東部クリーンセンター 6/15~29全炉停止
市議団事務局(東田) 15年06月15日
東部クリーンセンター(東区西大寺新地)が、点検整備のため全炉停止します。
全炉停止期間 6月15日(月)~6月29日(月)
この間は、犬や猫の死がいなどについて、岡南環境センターか当新田環境センターのどちらかへ持ち込んでください。
岡南環境センター 岡山市南区豊成1-4-1 086-233-7490
当新田環境センター 岡山市南区当新田486-1 086-246-5145
市議団事務局(東田) 15年06月15日
東部クリーンセンター(東区西大寺新地)が、点検整備のため全炉停止します。
全炉停止期間 6月15日(月)~6月29日(月)
この間は、犬や猫の死がいなどについて、岡南環境センターか当新田環境センターのどちらかへ持ち込んでください。
岡南環境センター 岡山市南区豊成1-4-1 086-233-7490
当新田環境センター 岡山市南区当新田486-1 086-246-5145
市議団事務局(東田) 15年06月11日
国の法律改定によって、自治体の首長が教育行政に大幅に関与できる「総合教育会議」が岡山市でも設置されました。
12日(金)午後に、その第2回目の会議が開かれます。岡山市の子ども達を取り巻く状況や教育の現場など、どこにどんな課題があり、教育委員会や岡山市はどんな取り組みをしていくのか、議論される会議です。
今回の議題は、
1、前回の議論を受けて、岡山市教委がどんなことに取り組んでいるかなどの報告
2、データ収集や分析の業務を委託したベネッセの担当者が出席して報告
などとのことです。
会議は原則公開で、傍聴はどなたでも自由にできます。ご都合のつく方は、ぜひおいでください。
岡山市のホームページでは、以下のサイトから情報を入手できます。
・直接のリンクhttp://www.city.okayama.jp/category/category_00002373.html
・岡山市のHPトップから上の方のバナー「市政情報」→「岡山市総合教育会議」をクリック
・サイト内検索で「総合教育会議」で検索
また、お電話でのお問い合わせは、総務局・法制企画課(086-803-1081)まで。
第1回の総合教育会議は、ほぼ1か月前の5月8日に開かれました。そこでの議論は、総合教育会議のサイトで、ほぼ全文起こしに近い議事録が公開されているので、読むことができます。(PDFファイル、A4で全23ページ)
総合教育会議の規定の中には、原則公開と言うのがあって、広く市民と一緒に考え、社会に訴えていくというのがあり、会議の中でも傍聴など市民への参加の呼びかけがありました。
しかし、今回の第2回会議の開催が公表されたのは、会議2日前となる昨日の市長の所信表明の中でした。
それまで、総合教育会議のサイトや広報資料、週の予定表などでは告知されていませんでした。今日午前10時時点でも、岡山市のホームページでは、会議の議題は載っていませんし、報道発表資料もアップされていません。
それだけでなく、所管する常任委員会である総務委員会に対しても、6/8に開かれた委員会でも告知がなかったとのことです。
公開や市民参加を呼び掛ける思いとは裏腹に、いつの間にかいろんなことが決まっていかないか、運営にしっかり注目していくことも必要です。
(記事の一部に誤りがありました)
記事に一部誤りがあったので、お知らせします。記事中下から3行目に、「当日使用された資料はアップされていません」と記述していましたが、実際には、全16ページの資料がPDF形式でサイトに掲載されていました。
間違いをお詫びするとともに、当該の行を記事から削除します。(削除した分は以下)
「また、第1回の内容については、議事録こそ丁寧なものの、当日使用された資料はアップされていません。」
6月11日17:50追記
市議団事務局(東田) 15年06月4日
(ニュースのデータはこちら)市政ニュース速報版150604
本会議の運営を決める議会運営委員会(議運)が5日に開かれます。自民党・無所属の会が出した「代表質問しない会派の議員の個人質問の時間をこれまでの30分から20分に減らすべき」という提案について、この日の会議で議論し、決定される予定です。
(現行の質問時間のとりきめと変更案)
会派の人数 | 代表質問 | 個人質問 |
5人以上 | 60分以内 | 1人30分以内。ただし、代表質問を行った会派の議員の個人質問は20分以内 |
3~4人 | 40分以内 | |
2人以下 | なし | 30分以内 |
自民の提案 | 代表質問を行う回は、全ての
個人質問を20分以内に |
