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日本共産党 岡山市議団

7月 21st, 2017

【控室の窓から】 週末はドキドキ、、、

17年07月21日

事務局員Tは今週末、研修のため、千葉に行ってきます。 そのために仕事の始末をいろいろつけているところ。

研修では地方財政を基礎から学べる講座を受ける予定です。 先の6月議会でいみじくも、自治体にとって予算が一番大事と市長も述べられました。その通りなわけで、ただし、行政当局や国のいうがまま「有利な財源」ばかりに気を取られていると、いつの間にか危険なところ、自治体の自主性を損なう道に迷い込んでしまう危険があると思っています。

一方で、地方財政の仕組みや財源について、ある程度以上の知識がなければ、行政の提案を丸呑みするしかなくなってしまいます。 だから、行政とは少し違った角度や視点を持って、学んで来ようと思っています。

個人的にも、市議団の役割分担としても、地方財政への理解を深めていくことはテーマとして持っているので、かなり気負ってしまっているかもしれません。落ち着いて、しっかり学んできたいと思っていますが、頭はグルグル、胸はドキドキな状態で準備中です。  

実は、ドキドキがもう一つ。結婚してから丸一日以上パートナーと離れるのは初めてなのです。お互いにマイ・ペースに過ごせるとは思うのですが、さて、帰ってきたらどうなっていることでしょう、、、。

     

第59回 自治体学校in千葉

認知症で障害者手帳がとれる! 赤旗日曜版7/23付から

17年07月21日

 

ご家族が認知症になったとき、障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)を取得できるのをご存知ですか?

障害者手帳を取得すれば、税金や介護保険料、医療費などが安くなる場合があります。またさまざまな福祉制度、助成制度を利用できる場合もあります。

●ポイントは、認知症と診断されて6か月以上たっていること、そして日常生活に支障が出ていることです。詳しくは記事のチェックリストをご覧ください。

●手帳の取得には、医師の診断書が必要です。かかりつけのお医者さんやケアマネージャーに相談してみましょう。

●在宅でも入院、入所でも申請できます。障害者手帳の認定には、在宅かどうかは関係ありません。

●年齢制限はありません。65歳以上の方でも申請できます。

 

詳しいことは、しんぶん赤旗日曜版(2017.7.23)をご覧いただくか、お近くの日本共産党の議員か事務所にご相談ください。

 

精神障害者保健福祉手帳によって利用できる制度(岡山市)

※級によって該当しない場合があります、手帳の所持以外にも条件がある場合があります、詳しくはお問い合わせください。

・65~74歳の方が後期高齢者医療制度を利用できる

・生活保護の障害者加算を受けられる

・有料ごみ袋をもらえる

・市営、県営住宅入居の抽選時の優遇

・所得税、住民税が安くなったり非課税になったりする(障害者控除)

・公的施設の利用料が減免される

など