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日本共産党 岡山市議団

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2016年最後の総がかり行動は12/19(月)18時~

16年12月16日

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◆12月19日(月)18:00~

◆岡山駅東口マツキヨ前(雨の時はさんすて)

 

 

【イベント紹介】 障害者の人権を考える学習講座 第2回 (12/17)

16年12月14日

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◆日時◆ 2016年12月17日(日)13:30~16:30

◆場所◆ 岡山市中央公民館4階研修室(岡山市中区小橋町1-1-30)

◆費用◆ 資料代500円(障害者は無料)

◆主な内容◆ 話題提供を受けながら公開討論「障害があるゆえに、受けた“涙、悲しみ、怒り、不平等・不利益”の経験を! 経験から見えてくる私たちが頑張ることは?」

◆主催・問合◆ 岡山市肢体障害者友の会(吉田さん090-8246-4140)

◆保育◆ 12/15までに申し込み

 

<市議団に届いたイベント情報を随時お知らせします。内容は主催者に直接お問い合わせください。このブログで紹介してほしいイベント等ありましたら市議団(電話086-803-1707)までご連絡ください>

林じゅんが議案、田中のぞみが陳情で討論 11月定例岡山市議会閉会日(12/15)

16年12月13日

岡山市議会2016年11月定例会は、12月15日(木)に全ての議案と陳情の採決を行って閉会します。

日本共産党岡山市議団は、内容に賛成できない議案と、委員会では不採択とされたものの採択すべきと考える陳情について、その理由を述べて、他議員の賛同を求める討論を行います。

この日は、開会したら、最初に6常任委員会の委員長がそれぞれ所管の委員会の審議の結果を報告し、そののちに議案の採決、陳情の採決という流れです。

討論の時間は、状況によって変わりますが、早ければ10時20分頃から始まる可能性があります。

本会議の様子は、どなたでも傍聴できるほか、パソコン、スマホ、タブレットなどでインターネット中継を視聴することもできます。

岡山市議会インターネット中継

(日本共産党市議団の討論の予定)

議案・・林じゅん(補正予算の中で、頑張る学校応援事業と認定こども園化の関連予算について、反対の立場で討論)

陳情・・田中のぞみ(医療、年金、原発のあわせて5陳情について、採択するべきと求める討論)

 

 

 

 

 

岩手・岩泉への支援のご協力、本当にありがとうございます (12/12中間報告)

16年12月12日

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東北・北海道地方で2016年8~9月にかけて相次いで発生した台風・豪雨災害について、岩手県岩泉町への被災者支援を、これまで何回かこのブログでも呼びかけてきました。

皆様からとてもたくさんの支援物資やカンパをお預かりし、9~11月にかけて4次にわたって物資を岩泉町の被災者支援窓口に届けてきました。

今日、岩泉町の伊達勝身町長からお礼状が届いたので、ご報告します。

 

(お礼状全文)

ご支援をいただいた皆様へ

謹啓 寒冷の候、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

このたび、台風10号豪雨災害に際しまして、被災された皆様への支援品をご提供いただき、誠にありがとうございました。

全国の皆様よりご提供いただきました物資は、これまで避難場所等で被災された方々にお届けしております。

家や家財、衣料品等の多くのものを失った方々は、皆様からのご支援やご声援に勇気付けられ、大変感謝しているところでございます。

また、被災者の方々は、自宅を修理又は仮設住宅への入居等、今後の生活に向け、一歩一歩前進しているところでございます。

これから益々寒さが厳しくなる時期となりますが、私ども岩泉町といたしましても、職員一丸となって、被災者の皆様が一日も早く平穏な生活を取り戻せるよう、また、被災前の岩泉町の元気な姿を全国の皆様にお伝えできるよう、最善の努力を尽くして参る所存であります。

終わりに、引き続き温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げ、略儀ながら本書をもってお礼とさせていただきます。

敬白

平成28年12月

岩泉町長 伊達勝身(自署)

 

 

現地はもう冬で、今日(12/12)の小本地区の気温は、3~マイナス3度。まだ12月ですから、これから寒さがさらに深まっていきます。

家や家財道具を失い、これから生活を再建しようとしている方々にとっては、正念場を迎えることになるのだと思います。

 

