている人口減について

(2)公共交通ネットワークについて

(3)旧区役所等跡地公募事業について

2 子どもの貧困対策について

(1)第2期岡山市教育振興基本計画での位置づけ

(2)子どもの貧困対策推進本部について

(3)貧困解決のための具体的提案

 

◆東毅・・12/8(木)6番目=午後1時40分頃

1 核兵器廃絶のとりくみについて

2 高齢者福祉について

3 学童保育について

 

◆林潤・・12/9(金)7番目=午後2時30分頃

1 部落差別解消推進法案について

2 岡山市の教育について

(1)教育大綱

(2)教職員の人件費の市費への移行

(3)通学区域弾力化の廃止

(4)学校規模の適正化

(5)学校評議員

 

・時間は前の質問の関係で前後する場合があります。

・傍聴はどなたでも簡単な手続きでできます。(傍聴のやり方など)

・団の議員の質問に関する資料は、当日、控室までおいでいただければお渡しできます。

 

市政ニュース速報版161128号 11月市議会開会 市民の暮らし守る論戦に全力

16年11月28日

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岡山市政ニュース速報版161128

11月市議会 市民の暮らし守る論戦に全力

11月定例岡山市議会は28日開会し、12/15までの会期で、補正予算や来年度から保育料を軽減する条例改正案をはじめ、48の議案を審議します。また、請願や陳情も審議されます。

日本共産党岡山市議団は、5人全員が個人質問に立ち、市民の暮らしを守る立場で市政を前進させる論戦に取り組みます。

 

2015年度決算を審査、一部を不認定と主張

岡山市議会は2015年度の岡山市の全ての会計の決算について10月に各委員会で審議した結果を踏まえ、28日の本会議で採決を行い、全て認定しました。共産党市議団は、一部の決算について反対しました。

反対した主なものは、マイナンバーに対する国からの補助金と支出、下水道光ファイバ関連、有料ゴミ袋関連、自衛官募集事務関連、岡南幼稚園・保育園園舎の認定こども園化への工事費、北区富吉の新斎場決算、後期高齢者医療会計など。主な論点などは以下の通りです。

●生活保護世帯の相談などにのるケースワーカーの人数は、基準を大幅超過し、更に悪化していた。(法律の基準は一人あたり80世帯、市は人員減も行い、約100世帯まで悪化。

●北区富吉に計画の新斎場関連で、関連業者に不明朗な高額発注。(一昨年度に荒れ放題の産廃跡地を、宅地並みに高い4億3千万円余で民間業者から購入。昨年度は同じ業者に木の伐採などを発注し、見積り合わせで落札率は最大100%など異常な高率)

●国民健康保険は、基金を過大に増やす一方、国保料引き下げず。(基金を35億円に増だが、25億円で足りることが明らかに)

 

パブコメ(意見募集)実施中

1.第2期教育振興基本計画(素案)…12/26まで(市教委・教育企画総務課)

2.(仮称)浸水対策の推進に関する条例(素案)…12/22まで(下水道河川局)

資料の入手法…市のHPでダウンロード、担当課・区役所・地域センター等で配布

 

 

 

週明けに11月議会スタート  岡山市議会 11/28~12/15

16年11月25日

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2016年11月定例岡山市議会は28日(月)に開会し、12月15日までの会期で、補正予算や保育料軽減の条例など48の議案が出される予定です。

本会議の模様はインターネットで生中継されるほか、当日の18時からケーブルテレビoniビジョンで放映されます。

また、議場に足を運んでいただければ、実際に議論している様子(その間のそれぞれの議員の姿・態度なども)を見ることができます。

インターネット議会中継(本会議について、開催中の生中継や過去の動画を見ることができます。タブレットやスマホからも可)

 

個人質問は、12月5日(月)から9日(金)までの予定で、日本共産党岡山市議団は、5人全員が質問に立ち、市政の各分野をただします。

質問日時は11月30日(水)の夕方ごろ確定する見込みで、決まり次第、このブログでもお知らせします。

 

<11月議会の主な日程>

11/28(月)・・開会(市長の議案提案理由説明、2015年度決算の議決など)

12/5~9(月~金)・・個人質問(最大39人が質問に立つ)

12/12(月)・・常任委員会(所管事項の審査、議案の委員会での採決、請願・陳情の委員会での採決)

12/15(木)・・閉会(全ての議案・請願・陳情の採決)

 

<11月議会で焦点となりうる議案やテーマ>

●補正予算・・・臨時福祉給付金、市立幼稚園2園で緊急一時保育、岡山南環状など道路整備、中山下1丁目の市街地再開発への助成、小中学校の耐震改修前倒し、認定こども園2園の調査設計、頑張る学校応援事業、8月豪雨・9月台風の災害復旧費用など。

