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日本共産党 岡山市議団

総がかり行動 8月も19日に 午後1時から

17年08月18日

 

日時 2017年8月19日(土)13:00~14:00

場所 岡山駅西口さんすて

主催 ストップ戦争法総がかり岡山実行委員会

問合 岡山県平和センター(電話086-239-8400)、岡山県労働組合会議(電話086-221-0133)

 

市政ニュースが反響 岡山市の「黒塗り」問題の記事を再掲します

17年08月17日

岡山市政ニュース№273号(1面)

 

日本共産党岡山市議団が発行した市政ニュースが、反響を呼んでいます。

市議や市議団控室に電話やはがきで、市政のおかしさに対する怒りの声や感想、ご意見など、たくさんお寄せいただいています。

今日、控室にお電話くださった方は、「市長が民間会社の役職になっているのは、おかしいのではないか、癒着はないのか」などというご意見をお話しされていました。

 

特に反響の大きい「岡山市の「黒塗り」資料」問題を改めて掲載します。ぜひお読みください。


後楽館跡地売却

開示資料はスミ塗り

旧後楽館中高跡地の売却先として市は、山陽放送を選定しました。売却の方針決定が非常に早く、庁内での検討経過も不透明で、記録もないなど異例づくめです。決定経過について、議会が資料を求めたところ、市は黒塗りの資料を出してきました。本会議で党議員が公開を求めると、市長は「(財務状況の)点数が悪くて今後の(企業)活動に影響が出たらだれが責任をとるのか」と声をあらげました。

市長 今後も黒塗りを示唆

市長は山陽放送の取締役として報酬をもらっています。だからこそ、透明性、公平性が確保されたのかをチェックする必要があります。しかし、市長はこれが最大限の情報公開と言い、今後も黒塗りの資料を出す可能性まで示唆しました。売却価格を2.8億円も安く決めた根拠を、市民や議会が検証できるようにすべきです。

 

応募者名 (売買希望価格)

●(公財)石川文化振興財団ほか2者 (14.8億円)

●山陽放送㈱ (12億円)

●浅野産業㈱ (10億円)

 

 

 

 

 

 

 

子ども医療費 小学生が有料なのは岡山市だけ! みんなの声(署名)を市に届けましょう

17年08月17日

このままでいいのでしょうか。

先日、あるお母さんから、「倉敷に住んでる友達は『子どもの病院代がかからないから助かる』って言ってたけど、岡山市は有料だから・・・」と嘆きの声を聞きました。

今年7月1日から、津山市が中学3年生までの医療費を無料にしました。これにより、岡山県内の市町村で、小学生の医療費が有料なのは岡山市だけとなりました。

さらに、県内のほとんどの市町村では中学3年生まで無料ですが、岡山市などは中学1年生からは大人並みの3割負担です。(中学生が有料なのは岡山市、倉敷市、総社市の3市のみ)

 

岡山市は、2016年4月からは「小学生の医療費を3割負担から1割負担に」など、少しずつですが、助成制度を拡充してきました。

けれども今年2月議会では、市議団の代表質問で竹永みつえ議員が無料化の年齢拡大を求めたのに対し、大森雅夫市長は「当面は今の制度を続けていく」と答弁し、子育て支援策の拡充を願う市民の声に背を向ける姿勢をあらわにしました。

 

「子どもの医療費無料化を進める岡山の会」(木村久子代表)は、街頭で訴えるなどして集めた署名を岡山市に提出して、子どもの医療費無料化の年齢拡大を求める運動に取り組んできました。

今年も、これまでに集まっている署名を、8月24日に市長に手渡すことにしています。

署名は今からでも間に合います。

下のリンクからダウンロードして署名をしたら、送ってください。

 

★上の表は同会が作成した岡山県内の「市町村における小児医療費公費負担制度の状況」(平成29年1月1日現在)に一部加筆したもの

 

子どもの医療費署名(岡山市長あて)

子どもの医療費署名(県知事あて)

≪署名の送り先≫

①新日本婦人の会岡山支部 〒700-0054 岡山市北区下伊福西町1-53(電話086-239-1052)

②岡山医療生活協同組合健康まちづくりセンター 〒703-8288 岡山市中区赤坂本町2-20(電話086-271-7880)

または、市議団におたずねください。

●日本共産党岡山市議団 〒700-8544 岡山市北区大供1-1-1(電話086-803-1707)

 

岡山市長選挙勝利 決起集会 9/3に!

17年08月16日

 

9月17日告示10月1日投票の岡山市長選挙に向けて、日本共産党も参加する市民本位の市政をつくるみんなの会が、決起集会を行うことになりました。

候補者も近いうちに発表される見込みです。

 

◆2017年9月3日(日)13:30~

◆岡山市勤労者福祉センター4階大会議室

 

 

子育て・福祉最優先、市民に開かれた公正な市政運営をめざして、住みやすい岡山市実現のために、ぜひ

みなさんのお力をお貸しください。

 

中央公民館を廃止? 市民的議論なしの「廃止」はちょっと待った!

17年08月15日

みなさんご存知ですか?