一方で、明るい話題も。

洪水被害で閉鎖していた国天然記念物の鍾乳洞、龍泉洞が2017年3月にも営業再開の見通しと発表されました。

<台風10号>水没の龍泉洞17年3月再開(河北新報2016年11月8日付)

龍泉洞が以前の姿を取り戻し、春の訪れとともに、観光者も戻ってきて、また町がにぎわうことを心から願っています。

 

市議団では、引き続き現地の支援ボランティアと連絡を取り合いながら、必要な支援に取り組んでいきます。

 

 

 

(前回の関連記事)

岩手・岩泉への支援のご協力、本当にありがとうございます (11/8中間報告)

林じゅん個人質問は12/9(金)14:30頃~

16年12月8日

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2016年11月定例岡山市議会は、12月9日(金)に個人質問5日目・最終日を迎えます。

日本共産党岡山市議団の林じゅん市議は、大トリとなる7番目に登壇し、「部落差別解消推進法案」「岡山市の教育」の2テーマで質問します。

時間は前後する可能性がありますが、午後2時30分頃からと見込んでいます。

ぜひ傍聴においでください。

質問の原稿や資料は、団控室においでくださればお渡しできます。(議会棟3階)

また、パソコン、スマートフォン、タブレット端末などでインターネット生中継を視聴することもできます。

岡山市議会インターネット中継

 

<林じゅんの質問>

1 部落差別解消推進法案について

今国会に、「部落差別解消推進」法案が提出され、衆院はすでに通過して参院で審議中です。

この法案は、すでに法的根拠のない「同和地区(部落)」を自治体に調査するよう義務付けるなどして、その結果を「差別解消推進」につなげようとする内容です。

自治体が、「部落とはどこか」「出身者とはだれか」を定義することにつながり、差別解消推進の名前とは裏腹に、行政が重大な人権侵害を起こしかねない大問題の法案です。

また、同和利権の復活にもつながりかねず、何重もの意味で行政をゆがめる法案です。

林じゅん議員は、これらの問題点を法案の中身や歴史的な経過と現在の到達点にもとづいて明らかにし、岡山市として、明確に反対の態度を表明すべきだと求めます。

 

2 岡山市の教育について

このテーマで林じゅん議員は、(1)教育大綱、(2)教職員の人件費の市費への移行、(3)通学区域弾力化の廃止、(4)学校規模の適正化、(5)学校評議員の5つの項目で、岡山市の教育全体を見渡して議論します。

教育大綱は、今年度中の策定が計画されており、これまでの議論では、「学力向上」と「問題行動」の2つを中心に、教職員の過重負担軽減をからめて、重点をしぼった内容とする方向で議論されています。

学力の向上はとても大切なことで、それを目指すこと自体は当然ですが、それは本来、テストの点数や順位などで測れるものではありません。今議会でも、学テについて「都道府県や市町村の順位を競うものではない」「教師の授業改善や子どもの学習・生活改善に活用するもの」と繰り返し答弁されています。この認識を今後も貫くことが必要です。

教職員の人件費市費移行の項では、2017年度に公立小中学校の教職員に関する権限と財源が都道府県から政令市に移ることについて、議論します。岡山市や県は、教員の正規率が全国的に見てとても低い水準になっており、非正規の先生がクラス担任を持っていたり、講師の先生が担当授業時間以外の無給の時間にさまざまな授業準備や校務にあたるなどして、大きな弊害を生じさせています。この市費移行を契機として、現状を抜本的に改善させる必要があります。

学校規模の適正化問題では、中央小学校を事例に議論します。中央小学校は、約15年前に市内中心部の小学校を統廃合して誕生しました。おおよそ700人の受入を想定して作られている校舎や設備に対し、現在900人を超える児童が在籍しており、子どもたちの学校生活の条件はかなり悪くなっています。

林じゅん議員は先日中央小学校を視察して、その状況をつぶさにつかんでおり、事実をもとに、子どもたちの環境改善をめざして議論を進めます。

 

 

 

 

東つよし個人質問は、12/8(木)13:40頃~

16年12月8日

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2016年11月定例岡山市議会は、12月8日(木)に個人質問4日目を迎え、7人の議員が質問に立ちます。

