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日本共産党 岡山市議団

'西日本豪雨災害(2018年7月)' カテゴリ

(豪雨災害関連) 保育園・幼稚園の一時預かりや認可外などの利用料が減免

18年08月14日

 

岡山市は14日、7月の豪雨で被災した市内の児童について、一時預かり利用料などを補助・減免すると発表しました。

り災証明で床上浸水以上と認定された世帯が対象で、減免期間は今年7月から来年3月までです。

 

≪対象となる利用料等≫

●認可保育園、認定こども園の一時預かりの利用料

●緊急的な一時預かりの利用料

●私立幼稚園の授業料、預かり保育の利用料

●認可外保育施設の利用料

 

≪減免内容≫

●床上浸水、半壊の場合・・50%

●前回の場合・・100%

 

≪申請に必要な書類(写し)≫

①り災証明書

②領収書(利用日のわかるもの)

③振込先の通帳(申請者名義のもの、名義人・店舗名・口座番号がわかるページ)

 

≪申請窓口≫

岡山市保育・幼児教育課(〒700-8544岡山市北区大供1-1-1 本庁舎9階)

 

≪問い合わせ先≫

●(市立保育園・こども園)幼保運営課086-803-1225

●(緊急的な一時預かり)こども園推進課086-803-1430

●(私立保育園・こども園、私立幼稚園、認可外施設)保育・幼児教育課086-803-1228

 

詳しいことや申請書類はこちらから↓

平成30年7月被災児童に係る一時預かり利用料等の補助・減免について(岡山市HP)

 

 

(豪雨災害関連) 宅地内の土砂撤去を公費で撤去、事後請求もOK~広島県三原市

18年08月13日

 

広島県三原市は、7月の西日本豪雨で被災した世帯に対し、家屋の損傷の程度にかかわらず、一定要件により、市が土砂・がれきを直接撤去することを8月7日までに発表しました。

また、すでに業者に依頼するなどして撤去していても、事後精算できる場合もあるとしています。

三原市はさらに、居住宅地だけでなく農地や非居住などを含め土砂・がれきの撤去について、都市整備・農林・土木・環境などの関連部署職員などを集めた「三原市災害廃棄物対策チーム」をつくり、窓口を一本化して市民に対応するとしています。

 

これまで、災害で発生した廃棄物、がれき、土砂の処理は、国の所管や予算が国土交通省や環境省など各省庁にまたがり、市町村でも同じように窓口が分かれていて、被災された方にとってはとても煩雑な手続きを要する状況でした。

国が「平成30年7月豪雨 生活・生業再建支援パッケージ」で、撤去に関する支援制度を省庁の枠を超えて一体的に運用することや、住民が撤去費用を事後請求できるようにすることなどを決めたことが背景にあるようです。

被災された方の気持ちに寄り添った支援の仕方が求められています。

 

 

 

(豪雨災害関連) 砂川と旭川の決壊地点近くなどに水位計

18年08月13日

岡山県は近年の豪雨などを受けて、県内の橋梁に水位計を増設し、8月6日までに運用を開始しました。

岡山市内では、7月の西日本豪雨で堤防が決壊した場所のすぐそばに2か所増設されました。設置個所は、砂川では楢部橋(東区沼)と、旭川では葛城橋(北区御津野々口)です。水位が10cm程度以上あるときに10分毎に観測します。(上写真は、岡山県内の設置個所の図と増設個所の一覧)

また、倉敷市真備町には、瞽女(ごぜ)橋(倉敷市真備町有井)、高馬川橋(倉敷市真備町箭田)、服部橋(倉敷市真備町服部)に設置するなど、全部で10か所増設しています。(一部代替含む)

水位は、「危機管理型水位計サイト」で誰でも見ることができます。

サイトは「川の水位計」で検索するか、下のURLでご覧いただけます。

https://k.river.go.jp/

 

サイトでは、以下の3つの情報を見ることができます。(下写真は、砂川の観測データ)

・観測地点の河川の断面図

・水位の過去約24時間の推移(グラフ)

・水位の過去約24時間の推移(数値データ)

今後、水害から身を守るために、ぜひ活用しましょう。

 

(豪雨災害関連) 床下浸水に独自助成~島根県江津市

18年08月13日

床下浸水住宅に助成 江津市 最大20万円独自制度(山陰中央新報 2018年8月7日)

