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日本共産党 岡山市議団

'市政ニュース' カテゴリ

「平和」「無駄づかい」市政をただす ~日本共産党代表質問(2/25林潤)~

15年02月25日

岡山市議会は25日、代表質問の3日目を行い、日本共産党から林潤議員が質問に立ちました。

林議員はまず最初に、平和行政や核廃絶への立場、地方自治などについて憲法の立場から岡山市政をどう進めていくのか、正しました。

そして、地域経済、農業、医療、介護、子ども、教育など、安倍政権が進める悪政で市民がどう困るかを明らかにして、岡山市政がどう市民のいのちと暮らしを守るのかを、提案もしながら市の姿勢を正しました。

同時に、いのちと暮らしを守るための財源確保するために、不要不急の大型事業や無駄遣いなどをあらためるよう求めました。

また、学生や若者への選挙啓発を進めることを提案しました。 

詳しくは林潤議員のブログをご覧ください。

 http://hayashi-jun.blog.so-net.ne.jp/

市議会のインターネット中継(録画分)はこちら

http://www.okayama-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=446

質問原稿はこちら

 2015.2月議会 代表質問(0225林じゅん)(PDF300KB 15ページ)

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2月議会個人質問日程かたまる

15年02月23日

ぜひ傍聴においでください。

(傍聴案内チラシはこちら傍聴案内(2015.02月 個人)

インターネット中継はこちら(当日生中継+数日後から録画も観られます)http://www.okayama-city.stream.jfit.co.jp/

Oniビジョンでは、当日夕方から放送されます。

 

田中のぞみ 2月26日(木)午前10時

河田正一  2月27日(金)午前10時

東つよし   3月2日(月)午前10時

竹永みつえ 3月3日(火)午前10時35分ごろ(2番目)

今回は、4人全員「一問一答」方式(20分)で質問します。

 

●質問項目

○田中のぞみ

1 市民のための市民病院として

 (1) 市民病院の役割とは

 (2) 地域医療・介護連携について

 (3) 市民病院跡地活用について

 (4) 性暴力被害者支援について

2 子どものいのちと育ちを保障する子育て支援策を

 (1) 子ども・子育て新制度への対応について

 (2) 保育の質の確保について

 (3) 市立認定こども園について

 (4) 保育士不足について

3 トイレ整備について

 (1) 観光地でのトイレ整備について

 

○河田正一

1 第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画について

2 農業とTPPについて

3 旧後楽館中高校跡地利用について

 

○東つよし

1 飽浦無断開発について

2 路面電車駅乗り入れについて

3 市営住宅について

 

○竹永みつえ

1 西大寺中心市街地活性化について

 (1) 西大寺地域中心市街地活性化協議会について

 (2) 東区役所跡地活用方針について

 (3) 新東区役所までの公共交通について

2 公共施設マネジメントについて

3 子どもの貧困、女性の貧困について

 (1) 社会的養護の必要な子どもたちについて

 (2) 学校・地域でささえる子どもの貧困について

 (3) 貧困状態にある女性の実態について

 (4) DV被害者等の自立支援について

 

 

 

2/25林じゅん代表質問の概要 ~市政ニュース速報版№193~

15年02月17日

市政ニュース速報版150217(確定版)

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市政ニュース速報版№193号(2015.2.17)

市民のいのちと暮らし最優先の市政を

2月議会始まる(2/16~3/12) 林じゅん市議が代表質問

 2月議会がいよいよ始まりました。大森市政で大型事業が次々とうちだされる中、日本共産党岡山市議団は、市民のいのちと暮らしを一番大切にする市政の実現に全力を尽くします。

 多くの市民のみなさんの傍聴をお待ちしています。

日本共産党岡山市議団の代表質問は2/25(水)午前10時から

 

憲法をいかした市民のいのちと暮らし最優先の市政を

1.憲法と平和について

日本国憲法は戦争への反省に立ってつくられ、平和的生存権、基本的人権の尊重を掲げています。平和憲法を大切にして、安倍内閣が進める「戦争する国づくり」に地方から反対の声を挙げていきます。

岡山空襲から70年の節目の年に、空襲を語り継ぎ、不戦の誓いを受け継ぐ岡山市にふさわしい取り組みを求めます。

 

2.市民のための予算について

吉備線LRT化や路面電車の岡山駅前乗り入れなどについて費用と効果を検討すること、特定業界の優遇や不要不急な事業を見直すこと、市民の暮らし最優先の予算とそのための職員体制を組むことを求めます。

 

3.市民のいのちと暮らしを守る市政に

消費税増税、年金引き下げ、不安定雇用の拡大など国の悪政から市民のいのちと暮らしを守るのが地方自治体の役割です。

国民健康保険料の引き下げ、介護の負担軽減、子育て支援など、市民要求の実現をはかります。

 

4.教育について

国の全国学力テスト、県の全県テストや「頑張る学校応援」事業が、子どもと教師に負担とゆがみを押しつけています。

道徳の教科化は内心の自由に踏み込み、国定の価値観を子どもに植え付けようとするものです。

過度な競争をさせ、落ちこぼれをつくる教育ではなく、すべての子どもが大切にされ、学ぶ喜びを感じることができる学校にするために、体制や施設の充実を求めます。

 

個人質問は2/26(木)~3/4(水)予定、請願・陳情の締め切りは2/25(水)17時までです。

 

 

2月議会スタート 林じゅん代表質問は2/25午前、田中のぞみ個人質問は2/26トップに

15年02月16日

2月定例岡山市議会が始まりました。

来年度の岡山市当初予算案など74件の議案が提案され、23日からは代表質問、26日からは個人質問が始まります。

共産党市議団は、朝8時から市役所本庁南で恒例の開会日宣伝を行ったあと、本会議前には個人質問の打ち合わせ、昼休憩の後からは代表質問の検討、夕方からは障がい者計画の勉強会と集中してとりくんでいます。

市民のいのちと暮らし最優先の市政の実現のために、正すことを数字を含めて確認し合い、前進させるところは改善・充実の具体策を話し合いながら質問内容を練っています。

代表質問は、林潤議員が25日(水)の10時からです。

また、個人質問は現在調整中ですが、全体のトップバッターとして田中のぞみ議員が決まりました。26日(木)午前10時からです。

岡山市と岡山市民のあらゆる分野に影響する予算を審議する2月議会。ぜひご注目ください。

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「国保料8年すえ置きへ」 市政ニュース速報版№192号

15年02月9日

市政ニュース速報版150209(確定版)

やったね!

