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日本共産党 岡山市議団

'市民運動' カテゴリ

みなさんのご意見や現場の実態を市政に活かします ~「聴く会」開催

15年05月19日

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日本共産党岡山市議団の5名は市議会内で19日、市民のみなさんから市政全般へのご意見をうかがう「市民の意見を聴く会」を開きました。

毎議会前に開いている会で、

女性、障害者、保育、介護、労働、農業など市内の各分野の方々15名から、それぞれの実情やご意見、ご要望などをお聞きしました。

各分野で市民運動をしていたり当事者である方々ですから、現場の実情をよく知っておられ、貴重な情報やご意見をとてもたくさんいただきました。

団では、より詳しい調査や定量的な把握も行いながら、みなさんのご意見を6月議会での質問をはじめ市政の前進に活かしていきます。

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(催し物) 5/24 岡山市政を考える集い

15年05月18日

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大森市政が誕生したのは2013年10月のことでした。2年目を迎え、いよいよ大森カラーを前面に出して市政運営がなされています。

市長選挙のときに対立候補を立てた「市民本位の市政をつくるみんなの会」は、大森市政のこれまでとこれからを市民要求の目線で検証しようと、集いを企画しています。

日本共産党岡山市議団からも河田正一団長が報告に立ちます。

参加無料、どなたでもご自由にご参加いただけます。ぜひお誘い合わせておいでください。

●5月24日(日)午後1時30分から4時まで

●岡山市勤労者福祉センター 4階会議室(春日町5-6)

●内容

 ・報告1 「市政の到達点評価」 つくる会政策委員会

 ・報告2 「2年目の大森市政の特徴(仮題)」 日本共産党岡山市議団・河田正一

 ・質疑応答

 ・各課題の現状報告(国保、子どもの医療費、浅田裁判、人間裁判、医療・介護・保育 など)

●参加無料

●主催・問い合わせ 市民本位の市政をつくるみんなの会(岡山市北区西島田町4-25 電話086-805-6166)

 

チラシのデータはこちら(PDF)150524shiseitsudoi

 

 

 

あなたの“食”は大丈夫? 日本の“農”はどうなっていくの?

15年05月11日

このブログでも催し物として紹介した、「食の安全と日本の農業を考える」という学習会に参加してきました。

講師の八田純人さん(農民連食品分析センター所長)は、私たちをとりまいている食と農の問題について、実験も交えてわかりやすく話されました。

会場は八田さんの話に、歓声やため息を漏らしながら聞き入っていました。

 

(写真1)講師の八田純人さん。岡山にも縁が深いそうです。毎年バイクで岡山にも来ていたとか。

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(写真2)コンビニエンスストアのおにぎりが、いつまでもつやつやでベトッとしない訳は・・・おにぎりを水に入れたら水面に油の膜が!

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(写真3)八田さんが手に持っている写真に写っているのは?  ・・・正解は「柿の種」(おつまみの)。新潟の某社はこれを輸入して自社工場で醤油などと絡めて製品化しているとのこと。

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八田さんは、スーパーや格安店で売られている食品や食材の裏側、実は様々なものが輸入されている事、遺伝子組み換え植物の種子が陸揚げした港や工場付近でこぼれて自生していること、食品添加物の表示のことなどを、たくさんの写真や自身の実態調査の話などを交えて、縦横無尽に話されました。

そして、日本がTPPに加わったならば、食料自給率の問題だけでなく、食品表示など食の安全にかかわることにも致命的なダメージがあることを力説されました。

90分の話があっという間におわったかと思うほどおもしろく、まだまだ続きを聞きたいと思える、楽しい(しかし中身は深刻な)学習会でした。

農民連食品分析センターは、試料を送っての分析もしてもらえますが、私たちが手軽に使うことのできる検査キットの販売などもしています。

身近な食品や環境を自分たちでも検査しながら、食と農の問題を考えていく、そんなきっかけの1つとなりました。

 

「農民連食品分析センター」のホームページはこちらhttp://earlybirds.ddo.jp/bunseki/

(催し物) 食の安全と日本の農業を考える 5/9

15年05月7日

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農家と消費者の市民団体による企画で、食の安全と日本の農業をどう守っていくのかを考えるつどいです。

