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日本共産党 岡山市議団

16年03月

街なかで歴史や文化を探してみませんか ~岡山歴史まちしるべ

16年03月25日

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岡山市は、中心市街地のあちこちにその場所に由来する歴史や文化を説明する看板「岡山歴史まちしるべ」の設置を進めています。

「永井荷風滞在の地」「横綱常の花」「津田永忠屋敷跡」「目安橋」「旧紙屋町」などなど、今年度には計35基を設置し、来年度さらに約27基の設置を計画しているとのことです。

位置図を見ていると、40年以上岡山市内に住んでいる私も聞いたことのない、知らない事柄もあります。

来週からは暖かくなるようですし、春の花々もどんどん街を彩るようになってきています。

1つ1つの「まちしるべ」を巡ってみるのはおもしろそうですね。オリエンテーリングもできるかも。

今のところ、岡山市のホームページにもまだわかりやすいマップはなく、広報用資料(下記リンク参照)があるだけなのですが、今後使いやすいマップが紙媒体やスマートフォン対応など、増えていくといいですね。

中心市街地だけでなく、市内の各地に同じようなものが広がっていけば、地元の方の愛着心も増しますし、外から来られた方にも親しみを持ってもらえて、巡り歩いて発見する楽しみが増えるかもしれませんね。

「岡山歴史まちしるべ」位置図

 

2月議会 議員の質問状況

16年03月24日

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岡山市議会2016年2月定例議会で全議員の質問状況を整理したものです。合わせて、昨年5月の改選以降のものをまとめました。

なお、この表は日本共産党岡山市議団事務局がとりまとめたものですので、正式には市議会ホームページ等で公表されている資料等をご参照ください。

岡山市議会ホームページ

2月議会 議案・陳情に対する会派ごと賛否の状況

16年03月23日

2016032317343722日の岡山市議会2月定例議会での採決で、賛否の分かれた議案や陳情について、会派別に整理したものです。

なお、この表は日本共産党岡山市議団事務局がとりまとめたものですので、正式には後日市議会ホームページ等で公表される資料をご参照ください。

岡山市議会ホームページ

 

「政務活動費」増額の方向で一致 使途の厳守と公開が必要

16年03月23日

岡山市議会の活動について協議する議会活動検討会議が22日開かれ、政務活動費の額について、現在の議員1人あたり月13.5万円から引き上げる方向で全会派が一致しました。今年度の使途が各会派ともほぼ使い切るか足りない状況であること、現在の金額が20政令市議会の中でも低い方から2~3番目であり、倉敷市と比べても低いことなどを踏まえての判断です。内容は議長に報告され、具体的な額や改定時期は今後の協議となります。

日本共産党岡山市議団は、「私たちも毎年使い切る状況なのは事実であり、増額されればより調査研究や市政報告に活用することができる」として、反対しませんでした。同時に、「増額には市民の理解が大切であり、議会全体としても各会派でも、今まで以上に適正な使い方と公開を厳守することが必要」と主張しました。

 

政務活動費については、全国的には不適切な使途が発覚したり、県内でも県議会がやっと今年に入って1万円未満の領収書も公表することを決めたりするなど大きな問題となっており、市民の皆さんからは厳しい目が注がれています。

岡山市議会の場合、使い方は条例で、市政のための調査研究や市民との意見交換などに使うことが定められており、何にいくら使ったかを、全ての領収書も添付して、毎年市に報告しています。その報告書は公開されており、市議会ホームページで見ることができるほか、全ての領収書は、議会事務局に行けば閲覧できます。

岡山市議会ホームページ 政務活動費報告書

党市議団には、現在5人の議員で年間810万円を上限に交付されています。使い道は、年4回以上発行している市政報告ニュースや各議員のニュース、調査活動に従事する事務局員の人件費、資料収集、市政報告会や市民の意見を聴く会などの費用で、毎年ほぼ使い切っています。

また党市議団は、市議会が条例で規定するより前から、使途と全領収書を公開しており、他会派にも働きかける中で、報告と公開を義務付ける条例が成立した経緯があります。

 

一方、市民団体が、各会派の使途の一部に不適切な支出があるとして、ほぼ毎年裁判に訴えています。確定した判決では、酒食を伴う「市政報告会」や、実態が観光になっている「海外視察」、紙面の大部分が顔写真や選挙運動になっている「市政報告ニュース」などの使途が不適切と判断されています。なお、党市議団にはこれらの不適切な事例はなく、近年ではそもそも訴えの対象となっていません。