岡山市立中央公民館(中区小橋町)が、先の見通しを示さないままに「廃止」されようとしています。

岡山市教育委員会は、公民館条例から中央公民館を削除する議案を準備しており、7月には公民館の利用者向けに説明会が開かれ、教育委員会定例会にも廃止の議案が出されようとしました。

けれども、中央公民館の機能や役割を「廃止後」にどこでどのように確保していくのかということは、決まってません。市民の間での議論はもちろん、市議会でも「機能は維持してどこかに移す」と報告されているだけで、議論されていません。

先のことや方針を何も具体化しないまま「中央公民館の廃止」だけを決めてしまったらどんなことになるか、不安だらけです。

中央公民館に雇用されている嘱託職員が解雇されてしまうかもしれないという問題もあります。

 

「公民館」は、社会教育法という法律で「市民の学習権を保障する教育機関」と規定されています。学校教育を離れた後も、いつでも誰でも学ぶことができ、市民のための「教育機関」なのです。

そして「中央公民館」は、それぞれの学区にある公民館=地区公民館とは性質が異なり、地区公民館を管理統括し、岡山市全体を視野に入れてすべての岡山市民の社会教育を進める役割を持っています。

2014年にはESD国際会議(※)が開かれ、岡山市の公民館とその活動が国際的にもとても高く評価されたばかりです。(※ESD=持続可能な開発のための教育、2014年秋にユネスコ世界会議が岡山市内などで開かれ、その後も公民館を拠点にESD活動が多彩に広がっています)

 

岡山市教育委員会と市は、市民にとって公民館とはどういう役割を果たしているのか、中央公民館の機能をどのように確保するのかなど、市民としっかり議論するべきです。

 

岡山市教育委員会の8月定例会は8/22(火)14時から市役所本庁舎8階で開かれます。ぜひ市民のみなさんの意見や疑問を岡山市や市教育委員会に届けてください。

市議団でも8月議会(8/30~9/15)で、この問題を取りあげ、市の姿勢を厳しく追及する予定です。みなさんの声をお聴かせください。

 

 

いま、市民の意見を聞かずに一方的に施策を進める事例が、岡山市政で増えています。

市民置き去りで施策展開する市政には、「ちょっとまった!」をかけなければなりません。

 

【おすすめイベント】 原爆平和展 8/19~27

17年08月14日

 

○ 第25回 原爆平和展 ゛核兵器の廃絶は世界人類の力で゛ ○

◆日時 2017年8月19日(土)~27日(日) 10:00~18:00

◆場所 岡山シティミュージアム5階(岡山市北区駅元町15-1)

◆内容 広島と長崎での原子爆弾の被害の様子を写真や資料で紹介します。チラシのメッセージには「私が被爆者運動を続けているのは『ふたたび被爆者をつくるな』という願いからです。あなたを含め世界のすべての人々に、あの“地獄”に遭わせたくないから、あの悪魔の兵器がある限り、私は目を閉じられないのです。」とあります。ぜひ会場で、このメッセージを体感してください。

◆料金 無料

◆主催・問い合わせ 岡山市原爆被爆者会(電話086-264-3227)

 

 

 

水島港でヒアリ 岡山市・県などが注意を呼び掛けています

17年08月10日

岡山県は9日、水島港国際コンテナターミナル(倉敷市玉島乙島)で南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が女王アリを含め約200匹見つかったと発表しました。

県は、緊急の対応を進めています。

また、県と市などではチラシをつくるなどして、市民に注意を呼び掛けています。

ヒアリに関するお知らせ(岡山市HP)

水島港で「ヒアリ」200匹 中四国で初、女王2匹も(山陽新聞さんデジ)

 

◆絶対に素手では触らない(死がいも毒針が危険)

◆もし刺されたら、安静にし、異状を感じたら直ちに受診(ハチ毒アレルギーなどある場合は、すぐに受診)

 

「ヒアリ」に関する問い合わせ窓口

(岡山市)環境保全課 自然保護係(電話086-803-1284)

(岡山県)環境文化部 自然環境課(電話086-226-7309)

(環境省)中国四国地方環境事務所 野生生物係(電話086-223-1561)

 

 

 

平和の願い 届け ~ピースバルーン2017

17年08月9日

9日昼、岡山市役所南の大供公園で、平和の願いを込めた風船を空に飛ばす「ピースバルーン」が開かれ、近隣の保育所の園児や学童保育の児童、市民、市の職員などが参加しました。

会場では、元気っ子共同保育所のみなさんが「ぞうれっしゃがやってきた」や「ヒロシマの有る国で」を歌いながら参加者を迎えてくれ、市立鹿田保育園、岡山大学院内保育園なかよし園、鹿田小学童保育バンビクラブの子どもたちが次々に会場に入ってきました。

主催者を代表して岡山市職員労働組合の武副委員長があいさつし、岡山市長からのメッセージを門田保健福祉副局長が代読しました。

そして、風船を手にした子どもたちは合図を今か今かと待ち、司会者の「平和の願い とどけ~!」の声とともに一斉に空に飛ばしました。

 

風船には、子どもや保護者などが平和の願いを書いた短冊が吊るされ、市長や教育長、正副議長のメッセージもあったとのこと。

 

市議団の竹永みつえ、林じゅん、田中のぞみ、東つよし議員も参加しました。

 

 

 

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