市議団事務局(東田) 16年01月29日

日本共産党岡山市議団が昨年11月19日に市長に提出していた来年度の予算編成にあたっての要求に対する回答が、本日午後控室に届けられました。
予算要求は、日本共産党岡山市議団が市民の生活実態を踏まえて、市政に改善充実を求めるために毎年出しているもので、今回は445項目の要求を提出し、市長や教育長とも懇談するなどして、市民の実態や必要性を訴えてきました。
回答書は99ページにおよび、ざっと目を通すだけでも時間がかかりました。
週明けには団の定期会議も予定されており、2月議会に向けた調査研究や準備も加速化していく頃です。
これからしっかり読み込んで、粘り強く市民要求の前進のために、提案や作戦を考えて取り組んでいきます。
予算要求を提出した記事(市議団ブログ2015年11月19日)
市議団事務局(東田) 16年01月29日
28日の参議院本会議で公職選挙法改正案が全会一致で可決され、成立しました。
今年夏の参院選から18歳選挙権が実施されますが、その際、従来の「住民票を異動して3カ月以内は新旧どちらでも投票できない」という状態が発生し約7万人の18・19歳に影響があるとみられていたことから、改正されたものです。
改正後は、新住所に転居したばかりで居住地登録されていなくても、旧住所での生活が3カ月以上あれば、旧住所で投票することができるようになります。(転居4カ月以内に限る)
またこの改正は、新たに選挙権を得る18歳や19歳だけでなく、年齢を問わずすべての有権者に同じ仕組みが適用されます。 今後は、この改正を周知していくことが大きな課題です。
国や自治体の選挙管理委員会なども積極的に広報していくと思われますが、どうぞみなさんも周りの方に知らせてあげてください。