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日本共産党 岡山市議団

12年03月

イベントのご紹介(3/7)

12年03月5日

近々あるイベントをいくつかご紹介します。

「がんばりょうるけぇ ちょっと休もうや。~知ってほしい認知症~」

【日時】3月7日(水)10~14時

【場所】生防災センター(備前市)

【参加費】500円(弁当・お茶代)

【主な内容】講演、体験談の発表、座談会など

【主催】備前市地域包括支援センター、認知症の人と家族の会岡山県支部、岡山県備前県民局

家族を介護しているみなさん、ひとりで悩まず、みんなと気軽に今の思いを話してみませんか。当事者の話を聞くことで、決して他人事ではない認知症について知る機会にしませんか。(チラシより抜粋)

来週からは個人質問

12年03月2日

全31人の発言通告を掲載します。

どの議員がどんな意見を持ってどんな質問をしているか、当局がどんな答弁をしたか、ご都合のつく方はぜひ、議会の傍聴をしてみてください。

現在、oniビジョンで夕方6時からその日の議会の模様を放送中ですが、質問をしている議員や答弁する市幹部の様子だけでなく、他の議員や幹部の様子も含めて観ると、これはこれで面白いものだと思います。

また、議員も市幹部も、傍聴席にどれくらい市民の方が来ているかによって、熱の入り様がかなり違ってきます。

2月議会発言通告(全31人分)

(※議会改革でインターネット中継について協議中)

個人質問(日程と項目)

12年03月2日

今議会では、31人の議員が個人質問をします。

期間は3月5日(月)~12日(月)まで。1日あたり5~6人が質問、代表質問をした会派の議員は20分、代表質問のない(=無所属)議員は30分の持ち時間です。

岡山市議会の定数は52名。欠員1名、正副議長2名と代表質問をした6名の合計9名を引くと、43人が個人質問する資格を持っています。その43人のうち31人が発言通告。これは多いのでしょうか、それとも少ないのでしょうか…?

それはともかく、共産党市議団の議員の個人質問について、日程と項目をご紹介します。

20120303個人質問(日程と項目)

なお、当日傍聴に来られた方で、質問原稿がお入用の方は、団控え室までおいでください。

【日程】

東つよし …3月8日4番目(13時ごろ)

河田正一 …3月9日1番目(10時)

田中のぞみ …3月9日5番目(14時ごろ)

林じゅん …3月12日3番目(11時ごろ)

【質問項目】

東つよし

 1.防災計画の見直しについて

 2.介護保険について

 3.TPP・農業について

河田正一

 1.平成24年度予算案について

 2.住宅リフォーム助成について

 3.地域保健福祉の充実について

 4.産廃処分場について

田中のぞみ

 1.日本一子育てしやすい岡山市へ

 2.地域交通の充実について

 3.旧深柢小学校跡地について

林じゅん

 1.教育について

 2.雇用問題について

 3.公契約について

竹永議員、市の姿勢を問う

12年03月2日

今日は議会日程の4日目、共産党と自民党の代表質問です。

共産党の竹永議員の質問と答弁は、朝10時から昼休みをまたいで14時ちょっと前まで行われました。

およそ20人の方が傍聴されていました。みなさん、おつかれさまでした。

会派ごとの代表質問の持ち時間は60分。今回、竹永議員は最初の質問に46分、答弁に対する再質問と再々質問に残りの14分を使って市政全般を問いました。

最初の質問は、3日前までに項目を出し、2日前までに原稿を出して、当局も答弁をつくってから当日に臨みます。それに対して、再質問や再々質問は、質問と答弁をベースにしたうえで、突っ込んで聞いたり、新たな展開をすることができるものです。議員の真価も問われますし、当局の今後に向けての姿勢もある程度はかることができます。

今回は、岡山市の主体性、自立性という観点からいくつか。

(質問) 岩国基地の強化や中四国地方で急増している米軍低空飛行問題について、市長の見解や関係自治体との連携などで対応を決めておくべきでないか。

(答弁) 国の専管事項。

広島や島根、四国各県では、自治体間で連絡会を作るなどして、独自に情報収集したり、対応策を検討しているところもあるのですが、岡山市には、主体性が感じられません。

(質問) 共通番号制について、プライバシーが丸見えになるなど、現状では問題が多い。そもそも社会保障は納税の見返りではない。拙速を慎むよう国へ意見を。

(答弁) 国で議論中。情報収集につとめる。3/12に全国担当局長会議がある。

これも、岡山市としてどう考えるのか自立性の薄さを感じる答弁でした。3/12の会議については、注視しておきたいと思います。

(質問) 島根原発で事故が起こった場合に岡山市に求められている避難者の受け入れや対策は?

(答弁)国が計画を策定中。国が必要な調査を行う。

それぞれの自治体の範囲を超えていますし、事務量としても大きなものになるでしょうから、お答え自体はそうだと思いますが、すべて「待ち」の姿勢ではなく、すでに判明している受け入れ要請人数などの情報をもとに現時点でも検討しておくべき対応はあるはすです。

今回のブログは視点を絞って書きましたので、答弁内容の全体像や分析は、なるべく早いうちにお伝えできるようにします。

明日はいよいよ竹永みつえ議員の代表質問

12年03月1日

3月2日(金)午前10時からです。

多数の皆さんの傍聴をお待ちしています。

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