市議団事務局(東田) 15年06月30日
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弁護士と、県・市議が相談に応じます。
相談無料/秘密厳守/要予約
予約・問い合わせは、086-273-2221(日本共産党岡山地区委員会)へ
日程は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。
開始時間は、午後6時30分です。
2015年7月
6(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議
13(月)・・西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東つよし市議
20(月)・・ありません
27(月)・・みんなの会館(北区関西町3-11) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議
2015年8月
3(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議
10(月)・・福南センター(南区若葉町9-4) 東つよし市議
17(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-10) 竹永みつえ市議
24(月)・・岡南コミュニティ(北区旭本町9-21) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議
31(月)・・ありません
チラシのデータはこちらhoritsusodan1507
市議団事務局(東田) 15年06月29日
今議会に市民から提出された陳情は全部で10件です。(請願はありませんでした)
●総務委員会分・・5件
●保健福祉委員会分・・2件
●経済委員会分・・2件
●市民文教委員会分・・1件
●総務委
(陳7号)安全保障関連法案の策定の中止を求める意見書の提出について
(陳8号)国民を戦争に駆り立てる国際平和支援法案と平和安全法制整備法案をただちに取り下げて、日本国憲法に基づいて武力によらない外交を推し進めるよう政府に求める意見書の提出について
(陳9号)「安保関連法案」に対し、その廃案を要請する意見書の提出について
(陳12号)「平和安全法制整備法案」「国際平和支援法案」に反対する意見書の提出について
(陳13号) (12号と同名)
●保健福祉委
(陳5号)理容所に衛生上必要な措置について
(陳6号)美容所に衛生上必要な措置について
●経済委
(陳4号)働き過ぎの防止と良質な雇用の確立を求める意見書の提出について
(陳10号)米価暴落等に対する対策について
●市民文教委
(陳11号)人種差別を扇動するヘイトスピーチを禁止し処罰する法律の制定を求める意見書の提出等について
委員会は7月1日(水)午前10時からですが、陳情の審議は議題の最後の方なので、実際に何時ごろ審議されるかは不明です。
市議団事務局(東田) 15年06月29日
岡山市議会は29日午後、2議員が個人質問に立って、今議会の質問を終えました。
明日は休会となり、あさって7月1日に常任委員会を開いて、議案やさまざまな案件、陳情などを審議します。
どの委員会も傍聴できます。興味をお持ちの方は、ぜひおいでください。
委員会は10時開始で、傍聴手続きは9時から受け付け開始です。
(岡山市議会のHPはこちら)http://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00030.html
●各委員会で審議される主な議題
総務委員会
・新たな広域連携促進事業(実施スケジュールなど)
・都市再生緊急整備地域
・平成26年度決算見込み
・岡山市まち・ひと・しごと創生総合戦略(策定の取組など)
保健福祉委員会
・補正予算案(健幸ポイントプロジェクトなど)
・認定こども園の「施設配置計画」(素案)の市民説明会と幼保一体化に向けた取り組み
環境消防水道委員会
・ごみ処理広域化対策
・水難救助隊の運用開始について
経済委員会
・中央卸売市場の現状について
・デスティネーションキャンペーン(プレキャンペーンについて)
・多面的機能支払制度(対応状況など)
建設委員会
・下水道事業軽軽計画(見直し)
・雨期を迎えての浸水対策の取り組み
・西口活性化事業基本計画
市民文教委員会
・補正予算(スクールカウンセラー追加配置など)
・家庭教支援事業
・ペット霊園条例の制定について
・岡山市協働のまちづくり条例の改正について
市議団事務局(東田) 15年06月26日
「佃煮の日」「ビートルズ記念日」…などいろいろあるようですね。
岡山市民にとっては、「岡山市平和の日」でもあります。みなさんご存知でしたか?
