市議団事務局(東田) 17年05月26日

◆日時◆ 2017年6月3日(土)13:30~14:30
◆場所◆ 医療生協会館コムコム3F(岡山市中区赤坂本町2-20)
◆主な内容◆ 歯の話と歯磨き指導など
◆費用◆ 無料
◆その他◆ ハブラシ・タオル持参
◆主催・問合◆ 子どもの医療費無料化をすすめる岡山の会事務局
・新日本婦人の会岡山支部(電話086-239-1052沢田さん)
・岡山医療生協 組織部(電話086-271-7880牧野さん)
・岡山協立病院(電話086-271-7850木村さん)
市議団事務局(東田) 17年05月26日
岡山市は26日、市中心部にある旧後楽館中高跡地の売却先に、山陽放送を優先交渉権者として決定したと発表しました。
山陽放送のほか、石川財団などのグループと浅野産業の3者がどのように活用するかの企画提案を行い、選考されました。
敷地は約4883平方メートルで、ラジオ・テレビのスタジオや電波塔などの放送設備のほか、約200人収容の催事ホール、カフェ・レストランを併設する内容です。
また、大規模災害への対応として、災害時にも情報を発信し続けられる設備の整備や備蓄も行うとのことです。
市議団事務局(東田) 17年05月25日
岡山市の障害児者施策について話し合う「岡山市障害者施策推進協議会」の今年度第1回目の会合が25日、開かれました。
岡山市には現在、障害者施策全体の基本的な計画である「障害者プラン」(2015~20年度)と、それを具体化した「障害福祉計画」(第4期=2015~17年度)があります。それぞれ国の指針や県の同種の計画などに基づいて、岡山市が定めたものです。
これを、障害者プランについては6年の期間中の中間見直しとして、障害福祉計画は次期計画を、さらに、障害児についても新たに目標数値を盛り込んだ福祉計画を立てるということで、議論が始まりました。いずれも2018~20年度の3カ年の計画です。
今日の会議は15人の委員全員が出席し、最初に会長を選出しました。その後、担当課から、国が新たな計画策定に向けて出してきた指針などの概要や、これまでの計画の目標数値の達成状況、計画策定に向けてこれから行うアンケートの内容などが報告され、委員との質疑に移りました。
質疑では、多くの委員からさまざまな発言がありました。
●「地域生活拠点」とは具体的には?
→24時間365日、相談に応じたり場合によっては緊急受入れなどができるもので、多機能支援型として1か所という考え方や、複数の事業者などで連携し役割を分担して対応する面的整備型などが考えられる
●市内に何カ所整備?
→現在、民間事業者と行政でつくっている「自立支援協議会」が市内に3部会あり活発に活動しているので、そこでの連携を強化して地域生活拠点としての機能を充実させることを想定
●「一般就労移行」の数値目標があるが、A型から一般就労に行っても3か月で契約解除されてまたA型に戻り、そこからまた新たな一般就労に行くという実態がある。こういう例はどうカウントするのか?
→同じ年度内での重複はないように精査するが、年度が替わると難しい。国も今回新たに「定着率」という指標を出してきたので、そこは問題意識をもってとりくみたい
●アンケート案には自由記述がわずかしかない、ほかの質問とクロスさせて施策の満足度や利用しやすさをくみとれるような改善が望ましい
→参考にしたい
●保育所等訪問支援の対象は、保護者なのか施設なのか?
→保護者と事業所との契約によって行う。ひかりんくなどから保護者の求めに応じて学校園などに行って、子どもの様子を見て、職員と適切な支援について協議するというもの。新たに乳児院なども対象となる。
今後のスケジュールは、6~7月に作為抽出で市内約3300人の障害児者にアンケートをとりくみ、9月頃までに集約すること、その間に自立支援協議会などと議論を積み上げていくこと、素案を10~11月頃にまとめることなどが示されました。そして、素案への意見を12~2月にかけて市民の意見募集や次回会合などで集め、3月に正式に決定するという流れになっています。
担当課では、「今日の資料はなるべく早めにホームページにアップしたい、議事録もまとまれば公開する」と話しています。ぜひ幅広い市民のみなさんにご覧いただき、みなさんのご意見をお寄せください。
岡山市障害者施策推進協議会(岡山市HP)
市議団事務局(東田) 17年05月25日



岡山市役所1階市民ホールでは、25日(木)・26日(金)・29日(月)の3日間、市内の小規模作業所の皆さん方がつくったさまざまな作品を展示し、販売する催しが開かれます。
ペンダントや髪留め、様々な木工品、編み物や刺繍、絵葉書など、作った方の気持ちのこもった作品ばかりです。
パンやクッキーなどの食べ物や、新鮮な野菜や花の苗なども販売しています。
市役所に立ち寄る機会がありましたら、ぜひのぞいてみてください。
(下の写真)ビールの空き缶をうまく加工して表面にかわいい絵を描いた小さなフラワーポットを見つけて、事務局員Tは思わず買ってしまいました。さあて枯らさずに育てることができるでしょうか(汗)

市議団事務局(東田) 17年05月24日

日本共産党岡山市議団は24日、市議会内で6月議会前の「市民の意見を聴く会」を開きました。
医療、保育、福祉、教育、労働など各分野で運動している団体から11名が参加してくださいました。おいそがしい中をおいでくださった皆様、ありがとうございました。
市議団では、いただいたご意見やご要望を大切にしながら、6月議会に向けて、準備を加速させていきます。
市議団事務局(東田) 17年05月23日

経済的に大変な状態のご家庭の子どもたちが、安心して小中学校での生活を送ることができるようにするために、学用品を買ったり、校外活動や修学旅行に行ったりするための費用を補助する制度が、「就学援助」です。
今日(2017.5.23)の岡山市教育委員会定例会で、今年度の認定基準や支給額が決まりました。
認定基準はこれまでと変更は無く、支給額は中学校の給食費が1食あたり3円引き上げられました。
また、国が、入学時の学用品購入の補助を約2倍に引き上げたことから、岡山市でも次の6月議会で関係する予算が成立すれば、現在の額を大幅に引き上げる方向性も示されました。
認定基準は、いろいろあります。主なものを挙げると、
・市県民税が非課税だったり、国民年金、国民健康保険などの減免を受けている
・所得が一定基準以下だ
・家族に障害者や長期入院している人がいる
・失業や転職、倒産などで収入が大きく減った
・火災、水害などで経済的に困っている など
これ以外にも、特別の事情がある場合にも対象となる場合がありますので、「うちはどうなんだろう、、、」と思われる方は、それぞれの小中学校か、市教育委員会の就学課(電話086-803-1587)にお電話ください。
就学援助について(岡山市教育委員会のHP)
子どもたちが安心して学校生活を送れることが何よりも大切です。お困りのことがあれば、ご遠慮なくご相談ください。(日本共産党岡山市議団 電話086-803-1707)
市議団事務局(東田) 17年05月23日
<常任委員会>

<特別委員会>

<議会運営委員会>

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