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日本共産党 岡山市議団

'団日誌' カテゴリ

ごみ有料化は何のため?

08年05月26日

ごみ有料化の説明会が引き続きおこなわれている。わたしはできるかぎり参加・傍聴して市民の意見を聞いている。これまでのところ積極的賛成論者はごく少数である。「しかたがない」という人も本音反対の人が多いようだ。それに市当局は市民の質問にまともにキチンと答えられていないのはなぜ?かと疑問に思う。24日の岡輝公民館での説明会には会場に入りきれず、質問途中で説明会が終了した。学区連合町内会のある役員は「今日の説明会は意味なかったな」とぼそり。それでも説明会はしたことになる。民主党のある議員はごみ有料化推進議員であるが、2月議会での条例継続審査理由は「市民に説明がされていない」であった。すると、説明会がおこなわれたという事実が賛成理由となるのだろうか?市当局の声が公然と寄せられている。「どうせ、反対するのは、共産党だけだから」。もし、それで、条例を可決し、ごみ有料化を実施したとするならば、市民不在ということにならないだろうか。それでも「議決」されれば、実施されることになる。「政令市になるにあたって、人口要件が満たされていなくても、国の覚えをめでたくして政令市を認めてもらう」ゲスな根性が底に見え透いて嫌な気分になるのはわたしだけだろうか?

驚いた!市民・岡大連携とはナンダ?

08年05月19日

5月13日の「岡山大学・岡山市保健医療連携に関する委員会」を傍聴した。市民病院の建て替えに関わる連携議論だったはずなのに、市民病院という言葉さえない。これじゃあだましじゃないか。議論の中身は「医療崩壊のなかで医師の教育が必要だができない。大学も金がない。新しい連携模索したい」とは、どういうことなのか?察しはつきますが・・・困ったことですねえ。なんにしても、ああ、驚いた。

市長は市民病院をどうしたいのか

08年05月13日

 今日、市と大学病院の「連携を考える」という委員会の初会合があった。市長、大学長、各病院長、局長などのメンバ―。女性はゼロ、看護職ゼロで、医療・保健の連携を議論するという。
 市民病院の市の字もない。(!?)この会は何を議論するのか、しないのか。
 岡大病院から関係者5人のうち3人が忙しくて欠席されていた。市長は、「短期に結論は出ないかも…」と。森田大学病院長は、「医療現場の荒廃は深刻だ。公立病院の役割は重要。時間がない。…」と。
 部会が設置されるらしいが、メンバ―も示されず、部会長には森田先生が決まって、1時間足らずで終了。

 市民病院はもう50年になるコンクリ―トづくりで、老朽化が激しい。中国で大地震がおき、学校がつぶれたという。900人の子どもが生き埋めに…。市民病院の安全に責任をもつのは、開設者である市長だ。入院患者やスタッフの生命の責任者である自覚をもってほしい!!現地建てかえが困難なのは、まぎれもない事実である。改修での対応は無理だ。

市長は市民病院をどうしたいのか。私たちは、何より大切な生命を守るために、早期の建て替え充実が必要だと考えている。
6月議会の大きな争点になることは間違いない。

後期高齢者医療保険料は年金から天引き、国保料もあがってる!どうやって暮らせばいいのか!?

08年04月29日

 毎日、年金生活者のみなさんから、相談や不安の訴えが続いている。ある人は、将来への不安から血圧が上がって体調を崩した人もおられる。本当にひどい政治である。
 岡山市では、昨年の税制改悪の影響で、国保料もあがった。「払える保険料に」の運動のなかで、1部値上げ幅を半分に抑えたが、やはり手痛い値上げとなっている。「どうやって暮らしていけばよいのか!?」の声に胸が痛む。
 もっと共産党議員がたくさんいたら…、市だけでなく県にも国にも…!!そうすれば本当に国保料を値下げできるのだ。
 京都市は、国保料値下げが市長選挙の争点となった。革新候補は1000票足らずの僅差で落選したが、4月から京都市は国保料を値下げした。岡山でもがんばろう!!
 岡山市長選は来年の10月に市議補選と共にある。国保料の値下げを争点にして市長選を闘おうじゃないか!!高齢者いじめの政治を変えたい。
 4月28日は、母の78歳の誕生日だった。膝が痛いといいながら田舎暮らしをしている母に、「おめでとう」の電話をしてつくづく思った次第である。

もう初夏なのに・・・寒いなあ!

08年04月28日

新庄村の凱旋桜も散って、岡山県の春も終わり、季節はいよいよ初夏です。日の光に輝く葉裏の美しさが鮮烈に目に映える季節です。身体は疲れるけれども、元気に過ごせる季節でもあります。今、岡山市は寒くて凍える季節ですから、早く温かくならないかと春を切望する声が多くだされています。待ち遠しいですね。今少し耐えてがんばりましょう。

日本共産党の「農業再生プラン」は必見です!

08年04月22日

img_0052.JPG 食と農の問題は「いのち」の問題です。
日本共産党は、先日「農業再生プラン」を発表。ぜひご覧下さい。国内自給率向上のためにWT0の対応の転換を、生産を支える価格補償制度、そして農業後継者のために3年間15万/月の所得補償制度など具体的に提案。財源も示しています。農家から、『こんなのをまっていた!」と受け入れられています。
岡山は農業都市、気候温暖で、多品目の農産物が造れるいい所!その真価を発揮できる政策の具体化に取り組んでいます。議会でもどんどん提案しています。
食と農はまさに消費者の問題です。地産地消を柱にどう自給率を上げていくか…。img_0053.JPG緑提灯運動を含め、今、「岡山型」を模索中です。あなたもぜひ仲間になって下さい!!

>> 日本共産党 農業再生プラン

政令市にふさわしい議会に!

08年04月21日

岡山市もまもなく政令市に移行しようとしている。人口70万人の人口要件をクリヤーしないままの未熟児出産のようであるが、生まれた以上は育てなければならないのが、われわれの責務である。しかし、これまで市当局や事務局に質問原稿を書いてもらって、やらせ質問の類をおこなってきた議員の仕事ぶりは改善して欲しいものである。自分でぶつからなければ成長できない。日頃の地元活動優先では議員の本来の仕事は出来ないはずである。ところが現状はそうなっていない。県議会は特にそのように見受けられる。政令市になって県議会のように市民生活から離れた生活実感のない議論はしてほしくないものだ。政令市にふさわしい議会活動を願うものである。わたしも研鑽したい。

市婦人会総会と婦人大会のご盛会おめでとうございました!

08年04月15日

 今日、市民会館をいっぱいにする参加者で、市婦人会総会と婦人大会が開催されました。ご盛会おめでとうございました。佐藤会長は、『政令市移行へ市民の関心を高めていこう。行政区名投票にあたって、5万人の投票数を…。『近きもの喜び、遠きもの来たる』岡山市にしよう」とあいさつ。
 石井知事、高谷市長、国会議員は、逢沢衆議院議員が本人出席!?今議会運営委員会委員長さんですよ!!国会は午前中開いてない日のようでした。
 挨拶で「7時30分発の飛行機に乗り帰岡して間に合った。これからすぐ11時30分の飛行機で東京へ行くのだ。そうすると午後からの国会にまにあう」と。東京も近くなったな…と思うと同時に、高い交通費をお使いにならずともしっかり公務を!!と思ったのは私だけだろうか。
 解散風を実感するできごとでした。
 後期高齢者医療制度にはサラリと触れただけのあいさつでしたが、国民はそれでは済みません。今日は、保険料の年金からの天引きの日なのですから…。市内あちこちで、怒りのエネルギ―を感じているこの頃です。

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