講師の八田純人さんは、遺伝子組み換えナタネの自生調査、放射線調査など食品分析に携わってきた方です。

 

と き 5月9日(土)午後1時30分〜3時30分

ところ 労働福祉事業会館(岡山市北区津島西坂1-4-18)

講 師 八田純人さん(農民連食品分析センター所長)

資料代 300円

主 催 新日本婦人の会岡山県本部(086-901-0120)、岡山県農民運動連合会(086-298-2920)

 

チラシのデータはこちら(PDF)syokutonou150509

(催し物) 「原発どうする会議」&ウォーク 5/20  ~田中のぞみ市議も参加 

15年05月1日

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チラシのデータはこちらdatsugenpatsu150520

岡山市内の脱原発をめざす仏教者でつくるネットワークが主催するイベントです。

チラシには「県内各政党の県会議員・市会議員の方にお集まりいただき、原発推進・反対等の各主張やイデオロギーの違いを超えて意見を交わす会」とあります。

日本共産党からは、団の田中のぞみ岡山市議が討論会に参加します。

 

「脱原発結集Vol.10」

第一部 「討論会」 原発どうする会議

討論参加議員=鬼木のぞみさん(みどり岡山・岡山市議)/川本浩一郎さん(自民党・岡山市議)/笹井茂智さん(公明党・岡山県議)/田中のぞみ(日本共産党・岡山市議)/森山幸治さん(民主党・岡山市議)

第二部 「脱原発ウォーク&街頭アピール」

●日時 5月20日(水) 第一部14:00~16:30、第二部17:00~18:30

●場所 蔭涼寺(いんりょうじ、臨済宗妙心寺派 岡山市北区中央町10-28)

     第二部のウォークは蔭涼寺から岡山駅まで

●参加 無料

●主催 脱原発をめざす仏教者ネットワーク岡山

事務局=真言宗御室派長泉寺(岡山市北区南方3-10-40、電話086-223-7450)

 

幅広い方々の議論を聞くことができると思います。ぜひおいでください。

 

(催しもの) 中国帰国者問題の写真展~市民ホールで4/23まで

15年04月21日

今日からあさって23日まで、市役所1階ホールで、中国残留日本人孤児や残留婦人などの歩みと日本に帰国してからの生活の様子を写真などで伝えるパネル展が開かれています。

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「中国帰国者問題」写真と資料展

●日時 4/21(火)10~17時  4/22(水)9~17時  4/23(木)9~16時

●場所 岡山市役所1階市民ホール

●主催 日中友好協会岡山支部(連絡先:小林さん086-277-2470)

 

「満州開拓団(まんしゅうかいたくだん)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

1931年の満州事変から太平洋戦争が終わる1945年までの間に現在の中国東北部などに、国の政策として入植していった人たちのことです。

敗戦後、ソ連軍から逃げる日本軍の盾、捨て石にされた悲惨で壮絶な逃避行だったという話は、近年でもドラマ化されて話題になりました。

また、行く側から見れば「開拓団」ですが、もともとそこに住んでいた人からすれば武力で土地を奪われたわけで、中国人暴徒からも恨まれ、何重にもの困難が覆いかぶさったそうです。

 

配られている資料の中に、こんなマス計算の問題?が載っていました。(※一部表現を編集しています)

1.満州在住の民間日本人の人口=約155万人 / 死亡者数=約17.6万人

2.満州在住の開拓団関係者の人口=約22万人 / 死亡者数=約8万人

問題1・・・満州在住の民間日本人のうち、開拓団の割合は?

問題2・・・開拓団の死亡率は? 

