市議団事務局(東田) 15年10月14日
岡山市の26年度の決算を審査する委員会が進行中です。
といっても、進行真っ最中なのは一般会計で、特別会計はすでに終了し、逆に企業会計は明日から始まります。
その企業会計で、25年度と26年度の決算書を見比べていて、理解できない数字の動きがあり、今日の午後は決算書を片手にエクセルや電卓であれこれと計算していました。
会計制度の変更もあり、あちらこちらを見てもよくわからないことがいっぱいですが、明日の委員会に向けて、精いっぱい取り組んでいるところです。
市議団事務局(東田) 15年10月14日
![151017demo](../../../../../wp-content/uploads/2015/10/151017demo-380x268.jpg)
●10月17日(土)12:30~
●集会 12:30 岡山駅前マツキヨ前
●デモ 13:30 セントラルビル前~市役所南・大供公園
●主催 ストップ!戦争法総がかり岡山実行委員会(県労会議086‐221‐0133、県平和センター086‐239‐8400)
チラシのデータはこちら151017demo
市議団事務局(東田) 15年10月13日
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![1510hibaku23-1](../../../../../wp-content/uploads/2015/10/1510hibaku23-1-380x268.jpg)
13日午後、岡山在住の5名の被爆2世・3世の方が市内で記者会見を行い、24日に岡山「被爆2世・3世の会」を結成することを発表しました。
結成を呼び掛けたうちの一人、加百(カド)智津子さんはお母さんが広島で被爆し、幼い頃からその体験を聴いて育ったこと。理不尽とわかっていても母を恨んで「なんで被爆したのか」と責めたこともあったことなどを話しました。
また、志賀雅子さんは、お父さんが広島で被爆しましたが、自身の体験を全く話さず、高齢になって入院が必要になった際に被爆手帳を申請する過程で状況を知って、後からいろいろ調べたことなどを話しました。
それぞれ、人生に影響があったこと、自分自身の健康にも不安があることも出されました。
また、5人の中でただ一人3世の真鍋和崇さんは、小さい子ども2人を育てている父親として、「自分のような3世世代もたくさんいるはず。この子たちが平和に生きられる世の中にしていきたい」と話していました。
会では、被爆者の被爆体験や自らの被爆に関わる体験の継承、被爆による健康被害についての学習や調査、県内の被爆2世・3世の交流などを目的に活動を始めます。
10月24日には、市内で結成のつどいと安斎育郎さんを迎えて記念講演を開きます。どなたでも参加できます。
また、被爆2世・3世の当事者の方や活動を支援してくれる賛助会員も募集しています。
岡山「被爆2世・3世の会」結成記念と講演の集い
●日時 2015年10月24日(土)13:00~15:30
●会場 おかやま西川原アイプラザ 別館第6会議室(岡山市中区西川原255)
●内容
第1部 13:00~14:00 岡山「被爆2世・3世の会」結成のつどい
第2部 14:00~15:30 記念講演・安斎育郎先生 「核兵器のない世界をつくるのはわたしたち ~ヒロシマ・ナガサキ・フクシマから考える~」
●参加 無料、どなたでも自由に(会場準備の都合上、できれば事前申し込みを)
●問合 岡山県原水協(086-244-4526)、加百智津子さん(090-7773-9469)、志賀雅子さん(080-1909-5390)
入会申込書はこちら1510hibaku23-2
賛助会員申込書はこちら1510hibaku23-3
市議団事務局(東田) 15年10月13日
![IMG_3176-2](../../../../../wp-content/uploads/2015/10/IMG_3176-2-380x285.jpg)
市役所南で今日の夕方4時ごろまで、国民健康保険料の引き下げを求める署名行動が取り組まれています。
岡山市社会保障推進協議会の主催で、党市議団の議員もリレーでマイクを握ります。
お近くに寄られることがありましたら、ぜひ署名にご協力ください。
市議団事務局(東田) 15年10月9日
![151019jichikenkoza-2](../../../../../wp-content/uploads/2015/10/151019jichikenkoza-2-380x268.jpg)
今月から通知の始まったマイナンバー。あちらこちらから不安の声が聞こえてきます。
改めてその仕組みはどうなっているのかを学び、住民としてどうしたらいいのか、ご一緒に考えてみませんか。
岡山県自治体問題研究所 10月 市民公開講座
マイナンバー制度を考える
~その仕組みと国の狙い、私たちの取り組みは~
●10月19日(月)18:30~19:45
●岡山市勤労者福祉センター4階 第2会議室
●参加無料、事前申し込み不要(個別相談がある場合は事前連絡のこと)
●主催・問合せ先 岡山県自治体問題研究所(086-223-0911、自治労連岡山県本部内)
チラシデータははこちら151019jichikenkoza-2
市議団事務局(東田) 15年10月7日
岡山市は来年度の予算編成に向けた方針を示し、各局で作業が始まっているところです。
党市議団も毎年、予算要求を市長に提出しており、今日の午後はその検討会議を行っていました。
60数ページに及ぶ昨年の資料を基に検討しているのですが、なかなか時間のかかる作業ではあります。いま進行中の決算委員会の審議内容に絡むこともあり、項目1つ1つを丁寧に議論しているところです。
市議団事務局(東田) 15年10月6日
今から15年前の2000年10月6日の午後1時30分頃、鳥取県日野町付近を震源として最大震度6強を記録した鳥取県西部地震が発生しました。
マグニチュード7.3という大地震だったにも関わらず死者ゼロという、ある意味では稀有な災害でした。
岡山県内では、新見市千屋地区などで震度5強でした。千屋地区は県内有数の降雪地帯で、冬のローカルニュースで気温のニュースや映像が流れるところです。全国各地の和牛のもとになっているとして「千屋牛」を売り出し中でもありますね。
震度の強かった地域は山間部で過疎化が進んでいたところも多く、生活再建には多大な苦労がありました。
一方、これを契機にした恒常的なボランティア組織が日野町などに誕生して現在でも活発な活動を続けている団体もあります。
1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)以降、日本列島各地で大規模な地震や火山の噴火などが起こっています。研究者の中には、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)と類似した「869年貞観地震」、南海トラフでの「887年仁和地震」などおよそ1000年前に地震・噴火が頻発した時代と似ているのではないかと指摘する方もいます。
今後、南海トラフ周辺を震源とする巨大地震の発生も予測される中、改めて自分や大事な人たちを守るために必要なことを考えてみませんか。