このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。
日本共産党 岡山市議団

16年05月

(催し物) 「L’aterier(ラトリエ)」=小規模作業所展示会 明日から 市役所1階で

16年05月25日

20160525104621

 

20160525104628

 

日時 5/26(木)、27(金)、30(月) 各日9:30~16:00

場所 市役所1階 市民ホール

 

障がいのある方が、自分たちのつくったパンやお菓子、手工芸品などを展示・販売します。

今回は「作業所」を意味する「L’aterier (ラトリエ)」名前で、装いも新たに取り組まれます。

素敵な作品や食べ物がたくさん並んでいますよ。期間中、ぜひ市役所に足をお運びください。

 

参加しているのは以下の作業所の皆さん方です。

・あすなろ

・うらら

・かがやき作業所

・桑野ワークプラザ

・交流プラザいずみ

・障がい者デイセンターさくら

・ステップハウス わ!

・スローカフェタンポポ

・ネイチャーファーム

・ふぁみりお

・ふりこの会共同作業所

・みつば会

・ワークショップちどり

・わくわく祇園‘s

 

教育の「大綱」づくり 多くの市民の参加で議論していこう

16年05月24日

160523-1

 

160523-2

昨日23日の午後、岡山市総合教育会議の今年度の第1回会合が開かれ、今年度中の策定を予定している「教育大綱」にまつわる議論が交わされました。

今回のテーマは2つで、1つ目はベネッセ(市が情報収集や分析などを委託)から、全国の政令指定都市における総合教育会議の開催状況や教育大綱の策定状況、その背景となる国の動きなどの報告を受けての議論。もう1つは、昨年度7回開催した市総合教育会議のまとめを受けての議論でした。とはいっても、両方とも大綱策定に向けた議論ということで共通していたので、実際の議論の中身もやや入り混じった形にはなったのですが。

 

議論の中で、大綱をつくる過程で、案になる前の段階で市民に公開したところ400件以上の意見が寄せられたという神戸市の例が紹介され、岡山市でも似たようなことが考えられないか、検討していくことになりました。

また、「『目指す子どもの姿』は誰の視点からかによって変わってくる」「確かにそうだが、子どものそれと教師のそれが違う方向を向いてはまずい」などの議論もかわされました。

確かに、せっかく力を入れてつくっても、空文化してしまったり、主体である子どもたち自身に縁遠いものになっては、その価値が大きく減ってしまいます。この議論もしっかり深めていくべきポイントの1つだと思います。

 

いくつか気になったこともありました。

1つは国の動きです。報告によると、国の中央教育審議会(中教審)は現在、今年度末までに教育課程の見直しを発表する予定で議論を進めているとのことです。今年3月にすでに発表されている大学入試改革とも関連して、思考力や判断力などを主体的に人と関わりながら養っていくことなどが中心となっているようです。ただ、まだ詳細な議論が明らかになっていませんので、これは十分注視していかないといけないと思います。

また、将来なりたいものが見つかっていない子どもが多いという課題意識に対して、学校現場に企業経営者などを積極的に呼び込むべきだという意見が出されました。キャリア教育というのはもちろん大切なことですが、小中学校で真っ先に来ることでもないとは思います。丁寧な議論をしていただきたいと思います。

そして、子どもの貧困に関する議論が全くなかったのも気になりました。昨年度の議論をまとめた資料では書き込まれており、実際に議論が交わされたのも聞いているのですが。絶対にはずせない視点の1つとして今後議論が進んでいくことを期待します。

 

昨年度、この総合教育会議の第1回の会議の冒頭で大森市長は、この会議やそこで議論されることに市民のみなさんに大いに関心を持ってほしいという趣旨のことを述べられました。その通りだと思います。

次回会議は未定ですが、まもなく6月議会が始まるので、そのあとになるかもしれません。

子どもたちにどんな風に育ってもらいたいか、そのためにさまざまな団体・個人はどういうことをすべきか(すべきでないか)など、岡山市の教育の一番おおもととなる「大綱」を決める議論です。ぜひ多くの市民の皆さんに関心を持っていただき、議論に加わっていただきたいと思います。

 

 

市議団は明日から視察へ(富山、金沢)

16年05月23日

日本共産党岡山市議団は、明日から1泊2日の日程で市議団として行政視察に行きます。

行先は富山市と金沢市です。

富山市では、先日10周年を迎えたLRT(次世代型低床電車)について、運用状況や中心市街地のまちづくりにどういった影響を及ぼしているかを探ります。また合わせてグランドプラザも訪れて、まちづくりの視点から街なか広場の活用のあり方を探ります。

2日目に行く金沢市では、これも21世紀美術館がどのように金沢市中心部のまちづくりにつながっているかなどを観る予定にしています。

 

市議は田中議員をのぞく4名全員が参加しますが、団事務局は通常通り執務しているので、御用の際は気兼ねなくご連絡ください。

 

