このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

'市議団記事' カテゴリ

田中のぞみ・代表質問は3/3(木)、河田正一・個人質問は3/7(月)に

16年02月24日

傍聴案内(2016.02月 代表+河田個人)

 

今日から始まった 2月定例岡山市議会で、現時点で決まっている質問の予定をお知らせします。

●日程(予定)

【会派代表質問】

田中のぞみ・・3月3日(木)13:30頃~

【個人質問】

河田正一・・3月7日(月)11:30頃~

※個人質問全体の日程はまだ確定していないので、今後変動する可能性があります

※竹永みつえ、林じゅん、東つよしの個人質問日程は、決まり次第お知らせします

 

●質問項目(予定)

【会派代表質問】

1.市民の暮らしを守る市長の政治姿勢

憲法と市民生活/アベノミクスと市民生活/福島原発事故から など

2.長期構想と岡山市の方向性

前の計画からどう変わったのか/予算案から見る特徴 など

3.安心して暮らせる福祉のまちづくり

国保/介護保険/がん対策/障害児者施策 など

4.子どもの貧困対策

市独自の支援体制/学校の役割/就学援助 など

5.誰もがあこがれる充実の子育て都市とは

子ども医療費/就学前/保育料軽減/学童保育 など

6.岡山市の教育課題

真の学力とは/教職員体制 など

7.ひとりひとりの人権が大切にされるまちづくりa

人権政策/男女共同参画社会/LGBT など

8.公共交通政策

新たな総合交通計画/路面電車/LRT など

9.安全・安心で持続可能なまちづくり

防災/空家/市営住宅/用水・道路/苫田ダム治水転用 など

10.文化芸術施策

市民参加の文化芸術施策/新しい文化芸術施設 など

 

【河田正一 個人質問】

1 くらしと経済について

2 御津虎倉産廃について

3 新斎場について

岡山市議会2月定例会はじまる 市民の暮らし守る論戦へ

16年02月24日

IMG_5272-2

 

今日2月24日、2月定例岡山市議会が始まりました。3月22日までの会期で、新年度予算やさまざまな条例や計画の案などを審議します。

代表質問は3月2日から4日まで、個人質問は4日の代表質問の終わった後から10日まで(11日が予備日)の予定です。

 

日本共産党岡山市議団は、3月3日(木)の午後に、田中のぞみ議員が代表質問に立つほか、河田正一、竹永みつえ、林じゅん、東つよし各議員もそれぞれ個人質問で、市政をただし、市民生活向上の提案をしながら論戦にとりくみます。

 

(速報) 岡山市の国保料すえおき 9年連続

16年02月9日

IMG_5023-3

 

大森雅夫岡山市長は9日の定例記者会見で、国民健康保険(国保)の来年度の料金を据え置く案を12日の国保運営協議会に提案する考えを表明しました。

据え置きは9年連続。大森市長は2年前の就任直後に、「3年以内に保険料を引き上げる」などとする国保財政健全化計画をとりまとめていました。

その後、市の様々な努力や工夫により財政の改善が見られることや、国が低所得者対策の財政支援を始めたことなどなど、状況の変化があります。

一方で、市民の1/3の世帯が加入する公的保険であるにも関わらず、加入世帯の2割以上が保険料滞納、保険証取り上げも8000世帯近くいます。

「高すぎて払えない」「払える保険料に」という市民の声は毎年広がり、今年の国保料引き下げを求める署名は、去年を上回る約2万9千筆が集まっています。

市民の願いと運動が、大きな成果をうみだしました。

日本共産党市議団は、市議会や委員会でも繰り返しこの問題を取り上げ、子どもが多い世帯には特に重たい負担になっていることなども指摘して、負担軽減を求めてきました。

市議団は引き続き、保険料の引き下げや国保運営協議会に市民公募委員を入れること、都道府県化にあたっても市民負担を増やさないこと、国に対しても市町村の独自上乗せに課すペナルティをやめることや、公的保険制度維持のための支援などを求めて、引き続き取り組んでいきます。

