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日本共産党 岡山市議団

'団日誌' カテゴリ

年金無駄配・誤配

08年03月17日

4月までに片付けると大見得を切った年金問題はどうなったのだろう?片付くどころか、道半ばで終わろうとしている。しかし、このまま終えたのでは国民がうるさい。どうするかと思えば、山のような郵便攻勢だ。わたしの近所のある家に見たことも聞いたことも無い人の郵便が届いた。余談だが郵便の誤配が多い。年賀状などは今年も7通近所に届けた。郵便局に言うと法律では誤配は許されるらしい。しかし、郵便料金をとっておいて、誤配はいいのだ、はないだろう。わたしが相談を受けたあるDrの開業通知などの対応はひどいものだった。本筋にもどるが、年金の方、こちらは無駄配である。いない人へ郵送して返事がなかったで済まされては年金をかけた人に気の毒ではないか。そのうち、みんな死んでゆく。日本の政治家、役人の総無責任時代を国民はまだ続けさせるのだろうか。

思い!

08年03月10日

裏切られた思いをもつ人はわかるはずだが、人はなかなか自分勝手だ。ところが、裏切る人はそれを恥じずになかなかいいことを言う。「人を思いやる心や・・・また社会の規範を守る・・・マナーを守る・・・」云々と自分がしていないことをさも自分がしているように言う。さらには、「子どもは大人の背を見て育つからちゃんとしてやれと。「ほほー!それじゃあ、おまえはどうだ」と言いたくなる。そんな会議に嫌気がさしてきた。

  0塵芥掃き捨つるごと岡の上足蹴に耐へて天駆けよかし

貸付はやめて補助金

08年03月8日

3月7日、二月議会に追加議案が上程されました。

 昨年の九月議会で可決され、執行が凍結されていた岡山市シルバー人材センターへの一億二千万円の貸付金は取り下げ、シルバー人材センターに補助金を出す補正予算案が出されました。

 返済できる見込みがなくなったから貸付は止めて、返さなくてもいい補助金にしてしまおうと言うのでしょうか。
 また公園協会や厚生会への肩代わり返済にならないのか、しっかり審議していきます。

ひどいもんだ

08年03月3日

平成20年度と平成21年度の機構改革と人員配置が公表された。「採用凍結の影響はない。政令市になっても市民サービスの低下は招かない。万全の措置をとる」との市長の答弁は嘘になる。・・・ひどいもんだねえ!

機構改革(案)と人員配置の公開―これで市民サ―ビスが守れるのか

08年02月28日

 「来年4月に政令市移行をめざす」と高谷市長。県から市に仕事が移ってくる。その数は、単県制度まで含めると1500項目を超える。市長は、現場職員の側からみる現実がわかっているのだろうか。
 日本共産党岡山市議団は、「約150人分の仕事」が増えるのに、退職者が今年は358人、来年も、その次の年も大量退職者が見込まれているのに、職員採用凍結は岡山市民サ―ビスを保持できないと指摘しつづきけてきた。
 このたびの平成20年度、21年度の機構改革案と人員配置の公表は、あらためて指摘を裏づけている。
 新市建設局は4月から6名の局になり、平成21年度は廃止される。土木関係では、国県道の管理にかかわって増えるのは約60名(県は約100人でやっているといわれている)で、とても対応できない体制。現在の支所からは、4合併地区を徐き、産建部門は取り次ぎ窓ロだけになる。市長は「語る会」で、市民向けにはいろんなことを言っているらしいが、配置する土木技術者はいない。採用凍結で人そのものがいないのだ。4月からの社会保障制度の大変更に対応するのも減員で対応せよ!とのこと…。
これでは、職員は持たない!!市民サ―ビスは低下間違いなし!!とんでもない…岡山市が壊されてしまう。
 「市長は、チボリのように岡山市を壊す気だ…」との声がきこえている。
 私たちの大切な岡山市をダメにしてなるものか!!今こそ市民と職員が力をあわせる時だ。あきらめず声を上げていこう!!

 「人は石垣、人は城」である。

議案とは!?

08年02月25日

瀬戸雨水幹線工事の契約議案を議会は承認した。2月議会の冒頭処理であり、異例と言えば異例の措置となる。議会側から言えば「好ましくない」議案提案のやりかたです。なぜかと言えば、議案は期日までに間に合わせるべきだからです。本来ならば、1月臨時議会で提案されても良かったと思う。これは内容の問題ではなく、手続きの問題です。人が足らないからとは言わなかったけれども、本音はそう言いたかったのではないかと推察されます。市長は3年採用凍結を自分の手柄のように吹聴し、各地の説明会で拍手をいただいているようだが、このツケは必ずしっぺ返しをともなって現れる。その時に気がついても、「遅い」とわたしは思うのです。副市長も、各局長も市長になにも言えずに「面従腹背」で、結果は「市民に害を及ぼす」ことを容認する」姿勢がなんともやりきれない。そんな職場の職員の気持ちの暗さが平成19年度・大量退職者の出現となって現れている。なんと、2月20現在で約360人も退職されるという。しかも、若年職員が市への希望を失って辞める方が多い。これは、市にとっても、市民にとっても大損失であるとわたしは思う。
     きぎ 
  この樹木は枝葉多きと切り刻む楠も欅も今枯らさむとすか

2月議会目前―一斉に常任委員会

08年02月19日

 22日に定例議会が開会する。今日は、一斉に6常任委員会があった。1年間の税金の使い方を市長が提案。無汰はないか、必要な予算はついているか…市民の目線でチェックする。
 妊婦検診は2回無料→2回無料に加えて3回半額に。なぜ5回無料にならないのか…と思うが、半歩前進。
 公立保育園の民間委託のガイドラインが示されている。学校給食も民間委託をすすめる。その一方で、西ロ広場整備にドカンと予算がつく。そして、緑化フェア…。
 行革で10円単位で子どもの予算を削る一方で、10億、20億という予算が土木費に消える。おかしくないか!?
 保健福祉委員会→建設委員会へ移った私は、「同じ岡山市とは思えない予算のつき方だ」といい続けている。前市長がよく論戦で次のようにいった。
 「福祉は毎年いるけれど、土木費はその時かぎりなんだ。」と。そういいながら、毎年大規模事業に予算がついた。

 西ロ広場整備に107億円(うち51億円はJRに補償金で出すお金)をつかう。公立保育園を民間委託して、減らせるお金は1園500万円とか…。ケタがちがうでしょう!?職員削減など「行革」をやりながら、JRへはたんまり補償金を出す市政を私は納得することはできない。

使い捨てをやめよう!

08年02月18日

ごみ有料化の議案が2月議会に上程される。ごみ量を減らすことと合併地区のごみ有料化に合わせて岡山市を有料化にし、不均衡を無くすという。ごみ量はなぜ増えたかといえば、せっかく根付いた分別収集をやめて、プラごみも燃やす方向に改めたことです。分別を徹底して、プラもリサイクルに回せば、豊成の焼却場は不要となります。そうすれば、11億円のランニングコストは要らなくなり、財政的にもプラスになります。市長は行革、行革と騒いでいますが、なぜこれをしないのか?疑問です。また、公平にというならば、合併地区を無料化すれば済む話です。加えていうならば、市の政策であるサーマルリサイクルはごみの排出者、事業者を利することになるのです。つまり、高谷市長は税金を使って、排出者、事業者の味方をしていることになる。困ったことです!さて、使い捨てといえば、A副市長もそうなるようですが、ぞのツケはご自分で処理してほしいものです。

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