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日本共産党 岡山市議団

15年06月

今日は常任委で議論中

15年06月8日

今日8日は、10日から始まる6月定例市議会前の常任委員会です。

岡山市議会には現在、6つの常任委員会があり、それぞれ所管の事項を審議しています。(総務、保健福祉、環境消防水道、経済、建設、市民文教)

常任委員会は定例では、議会の開会前と閉会前にそれぞれ開かれ、プレの委員会では継続中の案件の状況報告や議会に上程予定の議案の説明など、後の委員会では議案の審議と採決が行われます。

今日、最も早く終わったのは経済院会で、11:30終了。

一方、市民文教委員会はまだ会議中で、ことによると明日まで持ち越すかもしれません。

いずれにせよ、それぞれの案件を、市民の目線でしっかり審議することが求められます。

 

少数会派の質問時間を削減

15年06月5日

今日の議会運営委員会で、岡山市議会の少数会派の質問時間を30分から20分に減らすことが、共産党以外の委員の賛成によって決定されました。
共産党市議団の林じゅん委員は、「もともと30分だったのを減らしたことがおかしい」と主張して、時間削減に反対しました。

他の委員は、議論の中では、「4年前に、当時は無所属で今は自民会派に属している議員から『無所属の質問時間は30分に』と言われていた」「今回具体的に対象になる議員には、このことは伝わっているのか?」など意見や疑問を出しましたが、採決では、すべて自民案に賛成しました。

 

自民会派は今後、一問一答方式の廃止や代表質問の回数の削減など、議員の質問時間をさらに縮小させることも狙っています。

市民の声がより届きにくくなる、議会「改悪」は何としてもストップさせなければいけません。

 

ご存知ですか? 障害年金=がんや糖尿病でも受けられます

15年06月5日

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「病気やケガをして一定の障害が残ったときに受給できる障害年金。あまり知られていませんが、患者数が多いがんや糖尿病でも障害年金の対象となることがあります。」

という記事が、しんぶん赤旗・日曜版の最新号(2015.6.7付)に載っていたのでご紹介します。

(記事の見出しから)

・糖尿病で仕事を失った男性が再度の申請で月15万円

・そもそも障害年金ってなに? (社会保険労務士の解説)

・障害年金の申請までの流れ

・申請のポイント がんの場合は (抗がん剤の内部障害も対象)

・申請のポイント 糖尿病の場合は (透析前でも対象の可能性)

・無料電話相談(社会保険労務士やかかりつけ病院などの相談室にいる医療ソーシャルワーカーに、または、「障害年金支援ネットワーク」0120-956-119 (日・祝を除く午前10~12時、午後1から4時))

記事の詳しいことをお知りになりたい方は、ご連絡ください。

日本共産党岡山市議団 086-803-1707

日本共産党岡山地区委員会 086-273-2221

お近くの党員や読者の方

 

 

 

市政ニュース速報№198 議運の傍聴にぜひ ~自民がまた、質問時間を削る提案

15年06月4日

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(ニュースのデータはこちら)市政ニュース速報版150604

 

緊急 議運の傍聴にぜひ! 6/5(金)1時半~

自民がまた、質問時間をけずる提案

 本会議の運営を決める議会運営委員会(議運)が5日に開かれます。自民党・無所属の会が出した「代表質問しない会派の議員の個人質問の時間をこれまでの30分から20分に減らすべき」という提案について、この日の会議で議論し、決定される予定です。

(現行の質問時間のとりきめと変更案)

会派の人数 代表質問 個人質問
5人以上 60分以内 1人30分以内。ただし、代表質問を行った会派の議員の個人質問は20分以内
3~4人 40分以内
2人以下 なし 30分以内
 
自民の提案  代表質問を行う回は、全ての

個人質問を20分以内に

 今議会から議員定数が6人減っており、市民の声を市政に届け、市政をチェックするという1人ひとりの議員の重みは増しています。日本共産党岡山市議団は質問時間の削減に反対しており、むしろ代表質問を行った会派の議員の個人質問を30分に戻すべきと考えています。

 質問を短くするのが「効率化」で「議会改革」だと考える議員は、自主的に質問の時間や回数を減らして、それを市民にアピールして評価してもらえばよいことです。

 もともと、個人質問は全ての議員に30分ありましたが、4年前に現在のように削減された経過があります。さらに質問時間の上限を引き下げるのでは、“議員が本来の仕事をさぼろうとしている”と言われても仕方ないのではないでしょうか。

議会運営委員会 6月5日(金)午後1時30分から(環境消防水道委員会室)

  どなたでも傍聴できます(手続…議会棟2階受付で開始1時間前から受付開始)

議会運営委員会のメンバー(敬称略、◎=委員長、○副委員長)

自民・無所属 公明 共産 市民 創生 その他
三木、◎浦上、松島、成本、東原 則武、福吉 羽場(オブザーバー) ○楠木 (なし)

傍聴席に市民が居ることは、議員に真面目な議論をさせる大きな力になります。ご都合のつく方は是非お越し下さい。

 

6月議会 常任委=6/8(月)10時から 代表質問=6/18~22 ★共産・東質問は6/19(金)午後から

 

 

 

 

6/5午後1:30議運に傍聴を

15年06月3日

今回の議運(議会運営委員会)では、無所属・少数会派の質問時間を2/3に縮める案が検討され、採決されます。
議会制民主主義の根幹は、しっかりと議論をすること。そして、その大前提は、多様な意見の表出です。
傍聴者の存在は、多数会派の横暴にブレーキを掛ける確かな力になります。
みなさん是非傍聴においでください。