今議会から議員定数が6人減っており、市民の声を市政に届け、市政をチェックするという1人ひとりの議員の重みは増しています。日本共産党岡山市議団は質問時間の削減に反対しており、むしろ代表質問を行った会派の議員の個人質問を30分に戻すべきと考えています。
質問を短くするのが「効率化」で「議会改革」だと考える議員は、自主的に質問の時間や回数を減らして、それを市民にアピールして評価してもらえばよいことです。
もともと、個人質問は全ての議員に30分ありましたが、4年前に現在のように削減された経過があります。さらに質問時間の上限を引き下げるのでは、“議員が本来の仕事をさぼろうとしている”と言われても仕方ないのではないでしょうか。
どなたでも傍聴できます(手続…議会棟2階受付で開始1時間前から受付開始)
議会運営委員会のメンバー(敬称略、◎=委員長、○副委員長)
自民・無所属 | 公明 | 共産 | 市民 | 創生 | その他 |
三木、◎浦上、松島、成本、東原 | 則武、福吉 | 林 | 羽場(オブザーバー) | ○楠木 | (なし) |
傍聴席に市民が居ることは、議員に真面目な議論をさせる大きな力になります。ご都合のつく方は是非お越し下さい。
6月議会 常任委=6/8(月)10時から 代表質問=6/18~22 ★共産・東質問は6/19(金)午後から |
市議団事務局(東田) 15年06月2日
10日(水)に開会する6月定例岡山市議会に向けて、8日(月)には6つの常任委員会が開かれます。
また本会議の運営を決める議会運営委員会が5日(金)に開かれます。
議会運営委員会では、自民党・無所属の会が提案した代表質問をしない会派の議員の個人質問の時間をこれまでの30分から20分に削ることについても議論される予定です。日本共産党岡山市議団は、質問時間の削減に反対しており、むしろ代表質問を行った会派の議員の個人質問を30分に戻すように主張しています。
明日には資料が配布され、それをしっかり読み込んで委員会に臨むことになります。
すでに委員会に出る予定の議題に関して、各議員に事前説明が来ています。聞いて一応理解納得できるものもあれば、聞いてみたら更につっこんで詳しく確かめてみないといけない事もあり、「今資料をもってきていないので、改めて」というやりとりをすることもあります。
国も市もどんどん動きを早めていろいろなことを進めようとしているなか、今議会でもさまざまな案件が出てくる見込みです。
(各委員会の議題はこちらhttp://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00032.html)
常任委員会では、本会議ではなかなかわからない微妙な部分や議員それぞれの意見、姿勢など傍聴していて興味深いものがあります。
ぜひ一度傍聴においでください。
どなたでも傍聴できます。委員会はそれぞれ朝10時開会で、開始1時間前に受付が始まり、10分前までに手続きをする必要があります。
(傍聴の手続きはこちらhttp://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00030.html)
市議団事務局(東田) 15年06月2日
弁護士と、県・市議が相談に応じます。
相談無料/秘密厳守/要予約
予約・問い合わせは、086-273-2221(日本共産党岡山地区委員会)へ
日程は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。
開始時間は、午後6時30分です。
2015年6月
1(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議 ※終了しました
8(月)・・福南センター(南区若葉町9-4) 東つよし市議
15(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-10) 竹永みつえ市議
22(月)・・田中事務所(北区下中野712-108) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議
29(月)・・ありません
2015年7月
6(月)・・高島公民館
13(月)・・西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東つよし市議
20(月)・・ありません
27(月)・・みんなの会館(北区関西町3-11) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議
チラシのデータはこちら(PDF)horitsusodan1506
市議団事務局(東田) 15年05月27日
団の5名の議員は、今週の月曜から今日まで、2泊3日の日程で視察に行っています。間もなく岡山駅に帰り着くころでしょうか。
