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日本共産党 岡山市議団

16年07月

(催し物) 「赤旗」囲碁将棋大会~岡山地区大会9/25

16年07月22日

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「赤旗全国囲碁将棋大会」は「赤旗名人戦」とも呼ばれ、初心者から強豪まで誰でも参加できる、日本有数のアマチュア囲碁・将棋大会です。

今年の岡山地区大会の日程が発表されたのでお知らせします。

どなたでも参加できます。お気軽にどうぞ。

 

●●第53回「赤旗」全国囲碁将棋大会 岡山地区大会●●

日時 9月25日(日)9:30受付開始、10:00開会

場所 労働福祉事業会館5階(岡山市北区津島西坂1-4-18)

参加費 一般1800円、大学生まで1000円(軽食・記念品付)

持参 将棋の方は駒をご持参ください

主催・問合せ 赤旗囲碁将棋大会岡山地区実行委員会(電話086-273-4483)

 

 

市民協働の勉強会をしました

16年07月21日

今日の午後は、玉野、瀬戸内市議団と合同で、市民協働に関する勉強会を行いました。

各自治体には市民協働の条例などがありますが、自治体によっても、またそれぞれの地域によっても実情は様々で、これさえあればという処方箋があるわけではありませんが、市民の意欲や熱意と行政の制度や仕組みの知識と、お互いがちょっと踏み出して、課題を話し合うことで、前に進めていけるということを考えました。

丁寧に考えてみたいテーマです。

 

平和行進 20日は岡山市役所から早島へ

16年07月20日

 

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160720-01 森安浩一郎保健福祉局長挨拶(市長メッセージ代読)

160720-06 通し行進者挨拶

 

今日の平和行進は、朝、市役所南の大供公園で集会をして出発し、早島町役場をめざしました。

出発集会では市の森安保健福祉局長が市長のメッセージを代読し、ペナントを行進団に手渡しました。また、市議会議長からの「ヒバクシャ署名」も届けられました。

東つよし市議が総指揮をつとめて先頭を歩きました。

 

平和行進はこのあと、26日に広島県に引き継ぐまで県内を歩きます。

<基幹コース>

21日(木)早島町役場~コープ倉敷北店~倉敷市役所

22日(金)倉敷市役所~水島支所~船穂支所

23日(土)総社市山手支所~清音支所~倉敷市真備支所

24日(日)倉敷市船穂支所~玉島支所~浅口市金光支所

25日(月)金光支所~里庄町役場~笠岡市役所

26日(火)笠岡市役所~城見小学校~大津野石樋公園

 

今日は河田議員、明日は東議員が先導 ~平和行進

16年07月19日

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16日に岡山入りした国民平和大行進。4日目の今日は、県庁を出発して市街中心部を巡り歩き岡山市役所までというコースで、市議団の河田正一議員が、行進の先導を務めました。

参加は午前午後合わせてのべ200人だったとのこと。市街地の熱い空気の中を1日ほんとうに大変だったと思います。それでも最後まで元気よく歌を歌ったり周りに呼びかけたりしている行進団のみなさんでした。

また、18日には竹永みつえ議員も東区役所から曹源寺まで歩きました。

そして明日20日は、市役所を出発し早島町役場まで、東つよし議員が先導をつとめます。

朝9時に出発集会をして歩き始め、コープ大福で昼休憩をとり、午後3時前に早島町役場に到着する予定です。

どこかで見かけたらぜひ応援の声をかけてください。そして一歩でも二歩でもご一緒に歩きましょう。

 

【岡山市議会情報】 市議会の役割や活動がテレビ番組に 7/24(日)13:30~

16年07月19日

岡山市議会では今年度、6・9・11・2月の4回ある定例会ごとに、市議会の活動や役割を紹介するテレビ番組を作成し、放映することにしています。

テレビせとうちで「あっ晴れ!岡山市議会」というタイトルです。

テレビせとうちホームページ

今年度の第1回の放映日時が決まりました。

(本放送)7月24日(日)13:30~13:58

(再放送)7月27日(水)11:30~11:58

 

また、Oniビジョンでも同じものが放送されます。

(1)7月27日(水)23:00~

(2)7月28日(木)23:00~

(3)7月29日(金)23:00~

(4)7月30日(土)20:00~

(5)7月31日(日)20:00~

 

ぜひご覧ください。

 

 

 

8月から介護保険施設などでの食費・部屋代の負担が増える場合があります(最大約3.2万円)

16年07月15日

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来月から、介護保険施設の入所者などの食費や部屋代について、低所得者に対する軽減の仕組みが一部変更され、遺族年金や障害年金を受給している場合に、負担が増える場合があります。

すでに利用施設からご本人に説明がなされているはずですが、みなさんのところには必要な情報がきちんと届いているでしょうか。

 

対象となる人=介護保険施設の入所者、ショートステイの利用者のうちの一部。

変更する内容=第2段階の判定基準となる所得に、8月から非課税年金(遺族年金・障害年金)を含むように変更する。

考えられる影響=新たな所得の算定方法によって、これまで第2段階だった方が第3段階に区分変更され、利用料の負担上限が引き上げられる。

 

利用料の引き上げ額の上限は、次の通りです。

食費260円引き上げ(390円→650円)

居住費820円~400円引き上げ(ユニット型個室で820円→1310円、ユニット型準個室や老健等の従来型個室で490円→1310円、特養の従来型個室で420円→820円)

 

これにより、施設でユニット型個室に入っている場合、1日当たり最大750円負担が増えます。

260(食費)+490(室料)=750円

ひとつき当たり2万円以上の負担増です。

750×30=22,500円

老健などの従来型個室を使っている場合は、ひとつき当たり3万円以上の負担増となります。

(260(食費)+820(室料))×30=32,400円

 

