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日本共産党 岡山市議団

16年04月

(お知らせ) ESD活動への助成~応募は4/28まで

16年04月7日

岡山ESD推進協議会が、幅広い市民を対象にESDを推進する活動への助成金制度を設けており、今年度の募集が始まっています。

団体や活動内容によって1件あたり15~10万円の助成金が交付されます。

昨年度に対象となった事業は30件。

いくつか例を挙げると、「津山工業高校の生徒が地域で環境の出前授業」「NPO団体によるコミュニティカフェ」「御津の大野地域の自然と地域の暮らしを将来に引き継いでいく活動」などがあるそうです。

条件など詳しいことは、下記のリンク先をご参照いただくか、市民協働局ESD推進課までお問い合わせください。

岡山ESDプロジェクト活動支援助成金 募集のページ

市民協働局ESD推進課(電話086-803-1351 または 1354)

岡山市では、抜本改正されたまちづくり協働条例がこの4月に施行され、今まで以上に市民と行政が協力しながら地域をよくする活動を進めていくことになっています。

この助成金などを活用して、既存の活動が充実・発展したり、新しい創意ある取り組みが広がったりするといいですね。

 

 

 

(催し物) 市政報告会 4/16(土)に

16年04月6日

チラシ160421

 

日本共産党岡山市議団は、毎議会後に議会や市政の動きを市民のみなさんにご報告し、ご意見をうかがう市政報告会を開いています。

今回は、新年度予算やさまざまな条例を審議した2月議会の報告会を開きます。

どなたでもご参加いただけます。

どうぞお気軽に、お友達などお誘い合わせておいでください。

 

●とき 4月16日(土)10:00~11:30

●ところ 岡山医療生協コムコムホール(岡山市中区赤坂本町2-20)

●参加 無料、どなたでも

●問合せ 日本共産党岡山市議団(電話086-803-1707)

 

会場は、岡山協立病院と県立東商業高校グラウンドの間にある3階建ての建物です。

自家用車でお越しの場合は、病院の駐車場をご利用いただけます。

 

市政報告会チラシ(PDF)

 

 

 

30万人分の認可保育園、保育士10万円賃上げ ~日本共産党が緊急提言

16年04月6日

無題

 

日本共産党は、全国で深刻な問題となっている保育所の待機児童問題に関する緊急提言を5日、発表しました。

提言の柱は、

1.30万人分(約3000か所)の認可保育所を緊急に増設する

2.保育士の賃上げと配置基準引き上げで待遇改善する

というものです。

提言の全文はこちらをご覧ください

 

「保育園に入れない」問題のおおもとには、公立保育所が大きく減らされていることや、全産業平均に比べて10万円低いと言われている保育士の処遇の悪さなどがあると指摘されています。

ですから、抜本対策を考えるのであれば、安倍政権の「緊急対策」のように、“受け入れ拡大のためには質の低下は仕方ない”ではいけません。

子どもの成長発達が保障されること、保護者が安心して預けられることは、譲れない願いです。

 

 

提言では、その実現のために

・国や自治体が先頭に立って公立保育所をつくること

・土地確保のための国庫助成制度をつくること

・保育士の賃金を緊急に5万円、以降毎年1万円ずつ計10万円引き上げること

・保育士の配置数の適正化など、国の運営費を引き上げて、労働条件を改善すること

・保育士の専門性にふさわしい処遇にすること

・非正規の使い捨てをやめ、正規化を進めること

などを提案しています。

1970年代には10年で8000か所の認可保育園が増えた事実があります。政府や自治体が本気になればできます。

 

岡山でも先月、党市議団として岡山市長に緊急申し入れを行いました。すでに4月になっており、あのとき「保育園に入れない」とされていた1400人以上の子どもとその家庭がどうなっているのか、とても心配です。

本気で、緊急に、取り組まなければいけない重要課題です。

 

 

 

 

(控室の窓から) あま~い香りで「無邪気」になれるかな?

