市議団事務局(東田) 16年07月6日
岡山市内の障害者就労施設では、障害者が制作する商品にプロのデザイナーが関わって、商品やパッケージのデザインなどをよりよくするとりくみが行われています。
働く障害者の工賃向上をめざすためのとりくみで、週明けにはその商品の展示会が市役所1階市民ホールで開かれます。「元気の輪」による出張販売もあります。
機会があればぜひお立ち寄りください。
★★障害者就労施設ブラッシュアップ商品展示会★★
日時 7月12日(火)~13日(水) 午前10時~午後3時
場所 市役所1階市民ホール
内容 ブラッシュアップ商品の展示、事業に取り組んだ障害者就労施設等の商品の展示、福祉の店「元気の輪」の出張販売
市議団事務局(東田) 16年07月5日
「共産党さんは、自衛隊についてどう考えているんですか?」
市議団控室にこんなお電話をいただきました。お電話でもいろいろとお話はしましたが、説明が行き届いたかどうか。
いま、日本共産党はこういうチラシを配っていますので、ご紹介します。(ご覧くださっていたらうれしいのですが)
いま、自衛隊のみなさんは全国で頻発する災害の救援にがんばっています。
岡山でも大きな地震がいずれ来ると言われており、近年は豪雨災害も懸念されます。
もしなにか起こった時、自衛隊の皆さんの助けはどれほど心強いことでしょうか。
今の日本で大規模災害に即応して活動できる組織は限られています。その中で、消防や医療系と得意分野を分担しながらの自衛隊の役割には大切なものがあります。
だからこそ、
災害救援でがんばった自衛隊員を海外の戦地に送らない
と、日本共産党は考えています。
日本共産党は、自衛隊は憲法に違反する存在だと考えていますが、いますぐ無くすことは主張していません。「自衛隊を無くす」とか「どういう組織に発展改組させていくか」など国民的な議論を重ね、合意ができたことについて進めていくべきだと考えています。当然、その段階では、国政選挙で信を仰ぎます。
いまの日本で問われているのは、自衛隊が合憲か違憲かではありません。
戦後これまで海外の戦争に参加することができなかった自衛隊が、2年前の閣議決定と昨年9月に強行された安保法制のもとで、実際に海外の戦場で武器を使うことが可能とされています。
「専守防衛」の名のもとで、国民のいのちや暮らしを守ろうと入隊して活動している自衛隊員のみなさんを、こういう海外の「殺し、殺される」戦場に送り込んでよいのか、そのことが問われているのだと考えます。
ですから、今回日本共産党を含めた4野党が共通政策として掲げているのは「安保法制=戦争法の廃止」「集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回」なのです。この野党共闘に日本共産党は、安保条約や自衛隊についての党独自の政策は持ち込んでいません。
ご関心のある方は、日本共産党のホームページもぜひご覧ください。
国政のことは、ことによると「市政とは違う」と感じかねないところはありますが、この問題でも、実際に岡山で大規模災害が起こった時に、さまざまな段階で、誰が、何を、どうするのか、は日頃から考えておかないといけない重要な課題です。ご意見などあれば、またいつでもお寄せください。
市議団事務局(東田) 16年07月5日
岡山市では、国での関連法改正を受けていわゆる「民泊」が可能となるよう市条例を変更しようとしており、このことについて市民の意見を募集するパブリックコメントを実施中です。
募集期間は今月31日までで、市ではこのパブコメ結果をまとめた上で、9月定例市議会に条例改正案を提案する予定にしています。
詳細は下のリンクをクリックしてご参照ください。
ご覧いただき、ご意見のある方は、ぜひご応募ください。
岡山市旅館業法施行条例の一部を改正する条例案へのご意見募集(岡山市HP)
6月議会の保健福祉委員会でこのことが報告され、議論となりました。市の説明は、基本的には「国で法律が変わったから」というものでした。
もともと今回の法改正は、2020年のオリンピックも見据えながら、増え続けている外国人観光客に対し、ホテルなど宿泊施設の供給が間に合わないという想定のもとで行われたものです。
岡山でも外国人観光客は増えていますが、市内や近隣自治体のホテルの稼働率は必ずしも高くないとされており、「民泊」を必要とする需要が今後起こりうるのか、今後の需要予測やホテル業界の動向について、市から十分な説明はまだありません。
また、国で法律が変わったからと言ってどうしても自治体がそれに合わせて対応しなければならないものではなく(そういうものもありますが、これはそうではない)、もしも国に“右へならえ”というのであれば、地方自治体の姿勢として疑念を呈さなければなりません。
もともと「民泊」自体、近隣住民とのトラブルが発生しやすいと指摘されており、実際に先行実施している大阪府でもさまざまなトラブル事例が報道されています。刑事や民事の事件に至る場合もあるようです。
この条例改正が本当に必要なのか、必要であるのであればどういう形にしていくべきかなど、これからしっかり議論しなければなりません。
みなさんもパブリックコメントをご覧いただき、気づいたことなどあればぜひご応募していただいたり、また市議団にもご意見などお寄せ下さい。
市議団事務局(東田) 16年07月4日
要支援1・2の人が使える介護系のサービスは、介護保険から自治体独自の「総合事業」でのサービス提供に変わります。
県内ではすでに倉敷市や真庭市など実施が始まっている自治体もありますが、岡山市は来年4月から新しい制度が始まります。
その詳細な内容が市のホームページで公表されました。
介護予防・日常生活支援総合事業について(岡山市HP)
どういうメニューがあるのか、現行のサービスと比べてどうか、事業者への報酬単価はいくらか、など詳細な内容が含まれています。
また、来年4月施行までのスケジュールも示されており、市民や事業所を対象とする説明会などのことも載っています。
ご本人をはじめご家族やご親戚、また介護に従事している方々にとってもとても大きな影響があることだと思われます。
ぜひ関心をもっていただきたいと思います。
ここ数年、介護保険制度は大きく変質してきています。
昨夜はNHKスペシャル ”介護殺人”という非常に衝撃的なドキュメンタリーも放送されましたね。
私自身はあの報道の中で、それぞれの介護者がどんな介護サービスを使っていたのか/使ってい(使え)なかったのかがほとんど触れられていなかったことに、少しだけ不満を持ちました。(番組の本題とはずれますが)
そういった角度も含め、岡山市がこれからは介護予防に一層の責任を負うことになります。
総合事業の市民向け説明会の詳細な日程はまだ発表されていませんが、情報が入り次第、またこのブログ等でもお知らせしていきます。
みなさんや周りの方の介護の体験談などもあればぜひ市議団にお寄せください。
市議団事務局(東田) 16年07月4日
弁護士と、県・市議が相談に応じます。
相談無料/秘密厳守/要予約
予約・問い合わせは、086-273-2221(日本共産党岡山地区委員会)へ
日程等は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。
開始時間は、5~9月は午後6時30分からです。
7月(午後6時30分から)
4(月)・・ありません
11(月)・・福南センター(南区若葉町9-4) 東つよし市議
18(月)・・ありません
25(月)・・岡南コミュニティ(北区旭本町1-1) 森脇ひさき県議
8月(午後6時30分から)
1(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議
8(月)・・福南センター(南区若葉町9-4) 東つよし市議
15(月)・・ありません
22(月)・・田中のぞみ事務所(北区下中野712-108) 森脇ひさき県議
29(月)・・ありません