日本共産党岡山市議団の東つよし市議は、この日の6番目に登壇し、「核兵器廃絶のとりくみ」「高齢者福祉」「学童保育」の3テーマで質問します。

時間は前後する可能性がありますが、午後1時40分頃からと見込んでいます。

ぜひ傍聴においでください。

質問の原稿や資料は、団控室においでくださればお渡しできます。(議会棟3階)

また、パソコン、スマートフォン、タブレット端末などでインターネット生中継を視聴することもできます。

岡山市議会インターネット中継

 

<東つよしの質問>

1 核兵器廃絶のとりくみについて

2016年10月27日、国連総会の第1位委員会は、核兵器禁止条約の締結交渉を開始することを圧倒的多数の賛成で可決しました。来年2017年からは実際に交渉が開始されることになります。これまで大量破壊兵器と呼ばれているうちの生物兵器と化学兵器については禁止条約があるので、最後の核兵器についてやっとスタートすることになります。

この決議に、核保有国と並んで日本政府は反対しました。国内と世界中から失望と非難の声が上がっています。

岡山市も参加している平和首長会議は、11月8日の総会で、安倍総理宛てに「日本政府の反対は極めて遺憾」「戦争被爆国として尽力を」などとする要請文を全会一致で採択しました。また、「ヒバクシャ国際署名」に賛同・協力することも決めました。

東つよし議員は、これらの動きを詳しく紹介しながら、岡山市の取り組みの前進を求めます。

 

2 高齢者福祉について

要支援1・2の人は、来年4月から介護保険のサービスから原則的には外れ、市独自の「総合事業」に移ることになります。

この総合事業は、これまでの介護保険サービスよりも、時間が短くなり、場合によっては無資格者によるより簡易なサービスになることもあります。

岡山市では、開始4か月前の現時点でもまだ、準備が整っておらず、事業所にとっては単価の下落と合わせて、さまざまな弊害が懸念され、多くの不安の声があがっています。

東つよし議員は、事業所や利用者の不安の声を取り上げ、国の通知や他自治体の例も示しながら、市の準備状況と中身をただし、改善を求めます。

また、軽度で低所得の人向けの養護老人ホームの状況や体制などもただします。

 

3 学童保育について

昨年度から、学童保育やそのスタッフ(支援員)が法的に位置づけられ、岡山市も基準を設けたり、補助を拡充するなど、拡充に向けた動きが進んでいます。

また、開所時間や支援員の待遇の平準化などを招来的にめざしていくための運営事務局(仮称)の設置を計画中です。

東つよし議員は、これらの進捗状況や課題をただします。

さらに、さまざまな子どもたちの姿をより専門的に理解し、適切な対応をできるようにするために、国も認めている作業療法士を現場の支援に導入するよう求めて論戦します。

 

 

竹永みつえ個人質問は12/8(木)13時頃から

16年12月8日

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2016年11月定例岡山市議会は、12月8日(木)に個人質問4日目を迎え、7人の議員が質問に立ちます。

日本共産党岡山市議団の竹永みつえ市議は、この日の5番目に登壇し、「東区の諸課題」「子どもの貧困対策」の2テーマで質問します。

時間は前後する可能性がありますが、午後1時頃からと見込んでいます。

ぜひ傍聴においでください。

質問の原稿や資料は、団控室においでくださればお渡しできます。(議会棟3階)

また、パソコン、スマートフォン、タブレット端末などでインターネット生中継を視聴することもできます。

岡山市議会インターネット中継

 

<竹永みつえの質問>

1 東区の諸課題について

東区は、岡山市全4区のうちで、唯一、人口減少が既に始まっています。その中では、就学前の子どもは転入が転出を上回っている一方、進学・就職時期の年代は逆に転出が転入を上回っている状況があります。

公共交通では、地域によっては東区役所に直通の公共交通がなかったり、病院やスーパーなどの地域拠点に行くのが不便だったりする場所もあり、これをどうするかは区の大きな課題となっています。

また、西大寺駅近くの旧区役所跡地は学校法人に売却されることが決まりましたが、売却に至る過程がどうだったのか、今後、地域のニーズにこたえる機能を持たせることができるのかなど、まだこれから議論を詰めていくべき点が多く残されています。

竹永みつえ議員は、これらの課題について、市の見解をただし、地域の声を紹介しながら、東区の全体と各地域が安心して住み続けられるよう、施策の前進を求めて議論します。

 