(写真は岡山市社会保障推進協議会が2/3に提出した1万7986筆の署名、8月提出分と合わせて計2万8909筆となりました)

 

払える国保料にしてほしい 市民の願い約3万筆

16年02月3日

IMG_5014-2

(署名を提出する木村さん(岡山市社保協会長)と受け取る長田国保年金課長)

 

岡山市社会保障推進協議会(市社保協)の木村高清会長など役員5名は3日、岡山市に対して「高すぎる国民健康保険料の引き下げを求める請願」署名1万7986筆を提出しました。署名は昨年8月に1万923筆提出しており、合わせて2万8909千筆になります。

岡山市の国保制度は、市内の約3分の1にあたるおよそ10万世帯が加入しています。この8年間は市民の運動と当局の努力もあって、保険料が据え置かれてきました。直近の国保会計は、基金を増やしたうえで黒字決算になりました。

一方、保険料滞納が5分の1世帯以上に上り、保険証取り上げも8千世帯近くになっています。(※)

署名提出後の懇談の中で参加者は、財政健全化に向けた市のさまざまな努力や国の財政支援などの状況変化や、他の政令市などで引き下げが相次いでいる状況を踏まえて、「ぜひ市民みんなが払える保険料に」と市の決断を求めました。

そして、「収納率」を見てその向上をめざすやり方では、滞納している世帯の実情や原因の把握ができないと指摘し、滞納状況の改善のとりくみ強化を求めました。

また、国保運営協議会について、市民の実情をより反映した議論を進めるために委員の公募と議事録の公開を求めました。

岡山市からは国保年金課の課長と課長補佐の2人が対応し、国保財政の現状などについて説明しました。

医療費の中では薬剤費が比較的伸びており、新薬が、将来的な健康増進には有効なものの現時点では相対的に高いことなどが原因として考えられるなどと説明しました。

また、毎年2~3万筆提出されている署名は国保運営協議会に報告するなど、市民の声を議論に反映させる努力をしているとの説明もありました。

日本共産党岡山市議団から河田正一、竹永みつえ、田中のぞみ、東つよしの各市議が同席し、署名に込められた市民の願いをしっかり受け止めて、安心して病院にかかれるような制度設計をと求めました。

※滞納世帯の数/率=22527世帯/22.4%(全世帯100781・平成25年度値)

※保険証取り上げ(短期証、資格証)の数/率=7792世帯(短5839+資1953)/7.8%(全世帯100455・平成26年度値)

 

署名は2月末まで集めています。まだ書いていない人、書いてくださる人が居ればぜひ、署名を広げてください。

集まったら、岡山市社会保障推進協議会(電話086-234-2041)へご連絡を。

kokuho15-1

kokuho15-1 kokuho15-2

国保引き下げ署名用紙(表)PDF

国保引き下げ署名用紙(裏)PDF

 

 

(お知らせ) 2/11に市政報告会

16年02月1日

チラシ160211

日本共産党岡山市議団は、毎議会後に市民のみなさんに向けて、市政報告会を開いています。

昨年末の11月定例市議会の報告会を(少し間が空いてしまいましたが)、2月11日に開きます。

市議団の5議員がそろって各分野のことを報告し、皆さんの質問にお答えしたり、ご意見をうかがったりします。

日時 2月11日(木)13:30~15:00

場所 岡山県民主会館 2階会議室(岡山市下伊福西町1-53)※駐車場有

問合 日本共産党岡山市議団(電話086-803-1707)

 

11月議会でどんなことがどのように決まったの?

市民生活にはどんな影響があるの?

その後の岡山市や市議会の動きは?

間もなく始まる2月議会はどうなるの?

来年度予算はどんな中身?