山陰中央新報の8/7報道によると、島根県江津市は西日本豪雨で被災した住宅の再建を支援するため、国や県の補助対象外である床下浸水住宅について、給湯器やエアコンの室外機、トイレの便槽などが壊れた世帯に対し、最大20万円の独自助成を行うことを決めたとのことです。(詳しくは上記のリンク先を参照)

江津市内では、国や県の補助対象外となる床下浸水世帯が50戸程度あるとのことで、岡山市とは規模が違いますが、市の担当者がおっしゃっている「被災者の生活再建を後押しするための制度」という言葉には重みがあります。

大森市長も党市議団との懇談の中で、被災された方が少しでも早く日常を取り戻せるよう市としても全力を尽くすと述べておられました。岡山市でも、床下浸水世帯が生活再建に役立ち、希望を持てる制度の実現をめざします。

 

 

 

 

 

 

 

 

(豪雨災害関連) 被災事業者に支援制度の説明会 ~岡山県

18年08月13日

 

岡山県は豪雨災害で被災した事業者を対象に、支援制度などの説明会を開きます。

中小企業向けの「グループ補助金」や小規模事業者向けの「持続化補助金」をはじめ、事業再開や雇用確保などに向けた国や県の制度などを説明します。

参加を希望される方は、8/21(火)までに事前申し込みしてください。

 

●倉敷会場・・8/27(月)9:30~ 倉敷芸文館ホール(倉敷市中央1-18-1)

●岡山会場・・8/28(火)9:30~ 岡山コンベンションセンター3階コンベンションホール(岡山市北区駅元町14-1)

●津山会場・・8/29(水)9:30~ 津山市総合福祉会館2階中会議室(津山市山北520)

 

申し込み・問い合わせ・・岡山県産業振興課(電話086-226-7379/FAX086-224-2165)へ

グループ補助金について(岡山県HP)

中小企業向け支援情報(中小企業庁HP)

 

 

 

(豪雨災害関連) 「支える人を支える募金」助成対象を募集中(共同募金)

18年08月10日

 

中央共同募金会では、このたびの西日本豪雨で被災者救援の活動をしている5人以上のグループを対象に、物品や拠点設置の費用、拠点からの旅費に対して助成する「ボラサポ・豪雨災害」の運用を始めました。第1回の助成対象を8/3~8/20まで募集しています。

寄付をしたい方も助成を受けたい方も、下のリンクから詳しいことをご覧ください。

 

平成30年7月豪雨災害

 

 

(豪雨災害関連) アパートに入居していても、後から「みなし仮設」制度使えます

18年08月10日

こんなご相談が寄せられています。

●豪雨災害のあと、とりあえず寝泊まりするのに賃貸住宅に入居した。最近になって市の職員から「先に入居していたら『みなし仮設住宅』制度は使えない」と言われた

 

上の画像は、岡山県のホームページからの抜粋です。

県は、8/1から一部条件緩和したとして、

平成30年7月5日(矢掛町は7月6日)の災害救助法適用以降、既に個人で契約して入居している場合でも、上記の「入居者の要件」、「民間賃貸住宅等の条件」等を満たし、貸主の同意が得られる場合には、県、貸主、入居者が三者契約を締結することで、入居日に遡って本事業の対象となります。

と明記し、すでに個人で契約して民間賃貸住宅に入居している人でも、一定の条件を満たせば発災日にさかのぼって「みなし仮設住宅」の適用対象となるとしています。

民間賃貸住宅借上げ制度(みなし仮設住宅)について(岡山県HP)

 

お困りのことがあれば、ご相談ください。(日本共産党岡山市議団 電話086-803-1707)

 

 

 

(豪雨災害関連) 災害で生活が変わった方へ 「つなぐ ささえる」無料電話

18年08月10日

 

ボランティア関係者・団体のネットワーク会議で配布されていたものをご紹介します。

配布していたのは、岡山で東日本大震災の避難者をサポートする活動を続けている一般社団法人 ほっと岡山のスタッフの方です。

今回の西日本豪雨災害でも、被災されて困っている方に寄り添う支援を丁寧に続けておられます。

 

電話番号は

0120-279-338

ガイダンスが流れたら「8」を押してください。

 

被災されて困っている方のお話を聞いたり、関係する支援団体などにつないだりしてもらえます。

一人で悩まないで、お電話を。

 

 

 

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