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日本共産党 岡山市議団

16年11月

【市政情報】 教育や浸水対策に、あなたのご意見を 11/25~パブコメ2つ

16年11月25日

岡山市は、市政の重要な計画や条例などを作ったり変更したりする際に、議会での審議と共に、市民の意見を直接反映させる「パブリックコメント」(パブコメ)という制度を設けています。

今日(2016.11.25)から約1カ月の期間で、2つのパブコメの募集が始まりました。

 

1つ目は、教育に関する基本計画で、2017~21年度の5年間にどんなことを目標にしてどういう取り組みを展開するかを定めるものです。

第2期岡山市教育振興基本計画(素案)へのパブコメ 11/25~12/26(市教育委員会事務局教育企画総務課086-803-1571)

 

2つ目は、浸水対策に関する条例の新たな制定で、近年の極端なゲリラ豪雨への対策として、市・市民・事業者のやるべきことを定めるものです。

(仮称)岡山市浸水対策の推進に関する条例(素案)へのパブコメ 11/25~12/22(下水道河川局086-803-1434)

 

パブコメ募集の概要や資料、意見応募用紙などは、上記のリンク先からダウンロードできるほか、市役所2階の情報公開室やそれぞれの担当課、各区役所・地域センターなどで手に入れることができます。

 

子どもたちの教育や普段の暮らしにも大きな影響のある計画や条例です。ぜひ関心をお持ちいただき、大きいことでも細かいことでも、どんなことでも構いませんので、あなたのご意見をお寄せください。

 

 

 

 

 

 

【イベント紹介】 第10回“人間と性”教育研究協議会 中国ブロックセミナー (2016/12/18)

16年11月24日

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◆日時◆2016年12月18日(日)10:00~15:30

◆場所◆岡山大学創立50周年記念館 会議室

◆費用◆一般1500円(会員1000円)、学生500円、午前または午後のみ1000円

◆主な内容◆講演1「進化する性教育の行方」(講師:村瀬幸浩さん)、演習「性と生」のアクティブラーニング、講演2性の「困った」から学ぼう(講師:上村茂仁さん)

◆主催・問合◆同協議会岡山県事務局・黒瀬さん(携帯090-8364-1416、電話/FAX兼0868-66-0619)

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<市議団に届いたイベント情報を随時お知らせします。内容は主催者に直接お問い合わせください。このブログで紹介してほしいイベント等ありましたら市議団(電話086-803-1707)までご連絡ください>

【イベント紹介】 学童保育ふれあいフェスタ (2016/11/26)

16年11月24日

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◆日時◆2016年11月26日(土)10:00~15:00(雨天中止、少雨決行)

◆場所◆岡山市サウスビレッジ芝生広場

◆費用◆入場無料(飲食など有料の部分あり)

◆主な内容◆遊(じゃんけん列車・けん玉リレー大皿など)、見(学童保育の子どもたちによるステージ発表)、食(野菜食堂小山・手延べうどん・えびめしなど)など

◆主催・問合◆岡山市学童保育連絡協議会(電話086-728-5185)

 

<市議団に届いたイベント情報を随時お知らせします。内容は主催者に直接お問い合わせください。このブログで紹介してほしいイベント等ありましたら市議団(電話086-803-1707)までご連絡ください>

速報 今日(11/24木)地下食堂で、栄養相談(無料)

16年11月24日

とき 2016年11月24日(木)午前11時~

ところ 岡山市役所食堂(地下1階)

参加費 無料(食事代はご自身でご負担ください)

 

市民の健康寿命をのばそうと関係者らでつくっている「健康市民おかやま21」の中央地域推進委員会が企画したものです。

県栄養士会の栄養士さんが、市役所食堂を利用している方に、食事のとり方などついて無料でアドバイスします。

気軽に食生活などの相談ができるチャンス。フードモデルの展示もあるとのこと。

 

市役所に寄る機会があれば、利用してみてはいかがでしょう。

 

【控室の窓から】 団の総力を挙げて!!

16年11月22日

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写真は、今日、共産党市議団が総力を挙げて、本気で取り組んだ「成果」です。

議会内で共産党市議団に割り当てられている部屋=控室と応接室を、全員で大片付けしました。

古かったり同じものが複数あったりする書類や記録類などを中心に、膨大な量の処分物を出しました。

 

議会棟は、毎日清掃の業者の方がゴミ捨てや掃除をしてくださっているのですが、その方々にもお手間をおかけすることになります・・・

常任委員会が目前ということで、議会棟は人の出入りも多く、行きかう議員や職員、市民の方からも注目されてしまいました・・・

 

過去の記録を見てみると、去年は年末の12/25に大掃除をした記録があったので、11カ月でこの状況か・・・と、少々複雑な気持ちにはなりますが、それでも、これから心機一転、必要な書類だけ残してより効率的に仕事に取り組めるということだと、前向きに考えることにしましょう。

 

11/24(木)はプレ常任委 11月議会に向けて各分野で議論深めて

16年11月21日

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岡山市議会の2016年11月定例会が来週11/28から始まります。開会に先立って各常任委員会は24日(木)に会議を開きます。

今日(11/21)は、大森雅夫岡山市長が記者会見で、来年度からの保育料引き下げの議案を出すことなどを発表しました。こういったさまざまな課題がそれぞれの委員会で議論されることになります。委員会は、どなたでも傍聴できます。(岡山市議会では、委員会のインターネット中継は実現していません)

興味のある分野やテーマがあれば、ぜひ一度委員会の傍聴に来てみませんか。手続きは簡単です。会議開始時刻の1時間前から受け付け開始していて、氏名・住所・年齢を書くだけでOKです。