などなど、みなさんの率直な疑問を聞かせてください。

どなたでもご参加いただけます。お友達などお誘い合わせてお気軽においでください。

 

 

 

子ども医療費、国保など市民の願いが反映された予算に ~市長らと意見交換

16年01月22日

IMG_5004-2

 

日本共産党岡山市議団は22日、来年度の予算編成について、大森市長や横山・繁定両副市長、佐々木財政局長などと意見交換しました。

昨年度から大森市長が実施している「予算の見える化」の一環で、各部局から予算要求が出そろった段階で公表するとともに、市議会の各会派と意見交換しようという流れでの懇談です。

党市議団からは、市民文教委員会に出席している東議員をのぞく河田、竹永、林、田中の4議員が出席しました。

来年度予算は、要求段階では過去最大規模になっており、新総合計画を具体化する方向性の施策が多く盛り込まれています。

党市議団は、国民健康保険料を払える保険料にしていくことなど、市民の生活を応援する予算編成となるよう求めました。

また、4月から実施される子ども医療費の負担軽減について、岡山市が全額市費で行う予定であることに対し、他市では地方創生交付金を活用していることを指摘し、こういうときにこそ「有利な財源」の活用を、と求めました。

保育料の多子世帯への軽減策については、岡山県が「第3子無料」をうちだしたものの、岡山市に対しては他の自治体より補助率が低いことが話題となり、不公平な扱いは容認できない、という考えで一致しました。

 

当局はこれから約1カ月弱で予算案を編成し、2/24からの2月定例岡山市議会に上程して、議会での議論を行うことになります。

 

私たちもこれから知恵を絞って分析し、市民の願いが少しでも実現するよう議会論戦にも取り組んでいきます。

 

団のフェイスブックを始めました

16年01月20日

https://www.facebook.com/jcp.okayamashigidan/

最初は団ブログと共通の記事を中心に開始し、徐行運転しながら徐々に内容を向上させていければと考えています。

行事などの予定はフェイスブックが中心になっていくかもしれません。

どんな情報がほしいかなど、お気軽にご意見をお寄せください。

 

 

(団声明) 個人質問の総時間数の削減に反対します 議会質問は議員の本分です

16年01月15日

市政ニュース速報版160115

2016年1月15日

声  明

個人質問の総時間数の削減に反対します

議会質問は議員の本分です

日本共産党岡山市議団

河田 正一

竹永 光恵

林   潤

田中のぞみ

東   毅

 岡山市議会議会運営委員会(浦上雅彦委員長)は1月13日の委員会で、個人質問の時間を20分×人数で、会派内で配分する会派持ち時間制にすることの採決を行いました。

日本共産党岡山市議団は質問時間の削減になるとして採決で反対しました。議決権の無い市民ネットは反対意見を述べました。

しかし議会が長いとして問題視する自由民主党岡山市議団、公明党岡山市議団、おかやま創政会の賛成多数により会派持ち時間制にすることが決定されました。

これにより、従前であれば最大30分×40人で1200分の個人質問が可能だったものが20分×40人の800分までに限られることになりました。

岡山市議会は2013年2月に議会基本条例を制定し、議会の役割は「議決機関」ではなく議論を尽くす「議事機関」であることを明確にしました。活動原則として「市民の代表にふさわしい充実した審議及び審査並びに討議を行うこと」を定めました。

議員が市民から課せられている責務は、市政のチェックと政策の調査や提言です。公の場で市当局と議論を交わす個人質問は、市民の願いを市政に反映させる議員の本分です。その質問の総時間数を縮めるとは言論の府の充実に逆行しています。いかなる理由を設けようとも、市民の意見が公の場で表明される機会を減らすことに他なりません。これは民主主義の否定につながるものであり、私たちは決して容認できません。

議会基本条例の趣旨に則れば、議会質問は短縮ではなく充実を図るべきです。

私たちは引き続き質問時間の確保を求め、充実に努めていきます。

以上

« Prev - Next »