 

党市議団は増額された場合、市政報告ニュースの拡充や調査の充実などに使っていく考えです。引き続き、市民の税金がもとになっている政務活動費が、市政の発展と市民の暮らしを守るために使われるよう、厳しく自律しながら活動していきます。

ぜひみなさんのご意見をお寄せください。

 

2000万署名 10万筆を突破 ~署名推進ニュース№4

16年03月23日

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戦争法廃止と立憲主義回復をめざす2000万署名に岡山県内でとりくんでいる団体の1つ、STOP戦争法岡山の会から新しいニュースが届きました。

署名は10万筆を突破して100479筆に。各地での活動の様子が紹介されています。また、今週末の27日午後には、署名推進の大交流会も開かれるとのこと。

戦争法廃止求める署名用紙

 

「瀬戸芸」 鉄道、バス、フェリーも楽しんで ~RACDAがアクセスマップ発行

16年03月23日

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3月20日から始まった瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)は、岡山・香川間の瀬戸内海周辺の島や沿岸の各地で開かれ、春、夏、秋の3ステージに分かれて長期間楽しめる芸術・文化のおまつりです。

これに合わせて、岡山市内を拠点に公共交通を研究し提言などの活動を熱心に行っている「NPO法人公共交通のラクダ(RACDA)」が、「瀬戸内国際芸術祭2016 備讃瀬戸アクセスマップ」を発行しました。

前々回(2010年)、前回(2013年)に続く発行で、電車、バス、フェリーを網羅し、それぞれの乗り場や乗り方、時刻表や、相互のアクセスなどが、詳細かつコンパクトに盛り込まれています。

党市議団にも数部おわけ下さいました。とても素敵なアイテムで、各乗り物のイラストが丁寧に書き込まれていて、乗り物ファンだけでなくいろいろな方が楽しめる仕上がりになっています。これを手に、岡山や瀬戸内の各地を巡るのはとても面白いなと、想像がふくらみました。

瀬戸芸に行かない方にも使い勝手の良い、実用性の高いものです。

3万部作成し、各駅や観光案内所、宿泊施設などに配布しているとのこと。ぜひ見つけてみてください。

詳しくはRACDAのホームページをご覧ください。

NPO法人 公共交通のラクダ(RACDA) ホームページ

お問い合わせは電話/FAX(086-232-5502)まで。

 

 

 

市政ニュース速報版№212 

市の責任で保育の確保を ~市議団で緊急申し入れ

16年03月22日

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日本共産党岡山市議団は22日、岡山市の責任で希望する全ての乳幼児が保育園に入れるようにすることなどを求めて、「未入園児童解消へ緊急措置を求める申し入れ」を行い、大森市長と懇談しました。森脇ひさき、氏平みほ子両県議も同席しました。

 

2016年3月22日

岡山市長

大森 雅夫 様

日本共産党岡山市議団

団長 河田 正一

 

 

未入園児童解消へ緊急措置を求める申し入れ

 

 

この春、岡山市内には、認可保育園に申し込んでも入園できない子ども達が1400人以上います。子どもを預けることが出来なければ、保護者は仕事を辞めなければならず、「女性が輝く」施策にも逆行することになります。一時保育や認可外保育施設を利用したとしても高い利用料負担が発生します。何よりも子どもたちの健やかな成長発達への悪影響が大きく懸念されます。事態は極めて深刻と言わざるを得ません。

日本共産党は国・県でも抜本的に支援を強化するよう求めています。岡山市でも既に様々な対策が講じられていますが、従来の取り組みを超えた構えが必要です。直ちに抜本的な対策を講じるよう、以下の通り申し入れます。

 

1 岡山市の責任で希望する全ての乳幼児が保育所に入れるようにすること。

①幼稚園等の空き教室をはじめとした公共施設の活用や、市有地の無償提供 など、市有の施設・土地等を総動員して保育を実施すること。

②保育園の定員拡大のための分園設置や改修等に緊急の財政支援を行うこと。

③やむを得ず臨時的に一時保育や認可外保育施設を利用する家庭への財政支援を行うこと。

 

2 保育士の処遇改善につながる財政支援を講じると共に、保育士確保に総力を挙げること。

 

3 企業による雇い止めや解雇の防止を周知するよう労働関係機関に求めること。

 

4 上記各項について緊急措置を講じるよう国、県に強く要請すること。

以上

 

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