現政権は介護保険制度の改悪を続けてきましたが、今回の値上げは、昨年の4月の保険料引き上げ、8月の利用料の一部引き上げに続く利用者負担増です。

「保険あって介護なし」と言われる介護保険制度。このままでは、日本の公的介護制度は崩壊してしまいます。国や自治体がきちんと財政支出をして制度の下支えをすることが必要です。リニアや長大な新しい道路、5兆円を突破した防衛費にはどんどん予算をつぎ込んでおいて、社会保障分野には「財源がない」という、これほど逆立ちした政治はありません。

日本共産党岡山市議団は、岡山市にも国にも、これ以上の介護負担増を許さないことと、実際に使える制度に改善していくことを求めて、引き続き取り組んでいきます。

どうぞ皆さんや周りの方々の実態の情報をお寄せください。

 

(写真は「市民のひろば おかやま」7月号10ページから)

 

 

 

「こんにちは~♪ 平和行進でーす!」 今年も7/18~20に市内を通過

16年07月14日

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毎年8月の広島をめざして全国から歩く「国民平和大行進」が間もなく岡山県に入ります。

7月16日(土)の昼に備前市で兵庫から引き継ぎ、26日(火)に広島に受け渡すまで11日間かけて岡山県内を歩く日程となっています。

そのうち岡山市内は、18(月祝)~20(水)に歩きます。

 

 

(岡山市内での主な日程)

7/18(月) 東区役所(9:00)~曹源寺(12:00~13:00)~東山原爆慰霊碑(14:00~14:50)~県庁(15:50)

7/19(火) 県庁(9:40)~オルガホール(12:00~13:00)~岡山市役所(14:50)

7/20(水) 岡山市役所(9:00)~コープ大福(11:50~13:00)~早島町役場(14:50)

 

「見かけたら、1歩でも2歩でもご一緒に歩きましょう!」と実行委員会では呼びかけています。あなたもぜひ!

 

 

支援の谷間にいる子どもたちに何ができるか

16年07月13日

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今日(7/13)の新聞をチェックしていて、「しんぶん赤旗」に、行政の施策が届かない、支援の谷間に置かれている子どもたちにまつわる記事が3つあったので、まとめてご紹介します。

一番上の記事は、子どもの貧困の実態を追うシリーズものの記事で、学校や社会に居場所が見つけづらく、地域社会からも切り離されがちな子どもたちに、支援の手を差し伸べている団体の取り組みを紹介しています。

支援団体の副代表が、「学校や児童相談所などの公的な機関が介入することが難しいケースもあります」と話されています。実際、私たちに寄せられた相談やつかんだ実態の中にも、同じように行政が手を出せなかったり、施策の中に助けになるようなものが無い場合はあります。関係者が当事者の思いを共有し、連携して支援できるシステム」の構築が必要という副代表の指摘は、まったくその通りです。

 

真ん中の記事は、精神障害のある親とその子どもを、絵本やウェブサイトで応援するNPOの「絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト」を紹介しています。

精神障害の親を持つ子どもは、どういう状態に置かれているのでしょうか。

記事では、病院では患者の子どものサポートまでなかなか手が回らない、学校では家庭まで踏み込むのは難しい問題ということで、子どもたちが支援の谷間に置かれていることを指摘しています。

そこで、このNPO法人「ぷるすあるは」が、絵本をつかってそれらをつなごうとする取り組みの一環として今回のプロジェクトを進めているそうです。うつ病、統合失調症、アルコール依存症など、家族のこころの病気を子どもに伝えるために、精神保健医療に関わる看護師や医師が絵本をつくり、それを小中学校の保健室に届けているということです。(書籍はいずれもゆまに書房発行)

詳しくは、NPOのホームページをご覧ください。

NPO法人ぷるすあるは

 

一番下の記事は、全国の保健室の先生たちをつなげたいと発行している雑誌「保健室」の編集に携わっている元養護教諭の石田かづ子さんを紹介する記事です。

石田さんによると、保健室の先生は「ひまなふり」をしているのだとか。理由は「保健室の先生」が忙しかったら子どもが話しかけられないから。

そして、最後に、「地域に、子どもたちの生きるよりどころをつくらなければ」とにっこり話したそうです。

 

冒頭にも書きましたが、子どもや家庭がさまざまな困難を抱え、客観的には支援を必要としていても、行政などの手が届かないところ、あるいは立ち入れない部分というのは、あります。

もしそれが、対応する施策や制度がないためであれば、制度づくりに取り組むという道が見えますが、そういう場合はどちらかというと少数です。それにだいたい、そのときそこで支援を必要としている子どもや家庭に間に合うわけではありません。

行政が「自分たちにできることはない」というときに、そこで話を終わらせないこと、知恵を絞って施策も柔軟に組み合わせ運用して支援する道を見つけることも大切です。

また、今回紹介したようなさまざまな団体や個人の地域でのとりくみをしっかり学び、そういう方々と連携し、場合によってはそういう方々を支援するという仕組みもつくりながら、1つずつ取り組んでいくことも大切です。

 

今回の記事は、私たちにもですが、関心を持っている方々にも参考になるのではないかと考え、このブログでご紹介しました。

記事のPDFデータを載せておきます。

「居心地のいい場所」 今を生きる子どもたちⅡ 貧困と格差の拡大の中で①

親の精神障害 子どもの理解 絵本が助ける

雑誌「保健室」の編集に携わる元養護教諭

 

 

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