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日本共産党 岡山市議団

(控室の窓から) 「国保料 すえおき次は 引き下げへ」

16年02月12日

市内にお住まいの60代の男性から市議団に、来年度の国保料(国民健康保険料)がすえおきになることへの感謝と激励のお手紙をちょうだいしました。あたたかいお手紙ありがとうございます。

お手紙の中に4首の句が添えられていましたので、ご紹介しましょう。

 

ありがたや 国保すえおき 空青し

国保料 すえおき次は 引き下げへ

無限なり 市議と民との 結い力(ゆいちから)

安倍政権 不安倍増 震度4

 

今回の国保料すえおきは、市のとても大切な決断ですが、それでもまだ高すぎて払えないという市民の実態の解消にはいたりません。

市議団では引き続き、保険料の引き下げで市民生活を支えるよう力を入れて取り組んでいきます。

 

(控室の窓から) 国保会計への繰り入れは、他施策の犠牲の上に成り立っているの???

16年02月10日

昨日、大森市長が来年度の岡山市国民健康保険(国保)の保険料を据え置く方針を表明したことを、昨日や今日の新聞、テレビなどがそれぞれ報じました。私はその中で、ある新聞の解説記事に違和感を覚えました。

「国保会計は本来、保険料で賄うのが基本であり、ほかの施策を犠牲にして一般会計から多額の法定外繰り入れを続けるのは好ましいことではない」との一文があったのです。

これには制度への理解の不十分さや自治体行政への誤認識があるのではないかと思ったのです。

 

国保には、他の健康保険制度と異なる3つの構造的問題があるとされています。

 

1.保険料負担が重い

例えば給与所得者の多くが加入している健康保険(健保)は、保険料を事業主と被保険者が折半して負担しているのに対し、国保は全額を被保険者本人が負担しています。「会社を退職して健保から国保になったら、保険料が2倍近くに跳ね上がった」「国保に入ると保険料が上がってしまうので、任意継続をすることにした」などの話を聞くことは珍しくありません。それほど、国保の保険料は、金額としても大きいのです。

 

2.被保険者の所得水準が低い

保険料が高い一方で、国保の被保険者は、退職した人、年金生活の人、パートやアルバイトなど非正規で働いている人など、相対的に低収入の人が多いことが特徴です。

つまり、相対的に低所得の人が高い保険料負担を求められる制度なのです。

 

3.医療費水準が高い

加入者の特徴からは、医療費が大きくなりがちな傾向もうかがえます。現役世代が中心の健康保険に比べて、高齢世代が多いのですから。

 

みなさんは岡山市で国保に加入している方がどれぐらいかご存知ですか?

約71万人・31万世帯の岡山市民のうち、約15万人・10万世帯が国保の加入者です。

人口で2割、世帯で3分の1近くが加入する公的医療保険です。

また、岡山市の財政規模は、今年度の当初予算で約2850億円。そのうち国保会計への法定外繰り入れは28.5億円です。

 

相当数の岡山市民が加入している公的医療保険制度に対して、予算のうちの1%を投入することは、不適切なことなのでしょうか?

 

また、この制度を維持することは、他の事業より優先度を低くすべき事柄なのでしょうか?

ちなみに地方自治法には「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする」(第一条の二)と書かれています。 岡山市がやるべきことの第一は市民の福祉増進だという意味のことが書いてあるのです。

さらに言えば、「他の施策を犠牲にして」という見方自体が、市民生活や地域のあらゆる分野を対象とする自治体行政を見る視点としてふわさしいのか自体、大いに疑問です。

 

これらのことは、自治体はよくわかっていますから、「法定内繰り入れ」とともに「法定外繰り入れ」を行って、制度の維持を図っているのです。全国で、「法定外繰り入れ」を行っていない自治体はほとんどありません。

 