●浸水対策条例(新)…市街地での豪雨災害などへの市・市民・事業者の責務を盛り込む

●中期計画…分野別や区別の5カ年計画。それぞれの分野や区政をどう展開するか。

●公共施設管理総合計画…今後の市有施設や道路・橋などをどう維持するかの計画。

●各分野の個別計画…交通、教育、産業、観光、農業、市民協働、環境、生物多様性など。

●子育て支援施策…保育料軽減、待機児童解消、認定こども園整備、学童保育拡充など。

●市民生活…学校給食民間委託、公民館整備、産廃処分場、生活交通、防災など。

 

<党市議団が取り組む質問テーマ(予定)>

●河田正一・・産廃、事業系ごみ、国民健康保険(国保)など

●竹永みつえ・・子どもの貧困、東区の課題など

●林じゅん・・教育、人権問題など

●田中のぞみ・・保育、受動喫煙防止など

●東つよし・・学童保育、介護、平和

 

教育長とも懇談 「(教育は)順位を目的にとは思っていない」

16年11月18日

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日本共産党岡山市議団は18日、市長との懇談に続き、2017年度予算要求に関して、子どもの権利が保障される教育や少人数学級の実現で一人一人の子どもの学びを保障する教育など6つの重点項目で、菅野和良教育長と懇談しました。

 

菅野教育長は、今年8月に市長選任の新しい制度の下での初めての教育長です。今回は全体として、新教育長の考え方を聴く懇談となりました。

また、先日の総合教育会議で、これから策定される教育大綱について、学力重視を掲げていることについて、子どもたちを競争に煽り立てるものになってしまわないかという懸念や、どういったものが「学力」で、それを子どもたちが身につけるには学校現場や行政がどんなことを考えていくのがよいのかといったことなどについて、活発な意見交換をしました。

 

教育長は、「(教育は)順位を目的とは思っていない」「学校が楽しいと感じる子どもの割合を一番気にしている」などと述べました。

市議団からは、「現場出身の教育長と感じていることは私たちも同じだと思っている。ただし実際には、テストが続くと『わかる』よりも『こなす』になってしまう場合もある、そういった他市の例もある」などと述べて、一人一人の子どもを大切にできる学校づくりや、そのためには教員を正規で確保することや、スクールソーシャルワーカーなどを学校に配置することなど、予算を伴う施策の強化を求めました。

 

11月議会でも党市議団は、教育の課題を重点的にとりあげる計画です。

 

2017年度予算要求を提出、市長と意見交換

16年11月18日

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日本共産党岡山市議団は18日、2017年度の予算編成にあたり、571項目の要求書を提出し、市長と懇談しました。垣内京美日本共産党岡山地区委員長も同席しました。

 

市長とは、国民健康保険料の引き下げや、待機児童と未入園児童の解消、子どもの貧困対策、正規教員増員と少人数学級で学校の課題解決を図ることなど6つの重点項目を中心に懇談しました。

国民健康保険料(国保料)の引き下げ問題では、岡山市が9年間引き上げずにきたことを評価しつつ、「市民の負担感から始めてほしい」として、引き下げに向けて一層の努力を求めました。

待機児童と未入園児童の解消に向けては、市長は「まずは量的に確保しなければならない」として、いま様々な方策をとって来年度に向けて受け入れ拡大を図っていることを説明しました。市議団は、今の待機児童「729」人を基にした「800人の受け皿確保」ではなく、将来の保育ニーズを織り込んだ計画づくりや、安心して預けることのできる認可保育園の整備、保育士確保のための取組の強化などを、他市の事例も示しながら求めました。

また、市長は、来年度に向けて保育料引き下げの準備を進めていることに触れ、「とても多額のお金がかかってびっくりした」と述べていました。子どものためにしっかり予算を配分することは、大切なことです。

子どもの貧困対策では、市長は「先だっての議会で竹永議員にも言ったように、子どもの予算全体は増やさないといけないと思っている」としました。8月に発足した対策会議は、現在庁内の情報を集めて分析中ということで、来年度予算に向けて何ができるか検討中とのことでした。

職員配置の改善の課題では市長は、「前みたいに『減らせばいい』とは思っていない」としつつ、「全体をそうそう増やせるわけではないので、バランスを取りながら」などと述べました。

 

市議団では、今日の懇談の内容も分析しながら、来週にはもう実質的に始まる11月議会に向けて、市民要求の前進に引き続き取り組んでいきます。

 

 

 

(速報)2010年度政務費で高裁判決 共産市議団に不適正支出なし

16年11月10日

岡山市議会の2010(平成22)年度の政務調査費(現・政務活動費)の使途をめぐって、市民オンブズマンおかやまが一部に不適正な支出があるとして、各会派から返還させるよう岡山市長に求めていた裁判で、広島高裁岡山支部は10日、あわせて5会派の約640万円を不適正として返還させるよう命じる判決を出しました。

日本共産党岡山市議団には、不適正とされた支出はありませんでした。

 

 

岩手・岩泉への支援のご協力、本当にありがとうございます (11/8中間報告)