今から70年前、太平洋戦争末期の1945年6月29日の未明、岡山市街中心部にアメリカ軍の爆撃機が多数襲来して爆弾(焼夷弾)を落とし、一説には2000人以上ともいわれる岡山市民がなくなりました。
岡山市では、この空襲の惨禍を忘れないようにするとともに恒久の平和を願って、この日を「岡山市平和の日」と定めました。
6月29日には、戦没者追悼式を行うとともに祈念行事に取り組んでおり、今年はアニメ映画監督の高畑勲さんの講演があります。
そのほかにも、たくさんの個人や団体が、「あの日」を伝え残そうとさまざまな企画をしています。
そのいくつかをご紹介します。
機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
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市議団事務局(東田) 15年06月25日
林潤議員は25日、この日の個人質問の4人目として、午後1時20分から質問に立ちました。
路面電車駅前乗り入れや吉備線のLRT化、自転車利用促進、新しい文化芸術施設、学童保育の充実の4点で市政をただしました。
林潤議員が、路面電車駅前乗り入れや吉備線LRT化の検討にあたって、それぞれの乗降客がどこからどこまで、何の目的で利用したのかデータを示すよう求めたのに対し、当局からは、「路面電車について平成22年11月平日の調査で1日約8800人、吉備線について平成24年10月平日の調査で10500人で通勤通学が多いと思われる」との答弁でした。
林潤議員は、「利用者の性質別のデータや他の交通機関利用者のデータなどがなければ、どの案に対してどういう客がどれくらい増減するかも推計できないではないか」と重ねて質しましたが、都市計画局長は「利用増をめざすものではない、中心市街地の回遊性向上とそれによる中心市街地の活性化が目的、結果として他の交通機関からの乗り換えも期待できる」と数億~数十億円規模の計画を検討しているにも関わらず、数値的な根拠がないことを露わにする答弁ばかりでした。
自転車利用の促進策に関して、ポートランド視察から岡山市に使えそうなことはあったか尋ねたところ、大森市長はLRT等の公共交通、歩行者や自転車を含めた道路整備などが充実していた」「LRTでは駅付近の駐輪場整備や車両への自転車持ち込みのシステム、道路整備では自転車レーンの幅の広さなどが目についた」「一方で、路端への車の駐車が普通で、自転車レーンは道路の真ん中であり、歴史や経過の違いを感じた」などと視察で感じたことを紹介しました。
市民会館や市民文化ホールの移転候補地検討の経過について、主に再開発の側面から市の認識をただしました。
都市計画決定から完成まで最短は?との問いには「従来の例では、ドレミの街(駅前町)や後楽園ホテル近辺(平和町)で約3年」との答弁。今回の移転検討のスケジュールでは、平成33年度中の完成が出口なので、平成30年度中の都市計画決定がリミットです。現在手を挙げている2つの再開発準備組合の地権者同意の状況はそれぞれ「6割以上」「およそ8割」とされており、あと3年少々でどうなるのか、心配な面が表面化した形です。
また、議会で議論するために3つの案の市負担について比較できる資料を求めたのに対し、市は今回も「出す」と言いませんでした。このまま6月議会が閉会して、7月7日の検討会で最終的な議論をし、「7月中の決定」でよいのでしょうか?
