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日本共産党 岡山市議団

【豪雨災害関連】 岡山市の支援策(18/08/01発表分)

18年08月2日

【PDF】 岡山市の支援策(180801発表分)

 

岡山市ホームページ

 

岡山市は8月1日、7月の西日本豪雨災害で被災した市民や事業者の方々への支援策を取りまとめ、発表しました。

 

≪義援金、見舞金≫

日赤・共同募金会や県・市の義援金(一次配分)と、市独自の見舞金を合算して支給

8/2以降申請書類の発送と申請受付→8/10ごろ支給(口座振込)

●死亡・・計22万円

●全壊・・13~15万円(世帯構成により変動)

●半壊・・6.5~8万円(同)

●床上浸水、一部破損・・5万円

 

≪公的制度の減免など≫

床上浸水以上が対象

●国民健康保険・・保険料は、所得170万円以下などの低所得世帯を対象に7月~2019年3月まで全額免除。窓口負担は、7月~10月まで全額免除。

●介護保険・・保険料は、全員が非課税の世帯を対象に7月~2019年3月まで全額免除。利用料は、7月~10月まで全額免除。

●保育料、幼稚園授業料等・・床上浸水と半壊は50%減免、全壊は100%減免

●就学援助・・7月~2019年3月まで支援。

●障害福祉サービス・・利用料を減免。

 

≪中小企業向け≫

融資について県の支援に加え市の制度を拡大、融資限度額の引き上げ、利率や保証料低減など

●市内で事業を始めて1年以上・・県(直・間接被害あわせて最大8,000万円)+市(直接被害に最大1,500万円)

●市内で事業を始めて1年未満・・市(直接被害に最大1,500万円)

 

 

 

 

 

【おすすめイベント】 映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」 8/19

18年08月2日

 

占領下の沖縄で米軍の圧政と闘った男の生き様を、貴重な映像で描くドキュメンタリー映画。監督:佐古忠彦/語り:山根基世、大杉漣/テーマ音楽:坂本龍一/2017年/日本/107分

◆日時 2018年8月19日(日) 午前の部10:30~/午後の部14:00~

◆場所 岡山市市民文化ホール(岡山市中区小橋町1-1-30 アクセス )

◆上映協力券 大人・学生:前売り1,000円(当日1,200円)/中高生:当日のみ500円 ☆ぎんざやプレイガイドで取扱

◆問い合わせ先 岡山県上映実行委員会(電話086-207-2128)

 

 

 

(映画の公式サイトは、こちら )

 

【おすすめイベント】 公開講座「豪雨災害県下の状況と課題」 8/20

18年08月2日

 

◆日時 2018年8月20日(月)18:30~20:00

◆場所 岡山市勤労者福祉センター(岡山市北区春日町5-6 ホームページ )

◆主な内容 岡山県自治体問題研究所が2か月に1回開いている市民公開講座。今回の講師は住寄聡美さん(元教員、日本共産党岡山県教育・青年サポート責任者)です。住寄さんは、この間連日被災地を回り、状況を調べ、被災者や避難所で生活されている方の声を聴き、国などへ届けるなどの取り組みをされています。繰り返される被害をなくすために、一緒に考えましょう

◆主催・問い合わせ 岡山県自治体問題研究所(電話086-223-0911)

無料法律相談 2018年8~9月

18年08月2日

 

弁護士と、県・市議が相談に応じます。

相談無料/秘密厳守/要予約

予約・問い合わせは、電話086-273-2221/メールokymjcp@po1.oninet.ne.jp(日本共産党岡山地区委員会)へ

日程等は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。

開始時刻は、午後6時30分です。

 

8月

6(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議

13(月)・・ありません

20(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-5) 竹永みつえ市議

27(月)・・森脇事務所(北区下伊福上町17-24) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

 

9月

3(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議

10(月)・・福南センター(南区若葉町9-4) 東つよし市議

17(月)・・ありません

24(月)・・ありません

 

緊急の場合は、市議団(電話086-803-1707)か、日本共産党岡山地区委員会(電話086-273-2221)までご連絡ください。

 

【豪雨災害関連】 (ご相談事例から)「災害援護資金」について教えてほしい

18年08月1日

(ご相談の内容)

・町内会長から「災害援護資金」というのがあって、お金を借りられると聞いたが、ゆめタウンの臨時窓口に行っても誰も知らない、わからないと言う。内容を知りたい。

 

(市議団からのご返事と対応)

・岡山市福祉援護課福祉係に問い合わせたところ、以下の回答

・内閣府の制度で市が実施主体となる「災害援護資金」という制度はある。

・貸付の上限はいくつか組み合わせたら上限350万円、利率は年3%などとなっている。

・まだ、岡山市で準備ができておらず、受付はしていない。いつごろ始められるかのめども立っていないが、決まればホームページや広報誌などで知らせる。

災害で被害を受けたときの援護(岡山市ホームページ)