国保制度を考えるうえで欠かせないポイントの1つは、国の責任です。国は以前は公的負担の2分の1を担っていましたが。現在では大きく後退しています。

1947年に施行された日本国憲法のもとで48年に国民健康保険法は抜本改正されました。その中には支払い能力の無い人に対して保険料を減免する規定が盛り込まれており、先にも述べた国保の構造的な問題を国は十分に認識していました。だからこそ多額の国庫負担が設定されていたのです。この考えは59年の新国保法にも基本的には引き継がれました。

しかし、その後、国が国庫負担の割合をどんどん切り下げていったのです。国が減らしていった分をそのままにすれば、財源不足か保険料高騰かしか道はなく、どちらにせよ制度が破たんしてしまいます。それを回避しようと法定外繰り入れが拡大していった歴史的な経過もあります。

 

岡山市では、国保加入者のうちおよそ2割強が保険料を滞納しているのが現状です。もちろん、法律や条例に基づいて国保会計を維持するのに必要だとして算出された保険料額ですから、払うべきなのは当然です。けれども、上にも書いたように、低所得なのに高い保険料負担を求められて、払いたくても払えない状況にある人が少なくないのです。

 

岡山市は、単に繰り入れを行うだけでなく、健診や後発医薬品の利用促進などで医療費の伸びをできるだけ抑える努力、納付相談やコンビニ納付などの収納率向上の努力などを地道に重ねています。

その中で、ここ数年は医療費の伸びが予測を下回り、新たな国の財政支援も始まったことなどから、今回、保険料の据え置きを決めたのです。

 

メディアの方々には、国保制度を論じるのであれば、制度の歴史や性格、地方自治体の本務などをよく理解した上で、加入者や医療機関にも取材するなどして、重層的で多面的な記事を書いていただきたいものだと思いました。

(資料) 市政ニュース速報版№211(16.2.8)号

16年02月9日

市政ニュース速報版160209

やったね!

国保料すえおきへ

9年連続 市民の願い届く 2/9市長が表明

岡山市の国民健康保険料が来年度も据え置かれる見通しとなりました。9日の記者会見で大森市長が、12日の国保運営協議会に保険料据え置きを提案する考えを明らかにしたものです。据え置きは9年連続。

市長は2年前の初当選後まもなく、3年以内に保険料を引き上げるなどとした国保財政健全化計画を発表していましたが、昨年度の国保会計が黒字になり、国からの財政支援も始まっており、市長も状況が変わったことを認めていました。

岡山市社会保障推進協議会(木村高清会長)は、「払える保険料にしてほしい」と、市民や老人クラブなどに呼び掛けるなど、引き下げを求める署名に毎年取り組んできました。今年は昨年を上回る約2万9千筆の署名を提出し、市民の切実な生活実態を伝えて、改善を求めてきたなかで、市民の声が市政を動かしたと言えます。

一方で、国が国保の都道府県化をにらんで市町村への新たな負担強化をたくらんでおり、保険料引き上げの動きが無くなったわけではありません。

国民健康保険は、自営業者や年金生活者、パート・アルバイトの人などが加入する公的医療保険で、岡山市では、全世帯の約3分の1のおよそ10万世帯が加入しています。しかし、中小零細行の経営が厳しさを増し、非正規雇用や低年金の人が増える中で、加入世帯の2割以上で保険料滞納が発生し、8000世帯近くが保険証を取り上げられる実態があります。

党市議団は議会や委員会で繰り返し取り上げ、子どもが多い世帯には特に重い負担になっていることなども実例を挙げて指摘して、市民の負担軽減を求めてきました。

引き続き、岡山市に対して、保険料は引き上げでなく引き下げることや、国保運営協議会に市民公募委員を入れること、国に制度維持の支援やペナルティ廃止を求めることなどに引き続き取り組んでいきます。

 

市政ニュース速報版160209

 

 

(速報) 岡山市の国保料すえおき 9年連続

16年02月9日

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大森雅夫岡山市長は9日の定例記者会見で、国民健康保険(国保)の来年度の料金を据え置く案を12日の国保運営協議会に提案する考えを表明しました。