委員会開催あんない(岡山市議会)

気になる方は、市議団(電話086-803-1707)または、市議会事務局議事課(086-803-1531)までお問い合わせください。

 

それぞれの委員会の議題をいくつかご紹介します。

<各委員会共通>

・中期計画(分野別計画、区別計画)…今年から10年間の総合計画に基づいて、前半5年間の具体的な政策や施策を、分野別・区別にたてるもの。

・連携中枢都市圏ビジョン…岡山市と県内の12市町がそれぞれ結んだ連携協定に基づいて実施する具体的な事業を盛り込む。

・公共施設等総合管理計画…今後の岡山市の全ての市有施設(庁舎、学校園、公園、道路や橋など)の管理や建替えするかしないかなどの方針を立てる。

 

<総務委>

・機構改正…来年度の市の局・室・課・係などの仕組みを、政策の推進に合うように変更する。

 

<保健福祉委>

・地域型保育事業運営事業者の追加募集…待機児童の受入策として、市がどこに力を入れて取り組むか。

 

<環境消防水道委>

・産業廃棄物最終処分場の設置許可申請…御津虎倉の産廃処分場で、業者が出し直した申請について。

・第2次環境基本計画および地球温暖化対策実行計画の改訂…今の状況に対応した計画の見直しを行う。

・生物多様性地域戦略…多様な生物の生きる環境を守る計画を新しくつくる。

 

<経済委>

・産業、観光、農業アクションプラン…それぞれの分野における市の具体的な目標と施策を立てる。

 

<建設委>

・浸水対策の推進に関する条例…近年多発している市街地などでの浸水被害に対応する条例を新しくつくる。

・県南広域都市計画高度利用地区の変更および第一種市街地再開発事業の決定…表町3丁目地区の新しい文化芸術施設の建設に関連。

・総合交通計画…全市・全課題を網羅する総合的な交通計画の策定に向けた議論の状況など。

 

<市民文教委>

・旧東区役所の跡地活用…公募型プロポーザルによる事業者募集の結果について

・学校給食の民間委託…来年度新たに民間委託を計画することについて

 

 

 

教育長とも懇談 「(教育は)順位を目的にとは思っていない」

16年11月18日

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日本共産党岡山市議団は18日、市長との懇談に続き、2017年度予算要求に関して、子どもの権利が保障される教育や少人数学級の実現で一人一人の子どもの学びを保障する教育など6つの重点項目で、菅野和良教育長と懇談しました。

 

菅野教育長は、今年8月に市長選任の新しい制度の下での初めての教育長です。今回は全体として、新教育長の考え方を聴く懇談となりました。

また、先日の総合教育会議で、これから策定される教育大綱について、学力重視を掲げていることについて、子どもたちを競争に煽り立てるものになってしまわないかという懸念や、どういったものが「学力」で、それを子どもたちが身につけるには学校現場や行政がどんなことを考えていくのがよいのかといったことなどについて、活発な意見交換をしました。

 

教育長は、「(教育は)順位を目的とは思っていない」「学校が楽しいと感じる子どもの割合を一番気にしている」などと述べました。

市議団からは、「現場出身の教育長と感じていることは私たちも同じだと思っている。ただし実際には、テストが続くと『わかる』よりも『こなす』になってしまう場合もある、そういった他市の例もある」などと述べて、一人一人の子どもを大切にできる学校づくりや、そのためには教員を正規で確保することや、スクールソーシャルワーカーなどを学校に配置することなど、予算を伴う施策の強化を求めました。

 

11月議会でも党市議団は、教育の課題を重点的にとりあげる計画です。

 

2017年度予算要求を提出、市長と意見交換

16年11月18日

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日本共産党岡山市議団は18日、2017年度の予算編成にあたり、571項目の要求書を提出し、市長と懇談しました。垣内京美日本共産党岡山地区委員長も同席しました。

 

市長とは、国民健康保険料の引き下げや、待機児童と未入園児童の解消、子どもの貧困対策、正規教員増員と少人数学級で学校の課題解決を図ることなど6つの重点項目を中心に懇談しました。

国民健康保険料(国保料)の引き下げ問題では、岡山市が9年間引き上げずにきたことを評価しつつ、「市民の負担感から始めてほしい」として、引き下げに向けて一層の努力を求めました。

待機児童と未入園児童の解消に向けては、市長は「まずは量的に確保しなければならない」として、いま様々な方策をとって来年度に向けて受け入れ拡大を図っていることを説明しました。市議団は、今の待機児童「729」人を基にした「800人の受け皿確保」ではなく、将来の保育ニーズを織り込んだ計画づくりや、安心して預けることのできる認可保育園の整備、保育士確保のための取組の強化などを、他市の事例も示しながら求めました。

また、市長は、来年度に向けて保育料引き下げの準備を進めていることに触れ、「とても多額のお金がかかってびっくりした」と述べていました。子どものためにしっかり予算を配分することは、大切なことです。

子どもの貧困対策では、市長は「先だっての議会で竹永議員にも言ったように、子どもの予算全体は増やさないといけないと思っている」としました。8月に発足した対策会議は、現在庁内の情報を集めて分析中ということで、来年度予算に向けて何ができるか検討中とのことでした。

職員配置の改善の課題では市長は、「前みたいに『減らせばいい』とは思っていない」としつつ、「全体をそうそう増やせるわけではないので、バランスを取りながら」などと述べました。

 

市議団では、今日の懇談の内容も分析しながら、来週にはもう実質的に始まる11月議会に向けて、市民要求の前進に引き続き取り組んでいきます。

 

 

 

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