16年04月5日

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昨日に続き、今日も2月議会を振り返る会議です。

資料をまとめたり、論点を分析したり、今後に残すものを文章化したり、会議の前にも後にも、頭と時間を使うことがいろいろあります。

少し気分を変えようと、花を持ってきて飾りました。

黄色いフリージアは花屋さんで買った切り花で、白いのは、、、、うちの庭に咲いているのですが、名前を知らなくて、、、(恥ずかしい、、、)

 

フリージアは、買って来た時にはつぼみだったのですが、その後どんどん開いてくれて、うれしいです。

開くにつれて甘い香りが。近くによるとはっきりわかりますし、出かけていて部屋に戻ってくるとなんとなくただよっている気もします。

 

黄色いフリージアの花言葉は「無邪気」だそうですが、うーん、、、でもまあ、作業に疲れたら目を移して香りを嗅いで、気分をリセットしてってことかな?(ちょっと強引)

 

 

 

(控室の窓から) アナログ? デジタル?

16年04月4日

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日本共産党岡山市議団では、議会ごとに終わった後に反省会をしています。

質問の振り返りを中心に、委員会での審議がどうだったかとか、情報収集、調査、提案の仕方など、団の活動全体を見つめ直して、改善、向上を探るためです。

 

今回は、今日と明日が反省会です。

今日は、質問の順に3/3の田中議員の会派代表質問と3/7の河田議員の個人質問について振り返りました。

それぞれの質問で、成果として得られたこと、課題として引き続き取り組んでいくことなどを確認しています。また、聞いていてわかりやすいかどうか、追及の技術向上にはどうすればいいか、などいろいろな角度から意見を出し合いました。

「こういうことを聞きたかったが、かみ合う答弁がなかった」ということはよくあるのですが、相手が意地悪または勘違いなのか、それともこちらの聞き方が下手だったのか、、、けっこう容赦ない指摘が飛び交います。本人にとっては内心面白くないこともあるかもしれませんね。

 

岡山市議会では、正式な議事録ができる前に「校正前原稿」という内部資料が順次提供されます。

その紙資料と、当日のやりとりを録音した音声とで質問の反省をするのですが、これがちょっと変で。

音声は、控室のモニターに映される生中継からICレコーダーで録音するのですが、録音中に、電話が掛かってきたり、来客が来たりして対応していたり、あるいは議場に持ち込めないために控室に置いている携帯電話の着信音だったりの物音が、途中あちこちで聞こえるんです。

 

まあ、「臨場感があっていいね」と評した議員もいましたが、私は、テレビの前でカセットデッキを構えて歌謡曲などを録音した子どもの頃を思い出しました。私が息をつめて録音しているのに、「ご飯できたよ~」とか家族の声が入って、それに怒鳴り返す私の声まで入ってしまって、、、こういう体験した世代ということで年齢がばれますね。

使っている機器は当時のカセットテープよりも小さく、何百分も録音できる電子機器で、それをハンディスピーカーにつないで聞くのですが、録音の仕方はなにかアナログな、、、

まあ、議会の会期中にもそうやって録音した記録から必要な部分を書き起こして、リアルタイムに論戦に使うことができているので、いまのやり方で困ってはいないのですが、思い出すとちょっとおかしいです。

そんなこんなで、明日はあと3人の続きです。

散り始めた桜を眺めながら、時間が容赦なく過ぎていくのに目を回している私でした。

 

 

あさってです! 4/3に「アベ政治ゆるさない」

16年04月1日

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毎月3日は澤地久枝さん提唱の「アベ政治を許さない」全国行動の日です。

金子兜太さんが揮ごうした書を全国で掲げようと呼びかけられています。

岡山市内では、4月3日(日)午後1時30分から30分間、天満屋近くのアリスの広場前で行われます。

来れる方は大集合。プラカードなどは主催者が用意しているので、手ぶらでも大丈夫とのこと。

また、現地には来られないけれど、、、という方も、それぞれの所でできる方法でアピールしようと呼びかけられています。ぜひご参加ください。

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