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日本共産党 岡山市議団

12月 7th, 2011

11月議会個人質問4日目

11年12月7日

今日は、個人質問4日目。

日本共産党市議団からは、3番目に林潤議員、5番目に河田正一議員が質問に立ちました。

林潤議員は、質問の冒頭で議会改革の問題にふれ、11月議会でここまでに「質問を短くするのが議会改革」のような話も聞かれることに対して、「30分の質問をつくるためには、市民の意見を聞いたり、現場に足を運んだり、資料を集めて読み込んだりと、多くの時間を必要とする、その質問時間を短くするということは『自分の仕事を減らします』というようなこと」と指摘しました。

質問を短くするのが議会改革なら、究極の議会改革は質問に立たないことになってしまいます。

市民の立場から、市政のさまざまな課題を追求したり、提案したりしていく市議団として、これからも、その仕事をしっかりやっていきたいと思います。

林潤議員の質問や答弁の詳しい中身については、本人のブログもご覧ください。

http://www015.upp.so-net.ne.jp/triops/

河田正一議員は、いまの国の動きを詳しく紹介しつつ、その国の動きがこれから岡山市政や市民の暮らしにどう影響していくのかを力強く話しました。

復興財源を口実に庶民には恒久増税をしようとしていることや、「税と社会保障の一体改革」で消費税増税をすることが庶民の暮らしだけでなく市の施策や財政にも大きな影響を与えること、TPP問題は、岡山の農業や中小企業の経営にも大きなダメージとなることなど明らかにしていきました。

また、廃棄物処分場の問題では、御津河内処分場の計画について、実証実験をしてその結果を審議に反映させるよう、厳しく求めました。

それぞれの議員の質問やその背景、市の答弁など、できるだけみなさんに分かりやすく伝えていきます。

知りたいことや分からないこと、ご感想やご意見などありましたら、コメントやメールなどどしどしお寄せください。