16年11月8日

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今年8月30日から31日にかけて発生した台風10号による豪雨災害は、その前後に相次いだ台風・豪雨などとあいまって、北海道、東北地方などに大きな被害をもたらしています。

特に、高齢者施設などで多くの人命が失われた岩手県岩泉町は、被害の大きい地域の1つです。岩泉町のホームページなどによると、11月1日現在でも166名の方が避難所で生活しておられます。町などは、仮設住宅約260戸整備を急いでおり、間もなく入居が始まる見込みです。

 

2011年の東北大震災後から継続的に現地で支援活動を続けているjcp宮古ボランティアセンターの呼び掛けで、岩泉町小本(おもと)地区で、13日(日)に初めての「復興支援市」が開かれます。

この仮設住宅の入居開始にあたって、衣類や食器、暖房器具、家財道具などを失ったままの方々への物資支援を呼びかけたところ、今回もとてもたくさんの方々から大きなご支援をいただきました。皆様の温かいご協力に心からお礼申し上げます。

 

お寄せいただいた物資は、

・石油ストーブや石油ファンヒーターなど9台

・電気毛布など6枚

・布団、毛布など8客

・食器類12箱分

・衣類6箱分

・その他(調理道具、タオル、紙オムツ、雑貨、食料品、水など)

で、あわせて55梱包以上になりました。

5日(土)に岡山から発送し、9日夕方にjcp宮古ボランティアセンターに到着の予定です。

【ヤマトJITボックスチャーター便・問合せ番号】

・708-688-8325

・708-688-8336

 

また、カンパも多くの方々から寄せられており、送料などに充てさせていただいています。

 

市議団では、今後も現地の最新情報とニーズに合わせた支援に、引き続き取り組んでいきます。

 

 

このブログを書くために、改めて現地の最新情報を調べましたが、全国メディアではもうあまり情報が流れていません。

ぜひ、今後とも現地の様子に関心を持っていただき、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

河北新報

デーリー東北

jcp宮古ボランティアセンター(ブログ)

 

 

「明日は我が身」という言葉があります。

そして、災害には「防げたはずの人災」もあります。

全国各地でいつでも何かが起きています。

岡山の地でも、来るべき時のために、市民ができること、行政がしなければならないこと、いろいろな課題に市議団も引き続き、取り組んでいきます。

 

 

<このブログの中で関連する過去記事>

(2016.10.26)

岩手県岩泉町の台風10号災害に対するこれまでの支援にお礼申し上げ、みたびの支援のお願いを申し上げます

(2016.9.28)

岩手・岩泉への支援のご協力、本当にありがとうございます (9/28中間報告)

(2016.9.13)

岩手・岩泉への支援のご協力、本当にありがとうございます (9/13中間報告)

(2016.9.5)

岩手県・岩泉町への物資支援のお願いです

 

 

用水路、学童保育、市営住宅、LGBTなど、いただいたご意見を市政にいかします ~11/5市政報告会

16年11月7日

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日本共産党岡山市議団は妹尾公民館(南区箕島)で11月5日(土)に、市政報告会を開き、およそ20人の市民がご参加くださいました。

この会は、団が毎議会後に市内各所で開いていて、市議5名が揃って、議会や市政の各分野の動きをご報告し、市民のご意見をうかがうものです。

最初に市議団から、9月議会で焦点となったテーマやそれぞれの議員が所属している委員会での動きなどをご報告しました。

そして、参加者からさまざまなご質問やご意見をいただき、それに市議が現状や方向性のお話を返すなどして、意見交換しました。

 

「最近でも南区で自転車転落で死亡が2件あった、東畦などは柵ないのが普通、少なくとも白線を引いてほしい」

「当新田の市営住宅はかなり古い、市は建てなおすつもりがあるのか?」

「学童保育は子ども貧困や不登校などの課題の面からも学校からの期待高いが、予算がまだ足りない、市はもっと子どもの育成と支援員の処遇向上に向き合ってほしい」

「自分の体と心の性に違和感があったり、多様な相手を好きになる(LGBT)などのの子どもが7.6%いると聞いた、しっかり取り組んでほしい」

など、他にもたくさんのご意見が出されました。

 

市議団ではこれらのご意見を、現在とりまとめ中の来年度予算への政策施策要求にも反映させ、今後の議会論戦でも取り上げていきます。

 

今回は、開催地南区の市民の方が中心でしたが、中には東区や北区からご参加の方もおられ、市政に関心を持っておられる方が多くいらっしゃることを、改めて実感しています。

今回は、議会関連日程の都合で全市でこの1回のみの開催ですが、次の11月議会後やさらに2月議会後など、出来るだけ多くの場所で開催できるよう、団としても一層工夫していきます。

 

また、「近所の者が集まるから、市政の話をしに来てほしい」などのご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。(日本共産党岡山市議団086-803-1707)

 

 

 

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