6月議会へ課題や市民要求つぎつぎ ~議会前の「聴く会」開く

16年05月20日

IMG6841-2

今日の午前中、団は市内で活動する各分野の団体のみなさんをお招きして、6月議会に向けてのご意見やご要望をお伺いする「市民の意見を聴く会」を開きました。

「障害者差別解消法の施行にあたって、十分に当事者の声が反映されるようにしてほしい」

「子ども医療費助成で、いまだからこそ市から県に補助の復活を求めてほしい」

「学童保育で、子どもが生活するにふさわしい環境整備を」

「若者にアンケートとると、一番の願いは学費負担軽減とブラックバイト対策」

「精神障害者の地域復帰をはかるために、実情にあった施策を」

「国民健康保険の都道府県化をみすえて、運動を強化していきたい」

など、多くのご意見をいただくことができました。

団では、今日の会の内容も踏まえて、6月議会に向けて作戦を練っていきます。

早速、週明けに行う会派内の会議でつっこんだ相談をすることにしています。

 

(個人的には、記録を取ったり質疑に関連する資料を探したりするのに必死になっていて、5人が揃った時点での写真を撮り忘れたのが、悔やまれます、、、)

 

 

 

ひかりんく移転 5/30から旧市民病院へ

16年05月19日

20160519145324

 

発達障害者センター「ひか☆りんく」が、入居している春日町の勤労者福祉センターの耐震補強工事に伴い、仮移転します。

 

岡山市発達障害者支援センター(ひか☆りんく) 仮移転

★仮移転先・・・旧市民病院の別館5階(北区東中央町3-14)

★移転先での業務は5/30(月)から

★電話・FAXは変わらない(電話086‐236‐0051/FAX086‐236‐0052)

「ひか☆りんく」の案内ページ

 

 

 

 

5月臨時議会が終わりました いよいよ6月議会へ向けて

16年05月18日

5月18日(水)、岡山市議会5月臨時会が開かれました。

 

例年、主には、特別会計の一部で6月議会を待たずに処理した方が良い案件のために開かれるもので、今回は人事案件もなく、午前中のうちには終了しました。

午後は、議会運営委員会と保健福祉委員会がありました。

 

いつの間にか日中は汗ばむほどの陽気になり、6月議会開会(6/10)まで3週間を切っています。

6月議会では、保育園入園問題や市民会館移転問題をはじめ、国政の動きや熊本地震なども背景に、市民の生活と暮らしを守るための重要な課題が多くあります。

急いで、でも着実に準備を積み重ねて、6月議会に万全の態勢で臨みたいと思います。

 

 

お住まいの地域の「ええとこ」見つけに歩いてみませんか

16年05月17日

IMG_6827

IMG_6826

IMG_6825

 

岡山市などは、市内の各地域の「ええとこ(良い所)」を盛り込んだウォーキングマップを中学校区ごとに作りました。

公民館などで配布しています。

例えば、上の写真の岡輝中学校区では、片面ごとに清輝と岡南の小学校区の地図を載せて、「やすらぎ」「歴史探訪」「トレーニング」などのウォーキングコースを紹介したり、見どころのスポットを写真入りで紹介したりしています。

マップの作り方もそれぞれに違っていて、たとえば東区の山南学区のマップでは、「幸島新田一望コース 3Km 90kcal おにぎり1/2個」などと書かれています。

 

地元に住んでいても気づかなかったり、見過ごしていたりするスポットもいろいろあるかもしれません。

 

お近くの地域のマップを手に入れて、歩いてみてはいかがでしょう。

 

マップは、公民館などで手に入れられるほか、下のリンク先でもダウンロードできます。(原寸はA3両面)

ええとこ発見図 中学校区一覧

 

 

 

建部の県道で土砂崩れ、通行止め

16年05月16日

建部町鶴田の県道で5月14日に、のり面が崩れて土砂が流れ出しているのが発見されました。

4月末にも土砂崩れが発見され、仮補修されて交通を復旧させ、対応を進めている最中の続発です。

けが人はいないとのことです。

 

現地は、国道53号線から分かれて落合方面に抜ける県道で、国道から分かれておよそ5キロほど北西に進んだあたりです。

現在、通行止めになっており、今日は、市の担当職員が専門家と共に現地調査に行っています。

 

「通行していて、どう気を付ければいいのか!?」という声も聞きます。確かにもし実際に土砂や大岩が落ちてきたら、避けることができるのか、とても不安ですが、いくらかの予測をしたり、兆候をつかんだりすることはできるかもしれません。雨の後に通る時や、路面に小石が散らばっている様子など、特に注意が必要です。

 

全国的には、山道を通行中に落石に遭う事故の報道が続いており、今回の件では今のところ人身の被害は発生していませんが、岡山市にも多くの危険な個所はあります。点検するにしても対策を取るにしても、膨大な労力を必要とすることになりますが、行政として後回しにすべきことではありません。団としても情報を集めながら、対応策を考えていくことにしています。

 

 

 

 

今日の団会議では、

« Prev - Next »