このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

'市議団記事' カテゴリ

個人質問 8(火)と10(木)に確定

15年09月3日

1509kojinshitsumon

9月定例岡山市議会の個人質問日程が決まりました。

今回は、質問できる40人のうち37人が質問に立ちます。そのうち8人が一問一答方式で質問します。

日本共産党岡山市議団の5人は、初日の8日(火)と3日目の10日(木)になりました。ぜひ傍聴においでください。

河田正一…8日午前11時ごろ(3番目)

東毅…10日午前11時ごろ(3番目)

田中のぞみ…10日午後1時ごろ(4番目)

林潤…10日午後1時40分ごろ(5番目)

竹永光恵…10日午後2時30分ごろ(6番目)

★質問時間は前後することがあります

★質問資料は、当日の朝、団控室で配布していますので、ご希望の方はお立ち寄りください。

 チラシのデータはこちら傍聴案内(2015.09月 個人)

 

 

 

 

市政ニュース速報版 №203(2015年9月2日)

15年09月2日

IMG_2415-2

 

“育休退園”解消へ「来年4月めざす」

 2日に始まった9月定例市議会の議案提案理由説明で大森市長は、育児休業期間中の保育園退園の取り扱いについて、下の子が満1歳になるまでは上の子が保育園を退園せずに済むよう運用基準を見直したいと表明しました。現在は、下の子の育児休業中には、上の子は保育園を退園しなければならず、保護者が過重負担で大変になり、少子化対策にも逆行するとの批判が上がっていました。担当課によると、上の子の年齢制限は考えておらず、来年4月からの運用変更をめざしたいとのことです。

 保護者や保育関係団体が改善を長年要望し、党市議団もたびたび議会質問や委員会で改善を求めて議論してきたことが大きく前進したものです。

 党市議団は引き続き、認可保育園の整備拡充で保育園に入れない子どもの解消に取り組みます。

 

市民のいのちと暮らし守る論戦を~9月議会スタート

 党市議団は恒例の開会日朝宣伝を5人そろって行い、平和を願う声を岡山からも広げて戦争法案を必ず止めると力強く決意表明しました。そして、介護、教育、子育てなど市政の課題について市民の声を市政に生かし、市民のいのちと暮らしを守るために全力を尽くすことを訴えました。

市政ニュース速報版150902

 

(お知らせ) 無料法律相談 2015年9~10月

15年09月1日

1509horitsusodan

弁護士と、県・市議が相談に応じます。

相談無料/秘密厳守/要予約

予約・問い合わせは、086-273-2221(日本共産党岡山地区委員会)へ

日程は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。 

開始時間は、9月は午後6時30分です。10~3月は午後6時です。 

 

 

9月(午後6時30分から)

7(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議

14(月)・・西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東つよし市議

21(月)・・ありません

28(月)・・田中のぞみ事務所(北区下中野712-108) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

 

10月(午後6時から)

5(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議

12(月)・・ありません

19(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-10)  竹永みつえ市議

26(月)・・みんなの会館(北区関西町3-11) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

 1509horitsusodan

「開かれた議会」「市民にわかりやすい議会」を提案

15年08月25日

岡山市議会は24日、議会での質問や議会運営のあり方などを議論する「議会活動に関する検討会議」の第2回会合を開き、以下3点を28日の議会運営委員会に諮ることなどを決めました。

①「一問一答」・・・9月議会でも一問一答方式をやるにあたって、当局側の反問権の拡大(質問の趣旨確認に限らない)をするかどうか

②「所属委員会関係の本会議での質問」・・・自己が所属する委員会の付託案件に関する質問をできるようにするかどうか

③「質問時間」・・・質問日を最大7日設けることで会期が長くなっても1人30分を平等に割り振るか、それとも会派持ち時間制を試行してみるか(この場合、質問日は5日間で会派への割り振りは20分×会派人数、ただし1人当たり上限30分まで)

共産党市議団の竹永みつえ議員は、「誰のための議会なのかが本質的な問題」「市民に開かれたわかりやすい議会への改革であるべきだ」などと発言しました。

この検討会議は、 先の代表者会議で、質問のやり方から政務活動費まで議会活動全般について検討したいとの提案があり、設置された会議です。各会派が様々な協議事項を持ち寄り、短~中~長期に整理して今後2年かけて検討し、それぞれ議長に答申します。

 

党市議団は、市民に開かれ、わかりやすい議会をめざして、次のような提案をしていて、他会派の提案とともに今後協議していくことになります。

・議会での倫理の再確認を(立ち歩き、議場でのスマホ、居眠り・・・) 

 ・開かれた議会に(委員会のインターネット中継、夜間や休日開催、議会としての市民報告会など)

・市民にわかりやすく(資料の使い方、陳情者の意見陳述、女性や子ども議会など住民参加など)

 

★用語解説★

「一括質問一括答弁」・・・議員側は質問の際に複数の項目を全部まとめて質問し、当局側もまとめて答弁するやり方。大きく違う項目について質問する場合、質問と答弁がそれぞれ一括されるので、質問と答弁の対照がわかりにくいという批判がある。岡山市議会では、この方式で質問する場合は議員に30分(代表質問があるときは20分)の持ち時間がある。

