市民協働の勉強会をしました
市議団事務局(東田) 16年07月21日
今日の午後は、玉野、瀬戸内市議団と合同で、市民協働に関する勉強会を行いました。
各自治体には市民協働の条例などがありますが、自治体によっても、またそれぞれの地域によっても実情は様々で、これさえあればという処方箋があるわけではありませんが、市民の意欲や熱意と行政の制度や仕組みの知識と、お互いがちょっと踏み出して、課題を話し合うことで、前に進めていけるということを考えました。
丁寧に考えてみたいテーマです。
市議団事務局(東田) 16年07月21日
今日の午後は、玉野、瀬戸内市議団と合同で、市民協働に関する勉強会を行いました。
各自治体には市民協働の条例などがありますが、自治体によっても、またそれぞれの地域によっても実情は様々で、これさえあればという処方箋があるわけではありませんが、市民の意欲や熱意と行政の制度や仕組みの知識と、お互いがちょっと踏み出して、課題を話し合うことで、前に進めていけるということを考えました。
丁寧に考えてみたいテーマです。
市議団事務局(東田) 16年07月20日
今日の平和行進は、朝、市役所南の大供公園で集会をして出発し、早島町役場をめざしました。
出発集会では市の森安保健福祉局長が市長のメッセージを代読し、ペナントを行進団に手渡しました。また、市議会議長からの「ヒバクシャ署名」も届けられました。
東つよし市議が総指揮をつとめて先頭を歩きました。
平和行進はこのあと、26日に広島県に引き継ぐまで県内を歩きます。
<基幹コース>
21日(木)早島町役場~コープ倉敷北店~倉敷市役所
22日(金)倉敷市役所~水島支所~船穂支所
23日(土)総社市山手支所~清音支所~倉敷市真備支所
24日(日)倉敷市船穂支所~玉島支所~浅口市金光支所
25日(月)金光支所~里庄町役場~笠岡市役所
26日(火)笠岡市役所~城見小学校~大津野石樋公園
市議団事務局(東田) 16年07月19日
16日に岡山入りした国民平和大行進。4日目の今日は、県庁を出発して市街中心部を巡り歩き岡山市役所までというコースで、市議団の河田正一議員が、行進の先導を務めました。
参加は午前午後合わせてのべ200人だったとのこと。市街地の熱い空気の中を1日ほんとうに大変だったと思います。それでも最後まで元気よく歌を歌ったり周りに呼びかけたりしている行進団のみなさんでした。
また、18日には竹永みつえ議員も東区役所から曹源寺まで歩きました。
そして明日20日は、市役所を出発し早島町役場まで、東つよし議員が先導をつとめます。
朝9時に出発集会をして歩き始め、コープ大福で昼休憩をとり、午後3時前に早島町役場に到着する予定です。
どこかで見かけたらぜひ応援の声をかけてください。そして一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう。
市議団事務局(東田) 16年07月11日
日本共産党岡山市議団は11日、市役所前で定例の朝宣伝を行いました。
昨日の参議院選挙では、日本共産党が改選前の倍となる6に議席を伸ばし、全国32ある1人区のうち11で市民と野党共闘候補が勝利しました。
一方で、自民公明をはじめ「改憲勢力」が2/3を超え、選挙中は改憲についてだんまりだった安倍総理は、昨日から一気に改憲に前のめりの姿勢をあらわにしています。
日本共産党岡山市議団は、今回の選挙を通じて広がった多くの市民のみなさんとの連帯をさらに発展させて、憲法改悪を決して許さず、市民の暮らしを守るために引き続き全力を挙げると決意表明しました。
(写真は左から東つよし、林じゅん、竹永みつえ、河田正一の各岡山市議)
市議団事務局(東田) 16年06月28日
6月定例岡山市議会は28日、補正予算や副市長人事など55件の議案を可決・同意し、1件の陳情を採択して閉会しました。
党市議団は、法人市民税を減税する条例や、保育士でなくても保育できるようにする基準緩和の条例案に反対し、東つよし議員が討論に立ちました。
この条例は、法人市民税が12.1%から8.4%に引き下げるものですが、前提とされていた消費税の10%増税は2年半延期されることになっています。
そもそも消費税増税は、延期ではなくきっぱり中止すべきものです。企業減税だけ先行させるやり方も理解できません。法人市民税減税の恩恵は多くの赤字中小企業には届きません。それどころか、政府は外形標準課税の拡大で、赤字中小企業からも税金をとりたてることを検討しています。大企業ばかりを富ませるアベノミクスと一体のものであり、それに岡山市が同調する必要性は全くありません。
待機児童対策のための保育士確保策を理由にした保育士配置基準の緩和も大問題です。
