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日本共産党 岡山市議団

17年01月

【緊急】 「働き方改革」(厚労省)にあなたのご意見をぜひ! 1/27締切

17年01月24日

「働き方改革」の実現に向けてご意見をお寄せください (厚生労働省)

 

厚生労働省が、年度内に取りまとめる予定の政府の「働き方改革実行計画」に関して、みなさんの意見を募集しています。

期間は2017.1.13~1.27まで。

わずか2週間で、「国民の声を聴いた」というのはひどい話ですが、それはともかく、「同一労働同一賃金」の美名の陰で、「一生非正規」「一生派遣」「いくら働いても残業代ゼロ」などの実現が狙われています。

ぜひ、この意見募集にみなさんの声をお寄せください。

 

予算要求で市長と懇談 意味のある施策に予算しっかりと

17年01月23日

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日本共産党岡山市議団は23日、2017年度予算編成について、大森市長や副市長、財政局長などと懇談しました。

市長が昨年度から取り組んでいる「予算の見える化」の一環で、1/19に公表された各局などからの予算要求をもとに、議会の各会派と意見交換しているものです。

 

市長挨拶ののち財政局長から概要の説明があり、質疑を行いました。

質疑の中では、竹永議員が「今度の予算の目玉は?」と尋ねたのに対し、市長が「一番は子育て支援になると思う。それから地域振興と産業振興が柱になるのではないか」と答えました。

また、河田議員は、「子育て支援の拡充ということで、保育料引き下げなどしているが、来年度13億要求が出ているこども園は、今回の受入れ枠拡大でも役立っていない、認可保育園なら1園1億でできるという計算もあり、ここに注力すべきではないか」と述べました。

 

今回発表された予算要求はこれから市長査定などを経て、2月中旬ごろには予算案としてまとまる予定です。

市議団では、今後の委員会審議や議会質問などを通じて、良い部分の発展は積極的に応援すると共に、おかしい部分や削ってはいけない部分については厳しく指摘し、新年度予算がより市民のいのちと暮らしを守るために役立つようものとなるよう、しっかり論戦していきます。

 

 

中区で市政報告会 有料ゴミ袋、産廃、、、活発な議論かわされる

17年01月23日

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市議団は21日(土)、市立東公民館(中区高屋)で11月議会市政報告会を開きました。

週末の午後、ずいぶんと寒い日でしたが、市内各所からおいでくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

市議団からは、4月から保育料が引き下げられることや、待機児童解消に向けた市の施策の内容と課題、教育にまつわるさまざまな問題、ゴミ処理や産廃のこと、どんな陳情がどう扱われたか、議会のあり方などなど、11月議会で議論が交わされたさまざまな事柄について報告しました。

参加者からは、有料ゴミ袋にまつわるさまざまな課題や斎場のこと、原発の陳情への向き合い方など、たくさんのご意見や質問をいただき、活発な意見交換をしました。

また、感想文では中区の図書館建設問題のことも触れられていました。

 

市議団では、いただいたご意見などを参考に、2月議会での質問や日々の活動に取り組んでいきます。

今回は、日程の都合上、5議員全員が揃っての市政報告会はこの1回のみですが、「うちの近くでやってほしい」「○○について聞きたい」などのご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。(市議団事務局☎086-803-1707)

 

 

 

【イベント情報】 ビキニ事件隠ぺいの謎を追う(3・1ビキニ学習会) (1/31)

17年01月23日

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◆日時◆ 2017年1月31日(火)18:30~

◆場所◆ 岡山県立図書館サークル活動室(岡山市)

◆費用◆ 無料

◆主な内容◆ 記念講演の講師にビキニ国賠訴訟支援する会共同代表の岡村啓佐さんを迎え、太平洋戦争中の「731部隊」の系譜が広島~長崎~ビキニ~福島と続いているとして進めている研究の話などを聞きます。

◆主催・問合◆ 岡山県原水協(電話086-244-4526)

 

<市議団に届いたイベント情報を随時お知らせします。内容は主催者に直接お問い合わせください。このブログで紹介してほしいイベント等ありましたら市議団(電話086-803-1707)までご連絡ください>

 

1/30に各常任で、中期計画の最終案など論議

17年01月20日

岡山市議会の各常任委員会は、2月議会で審議する予定の市の5カ年計画「中期計画」について、最終的な議論を深めるための委員会を開きます。また、公共施設の今後の管理に関する議題なども審議されます。

 

●6常任委員会

1月30日(月)10:00~

 

◎各委員会に共通する議題

1.岡山市第六次総合計画前期中期計画(案)