「一問一答」・・・1つの質問の後にそれに対応する答弁がなされるやりかた。岡山市議会の場合は、最初の質問とそれに対する答弁は一括で行い、2回目の質問から一問一答式で行うやり方が選択できる。このやり方の場合持ち時間は20分となる。

「会派持ち時間制」・・・会派ごとに所属人数に応じた質問時間を割り当て、その範囲内で会派所属の議員が個人質問するやりかた。現在の岡山市議会は質問をする議員個人について30または20分の持ち時間になっている。

子どもにとっての最善を目指す保育行政へ

15年08月21日

1508hoiku

党市議団で重視している分野のひとつが、子どものことです。

就学前の教育・保育、就学期の教育や学童保育、保護者支援、貧困、多様な子どもへの対応、地域づくりなど、内容は多岐にわたり、どれも簡単に正解を出すことのできない複雑な性質を持っています。

その課題に向かうとき、団が貫いているのは「子どもの最善のために」です。

行政の施策にはさまざまな制約(財政や国の動向も含め)があって、十分とはいえない現状がやむを得ずあることもあります。

けれども、良い方向に向かう途中のステップなのか、それとも違う方向に向かっていて軌道修正が必要なのか。

そういったことを明らかにしていくモノサシとなります。

この8月も竹永みつえ、田中のぞみ、林じゅんの3議員が研修に参加したり、資料を購入したりして、研究を深めています。

岡山市は今年度認可保育園への入園児について、「4月時点で待機児が134人」と発表しました。

用語の定義の問題ではなく、「入りたくても入れない子」がいることが問題であり、それをどう解決すべきか、です。

党市議団は、「きちんと資格を持った保育士がいる認可保育園の整備でこそ、子どもも安全だし、保護者も安心して働ける」と考えており、認可保育園の整備を政策の一つとして、具体化のためにどうしていくかを追求しています。

みなさんも、ご要望や実態など、ぜひお寄せください。

 

(参考文献の一部)

「保育白書2015」

全国保育団体連絡会/保育研究所 編

2500円(税別)

 

「子ども・子育て支援新制度 活用・改善ハンドブック」

保育研究所 編

1300円(税別)

実態を聴いて、市政に生かす ~市民の意見を聴く会

15年08月19日

IMG_2301-2

市議団は19日、9月議会に向けて各分野の課題をさぐり、現場の実情や要望をお聴きする「市民の意見を聴く会」を開きました。

参加者からは、子どもの医療費無料化拡大や国保料引き下げの運動、市職員の“多様な雇用形態”の矛盾、介護保険の大幅負担増が実施されたもとでの年金生活者の実態、保育園などに入りたくても入れない子どもの問題、人権施策、生活保護行政の実情など、さまざまな実態が出されました。

また、南区でペット火葬場建設問題を契機に住民運動が大きく盛り上がり、市が条例を制定するに至ったことも報告されました。

市議団では、皆さんの声と実態をしっかり受け止め、9月議会での論戦やさまざまな場での市政の前進に生かしていきます。

 

 

9月議会に向けて、みなさんのご意見をお聞かせください

15年08月17日

150823shiseihoukoku

 9月議会で党市議団は、来年度の予算要求に反映させるための質問に取り組みます。

 保育園など子育て支援策、国保・介護保険制度の新しい問題、新しい文化芸術施設、吉備線LRT化、路面電車の駅前広場乗り入れなどについて報告し、みなさんからご意見・ご要望を伺います。

 どなたでも参加できます。お誘い合わせてご参加下さい。

●日時 8月23日(日)午後1時30分~

●場所 岡山ふれあいセンター 第2・3研修室(岡山市中区桑野715-2)

●問合 日本共産党岡山市議団(電話086-803-1707)

 

チラシのデータ(PDF)はこちら150823shiseihoukoku

国保加入者の実態しっかりつかんで 値下げの議論を ~10923筆の署名提出

15年08月12日

IMG_2249-2

 

IMG_2260

岡山市社会保障推進協議会(市社保協・木村高清会長)は12日、「高すぎる国民健康保険料の引き下げを求める請願」署名1万923筆を岡山市に提出し、保健福祉局長と懇談しました。

市社保協の役員は、岡山市民の世帯のうち1/3を占める国保世帯について、その1/4が保険料の滞納、1/10が正規の保険証を持てない危険性があることを示して、「料金や税金でこんなに滞納があるのは、料金や制度自体を考え直すべきではないのか」「国保加入者の実態をしっかり見て議論してほしい」と話しました。

対応した那須保健福祉局長は、「8年間保険料据え置きというのは政令市では他にない」「市の国保財政の給付と負担のバランスを元に戻さないと」などと話しました。

18日に国保の運営協議会が開かれることから、局長は署名を受け取ったことを報告するとともに、署名の趣旨やデータも参考資料として配布できるようにしたいと答えました。

市社保協では、引き続き1月ごろの最終提出に向けて、市民の声をさらに集めようと引き続き署名に取り組むことにしています。

懇談には、日本共産党岡山市議団の河田正一、竹永みつえ、東つよしの各市議も同席しました。

 kokuho-1

kokuho-2

署名用紙のPDFデータはこちら

kokuho-1

kokuho-2

 

« Prev - Next »