市議団事務局(東田) 16年01月19日

岡山市の来年度予算案の編成作業は佳境に差し掛かっています。
明日20日には大森市長が、各局・区・室から年末までに出されていた予算要求の状況を記者発表します。
そして、21日から22日にかけて市議会の各会派と意見交換の場を持ちます。共産党市議団は22日午前の予定です。
編成スケジュールは昨年とほぼ同じペースです。
配布される資料には、当然ながら岡山市が来年度重点的にやりたい施策が中心的に書かれています。
もちろん、どんなことを重視し、そのためにどういう事業をどれだけの予算をつけてやろうとしているのかを観ることは重要です。
同時に、私たちはここに書かれていないことにも目を向けなければいけません。
市民の暮らしや命を守るための事業や、地場の産業や農業を応援する事業など、地味だったり細かかったりしても大切な事業は数多くあります。
華やかな大規模な事業展開の陰で、そういった事業が縮小されていないか、無くなっていないか、要件が厳しくなっていないか、そういったことも見ていかなければいけません。場合によっては拡大を図ってくことも必要でしょう。
また、市民にとって必要のない(または薄い、緊急性に乏しい)ことや有害なものが紛れ込んでいないかをチェックすることも重要です。
2月議会開会まであと約1か月、1年の中でも特に集中して議員の、日本共産党市議団の本分を発揮しなければならない時期です。
市議団事務局(東田) 16年01月19日
2017(平成29)年度から、市立中学校の教員の採用に関する権限が都道府県から政令市に移ります。
そのため、今年実施する教員採用試験から岡山市単独で行うことになり、その概要に関する説明会が来月行われます。
興味をお持ちの方はご参加してみてはいかがでしょうか。また周りのお知り合いの方にも教えてあげてください。
会場には駐車場がなく公共交通機関の利用を呼び掛けているほか、何点かの注意事項があります。よく確認の上、ご参加ください。
お問い合わせは、下記まで。
岡山市教育委員会 学事課(電話086-803-1586)
岡山市教育委員会 学事課HP

チラシデータ(PDF)
市議団事務局(東田) 16年01月19日


日本に立憲主義と平和を取り戻そうと活動している「立憲デモクラシーの会」(共同代表・山口二郎法政大学教授)が、岡山でシンポジウムを開きます。
岡山で戦争法廃止を目指して活動している市民団体が共催し、岡山弁護士会が後援しています。
どなたでもご参加自由、無料です。ぜひ足をお運びください。
●●立憲デモクラシーの会 シンポジウムin岡山●●
日時 1月22日(金)開場18:00、開会18:30
場所 岡山県総合福祉会館ホール(岡山市北区石関町2-1)
内容
基調講演Ⅰ 『「一億総活躍」思想の真相を探る』 石川健治東京大学教授
基調講演Ⅱ 「憲法9条の削除・改定は必要か」 杉田敦法政大学教授
シンポジウム
パネリスト 杉田敦法政大学教授、石川健治東京大学教授、「どの子も殺させないママの会」、地元で活動をしている学生など、他
コーディネーター 大石和昭「戦争をさせない1000人委員会岡山」共同代表・事務局長
問合せ ストップ戦争法!総がかり岡山実行委員会
・戦争をさせない1000人委員会(岡山平和センター086-239-8400)
・STOP戦争法岡山の会(県労会議086-221-0133)
・岡山弁護士会(086-223-4401)