学童保育の充実の課題では、今年度から小学6年生までの受け入れが始まったことについて、まず現状を尋ねました。
全90クラブで合計5832人利用、4年生以上の受け入れをしているのは27クラブ
1年生1964人、2年生1749人、3年生1340人、4年生487人、5年生190人、6年生102人
1~3年生は290人増、4~6年生は332人増で、計622人増
支援員の資格取得支援を尋ねたのに対し、「県が今年秋ごろに講習を開催する方向で準備しており、確定したら周知する」との答弁でした。
支援員にもしも社会保険を付与した場合の費用を尋ねたのに対しては「年間およそ8000万円」との答弁。
面積以外にも施設の基準や補助要綱などを定めて平準化を図るべきではないかと求めたのに対しては「制定する考えはない。市としては活動や事務へのアドバイザー派遣を始めたところであり、クラブから相談があれば個別に対応していく」との答弁でした。
市議団事務局(東田) 15年06月25日
![IMG_1528-2](../../../../wp-content/uploads/2015/06/IMG_1528-2-380x285.jpg)
25日(木)の個人質問2番目に登壇した田中のぞみ議員は、一人ひとりの子どもを大切にするという観点から、学校や認定こども園、幼稚園・保育園などの課題、天瀬の旧市民病院の診療所問題、清輝学区でのアルゼンチンアリの駆除状況などについて、市政をただしました。
学校現場にスクールソーシャルワーカー(SSW)の配置を繰り返し求めました。田中議員は、SSWは学校の職員室に配置され、子どもの「気になる」段階からかかわることができるので、福祉事務所に配置される子ども相談主事よりも力を入れるべきだとただしたのに対し、教育長から「SSWとほぼ同等の子ども相談主事だ。これを少し増やしていきたいという思いはある」との答弁がありました。
田中議員は、講師として勤務した自身の経験(深夜までの授業準備、早朝からの部活補助など)も紹介しながら、非正規の教員である講師が担任を持つクラスが増えている実態を示して、教育委員会の認識と対応をただしました。教育長は「将来の(児童数減少に対応した)教員定数もにらみながら採用を行っており、理解してほしい」と正規教員の増員には消極的な姿勢を示しました。
★今年度、講師(=非正規の教員)が担任をもっているクラス数・・・小学校166校(10.9%)、中学校77校(10.4%)
今年度4つの認定こども園がスタートしましたが、1号(=幼稚園)の子どもと2号(=保育園)の子どもが同じ部屋で生活しているのに、保護者の負担(同じ収入帯でほぼ同じ利用時間でも負担に差がある)や職員の処遇(幼稚園出身と保育園出身で給与や研修などに差がある)の問題などを具体的に数字をあげながら、制度の矛盾をただしました。
また待機児・保留児の解消に逆行していることも数字を挙げて岡山市の市政をただしましたが、岡山っ子育成局長は今年度134人の待機児が出ていることを「ニーズが増えて若干発生した」と、現実に合わない認識を示しました。
★4園のこども園化による定員数の変化(1年前との比較)・・・1号=35人増、2・3号=19人減
また、1号認定の子どもは夏休みには登園できないことについて、同じクラスで生活しているのに夏休み明けに子どもの状態ががらっと変わってしまうと危惧を示したのに対し、岡山っ子育成局長は「保護者には入園児に理解してもらっている」と、これも子どもの実態を見ない答弁に終始しました。
市議団事務局(東田) 15年06月24日
![IMG_1340-2](../../../../wp-content/uploads/2015/06/IMG_1340-2-380x277.jpg)
24日(水)、この日のラスト、6番目に登壇した竹永みつえ議員は、子どもの貧困への対策や国民健康保険制度の改善、平和教育、総合計画の中での東区の街づくりの位置づけなどを質問しました。
社会的養護の必要な子どもたちについて、里親を増やすために小規模で多様な普及活動が必要だとして出前講座などの実施を求めたのに対し、市は「必要なこと、実施に向けて前向きに検討したい」と答弁。
貧困の連鎖を生まないために、学習支援の充実を求めたのに対しては、生活保護世帯の中学3年生に対して行っている学習支援の状況を示して、高校進学しても中退などに至らないようアフターフォローが重要と答弁しました。
国民健康保険については、都道府県化により市から県への100%納付が義務化されることを見すえて、収納率の向上の観点からも国の財政支援を活用して保険料引き下げをと迫りましたが、十分な回答はありませんでした。
市議団事務局(東田) 15年06月23日
共産党市議団では、各議員の質問原稿をこのブログに掲載しています。また、議会のインターネット中継は、リアルタイムで生中継をするほか、数日後には録画を見ることができるようになるため、録画がアップされたら動画サイトへのリンクも掲載します。
今回は東議員と河田議員の質問原稿を、それぞれの記事に追加で掲載しました。
引き続き動画がアップされたら記事内にリンクを貼ります。この後の竹永、林、田中議員の質問も同様に追加掲載していきますので、ぜひご覧ください。