以下は、林潤議員のブログの引用です。

———–

本会議の運営を決める議会運営委員会が6月5日(金)午後1時半から開かれます。
代表質問をしない会派の議員の個人質問の時間をこれまでの30分から20分に削るべきだと自民党・無所属の会が提案したことを各会派が持ち帰った結果を出し合い、議論・決定される予定です。
現在の会派構成では該当する議員は一人ですが、日本共産党岡山市議団は質問時間の削減に反対しており、むしろ代表質問を行った会派の議員の個人質問を30分に戻すように主張しています。
日本共産党岡山市議団は、議員全員が30分の質問をすべきだとは言ってはいません。
質問をさっさと切り上げるのが効率化で議会改革だと考える議員は自主的に質問の時間や回数を減らして、それを市民にアピールして評価してもらえばいいことです。
先日、行った市政報告会でも様々な意見や要望が寄せられました。しかし時間の関係で全てを質問に取り上げることはできません。
地方議会のあり方が問われている時だからこそ、質問時間は充実させるべきです。
ご都合が付く方は議会運営委員会も傍聴にお越し下さい。

6/8(月)の常任委員会 傍聴してみませんか?

15年06月2日

10日(水)に開会する6月定例岡山市議会に向けて、8日(月)には6つの常任委員会が開かれます。
また本会議の運営を決める議会運営委員会が5日(金)に開かれます。
議会運営委員会では、自民党・無所属の会が提案した代表質問をしない会派の議員の個人質問の時間をこれまでの30分から20分に削ることについても議論される予定です。日本共産党岡山市議団は、質問時間の削減に反対しており、むしろ代表質問を行った会派の議員の個人質問を30分に戻すように主張しています。

明日には資料が配布され、それをしっかり読み込んで委員会に臨むことになります。

すでに委員会に出る予定の議題に関して、各議員に事前説明が来ています。聞いて一応理解納得できるものもあれば、聞いてみたら更につっこんで詳しく確かめてみないといけない事もあり、「今資料をもってきていないので、改めて」というやりとりをすることもあります。

国も市もどんどん動きを早めていろいろなことを進めようとしているなか、今議会でもさまざまな案件が出てくる見込みです。

(各委員会の議題はこちらhttp://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00032.html

常任委員会では、本会議ではなかなかわからない微妙な部分や議員それぞれの意見、姿勢など傍聴していて興味深いものがあります。

ぜひ一度傍聴においでください。

どなたでも傍聴できます。委員会はそれぞれ朝10時開会で、開始1時間前に受付が始まり、10分前までに手続きをする必要があります。

(傍聴の手続きはこちらhttp://www.city.okayama.jp/gikai/gikai_00030.html

(お知らせ) 無料法律相談 2015年6~7月の予定

15年06月2日

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弁護士と、県・市議が相談に応じます。

相談無料/秘密厳守/要予約

予約・問い合わせは、086-273-2221(日本共産党岡山地区委員会)へ

日程は変更する場合があります。必ず事前予約のうえお越し下さい。 

開始時間は、午後6時30分です。 

 

2015年6月

1(月)・・高島公民館(中区国府市場99-5) 林じゅん市議、氏平みほ子県議 ※終了しました

8(月)・・福南センター(南区若葉町9-4) 東つよし市議

15(月)・・西大寺事務所(東区西大寺中野137-10)  竹永みつえ市議

22(月)・・田中事務所(北区下中野712-108) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

29(月)・・ありません

 

2015年7月

6(月)・・高島公民館

13(月)・・西ふれあいセンター(南区妹尾880-1) 東つよし市議

20(月)・・ありません

27(月)・・みんなの会館(北区関西町3-11) 田中のぞみ市議、森脇ひさき県議

 

チラシのデータはこちら(PDF)horitsusodan1506

 

市民の声をまっすぐ市政に届ける論戦を ~市内5か所で市政報告会

15年06月1日

先週末の土日にかけて、共産党岡山市議団は市内5か所で市政報告会を開き、およそ150人の市民のみなさんと幅広く意見交換しました。

市議団では、毎議会後に必ず市政報告会を行っており、今回は2月議会後に選挙があったためこの時期の開催になったものです。

河田、竹永、林潤、田中、東の5市議が出席して、今年度予算の特徴や大森市政の分析、市民の願いが前進したことなど、市政の各分野の動きを報告し、参加者のみなさんからご意見をいただきました。

「岡山市の状況を具体的に理解することができた、議員がどんな活動をしているのかもよくわかった」

「参加した人が意見を言ったり、議員からの応答もあって、よい企画だと思った」

「LRTなど大型開発を優先した結果、他の施策に予算が回らなくなるのは困る」

「区役所や域内の拠点を結ぶ公共交通を整備してほしい」

「地域の実情に合わせた防災の計画や施策を立ててほしい、住民説明会などしっかりやってほしい」

「国の介護制度の改変で、サービス事業者がこれから減っていくのではないか、地域で生活し続けられる介護政策を」

などなど、ほんとうにたくさんのご感想やご意見をいただきました。

それを受けて市議団は今日、朝から夕方まで会議を開き、6月議会での質問について相談しました。

市民の皆さんの生の声や現場の実態を聞かせていただくことは、本当に勉強になります。

日本共産党岡山市議団は、この6月議会でもしっかり存在感を発揮していきたいと思っています。

 

 

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