2 子どもの貧困対策について

岡山市は、全庁横断的な子どもの貧困対策推進本部会議を立ち上げて、情報の収集と分析に乗り出しました。

竹永みつえ議員は、ほぼ毎議会、子どもの貧困問題やそれに関連する事柄を取り上げてきました。今回も、市の対策推進会議の進捗を問いながら、政策・施策の提言も交えて、市の姿勢をただします。

現在、市が策定を進めている第2期教育振興基本計画には、素案段階では子どもの貧困対策が政策としてはきちんと盛り込まれていないことから、市の認識を問います。

「子どもの貧困」をどうとらえるのか、先行自治体の取り組みや研究者による「子どもの貧困指標」などを紹介しながら、対策推進会議の議論と取り組みの前進を求めます。

そして、条例や計画を持つこと、地域のネットワークづくりや学校での対応、就学援助の新入学用品購入費の前倒し支給や市独自の給付制奨学金制度の創設などを求めて議論します。

 

 

 

河田正一個人質問は、12/6(火)10:30頃~

16年12月5日

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2016年11月定例岡山市議会は、12月6日(火)に個人質問2日目を迎え、7人の議員が質問に立ちます。

日本共産党岡山市議団の河田正一議員は、この日の2番目に登壇し、「国民健康保険」「事業系ごみ」「御津虎倉産廃」「富吉新斎場」の4項目で質問します。時間は前後する可能性がありますが、午前10時30分ごろからと見込んでいます。

ぜひ、傍聴においでください。

質問の原稿や資料は、団控室においでくださればお渡しできます。(議会棟3階)

また、岡山市議会インターネット中継では、パソコンやスマホ、タブレットなどから生中継を見ることができます。

 

<河田正一の質問>

1 国民健康保険について

岡山市民のおよそ3分の1が加入する国民健康保険(国保)について、制度の構造的問題として、加入者の医療費(支出)が高い一方、所得水準(保険料収入)が低いことなどから、国や県からの財政支援抜きには、財政がなりたちにくい特徴があります。

このことを踏まえ、保険料を9年間据え置いてきている岡山市のこれまでの努力を高く評価しつつ、市独自で予算編成できる最後の年である来年度こそ、保険料の引き下げをと求めて、市の姿勢をただします。あわせて、国にしっかりものを言っていくことも求めます。

 

2 事業系ごみについて

ゴミ減量について、家庭系ごみが減少傾向なのに対して、事業系ごみは増加傾向にあります。また、焼却費用に対して、処理手数料は約4分の3程度で、収支が不均衡な現状があります。さらに、一部収集業者が持ち込んだ事業系ごみに関して不適正な処理がされている懸念があります。

これらについて、行政の認識や市政をただします。

 

3 御津虎倉産廃について

御津虎倉産廃は、2015年末までに、業者に対する建設差し止め訴訟が確定し、市の責任を問う訴訟は、市が許可を「職権取消」したことで終結しました。

その後今年2016年8月に、業者が敗訴理由となった調整池の容量を大きくした計画を出し直し(「更生」)、市で審査が始まっています。

この審査の資料に対して市民が見たり意見を述べたりできる「告示縦覧」について、不十分な点があったとして、市は12月からやり直すと表明しました。

しかし、そもそも再度の審査にかけられた資料のうち、例えば環境アセスメントは15年前のもの、「地元同意」の署名者も現時点では死亡しているなど、その後の状況変化に見合っていないものとなっています。

また、豪雨時の浸出について、見通しや対応策が、果たして十分なのかどうかという点でも深刻な疑問があります。

これら多くの課題について、河田議員は独自の試算も示しながら、1つ1つをただしていきます。

 

4 富吉新斎場について

中区東山の現在の斎場の全面改修とともに、北区富吉で計画が進められている新斎場については、住民への丁寧な説明と合意形成の無いままに計画を決定した市の姿勢や、産廃跡地を宅地並みの高価格で購入するなど、さまざまな面で多くの問題を含んでいます。

河田議員は、この問題についても継続的に取り組んでいますが、今回は、今年8月と9月の溜まりガス調査の結果で、計測されたメタンガスや二酸化炭素が目安値を超える値を示していることを追求します。

また、市が市有地を売ったり民有地を買ったりする際の市の考え方もただします。

 

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