国保料8年すえ置きへ

9日の岡山市国民健康保険運営協議会で、2015年度の国保料を据え置く案が提案されました。これで8年連続して据え置くことになります。

岡山市社保協が老人クラブなどに呼びかけ、毎年2万筆以上の署名を集めて、市民の願いを届けています。

「消費税や物価は上がるのに、年金は下がる、これで国保料が上がったらもうやっていけない」という切実な声をしっかり受け止める市政でなければいけません。

 

「16年度には値上げ」計画をストップさせよう

大森市長は就任後すぐに「2016年度までには国保料を引き上げる」方針を打ち出しました。今回も「法定外繰入に依存する財政状況の改善」と謳っています。

しかし、国民健康保険はもともと退職者や無職の方、自営業者などが加入する医療保険で、公的な支えが必要な仕組みです。市民のいのちと健康を守るために市として繰入を行うのは当然のことです。

引き続き、「高すぎる保険料を引き下げてほしい」という声を大きく届けていきましょう。

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「平成21年度分政務調査費返還請求事件判決」(1/20岡山地裁)について

15年01月27日

 岡山市議の2009年度の政務調査費について、使途の一部が不適正だと市民オンブズマンおかやまが訴えていた裁判で、岡山地裁は20日、約3300万円の請求に対し約582万円を返還するよう命じました。

 このうち日本共産党岡山市議団の分は、約2万5千円(請求は約385万円)です。判決では、編集ソフトや宛名ラベルについて、領収書の宛名が議員個人名であることを理由に、購入費用の半額までしか認めませんでしたが、いずれも市政報告の作成や送付のためであり、団としては不適正な支出にはあたらないと考えています。

 団では、政務調査費(現在は政務活動費)について、市民の税金を市政の発展のために使うという立場で厳正に使っています。また、使途や領収書、証拠書類などは、当初から独自に全て公開しています。

活用しきれない学テに参加!?

15年01月20日

岡山市教育委員会は20日、定例会議を開き、来年度の学テ(学力・学習状況調査)に参加する方針を確認しました。

来年度の学テは、小学校6年生と中学校3年生を対象に国のテスト、中学校1年生を対象に県独自のテストを4月21日(火)に行う計画です。

また、今回は3年ごとに行うとされている理科も実施するとのことです。

 

審議では、委員から「内容、活用、仮に参加しなかった場合の代替案とその費用などを検討した上での参加方針なのか?」といった、そもそもからきちんと考えるべきという意見が出されました。

また、結果まとめが国から返ってくるのが8月末の見通しであることについて、「返ってくるのがこの時期では、試験を受けた子ども本人に対しては、学校として結果を活用するには遅すぎるのではないか」といった意見も出されました。

委員のみなさんが「子ども達のために活かす」思いで真摯に議論していたのが感じ取れただけに、「参加」という結論が1時間足らずの議論であっさり出たことが残念でした。

「公表」のあり方については、今年度同様を基本に考えるという答弁でした。

「子ども達のために」というのは誰しもに共通の願いだと思います。一方でその陰に、点数競争を煽る仕組みなどが隠れていないのか。議論の中でも「本末転倒になってはいけない」という意見も出ていました。

 

子ども達と学校を考えるとき、課題は学テだけではありません。新年度予算の検討も佳境を迎える中、子ども達と子ども達のために頑張る学校や教員を応援できる施策を考えていかなければならないと、あらためて感じました。

 

今日の午後は他にも、路面電車の駅前乗り入れの検討会や新市民病院の評価委員会や、4月の市議選立候補予定者の説明会などが行われました。新年度に向けて、いろいろなことがペースを上げて動いています。

 

 

 

市政ニュース速報版№191(2015.1.15配信)

15年01月19日

市政ニュース速報版150115(確定版)

 

 

障がい者65歳問題  運用を見直す」と答弁

 第2回岡山市障害者施策推進協議会が1月15日開かれ、岡山市は、障がい者が65歳になった途端に障害福祉の給付が打ち切られる「障がい者65歳問題」について、「これまでの運用を見直し、障害の程度、要介護度、サービスの必要量などを見て、一人一人に応じた対応をする」と報告しました。

 委員からも質問が出て、「これまでの上乗せ要件を取り払い、個々に合わせることだ」と重ねて確認されました。

 障がいの当事者や市民が運動を積み重ね、市が被告の裁判にも毎回大勢の傍聴者が詰めかけています。党市議団も毎回の議会質問で取り上げ、国会質問とも連携して市に対応改善を迫る中で勝ち取った前進です。

 党市議団は引き続き運用改善状況を注視するとともに、いっそうの前進をめざして力を尽くします。

 

第4期「障害福祉計画」まもなくパブコメ開始

 3年ごとの改定時期が近づいてきました。まもなく計画の素案が発表されパブリックコメントが始まります。ぜひ多くの皆さんのご意見をお寄せください。

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