質問と答弁で前進をつくっていきます ~個人質問5日目~
市議団事務局(東田) 11年12月8日
今日は11月議会個人質問5日目、
市議団からは、トップバッターで田中のぞみ議員、4番手で午後から東つよし議員、そして6番目に今日のトリをつとめた竹永光恵議員が質問に立ちました。
田中のぞみ議員は、国民健康保険で、どんな場合にも高校生以下の世代や高齢者、障がい者などは、保険証の期限が切れて病院イかかれないと大問題になる、短期保険証を留め置き期間を置かずに発行してほしいと質問。
高校生以下などに対しては短期保険証を期間内に発送する(=保険が空白にならないようにする)との答弁を引き出しました!
東つよし議員は、現在検討されている市民病院の独立行政法人化について、独法化する必要は本当にあるのか、いまあげられている「独法化のメリット」はいまのままでもできる、むしろ医療の低下の懸念のほうが大きいと、繰り返し追及。
市側はしどろもどろの答弁で、東議員が重ねて「(独法化では)議会のチェック機能も弱くなる」と指摘したのには、周りの議員からも同調する声があがりました。
竹永光恵議員は冒頭に、今日12月8日は日本が無謀な戦争に突入し、多くの犠牲が出たことに触れました。
そして、この悲劇を二度と繰り返さないためにも岡山市の取り組みをと、「岡山市立空襲戦災資料館(仮称)」について質問しました。
また、岡山市民の美術展について、他市の例も研究しながら前向きに検討していくとの答弁を引き出しました!
このブログでは、速報としてトピック的に、それぞれの質問のワンポイントをとりあげています。
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