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岡山では、2003年の中国「残留孤児」訴訟を支える県民の会の結成など機運の高まりの中で、各地の公民館やコミュニティハウスなどを使って、帰国者に対する日本語教室が2004年からスタートして昨年末に10周年を迎えたそうです。

 

今回のパネル展では、そういった「中国残留日本人孤児と残留婦人」の歴史や「中国帰国者の日本語教室」10年の歩みと現状などを、写真や資料を使って展示しています。

 

1つ1つの資料を見ていると、胸が痛くなるような苦難の想いが伝わってきます。国策に翻弄された普通の人々の必死に生きようとする姿がそこにあります。

ぜひ多くの市民のみなさんにもご覧いただきたいと思える展示です。どうぞ、お誘い合わせておいでください。

 

なお、展示会場には、「第2回 中国百科検定」という検定のチラシが置いてありました。

中国語の能力ではなく、歴史・地理・政治・経済・社会・文化・教育・スポーツなど多方面の知識を問うという、とてもユニークな内容です。

試験は9月、全国32会場で岡山にも会場が設けられるとのこと。興味のある方はエントリーしてみてはいかがでしょう。

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(催し物) 2015憲法フォークジャンボリーinおかやま「平和の暦」 5/17

15年04月20日

日時… 5月17日(日) 13:00~16:30 (12:30開場)

場所… 三木記念ホール(中区古京町1-1-10 衛生会館内)

出演… 雑花塾  中川五郎  よしだよしこ  超 博  OZAKI UNIT  ほか多数

参加券… 前売2500円 当日3000円(中高生1000円) 取扱:ぎんざやプレイガイド、山陽新聞社サービスセンター他

   *賛助会員募集中(1口1万円、参加券5枚を提供)

主催… 同実行委員会(090-5371-7793、folksongs_now@yahoo.co.jp

協賛… 岡山県九条の会

後援… 岡山県 岡山市 山陽新聞社 朝日新聞岡山総局

 チラシはこちら(PDF表裏)folkjamboree_okayama150517

 

このコンサート「憲法フォークジャンボリーinおかやま」は、2014年に死去したアメリカと日本の偉大なフォークシンガー、ピート・シーガーと笠木透をトリビュート(称賛・感謝)し、二人が希求した「平和」を再確認すると共に、世界の宝ともいえる「憲法九条」が、永遠に輝き続けることを願って、開催されるものです。

「平和の暦」は、笠木透の生前最後に出版されたCD文庫のタイトル曲です。日本国憲法が生まれて68年、私たちの国は戦争をしないで、きました。これからも、69年70年…100年と戦争をしない国で有り続けたいという笠木透の想いが込められています。また、このCD文庫には「あなたのうたを聞いて そのうたのように生きたいと思い 生きてきました」と歌われる、笠木透のピート・シーガーへの思慕と尊敬が込められた「メープルシロップ」も収められています。

ピート・シーガーと笠木透を敬愛する、素晴らしいフォークシンガーたちの「うた」と「想い」に、接していただければ幸いです。

(チラシの文章から引用)

 

全国で、岡山で、活躍するフォークシンガーたちの演奏を聴ける貴重なチャンスであり、その「想い」を受け止めて何かを考えられるチャンスでもあるかもしれません。

気になった方は、ぜひご参加してみてください。

前夜祭もあるようです。こちらもどうぞ。

 

 

核兵器のない平和な世界めざして〜岡山代表団が市長と懇談

15年04月17日

「NPT」=核拡散防止条約について世界各国は、前回2010年に「核兵器のない世界の達成」をめざすという合意を交わし、今年は5年に一度の再検討会議の年に当たります。

今回の再検討会議は4/27〜5/22の日程で行われ、岡山県内から24人、うち岡山市から15人の方が市民代表団として参加します。代表団はニューヨークの国連本部に行き、核廃絶署名の提出やシンポジウムなどに参加。また、うらじゃのメイクと衣装で街頭アピールするとのことです。

17日午後、その岡山市民代表団のうち9名のみなさんが岡山市長を表敬訪問しました。

代表団のメンバーは、大森市長からNPT再検討会議のタウス・フェルキ議長あてのメッセージを受け取り、「被爆体験を直接聞ける最後の世代という責任を自覚して、核兵器ゼロの社会と明るい未来をこどもたちに渡すために、しっかり行動したい」と話しました。

大森市長は、自身の父が岡山空襲を体験したことにも触れながら、「若い人たちに平和の尊さを伝えていかなければいけない」と激励しました。

訪問には、竹永みつえ、林じゅん、の両市議が同席。また、東つよし市議は、訪米する岡山代表団の一員として参加しました。

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