市議団事務局(東田) 16年08月3日
6月定例岡山市議会の様子や最新の市政の動きなどを市民のみなさんにご報告するために、市議団や各議員が発行しているニュースが出そろいました。(田中のぞみ議員は出産による休養中のため、今回は発行がありません)
すでにそれぞれの議員のブログやSNS等でも紹介されていますが、このページでまとめてお伝えします。
なお、これらのニュースは政務活動費を使ってつくっています。
<市議団ニュース>
<河田正一ニュース>
<竹永光恵ニュース>
<林潤ニュース>
<東毅ニュース>
それぞれのニュースのPDFデータはこちら
●市議団
市政ニュース№269号(16.08.07付)1面
市政ニュース№269号(16.08.07付)2面
●河田正一
河田正一ニュース50号(160805)表裏
●竹永光恵
こんにちは 竹永みつえです65号(16年8月号)
●林潤
林じゅんニュース33号(16.07.31付)1面
林じゅんニュース33号(16.07.31付)2面
●東毅
東つよしの東奔西走66号(16年07月号)
おてつだい 16年07月26日
日本共産党市政ニュースNo.269(通278) 2016年8月7日付ができました。掲載します。
市議団事務局(東田) 16年07月19日
岡山市議会では今年度、6・9・11・2月の4回ある定例会ごとに、市議会の活動や役割を紹介するテレビ番組を作成し、放映することにしています。
テレビせとうちで「あっ晴れ!岡山市議会」というタイトルです。
テレビせとうちホームページ
今年度の第1回の放映日時が決まりました。
(本放送)7月24日(日)13:30~13:58
(再放送)7月27日(水)11:30~11:58
また、Oniビジョンでも同じものが放送されます。
(1)7月27日(水)23:00~
(2)7月28日(木)23:00~
(3)7月29日(金)23:00~
(4)7月30日(土)20:00~
(5)7月31日(日)20:00~
ぜひご覧ください。
市議団事務局(東田) 16年07月15日
来月から、介護保険施設の入所者などの食費や部屋代について、低所得者に対する軽減の仕組みが一部変更され、遺族年金や障害年金を受給している場合に、負担が増える場合があります。
すでに利用施設からご本人に説明がなされているはずですが、みなさんのところには必要な情報がきちんと届いているでしょうか。
対象となる人=介護保険施設の入所者、ショートステイの利用者のうちの一部。
変更する内容=第2段階の判定基準となる所得に、8月から非課税年金(遺族年金・障害年金)を含むように変更する。
考えられる影響=新たな所得の算定方法によって、これまで第2段階だった方が第3段階に区分変更され、利用料の負担上限が引き上げられる。
利用料の引き上げ額の上限は、次の通りです。
食費260円引き上げ(390円→650円)
居住費820円~400円引き上げ(ユニット型個室で820円→1310円、ユニット型準個室や老健等の従来型個室で490円→1310円、特養の従来型個室で420円→820円)
これにより、施設でユニット型個室に入っている場合、1日当たり最大750円負担が増えます。
260(食費)+490(室料)=750円
ひとつき当たり2万円以上の負担増です。
750×30=22,500円
老健などの従来型個室を使っている場合は、ひとつき当たり3万円以上の負担増となります。
(260(食費)+820(室料))×30=32,400円
現政権は介護保険制度の改悪を続けてきましたが、今回の値上げは、昨年の4月の保険料引き上げ、8月の利用料の一部引き上げに続く利用者負担増です。
「保険あって介護なし」と言われる介護保険制度。このままでは、日本の公的介護制度は崩壊してしまいます。国や自治体がきちんと財政支出をして制度の下支えをすることが必要です。リニアや長大な新しい道路、5兆円を突破した防衛費にはどんどん予算をつぎ込んでおいて、社会保障分野には「財源がない」という、これほど逆立ちした政治はありません。
日本共産党岡山市議団は、岡山市にも国にも、これ以上の介護負担増を許さないことと、実際に使える制度に改善していくことを求めて、引き続き取り組んでいきます。
どうぞ皆さんや周りの方々の実態の情報をお寄せください。
(写真は「市民のひろば おかやま」7月号10ページから)
市議団事務局(東田) 16年06月28日
市政ニュース速報版160628(PDF)
アベ政治を市政に持ち込むな
6月議会閉会 東議員が討論
6月定例岡山市議会は28日、補正予算や副市長人事など55件の議案を可決・同意し、1件の陳情を採択して閉会しました。
党市議団は、法人市民税を減税する条例や、保育士でなくても保育できるようにする基準緩和の条例案に反対し、東つよし議員が討論に立ちました。
法人税減税と庶民増税のアベ路線に同調すべきではない
この条例は、法人市民税が12.1%から8.4%に引き下げるものですが、前提とされていた消費税の10%増税は2年半延期されることになっています。
そもそも消費税増税は、延期ではなくきっぱり中止すべきものです。企業減税だけ先行させるやり方も理解できません。法人市民税減税の恩恵は多くの赤字中小企業には届きません。それどころか、政府は外形標準課税の拡大で、赤字中小企業からも税金をとりたてることを検討しています。大企業ばかりを富ませるアベノミクスと一体のものであり、それに岡山市が同調する必要性は全くありません。
待機児童の解消にも保育士の確保にも逆行する規制緩和