 

(見えてきた課題)

・職員の方々は一生けん命頑張っておられますが、被災された方にとって情報や制度の運用が間に合っていないという現状は否定できません。関係する部署の体制のさらなる拡充と、市民の生活に寄り添うという意思を市全体として明確に持ってスピードを上げていかなければなりません。

・臨時窓口などが「受付してくれず、相談だけだった」「聞いても『わからない、知らない』と言われる」との情報は、他でも聞いています。被災された方は疲れ切っており、支援する親族の方も時間が限られています。相談も受付も手続きも一括でできるワンストップ窓口が必要です。

 

 

 

【豪雨災害関連】 (ご相談事例から)「り災証明」の判定に納得いかない・・・

18年08月1日

 

(ご相談の内容)

・笹ケ瀬川のそばで浸水。隣の家は「半壊」判定だったが、自分の家は「半壊に至らない一部損壊」だった。どういう基準で判定されているのか、納得できるよう明確に説明してほしい。

・市に問い合わせたら、「再審査してもまず判定は変わらない」「どうしても再審査を求めるなら「り災証明書」を返してほしい、調査はいつになるかわからない」など言われた。

 

(市議団からのご返事と対応)

・一次判定での基準、二次判定での基準や調査の仕方などを説明。(詳細は下の「見えてくる問題点」をご参照ください)

・団から現地調査に行く。

・職員の対応については、担当課の方に確認してみる。

 

(見えてくる問題点)

岡山市は今回の浸水被害の判定にあたって、北区と東区で異なる基準を用いています。

東区では床上浸水以上(1m未満)なら即「半壊」判定ですが、北区の場合は、床上浸水が30cm未満であれば「半壊に至らない」判定、30cm以上1m未満なら二次判定で調査されます。

ただし、二次判定の基準は、地震災害の基準をもとに作成されており、屋根や天井まで含めた家屋全体で被害を積算し、被害部分が20%以上でないと「半壊」判定にならないため、大半の被災家屋が「半壊に至らない」とされる可能性が高いものとなっています。

東区と北区で基準が異なることについて市は、東区は砂川が決壊したことによる「外力」があったからと説明しています。

しかし、旭川などでも決壊した個所はありますし、その家に住み続けられるのかどうか、住み続けるための改修にどれだけ費用が掛かるかは、川によって違いはありません。生活や被害の実相を見ない機械的な判定は、大問題です。

 

お困りの事例があれば、市議団にご相談ください。

 

【豪雨災害関連】 被災された方に生活費10万円まで特例貸付

18年07月31日

 

岡山県社会福祉協議会と各市町村の社会福祉協議会では、今回の西日本豪雨で被災された方で当面の生活資金を必要としている方を対象に、10万円まで(条件によっては20万円まで)を貸し付ける制度を始めました。(生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付)

 

借りてから1年間は返済しなくてよく、その後の返済は無利子です。そのほか詳しい条件については、直接お問い合わせください。

 

次の場所では、期間限定で窓口が開設されます。

特設受付ブース・・・7/30(月)~8/10(金)10:00~16:00(土・日も開所)

〈岡山市〉

●NHK岡山放送局ひかりの広場(岡山市北区駅元町15-1)

※8/1(水)は10:30から

●岡山市上道地域センター(岡山市東区楢原466)

〈倉敷市〉

●くらしき健康福祉プラザ(倉敷市笹沖180)

●倉敷市役所水島支所1階展示ホール(倉敷市水島北幸町1-1)

●倉敷市役所児島支所(倉敷市児島小川町3681-3)

●倉敷市役所玉島支所2階研修室(倉敷市玉島阿賀崎1-1-1)

〈総社市〉

●特別養護老人ホーム グリーンアンドリバーホーム(総社市清音三因1074-1)

※倉敷市で被災された方も受付します

 

◆問合せ先 岡山県社会福祉協議会(電話086-226-3544)

平成30年7月豪雨災害で被災された方へ生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付を行います(岡山県社協HP)

【岡山市政情報】 中高生のみなさん、市内企業の製品や仕事を体験してみませんか 8/18

18年07月31日

岡山市内の地場企業約25社が岡山駅西口の岡山コンベンションセンターに集まり、中学生や高校生向けにさまざまな仕事や製品を体験できるブースを設けます。中高生が進学や就職の幅を広げ、市内企業の魅力に気づくチャンスです。

【OKAYAMA ゆめ・しごと博2018】

◆日時 2018年8月18日(土)10:30~16:00

◆場所 岡山コンベンションセンター 3Fコンベンションホール(岡山市北区駅元町14-1 ホームページはこちら

◆主催・問合せ 岡山市産業振興・雇用推進課(電話086-803-1315 )

 

 

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