2.岡山市公共施設等総合管理計画(仮称)案

 

◎委員会ごとの個別の議題

●総務委員会

・岡山市国土強靭化地域計画(素案)について

・「岡山歴史のまちしるべ」について

●環境消防水道委員会

・産業廃棄物最終処分場の設置許可申請について

・岡山市水道事業総合基本計画アクションプラン前期編(案)について

・岡山県水道事業広域連携推進検討会の設立について

●経済委員会

・日本遺産申請について

・地籍調査に係る損害賠償請求事件について

●市民文教委員会

・灘崎公民館の移転について

 

これとは別に、性的な多様性を尊重する社会の実現を目指して政策や施策を研究する特別委員会も開かれます。

●多様性のある社会実現調査特別委員会

1月27日(金)15:30~

・個人としての多様性の尊重と,LGBT等の正しい理解について(有識者を参考人として迎え、その知見を学ぶ)

 

いずれの委員会も、どなたでも傍聴が可能です。

興味のある議題がありましたら、ぜひおいでください。

岡山市議会ホームページ(委員会の案内)

 

 

 

 

また、

2017年度予算の各局からの要求が発表されました 編成作業はいよいよ佳境に

17年01月19日

2017年度予算要求の状況

 

岡山市は今日(2017.1.19)、来年度=2017年度の予算を編成する過程の中で、各局などから出されていた要求を整理してまとめたものを発表しました。

今後は市長による査定などを経て2月中旬ごろまでには予算案としてまとまる予定です。

市では「予算編成の見える化」の一環として、昨年から要求の金額の段階から公表するよう取り組んでいます。また、この後は議会の各会派への説明もあります。

 

一般会計の要求総額は、約3203億57百万円で、2016年度の当初予算(約2843億24百万円)から約360億円、率にして12.7%の増となっています。

また、特別会計事業会計と合わせた総額は、約5872億22百万円で、同じく375億38百万円、率にして6.8%の増となっています。

大きな要因の1つには、これまで県が負担していた小中学校の教職員の人件費が4月から政令市に移ることで約324億円支出が増えることもあります。

 

今回発表された資料は、

・当初予算要求の概要

・主要な事業の要求内容(別紙1)

・事務事業別の一覧(別紙2)

・予算編成のスケジュール

です。

 

団でもこれから内容をよく精査して、市民の願いがどのように反映されているのか(いないのか)ということを見ていきたいと思います。

さっそく週明け23日には、市長から市議団への説明会も予定されており、それまでに出来るだけ読み込んでおく必要もあります。

また、市はよく「スクラップ&ビルド」と言いますが、これは「新しいことを何か始めるときには、代わりに何かを止める」という意味で使っているようなので、新規に始めようとする事業の陰で、これまであったどんな事業がひっそり消えているのか、そういうことも点検が必要です。

予算要求について分析できたことがあれば、またこのブログでも随時お伝えしていきます。

 

資料は、岡山市のホームページで公開されており、誰でも見ることができます。

ご意見や疑問、気づいたことなどありましたら、ぜひお寄せください。

 

高すぎる国保料の引き下げを (署名は1月末まで)

17年01月18日

国保署名2016-2

国保署名2016-1

国保署名2016-1(PDF)

国保署名2016-2(PDF)

 

岡山市の国民健康保険(国保)の保険料の引き下げを求める署名は、2/1(水)が提出日と決まりました。

「高すぎる国保料を引き下げてほしい」「払える保険料にしてほしい」という願いを署名に込めて、岡山市に届けましょう。

 

署名がまだという方は、今からでも間に合います。ぜひご協力ください。

 

 

 

岡山市が公式ユーチューブチャンネルを開設

17年01月18日

このたび岡山市は動画サイトのユーチューブ(Youtube)に市の公式チャンネルを開設することにしたそうです。

岡山市公式Youtubeチャンネル 岡山市「桃太郎のまち岡山」

 

市長の定例記者会見や市政広報番組、市の魅力・スポットやイベントをPRする動画などを発信するとのこと。

今日(2017.1.18)からで、最初は岡山の観光をPRする動画が公開されています。

 

これまで市のホームページで見ることの出来た内容が大半のようですが、ユーチューブという新たな方法を使うことで、市の発信がどう広がっていくか、注目したいと思います。

 

また、どういう情報をどういう見せ方で発信していくかということと共に、「どういう情報は(あまり)発信されないのか」とか、“インターネットでやっているから、それでよい”ということにならずに、市の広報全体として必要な情報が市民に届いているのかどうかなどもチェックしていきたいと思います。

 

 

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