待機児童対策のための保育士確保策を理由にした保育士配置基準の緩和も大問題です。
子どもの発達段階に応じた保育を行う専門性は他の職種で代替できるものではありません。保育に従事する人の基準を緩和するのではなく、保育士不足の解消に真正面から取り組むことこそが本道です。
岡山市でも現場では保育士が足りていませんが、有資格者そのものが不足しているわけではありません。他の職種よりも10万円低いと言われる給与の現状をただすことが必要です。日本共産党は野党4党で共同して、保育士の給与を月5万円引き上げる法案を提出しています。だいいち、他の職種より給与が低いままで対象を広げても、なり手が増えるわけではありません。
9月議会の日程(予定)
●会期…9/2(金)~27(火)
●請願・陳情締切…9/9(金)
●代表質問…9/8(木)~12(月) ★共産は9/9午後予定
●個人質問…9/12(月)~16(金)
市議団事務局(東田) 16年05月24日
昨日23日の午後、岡山市総合教育会議の今年度の第1回会合が開かれ、今年度中の策定を予定している「教育大綱」にまつわる議論が交わされました。
今回のテーマは2つで、1つ目はベネッセ(市が情報収集や分析などを委託)から、全国の政令指定都市における総合教育会議の開催状況や教育大綱の策定状況、その背景となる国の動きなどの報告を受けての議論。もう1つは、昨年度7回開催した市総合教育会議のまとめを受けての議論でした。とはいっても、両方とも大綱策定に向けた議論ということで共通していたので、実際の議論の中身もやや入り混じった形にはなったのですが。
議論の中で、大綱をつくる過程で、案になる前の段階で市民に公開したところ400件以上の意見が寄せられたという神戸市の例が紹介され、岡山市でも似たようなことが考えられないか、検討していくことになりました。
また、「『目指す子どもの姿』は誰の視点からかによって変わってくる」「確かにそうだが、子どものそれと教師のそれが違う方向を向いてはまずい」などの議論もかわされました。
確かに、せっかく力を入れてつくっても、空文化してしまったり、主体である子どもたち自身に縁遠いものになっては、その価値が大きく減ってしまいます。この議論もしっかり深めていくべきポイントの1つだと思います。
いくつか気になったこともありました。
1つは国の動きです。報告によると、国の中央教育審議会(中教審)は現在、今年度末までに教育課程の見直しを発表する予定で議論を進めているとのことです。今年3月にすでに発表されている大学入試改革とも関連して、思考力や判断力などを主体的に人と関わりながら養っていくことなどが中心となっているようです。ただ、まだ詳細な議論が明らかになっていませんので、これは十分注視していかないといけないと思います。
また、将来なりたいものが見つかっていない子どもが多いという課題意識に対して、学校現場に企業経営者などを積極的に呼び込むべきだという意見が出されました。キャリア教育というのはもちろん大切なことですが、小中学校で真っ先に来ることでもないとは思います。丁寧な議論をしていただきたいと思います。
そして、子どもの貧困に関する議論が全くなかったのも気になりました。昨年度の議論をまとめた資料では書き込まれており、実際に議論が交わされたのも聞いているのですが。絶対にはずせない視点の1つとして今後議論が進んでいくことを期待します。
昨年度、この総合教育会議の第1回の会議の冒頭で大森市長は、この会議やそこで議論されることに市民のみなさんに大いに関心を持ってほしいという趣旨のことを述べられました。その通りだと思います。
次回会議は未定ですが、まもなく6月議会が始まるので、そのあとになるかもしれません。
子どもたちにどんな風に育ってもらいたいか、そのためにさまざまな団体・個人はどういうことをすべきか(すべきでないか)など、岡山市の教育の一番おおもととなる「大綱」を決める議論です。ぜひ多くの市民の皆さんに関心を持っていただき、議論に加わっていただきたいと思います。
市議団事務局(東田) 16年05月16日
建部町鶴田の県道で5月14日に、のり面が崩れて土砂が流れ出しているのが発見されました。
4月末にも土砂崩れが発見され、仮補修されて交通を復旧させ、対応を進めている最中の続発です。
けが人はいないとのことです。
現地は、国道53号線から分かれて落合方面に抜ける県道で、国道から分かれておよそ5キロほど北西に進んだあたりです。
現在、通行止めになっており、今日は、市の担当職員が専門家と共に現地調査に行っています。
「通行していて、どう気を付ければいいのか!?」という声も聞きます。確かにもし実際に土砂や大岩が落ちてきたら、避けることができるのか、とても不安ですが、いくらかの予測をしたり、兆候をつかんだりすることはできるかもしれません。雨の後に通る時や、路面に小石が散らばっている様子など、特に注意が必要です。
全国的には、山道を通行中に落石に遭う事故の報道が続いており、今回の件では今のところ人身の被害は発生していませんが、岡山市にも多くの危険な個所はあります。点検するにしても対策を取るにしても、膨大な労力を必要とすることになりますが、行政として後回しにすべきことではありません。団としても情報を集めながら、対応策を考えていくことにしています。
今日の団会議では、
おてつだい 16年04月15日
日本共産党岡山市議団発行の「日本共産党岡山市政ニュースNo.288」(通277)2016年4月17日付 ができました。