据え置きは9年連続。大森市長は2年前の就任直後に、「3年以内に保険料を引き上げる」などとする国保財政健全化計画をとりまとめていました。

その後、市の様々な努力や工夫により財政の改善が見られることや、国が低所得者対策の財政支援を始めたことなどなど、状況の変化があります。

一方で、市民の1/3の世帯が加入する公的保険であるにも関わらず、加入世帯の2割以上が保険料滞納、保険証取り上げも8000世帯近くいます。

「高すぎて払えない」「払える保険料に」という市民の声は毎年広がり、今年の国保料引き下げを求める署名は、去年を上回る約2万9千筆が集まっています。

市民の願いと運動が、大きな成果をうみだしました。

日本共産党市議団は、市議会や委員会でも繰り返しこの問題を取り上げ、子どもが多い世帯には特に重たい負担になっていることなども指摘して、負担軽減を求めてきました。

市議団は引き続き、保険料の引き下げや国保運営協議会に市民公募委員を入れること、都道府県化にあたっても市民負担を増やさないこと、国に対しても市町村の独自上乗せに課すペナルティをやめることや、公的保険制度維持のための支援などを求めて、引き続き取り組んでいきます。

(写真は岡山市社会保障推進協議会が2/3に提出した1万7986筆の署名、8月提出分と合わせて計2万8909筆となりました)

 

(催し物) 「戦争法廃止」「地域経済を元気に」「大幅賃上げ」 ~2/10に宣伝やデモなど

16年02月8日

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県内の労働組合や市民団体などでつくる「2016年岡山県春闘共闘委員会」は10日(水)に、「2.10地域総行動」と銘打った行動を県内各地で展開します。

・主要駅頭での早朝宣伝

・各地で戦争法などを宣伝

・昼休みデモ

・企業、団体への要請行動

などです。

そのうち、12:20~40ごろにかけて、岡山市内で行われる昼デモにはどなたでも参加できます。

共闘委員会では、「ご一緒に声をあげましょう」と参加を呼び掛けています。

 

主催・問合せ 岡山県労働組合会議(電話086-221-0133)

 

 

 

(速報) 5/7に憲法県民集会 ゲストは小林節さん、制服向上委員会、中川五郎さん

16年02月5日

岡山弁護士会が5月7日に開く「憲法記念県民集会」の情報が入ってきました。

とてもワクワクする内容です。

みなさんぜひ予定しておいてくださいね。

 

●●2016年度憲法記念県民集会「危機に立つ立憲主義~安保法廃止を目指して」●●

日時 2016年5月7日(土)13:30~16:00

場所 岡山シンフォニーホール

参加 無料

内容 講演とライブ・・・ゲスト 小林節さん、制服向上委員会、中川五郎さん

主催 岡山弁護士会

 

終了後、17時ごろから安保法廃止を求めるパレード予定されています。

 

今後、詳細が決まったら、岡山弁護士会HPのイベント情報コーナーなどで告知されるそうです。

岡山弁護士会ホームページ

 

 

【岡山市資料】 岡山市子ども・子育て会議 放課後児童クラブ部会(16.02.05)

(催し物) 障がいがあっても 子育てしたい 恋愛したい ~2/7にフォーラム

16年02月5日

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障害者に関する情報発信と、障害者に関する市民理解を深めることを目的に、市障害者自立支援協議会などがフォーラムを開催します。

発達障害の当事者と家族の方が講演し、シンポジウムで意見交換します。

福祉サービス事業所で作ったお菓子や手芸品などの販売、啓発ポスターやいろいろな資料の展示もあります。

 

日時 2月7日(日)13:00~17:00

場所 岡山ふれあいセンター(岡山市中区桑野715-2)

参加 無料、定員300名、手話通訳・要約筆記あり

問合 岡山市自立支援協議会事務局・新開さん(電話086-261-7228)

内容

・講演 「笹森家の結婚♡子育て事情」(笹森史朗さん・理絵さん)

・シンポジウム テーマ「わたしたちの恋愛・結婚事情」

・障害者作品の販売、展示など

 

 

 

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