子どもの発達段階に応じた保育を行う専門性は他の職種で代替できるものではありません。保育に従事する人の基準を緩和するのではなく、保育士不足の解消に真正面から取り組むことこそが本道です。
岡山市でも現場では保育士が足りていませんが、有資格者そのものが不足しているわけではありません。他の職種よりも10万円低いと言われる給与の現状をただすことが必要です。日本共産党は野党4党で共同して、保育士の給与を月5万円引き上げる法案を提出しています。だいいち、他の職種より給与が低いままで対象を広げても、なり手が増えるわけではありません。
●会期…9/2(金)~27(火)
●請願・陳情締切…9/9(金)
●代表質問…9/8(木)~12(月) ★共産は9/9午後予定
●個人質問…9/12(月)~16(金)
市議団事務局(東田) 16年06月27日
6月定例岡山市議会は28日に本会議を開いて55件の議案や陳情などを採決して閉会する予定です。
日本共産党岡山市議団は、今議会に出されている議案のうち法人市民税を減税する条例案と、待機児童解消を名目に保育士でないものが保育できるようにする条例案のあわせて4件について、それぞれ市民の生活と安全を最優先にする立場から反対します。
明日は、東つよし議員がその理由を述べて否決すべきと呼びかける討論を行います。
議場での傍聴のほか、インターネット生中継や夕方のOniビジョンでの放映など、ぜひご覧ください。
ぜひご覧ください。
市議団事務局(東田) 16年06月17日
6月定例岡山市議会の個人質問2日目に登壇した林じゅん議員は、3つのテーマで市と論戦しました。
1.前期中期計画
2.市民会館と福祉文化会館
3.ヘイトスピーチを許さない岡山市に
1では、教育大綱や教育振興基本計画などと総合計画前期中期計画の関係性をただしました。また、前期中期計画の中で平和や人権の位置づけが弱いことを指摘し、改善を求めました。来年度から学校の教職員がすべて市費になることについて、職員配置を岡山市独自で充実強化させるよう求めました。
2では、市民会館の移転について、現時点で同意していないとされる地権者の意思や理由を市は直接確認していないことが改めてはっきりしました。今後の進捗に懸念が残ります。また、閉館が決まっている福祉文化会館については、入居している障害者団体などの移転先について、団体等と丁寧に協議することを求めました。
市有地である後楽館中学・高校跡地については、岡山市が立てている構想通り、文化・芸術分野でにぎわい創出する方向で今後検討していくよう求めました。
3では、「ヘイトスピーチ解消法」が成立したことをうけて、岡山市もヘイトスピーチを許さない宣言をしてはどうかと提案しました。市は、全国でヘイトデモを主催している人が岡山市で4月17日に開いた集会とデモについて、ヘイトデモを許さないと集まった市民との間で「さまざまな意見のぶつかり合いがあった」との認識を示し、ヘイトデモかどうかの判断を避けました。岡山市が人種差別、民族差別を許さない姿勢を明確に示さないことは、決して見過ごすわけにはいかない点です。
記録を確認したところ、誤解を招く表現があったので修正します。(2016.6.20.09:55)
(旧)ヘイトデモとは考えていないとの立場をとりました。
(新)ヘイトデモかどうかの判断を避けました。
市議団事務局(東田) 16年06月16日
6月定例岡山市議会の個人質問2日目となる17日(金)には、6人の議員が質問に立つ予定で、そのうち林じゅん議員は5番目に登壇する予定です。
時間は午後1時頃からと見込んでいますが、前の質問状況によっては前後する場合があります。
林じゅん議員は3つのテーマで論戦します。
(質問テーマ)
1.前期中期計画について
2.市民会館と福祉文化会館について
3.ヘイトスピーチを許さない岡山市に
(主な内容)
1では、岡山市が今年中の策定を目指している今後5年間の政策・施策を盛り込む中期計画について、今回は、教育分野に絞って質問します。
2では、千日前に決定した市民会館の移転について、市長は「全員が賛成する見込みが得られた」としていますが、団の独自調査では異なる結果が出ており、市の政策決定の過程をただします。新しい文化芸術施設が、本当に市民のものとなるために必要な議論をする計画です。
また、現在地での廃止が決まっている福祉文化会館について、入居している障害者団体などの要望に応える行政を求めます。
3では、先ごろ国会でヘイトスピーチ解消法が成立したことや、4月に岡山市内でヘイトデモがあったことなどを踏まえて、岡山市の人権施策をただします。
議場で、生の論戦(や他の議員の様子なども)をぜひご覧ください。
議場までは来られないという方は、インターネットでの生中継や、当日18時からのOniビジョンでの録画放送をぜひご覧ください。
(写真は今年2月議会での質問の様子3/10)