今回の視察は、行政視察として旅費は公費で賄われているものです。
当然、視察で得た成果をこれからの岡山市政に活かすべく、議会質問や施策の提案などに反映させていきます。
各自のブログやSNSでも視察の様子を発信していますので、ぜひご覧ください。
林潤http://hayashi-jun.blog.so-net.ne.jp/
田中のぞみhttp://n.okjcp.jp/
市議団事務局(東田) 15年05月27日
5月27日(水)午後2時10分発表。
(14:25追記)
光化学オキシダント注意報…備前市
光化学オキシダント情報…岡山市、井原市、総社市、浅口市、早島町、瀬戸内氏、赤磐市、和気町
光化学オキシダント情報1…倉敷市
詳しくは県のホームページ参照
http://homepage2.nifty.com/okayamataiki/top.html
(5/28 16:30追記)
岡山市の情報は5/27 17:40に解除されました。
市議団事務局(東田) 15年05月26日
ネパール大地震からちょうど1か月の25日、県環境学習センター「アスエコ」で、現地で地震を経験された人の話を聞く機会がありました。
お話しくださったのは、青年海外隊としてネパールで活動し、現在一時帰国中の藤江泰弘さん。短髪でしっかり日焼けした元気な若者でした。
藤江さんは、カトマンズから2時間ほど東にある村に農業指導に入っていて、地震に遭いました。
ネパールはインドの北東に位置し、東西に長い長方形のような形をした国で、南部のインド寄りの地域は40度を超すこともある一方、北部のヒマラヤ山脈に近づくと−40度ということもあるとか。人口はおよそ2600万、何年か前に王政が終わり、現在は憲法を策定中で行政が十分に機能していない中での震災となったそうです。また100以上の民族・言語がある多民族国家で、子ども達は、うちでは自民族、地域ではネパール語、学校では英語を使いこなすとか。
地震は当日のお昼12時過ぎに発生し、藤江さんがお世話になっていた家の人は、ちょうど全員が農作業に出ていて、体は無事。村の人も死者はゼロだったそうです。もっとも一つ南の村は200人くらい亡くなったということで、場所や立地によって被害の状況に大きな差があることをうかがわせるお話でした。
意外に食料は困っていないそうで、首都カトマンズでは、出身地に戻る住民が多いし、各地域でもカトマンズへの食糧供給が止まっているので、自家消費する分には足りているとか。これも地域差はあるかもしれませんが。
心配なのは、これからだそうです。間もなく雨期。早い地方はすでに雨期に入っており、だいたい3か月半ぐらい続くそうです。
住居は日干し煉瓦と土壁でできたものが多く、崩壊した住居の中にあった物は取り出せないまま。シートなどでテントを作って過ごしています。
余震も頻繁で、地割れや地滑りもあり、落ち着かないそうです。
農耕用の水牛や種(米、トウモロコシなど)が大打撃を受け、もう種まき時期の直前なのに、取り掛かれないという問題が大きいそうです。
一方で、楽天的と言うかこんな時だからこそというか、イベント事を村でしっかりやるそうで、成人式や結婚式などをみんなでワイワイやっていたそうです。
日本から私たちにどんな支援ができるのか、参加者からの質問に、藤江さんは「難しいですね」と腕を組みました。
空港には世界各地からの支援物資が、地域まで届かず積み上がっているそうです。
震災当初は寒くて毛布、今は種など、といった風に現地のニーズは刻々と変わり、現地のリアルタイムの情報をつかんでダイレクトに届けられるコネクションがあれば物資支援もよいが、そうでなければ…と。
ではお金ならどうか。もちろん現地で使いやすいのはお金ですが、それも現政府にわたったのでは、すぐに有効活用されるとは限らない…。
藤江さんは会場に集まったおよそ30人の参加者に、「こうやって知ってもらうのも確かな支援となる、アンテナを張り続け、情報を集め続けてほしい」と最後に訴えていました。
現在、岡山市内の全ての公民館では6/30まで、「ネパール地震CLC救援緊急募金」に取り組んでいます。
昨年のESD世界会議でご縁のできたネパールの「CLC=コミュニティ学習センター」に直接届けることで、現地で活用してもらおうというものです。
また、「アスエコ」でもさまざまな情報を得ることができます。
一度、お近くの公民館やアスエコに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
募金のお知らせチラシはこちらNepal
問合せ先
公民館CLC連携協議会(事務局=中央公民館 086‐272‐7886)
岡山ESD推進協議会(事務局=市ESD推進課 086‐803‐1354)